マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「新型うつ病(ディスチミア親和型など)」


こちらは、今までのカウンセリング経験上
メランコリー親和型などの、通常のうつ病より難しい。

メランコリー親和型の鬱病は
元々頑張り屋さんなので、その気質を活かし
心理学的に正しい方向に努力すれば
良い結果は、ちゃんと現れます。

(ただし心理療法の導入は
回復期後期あたりからが一般的)


しかし、ディスチミア親和型など
いわゆる新型うつ病は
うつ病以前の「病前気質的」
やる気が無いケースが多いんですね。

(興味のある事に関しては、
そこそこやる気を出します)


かなりパーソナリティ障害的な事など
複雑に絡んでいますので

本人が「本気で治したい!」と自ら来ていただかないと
不可能かと思います。


ちなみに私は
周囲の人から無理やり連れてこられて

「先生、お願いします!」という方は
残念ながらお断りしております。


何故かといいますと
心理療法は根気がいる作業です。

まず続かないですし、最終的に辛い想いをするのは
クライエントさんなんです。

その段階で依頼を受けてしまいますと
クライエントさんのためにならない。


病院に行っていただきます。


私は、ただ単に営利目的の
無責任な事はしたくないからです。

料金をいただきますのでプロとして
クライエントさんのためになる依頼しか受けません。


本人が
「絶対うつ病を治したいです!」という
意志をもった人しか受けません。

そういった人は
メキメキ回復に向かう可能性が高い。

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さてここで私のお話が終わってしまいますと
しっくりこないような状態になってしまいますので

ワンポイントアドバイス


本人の「本気で治したい」という
意志がないパターン



1、「まず病院の向精神薬でモチベーションを上げてください」


2、上記のようなお話を、ご家族や恋人、友人がしっかり理解し、
周囲のあたたかい力で本人に
「治したい」という気持ちを起こさせるよう日々働きかけてください。
周囲の支えが必要です。
そして信頼できる心理療法家に依頼する。

ここまではご家族など周囲のお仕事。


(ここからは私達、心理療法家のお仕事)

あとは心理士と本人さんの共同作業。



もう一つ言いますと
うつ病をはじめ心の病は

家族に問題のあるケースも多いんですね。

家族自体が「パーソナリティ障害的なパターン」
クレーマー的で、やたら他罰的な家庭でしたり・・・

あるいは過保護的で
患者さんが「小児的、自己万能感」のまま大人になったケースなど。
(一概には言えませんが)様々な要因があります。


そういった家庭環境は
患者さんに大いに影響しております。

家族の在り方も見直す大切な時かと思います」



<続く>



【2011/05/26 20:24】 | 新型うつ病 「現代人の心の病」
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