マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
~「症状」マインドフルネスから
「生涯」マインドフルネスへ~




今日は案外誰も語らない

うつ病「寛解後」について

現役心理カウンセラーの立場から
お話いたします。


日本の多くの
メンタル系病院は、

うつ病は抗うつ薬で
ハイテンションにして
寛解(かんかい)で

「はい。おしまい」と、
とらえるところが
非常に多いです。


ですが、
それでは不十分です。

鬱病、再発率が
50~60%以上と
言われているのは、

そういった
多くのメンタル系病院の対応も

一つの
要因かもしれません。


対して、欧米の進んだ
心理臨床や精神医学は

とらえ方が少し違います。

うつ病「寛解後」こそが
重要なんです。

そこにアプローチを
かけていきます。


*寛解(かんかい)とは、
一見良くなったかのようにみえるが

実は根本のところは、何も変わっておらず、
いつ再発するか分からない状態。



さて、まず
当カウンセリングに
いらっしゃる方々は

現在の「うつ病・うつ状態」を
なんとかしたいと思い
来談されます。


熱心にやられる方は、
数か月し、うつ・神経症から
回復してきます。


すると
「マインドフルネス&森田療法」の
心理技術は

うつ病・神経症だけでなく、

職場、家庭など
「日常で」使える事に

気付かれる方が
多いと思います。


マインドフルネス・
森田療法の心理技術は、

慣れてきますと
簡単に誰でも出来る
心理エクササイズです。


いつでもどこでも出来、
身につければ
お金のかからない

一人で出来る、
生涯役に立つエクササイズです。


うつ病は寛解した後
再発率が50~60%と
言われております。

例えば薬で
不快な心理症状「のみ」取り除き

そのまま放置しますと
再発する可能性が高いです。


『何故かと言いますと、
うつ病の根っこには

認知の歪み(モノのとらえ方の歪み・
独特のうつ的心理パターン)があるからです。

また「何故生きるか・・」などの
哲学的問題を持たれている方もいます』



この二つが
スッキリしないと

また行く先々
同じようなストレスに
さらされますと

適切に対処できず、
鬱がぶり返す・・・
という「悪循環」に陥ります。


または
「鬱からは回復したのだが、
何か毎日、悶々としている・・・
という状態になります」



それが昨今
問題になっております

うつ病の再発率の高さの
根底にあるものです。

寛解期というものは、
まだ克服ではありません。




当プログラムの
マインドフルネスや

森田療法的生活を
日々送っていますと


毎日眉間にしわを寄せ
ため息ばかり・・・

ストレスで疲れきった
うつ病・神経症気質の人達が

ストレスを緩め、毎日を楽しく
朗らかに生きていく事が
出来るようになっていきます。


そんな毎日を送っていたら

気がつけば、
鬱・神経症から回復していた・・・

という状態になっていきます。


そしてそんな毎日は、
回復後も
生涯再発する事はないでしょう。


また、マインドフルネスや
森田療法は

回復後、大人の
生涯学習としても使えます。

(思想・哲学的背景が
しっかりしますと、
「強力なストレス耐性」がつきます)



「症状」マインドフルネスから
「生涯(学習)」マインドフルネスです。



カウンセリングしていて思うのは

最初、すごい深刻な顔をして
来られる方が

当プログラムを
終了され数ヵ月し、

久しぶりに
カウンセリングをしますと、

笑顔の頻度が多くなり、
ジョークがうまくなる方が
多いです(笑)


私はこれを見るのが、
ひそかな楽しみなんですね。



鬱病回復(克服)は
自分の鬱病を
人ごとのように

笑い飛ばせるようになったら
回復の目安かと思います。


自分の鬱病を
笑いのネタに
出来るようになったら
なおさらGoodですよ。


いつか
心の病を笑い飛ばせる日が
来るといいですね。





【2011/10/25 19:36】 | うつ病
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