マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
夜どうしても眠れない時

独り坐る


深い夜の静寂の中
サッと坐を組み

静かに目を閉じ
感じます


そこは
昼の喧騒を離れた聖域だ




冷蔵庫のモーターの音
聞こえないようにするのではなく
聞こえるがまま
放っておきます


一日の出来事
イヤなこと
楽しいこと

走馬灯のように浮かんでくる
しかし
放っておきます
掴まない



カラスが鳴いた
カァ・・という音波は鼓膜にぶつかり
やがて形を変え消えていきます
生起→生成→消滅
放っておきます



明日の仕事の事
雑念が浮かぶ・・

雑念が浮かんでいるのは現実ですから
それを消そうとするのではなく
出るがままにしておきます
放っておきます


神々しいビジョンが思い浮かぶ
しかし
それは脳が作り出した幻想
そのようなものは
ありがたがらずに
放っておきます



外の風の音
窓のきしむ音
カタカタッ・・

それらはやがて
過ぎ去っていきます


私達の雑念、妄想
辛い事、楽しい事

それらは
やってきては去っていく
風のようなもの


やってきては
去っていく





一休禅師は
カラスの鳴き声を聞いて
お悟りを開かれたそうな



禅は今生きて
苦しんでいる人のためにある





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

FC2blog テーマ:生きること - ジャンル:心と身体

【2011/06/30 07:55】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック