マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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うつ病
「脳の病気?の奥底にある哲学的な問題」

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うつ病・神経症など心の病は

・生物学的な要因
・心理学的な要因
・遺伝的要因
・環境的要因

などが
複雑に絡まって起こります。



ですので、
薬物療法の主力理論である

脳内神経伝達物質の異常説
(アミン仮説)のみ取り上げて

「これが原因だ。薬で治ります」
といいますのは

視野が狭く
全体が見えていない発想かと思います。


*もちろんそれも「生物学的要因」として
一つの側面としてあるかと思います。
あくまで一つの要因ですが。




さて、今回のお話は

今まで14年間
心理カウンセラーとしての現場経験と、

元うつ病・神経症患者として
私の患者時代の体験を基に
お話をさせていただきます。


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それは、上記4つの要因の他に
「哲学的要因」が
引っ掛かっているケース

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これは

「私なんか生まれて
こなけりゃよかった・・・」

「なんで辛いのに
生きていかないといけないの?」

などが、人生の根本に
引っ掛かっているケース。


心理学や精神医学は
学問の一種です。

この問題が出てしまうと
お手上げなんですね。

机上の学問では答えられない。


ましてや薬で解決できる
問題ではありません。


また、例えば病院等の
カウンセリングのように、

それを小手先の
傾聴テクニックで

「なぜそう思うのですか?」

「その気持ちを
もう少し聴かせてください・・」など

延々とオウム返しされると
患者としては
非常に不快になると思います。

*(私も患者時代、こういった
カウンセリングをたくさん受けました。
何の解決にもなりません。時間と料金の無駄でした)



それら教科書的、
小手先のテクニックで来ますのは、

鬱病で苦しんだ事の無い
カウンセラーの発想かと思います。


ですので、
そういったカウンセラーや
精神科医の方々は

うつ病の方が、何を悩み、
何をそんなに苦しんでいるのか
サッパリ分からない。


人の心は、心理学の教科書や
マニュアルでは分からないものです。

そして根本的な事は
傾聴では解決しないと思います。


そのクライエントさんは
もう二度と来ないでしょうね。

あるいは何の解決にもならないのに、
ズルズルとルーティンに
受け続けてしまうかと思います。

時間と料金の
無駄になってしまいます。


私も患者時代、
傾聴一本で終わらせようとする
カウンセラーさんを困らせたものです。


今は逆の立場で
カウンセラーです。

その患者時代の経験を活かし、

心理学で対応出来る普通のケースは
基本、心理学でいきます。


しかし、人間の「生き死に」などの
哲学的な問題が大きく引っ掛かって

うつ病になっている
クライエントさんには

マインドフルネス仏式瞑想
(禅思想・仏教心理学など)で対応していきます。


心理学(机上の学問)は捨てます。

心理学では
対応できないからです。


根底にある「哲学的な問題」が
納得いかない限り

そういったケースのクライエントさんは
例え良くなっても
うつ病を再発する可能性が高いと思います。


また、抗うつ薬等で
脳がハイテンションになっても、

その脳の状態は、化学薬品の力で
「一時的にそうなっているだけで」

うつ病(人生病)が
治ったわけではありません。



この「哲学的要因」は

認知行動療法でよく言う
「認知の歪み(モノのとらえ方の歪み)」

より、もっと根が深い問題です。


もっと言いますと
哲学的要因が根源にあって→「認知の歪み」が
発生しているケースもあります。



当カウンセリングのスタイルは、
既存のカウンセリング技法にとらわれず

クライエントさんのタイプによって


・ティーチング
(心の病対応型のマインドフルネス仏式瞑想指導)
を中心に

・心理カウンセリング、心理療法
(主に森田療法・認知行動療法)

・コーチング


3つを複合、
あるいは使い分けます。




最後になりますが、

この「哲学的要因」は
心理カウンセリングの
教科書に載っていない定義です。

教科書にはない現場の智慧。


そして根底に
これが引っかかっているクライエントさん
非常に多いです。

・・で、病院やカウンセリングを
転々としている。



うつ病の方々は一見、
無気力にみえますが

実は普通の人より
真摯に生きている人達です。


一生懸命生きて
「生きる」という事を

超真面目に向き合いすぎて、
うつ病になってしまう。



当カウンセリングは、
マインドフルネス仏式瞑想などを使い、

その根本問題にもアプローチし、
「とらわれ」を緩やかにし、
生き辛さから解放していきます。


すると「脳の病気」も、
「認知の歪み」も
自然に治ってくるものです。

脳の病気や認知の歪みは
人生の中で
「副次的に出ているもの」ととらえます。



根本的なものが
解決していきますと、

副次的に出ているものは、
自ずと「根本解決」してくるかと思います。



例えば
「最近ちょっと過労がたたって、
うつ病になりました」 のようなケースは、

普通の薬物療法や休息、
ノーマルな心理カウンセリングで治ると思います。


・・ですが、

今回のお話のような、
こういった深い「哲学的問題」が
引っ掛かっているケースは
普通の方法では治らないと思います。

アプローチ法を変えてみます。





【2011/06/19 07:27】 | うつ病
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