マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
教科書的に言いますと、心の病は

1、生物学的な要因
2、心理学的な要因
3、遺伝的要因
4、環境的要因


が複雑に絡まって起こります。



ですので、
脳内神経伝達物質の異常説だけ取り上げて

「これが原因だ!薬で治ります!」といいますのは
全体が見えていません。

非常に視野の狭い発想です。

*もちろんそれも「生物学的要因」として
一つの側面としてアリです。
あくまで一つの要因です。




さて、今日のお話は
7年のカウンセラーとしての現場経験と
私の患者時代のお話をいたします。


それは上記4つの要因の他に
「哲学的要因」があるケース


これは
「私なんか生まれて来なけりゃ良かった・・・」
「なんで生きていかなけりゃいけないの?」


というケース。


心理学や精神医学は学問の一種です。
この問題が出てしまうとお手上げなんですね。

学問では答えられない。


それを小手先の傾聴
「なんでそう思うんですか?」など
オウム返しされると
患者としては非常に不快になるんですね。

それら
教科書的、小手先テクニックで来ますのは
鬱病で苦しんだ事の無い
カウンセラーの発想なんですね。

ですので鬱病の方が
何でそんなに苦しんでいるのかサッパリ分からない。

人の心は教科書やマニュアルでは
分からないものです。


そして決定的な事は
傾聴では何の解決にもなりません。


そのクライエントさんは
もう二度と来ないでしょうね。


私も患者時代、傾聴一本で終わらせようとする
カウンセラーさんを困らせたものです。。



今は逆の立場でカウンセラーです。

心理学で対応出来る普通のケースは
基本、心理学でいきます。

しかし
人間の「生き死に」の哲学的な問題が原因で
うつ病になっているクライエントさんには
「マインドフルネス(禅、瞑想)で対応します」


心理学は捨てます。

心理学では対応できないからです。


根底にある「哲学的な問題」が
納得いかない限り


そういったケースのクライエントさんは
例え良くなっても
うつ病を再発する可能性が高いんです。


この「哲学的要因」「認知の歪み(モノのとらえ方)」
よりももっと根が深い問題です。

もっと言いますと
哲学的要因から「認知の歪み」が
発生しているケースもあります。



当カウンセラーのスタイルは
既成のカウンセリングにとらわれず
クライエントさんのタイプによって


・ティーチング(心の病対応型のマインドフルネス禅、瞑想指導)
を中心に

・心理カウンセリング

・コーチング


3つを使い分けます。
7年間このスタイルは変わっておりません。



最後に話をしめますが

この「哲学的要因」
教科書には載っていない定義です。

教科書では教えられない「現場の智慧」です。


そして根底に
これが引っかかっているクライエントさん非常に多いです。
・・・で病院を転々としている。



うつ病の方々は一見、無気力にみえますが
実は普通の人より真摯に生きているんです。

一生懸命生きて、「生きる」という事を
超真面目に考えすぎて鬱病になるんです。


ですので当カウンセリングの方針は、
マインドフルネス(禅、瞑想)を使い
その「とらわれ」を緩やかにしていきます。




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【2011/06/19 07:27】 | うつ病
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