マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
昨日の講義の内容の一部を
文字にしておきます。

講話をDVDや書籍にしたいのですが
今のところ技術が無いのですみません。

昨日要望がありましたが
機会があれば検討いたします。


*昨日の授業を受けた方には
お話が重複します。



「論理的能力と心の病」



今日は仏教学&心理学のお話です。

大切なところですので少し長いですが
しっかり学習しましょう。



さて
人は潜在意識に何かを溜めこみ

意識、無意識2


常に出しているものです。
意識、無意識3

*この状態を仏教学では
「サンカーラ」といいます。
仏教学ではもっと深いシステム分析がありますが、
ここでは割愛します。またの機会にします。

心理学的にお話いたします。


出す時に
論理的言語能力がある人は

適切な言葉で
論理的に筋道を立てて
外界にエネルギーを出す事が出来ます。



(もちろんそれ以前に人間性の問題もありますが、
今日は認知心理学、精神分析の視点からお話いたします)


例えば悪い例で
DVをする原始人のような方は
論理的な脳と言語力が育っていないため
何でエネルギーを出すか・・・

もうお分かりですね。。

そう暴力です。
暴力でしか表現が出来ないんですね。


もしくは人間関係を
破壊する発言をしてしまいます。

いわゆる「キレる」というものです。


非常にレベルの低い表現なんです。
結果、自分自身と社会との不調和を起こします。



頭がカッとなって、そのエネルギーを
適切に出す事が出来ないんですね。

意識、無意識3

怒りのエネルギーがドンっと出てきた時
論理力がありますと
一旦論理というフィルターを通しますので
「外界に適切な形で」エネルギーを出す事が出来ます。


これを心理学では
「昇華(しょうか)」といいます。



これはDVだけでなく
心の病全般にも言えます。

逆に言いますと
論理的能力
良いスキーマが脳に備わっていないと

*スキーマとは
その人が持っている知識、心の構え。


ストレスが来た時に
ストレスに対する情報処理が遅いんです。


また、
「適切な形で」潜在意識に
情報を入れる事が出来なくなります。

意識、無意識2

当然、潜在意識は混乱します。



いつも当ブログ読まれている方は
活字ばかりで申し訳ありませんが

実は、活字を目で追い理解する事は
論理的能力を強化します。

結果ストレスに対する処理が早くなります。



普段から本を読む事、
大いに活字に慣れる事をオススメいたします。

歴史の聖者や偉人が書いた本・・などなど
良書は脳を強化します。


そして
IQ(学問の知能指数)ではなく
EQ(心の知能指数)を高めます。

社会で役に立つのはEQです。



活字を読み、よく人と対話し
脳を強化する事です。

カウンセラーと対話するのも
論理的能力を強化します。


禅でも臨済宗という流派は
「公案」という禅問答を使います。

対話系の禅です。

当カウンセリングも対話系の瞑想です。




ただし、
「なんでもモノは加減です」

瞑想指導の際


論理でガチガチな頭の固い人には
論理を捨ててくださいと言います。
「Don’t think, feel」
考えず、感じてください・・と言います。

*論理でガチガチの方は
禅(瞑想)が何なのかサッパリ分かりません。



逆に、論理力を上げた方が良い方には
本を読み、良い知識を備えた人と対話し
論理を強化してください・・・と言います。

*論理力が極端に弱い方は
仏教学が何を言わんとしているのか
サッパリ理解出来ないからです。




一見矛盾するこの事は
「中道」に向かうようにしている作業です。




*中道とは、仏道で言う
両極端を離れた真ん中の真理。

*陰陽道では陰と陽のバランスが取れた状態。
中庸(ちゅうよう)と言います。

taikyokuzu


それでは
今日のお話はこの辺で・・
ごきげんよう




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【2011/07/18 06:51】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
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