マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「認知療法とマインドフルネスの視点」


近年顕著になってきました
新しいタイプの鬱病で特徴的なのは

「他罰的」なモノのとらえ方。

これは
私が鬱になったのは周りが悪い。
社会が悪い。
環境が悪い。
私をイジメたあいつが悪い。
自分には全く落ち度が無い・・・
というとらえ方。


これはどうなんでしょうね。

こういった思考パターンになるのは
精神分析の視点で分析できますが

このカテゴリーでは
「認知療法」の視点からお話します。



例えば
そのストレス要因(都合の悪い人、環境など)を
全て排除、隔離したとしても

人生のいたるところで、
また「同じようなパターンのストレス要因」が必ず現れます。

そして
どこの職場、学校に行ってもまた
同じパターンのストレスにさらされ

何度でも鬱になると思います。


もしくは他力本願的に
毎回誰かが助けてくれるのを待つのでしょうか。。

そういった姿勢は
かえって人格を荒廃させます。


もちろん
傷ついた者を守ることは大切。

しかしこの世は不条理で
全てが全て守りきれません。

最終的に
自分の身や心を守るのは「自分」なんですね。




「心理トレーニング(学習)をしましょう」


大切なのはストレス耐性を作る事です。
またはストレスに対しての
上手な対応法を身につける事。


「環境は全て
自分の思い通りに変えられません」


この世に生きる限り
ストレス要因は100%無くなりません。
必ず存在します。


そのストレス要因を
全て排除、隔離・・というとらえ方ではなく

ストレス要因に対して上手な関わり方
とらえ方を変えていく方が実践的かと思います。


それでもどうしようも出来なければ
最終手段として環境を変えましょう。

少しでも都合の悪い事があると
すぐ環境を変える!というのは
何の成長もありませんし、逃げグセがつきます。


逃げたところで
また同じような苦しみは、今後の人生の中で
いくらでもやってきます。


逃げていい事と
逃げていけない事の
仕分け作業をします。



時には腰を据えて
向き合う事も大切かと思います。

*ただこれもモノは加減で
本当に人権侵害的なメチャクチャな職場環境や
犯罪的な人と関わるのは避けた方が良いです。



「認知(行動)療法」や、
それを発展させた「マインドフルネス認知療法」は
このような立場をとります。

苦しみを全て排除、隔離するのではなく
「関わり方、受けとらえ方、見方」を修正していきます。




<続く>


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【2011/09/16 19:36】 | 認知療法の視点
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