まず、
うつ病急性期のお話からしていきます。
その前に当ブログの特徴です。
当カウンセラーのスタンスは
「教科書的なものを中心に」+「自分の鬱病体験」+
「当時の患者仲間達の話」+「カウンセリング臨床経験」
四段構えの視点から語ります。
そして効果的なカウンセラーの
介入タイミングについても語っていきます。
カウンセリングやセラピーを併用しますと、
もっと効果的に回復に向かう可能性が高いと思います。
さて、本題に入ります。
「うつ病、急性期の過ごし方」
急性期とは、まさしく発症したての「どん底の状態」
特にひどい方ですと、
自殺念慮があったりする命の危険な状態
(私が10数年前そうでした)
思考が鈍くなったり、病的な倦怠感、物忘れ、
過眠または不眠、過食または拒食・・
様々な症状。
私の場合ですと、うつ病急性期は
風邪をひいて40度くらいの熱があり
身体が重くダルく動かないような状態でした
(もちろん熱はありませんが)
↑
これは鬱病の特徴の一つ
鉛様麻痺といいます。
*鉛様麻痺について詳しい説明は
こちらをご覧ください。
↓
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-20.html
「どうやってこの世から消えようか・・」そんな思考の毎日。
ですが鬱病は
適切な対応をすれば治る病気です。
私自身も回復し
今、こうして元気にここにいます。
また、今までのクライエントさんも復活された方
多々みえます。
さて急性期、
この時はムリに精神力で治そうとか、
気合いが足りないとか考えなくて良いと思います。
まずポイントは
「現在の症状になりきる事」
現在こういった症状が起きてるのだから、
これが現実です。
症状があるんだからしょうがない。
この現実を認める事。
これはむしろ自然な事。
まず急性期は病院へ行ってください。
そして薬物療法をオススメいたします。
薬を飲んで2~3週間くらいすると効き始めます。
(個人差あり。病院の指示に従ってください)
急性期は煩わしい俗世の事は忘れ、
ゆっくり休み、エネルギーを充電してください。
「春の来ない冬はない」
数週間は辛いですが、
必ず次の段階「回復期(前期)」に入りますので。
この「急性期」に関しては、
カウンセラーの出番はほとんどありません。
心理療法もやらない方が良いと思います。
薬を服用した→敗北・・とか考えなくて良いです。
風邪をひいたら薬を飲む。
というように当たり前の事です。
そして
鬱というものは、人間という生命体にとって自然な事。
後で克服した時、気付くかもしれません・・
うつ病から学ばされる事が多いと思います。
鬱病があったからこそ
より良く生きられるんです。
次回は「回復期前期(亜急性期)」のお話をいたします。
<続く>
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あい http://www.youtube.com/watch?v=ghU-Lme8o8Q
疲れたときに
きいたことあったらごめんなさい
Re: あいさんへ
ショウセイ 素敵な曲をありがとうございます。
「さくら」癒されますね

管理人のみ閲覧できます
-
Re: 鍵コメントUさんへ
ショウセイ > 先生のブログを拝見致しますとホッと致します。
> 当方、どうやら逆戻りの様相ですが、瞑想は続けております。始めたばかりで現実に留まる事の難しさを実感する毎日ですが、きっとできると信じて日々精進を続けたいと思います。一進一退、でも気持ちだけは前進です。
コメントありがとうございます。
はい。回復するという事は、
カウンセリングでもお話ししましたが「波」です。
マインドフルネスを行っていきますと、まず少し軽くなります。
ですが、またうつ状態になるときがあります。
しかし以前よりは「落ち加減」が軽いかと思います。
そしてその状態は移り変わり、また良い感じになります。
ですが、また落ちます。ですが先ほど同様「落ち加減」が軽くなります。
・・・そんな感じを長いスパンで繰り返し、
やがて波は平行線になり「そもそも、そういった事どうでもよくなってきます」
その状態が回復であり克服と言ってもよいかと思います。
その時、自分が今まで障害と思っていたことは「無害」であることに気付きます。
大切なのは「落ちた」「よくなった」に『とらわれず』
日々淡々とマインドフルネスを行っていく事です。
「気分本位ではなく目的本位」ですね。
それでは精進を続けてまいりましょうね。
応援してますよ
「さくら」癒されますね

> 当方、どうやら逆戻りの様相ですが、瞑想は続けております。始めたばかりで現実に留まる事の難しさを実感する毎日ですが、きっとできると信じて日々精進を続けたいと思います。一進一退、でも気持ちだけは前進です。
コメントありがとうございます。
はい。回復するという事は、
カウンセリングでもお話ししましたが「波」です。
マインドフルネスを行っていきますと、まず少し軽くなります。
ですが、またうつ状態になるときがあります。
しかし以前よりは「落ち加減」が軽いかと思います。
そしてその状態は移り変わり、また良い感じになります。
ですが、また落ちます。ですが先ほど同様「落ち加減」が軽くなります。
・・・そんな感じを長いスパンで繰り返し、
やがて波は平行線になり「そもそも、そういった事どうでもよくなってきます」
その状態が回復であり克服と言ってもよいかと思います。
その時、自分が今まで障害と思っていたことは「無害」であることに気付きます。
大切なのは「落ちた」「よくなった」に『とらわれず』
日々淡々とマインドフルネスを行っていく事です。
「気分本位ではなく目的本位」ですね。
それでは精進を続けてまいりましょうね。
応援してますよ
