マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「摂食障害とマインドフルネス瞑想」


摂食障害の過食について

衝動に駆りたてられて食べたくなった時
頭の中が真っ白になっていると思います。

これは拒食も同じシステムです。
拒食は食べない事に「とらわれ」て
頭の中が真っ白になっている状態です。
(拒食についてはまたの機会に
今日は過食を題材にお話いたします)


この時は頭の中が雑念だらけ
脳が情報処理しきれずに
フリーズ、バグを起こしている状態。


頭の中が真っ白になって食べている時・・・

それは
食べているのだけど
食べていることになりません。

体に流し込んでいるだけです。



「マインドフルネス」の食べるということ

それは口の中の食べ物が触れる感覚、舌で感じる味覚を
丁寧に感じながら、そしてそれに執着せず食べます。
(詳しい方法はカウンセリングにて)


マインドフルネス心理療法は
不快な感情(行為)が出た時

自分が「今、現在、この瞬間」何をしているか
そして、その時の感情がどうなのか?を
客観的にセルフモニタリングしながら
観察する訓練です。


行為が暴走するときは
自分が今、何をやっているのか
冷静に分かっていない時です。


摂食障害に限らず「心の病全般」
沸点で頭の中が真っ白になった時
それぞれ特有の症状が出てきます。
意識、無意識3

それは各個人の生育歴、
環境的要因などと混ざり合って

ある人は鬱病、神経症
ある人は摂食障害
ある人はパニック障害など・・・


元の心的エネルギー(種)は同じなんですね。

その種がどう発芽するかは
その人によって違うということです。


例えば過食衝動が起きる時、
頭の中が真っ白になる前に前兆がありますよね。


マインドフルネス心理療法では
頭の中が真っ白になる前に・・・


「ちょっと待った!」


日々、心理療法の訓練をしていますと

頭の中が真っ白になっていく時の
自分の「思考」と「体感覚」がスローモーションのように
冷静に実況中継できるようになります。


そして
ワッと食べたくなった時の
「体の感覚」を冷静に観察します。


潜在意識の中のネガティブなエネルギーは
「体感覚」とリンクしています。

逆説的に言いますと
「体感覚を観察」すれば
「潜在意識の観察」に繋がります。

心理学では「無意識の意識化」といいます。


すると
自分の心の奥深く渦巻いていた
よくわからない感情が
理解できるようになり
脳の情報処理が楽になっていきます。

ワッと頭の中が真っ白になる事が
無くなっていきます。


それが
数カ月の心理トレーニング(瞑想)で出来るようになりますと

やがて摂食障害の衝動は
緩やかになっていきます。

当カウンセリングで訓練していきましょう。





「女性にとって本当の美しさとは」


摂食障害で多いのは
女性の「美」に対する執着があります。

もちろん、これはあって良いです。
生きていく上で、ある意味健全です。


ですが何でも「モノは加減」

加減を超えた時
執着→ 「とらわれ」になり
様々な心理症状が発生します。

摂食障害はその一つです。


マインドフルネス瞑想は
違った方向から「美」を追求します。

瞑想を習慣にしますと
内面から美しくなります。



心が美しくなっていきますと
顔の相に表れてきます。

これを仏道では「妙相」といいます。
顔形の美しさを超えた「妙相」です。


これが女性(人間)にとって
「究極の美」かと思います。

(例えば美人でツンケンしている
心の汚い人は、顔に出ているでしょう?)


今日は摂食障害の「瞑想的アプローチ」のお話でした。



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【2011/03/15 03:02】 | 摂食障害とマインドフルネス心理療法
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