マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病急性期」


うつ病が治っていく
標準的モデルを書いていきます。

まず、
「うつ病急性期」のお話からしていきます。

その前に当ブログの特徴です。


当心理カウンセラーのスタンスは

①心理臨床の教科書的なものを中心に

②かつての自分の
鬱病・神経症(強迫性障害)患者体験

③当時の患者仲間達の分析

④約12年、心理カウンセラーとしての
現場の視点
(2016年現在)

四段構えの視点から語ります。


そして効果的な
心理カウンセラー(心理療法)の
介入タイミングについても語っていきます。


薬物療法にプラスして、

心理カウンセリングや、
心理療法を併用しますと、

もっと効果的に
回復に向かう可能性が高いと思います。





さて、本題に入ります。

「うつ病、急性期の過ごし方」

*これはうつ病だけでなく、
神経症(不安障害)も同様にとらえてください。



急性期とは、うつ病や神経症、
発症したての「どん底の状態」

特にひどい方ですと、
自殺念慮があったりする
命の危険な状態

(私が昔、患者時代そうでした)


思考が鈍くなったり、
病的な倦怠感、物忘れ、

過眠または不眠、
過食または拒食・・様々な症状。


私の場合ですと、うつ病急性期は

例えば、風邪をひいて
40度くらいの熱があり

身体が重くダルく
動かないような状態でした
(もちろん熱はありませんが)

これは鬱病の特徴の一つ
「鉛様麻痺」といいます。


よく鉛様麻痺は非定型うつ病の
典型症状と言いますが、

今までの
心理カウンセリング現場の視点+
リアル患者の視点から言いますと

ノーマルなうつ病でも
訴える方が多いと思います。

*鉛様麻痺について詳しい説明は
こちらをご覧ください。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-20.html



うつ病、急性期は
「どうやってこの世から消えようか・・」
そんな思考の毎日。


ですが鬱病は
適切な対応をすれば治る病気です。

*(薬物療法と、回復期からの心理療法の合わせ技。
これは次回から詳しく述べます)


私自身も回復し
今、こうして元気にここにいます。

(しかも私の場合、強迫性障害も併発していました。
それでもちゃんと治ります)

また、今まで当カウンセリングを受けられた
クライエントさん達も
復活された方、多々みえます。



さて急性期、

この時期はムリに
精神力で治そうとか、

気合いが足りないとか
考えなくて良いと思います。


まずポイントは
「現在の症状になりきる事」


現在こういった症状が起きてるのだから、
これが現実・事実です。

ジタバタせず
その症状に身をゆだねてください。


症状があるんだからしょうがない。

うつ病なんだからしょうがない・・と、
むしろ開き直ってください。


まず、この現実を認める事。
これはむしろ自然な事。

*特に日本男児のサムライは
自分がうつ病という事実を、認められない方が多い。
私も最初そうでした(笑)


================
まず「急性期」
病院へ行ってください。
================

そして薬物療法を行ってください。

薬を飲んで2~3週間くらいすると
ボチボチ効き始めます。

(個人差あり。薬に関しては
病院の指示に従ってください)


急性期は
煩わしい俗世の事は忘れ、

ゆっくり休み、
エネルギーを充電してください。


診断書をいただき、
休職を推奨します。

仕事より
「あなたの命の方が大事です」




================
「春の来ない冬はない」
================


数週間は辛いですが、

必ず次の段階
「回復期(前期)」に入りますので。

それは自然法則的に入ります。


この「急性期」に関しては、
心理カウンセラーの出番は、ほとんどありません。

心理療法も
やらない方が良いと思います。


薬を服用した→敗北・・とか
考えなくて良いです。
誰でも病気になったら薬を飲むでしょうに。

風邪をひいたら薬を飲むのと同じように
当たり前の事です。


そして鬱というものは、
人間という生命体にとって自然な事。



後で克服した時、
気付く方が多いです。

うつ病から学ばされる事が
多いと思います。

うつ病があったからこそ
より良く生きられるんです。


・・でもこの章(急性期)では
あまり哲学的なお話はしません。

「今は難しい事考えず、お休みする時」

お薬を定められた通り服用し
ゆっくりお休みしてください。



日本男児・サムライは

自分がうつ病であることを
認めたがりませんが

(その点、女性は柔軟な発想の方が多い。
ゆえに、うつ病への対処も早い)

そのまま放置しておりますと、
どんどん悪化して

取り返しのつかないことになります。


別にうつ病に
なったからといって負けじゃない

うつ病は、ウインドウズの
バージョンアップのように

心と脳、人生のバージョンアップの
時期ととらえてください。


正しいセオリーで
うつ病を克服したとき

「バージョンアップしたあなた」が誕生します。


大丈夫です。

まず心療内科などの
薬物療法から始めましょう。



さて、次回は
「回復期前期」のお話をいたします。



<続く>



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【2010/05/10 05:20】 | うつ病
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あい
http://www.youtube.com/watch?v=ghU-Lme8o8Q

疲れたときに

きいたことあったらごめんなさい

Re: あいさんへ
ショウセイ
素敵な曲をありがとうございます。
「さくら」癒されますねv-410

管理人のみ閲覧できます
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Re: 鍵コメントUさんへ
ショウセイ
> 先生のブログを拝見致しますとホッと致します。
> 当方、どうやら逆戻りの様相ですが、瞑想は続けております。始めたばかりで現実に留まる事の難しさを実感する毎日ですが、きっとできると信じて日々精進を続けたいと思います。一進一退、でも気持ちだけは前進です。


コメントありがとうございます。
はい。回復するという事は、
カウンセリングでもお話ししましたが「波」です。

マインドフルネスを行っていきますと、まず少し軽くなります。
ですが、またうつ状態になるときがあります。
しかし以前よりは「落ち加減」が軽いかと思います。
そしてその状態は移り変わり、また良い感じになります。
ですが、また落ちます。ですが先ほど同様「落ち加減」が軽くなります。

・・・そんな感じを長いスパンで繰り返し、
やがて波は平行線になり「そもそも、そういった事どうでもよくなってきます」
その状態が回復であり克服と言ってもよいかと思います。
その時、自分が今まで障害と思っていたことは「無害」であることに気付きます。

大切なのは「落ちた」「よくなった」に『とらわれず』
日々淡々とマインドフルネスを行っていく事です。
「気分本位ではなく目的本位」ですね。

それでは精進を続けてまいりましょうね。
応援してますよv-410



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http://www.youtube.com/watch?v=ghU-Lme8o8Q

疲れたときに

きいたことあったらごめんなさい
2013/06/08(Sat) 14:18 | URL  | あい #-[ 編集]
Re: あいさんへ
素敵な曲をありがとうございます。
「さくら」癒されますねv-410
2013/06/08(Sat) 22:36 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/06/09(Sun) 23:32 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントUさんへ
> 先生のブログを拝見致しますとホッと致します。
> 当方、どうやら逆戻りの様相ですが、瞑想は続けております。始めたばかりで現実に留まる事の難しさを実感する毎日ですが、きっとできると信じて日々精進を続けたいと思います。一進一退、でも気持ちだけは前進です。


コメントありがとうございます。
はい。回復するという事は、
カウンセリングでもお話ししましたが「波」です。

マインドフルネスを行っていきますと、まず少し軽くなります。
ですが、またうつ状態になるときがあります。
しかし以前よりは「落ち加減」が軽いかと思います。
そしてその状態は移り変わり、また良い感じになります。
ですが、また落ちます。ですが先ほど同様「落ち加減」が軽くなります。

・・・そんな感じを長いスパンで繰り返し、
やがて波は平行線になり「そもそも、そういった事どうでもよくなってきます」
その状態が回復であり克服と言ってもよいかと思います。
その時、自分が今まで障害と思っていたことは「無害」であることに気付きます。

大切なのは「落ちた」「よくなった」に『とらわれず』
日々淡々とマインドフルネスを行っていく事です。
「気分本位ではなく目的本位」ですね。

それでは精進を続けてまいりましょうね。
応援してますよv-410

2013/06/10(Mon) 10:11 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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