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マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
死にたい、消えたい・・・は
実はもっとよりよく生きたいの裏返し

=================


うつ・神経症的な方の
潜在意識の中には、

強烈な「存在欲」(生の欲望)が
抑圧されています。

意識、無意識


その存在欲は上手に活かせば
強力なパートナーになりますが、

それを上手く扱える術
(メンタルスキル)が無いと、

それは強力な
破壊のエネルギーに変わります。




うつ・神経症的な方の
心のパターンでよくみられる

~~~~~~~~~~~~~~~~~
・傷つきたくない(傷つくことに関しては
強烈に神経質になる)

・完璧主義(二極思考・全か無か思考)
などなど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

これらの深層心理には
存在欲(生の欲望)」が潜んでいます。


それは、

・個体を傷つけたくないから
(種を保存したいから)
強烈に傷つくことを恐れ、

・強く自己実現したいから
完璧でいたい。

(個体(種)の保存欲求、
強烈な自己愛の裏返し)



そして、それが満たされない状態が続きますと、
それが耐えられないので、
「早く、完璧に楽になりたい。解放されたい」


さらにそれが暴走しますと、
非存在欲」(自殺・希死念慮)に発展します。
(究極の歪んだ解放観)


それは、
死にたい、消えてしまいたい・・・と。
(非存在欲)



~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ワンポイント

「非存在欲」

・マインドフルネス仏式瞑想の
背景に流れる仏教心理学では、
「欲」の一種ととらえます。

・精神分析の視点では、
これをフロイトは
タナトス」と名付けました。
~~~~~~~~~~~~~~~



「ではどうするか?」


*前半は、うつ病の自殺(希死)念慮
後半は神経症(不安症)の症状の根源にあるもの
について説明します。
(根底に引っ掛かっているものは同じです)



深層心理(潜在意識)の奥深くに眠る
「存在欲(生の欲望)」を、

社会生活に適合できるように
上手に生かします。


ここの部分は当然のことながら
病院等の薬物療法では無理ですね。
根本解決にはなりません。

心理療法のみが
これを可能にします。


*薬物療法は、
一時的な高揚感・安堵感は得られますが、
それは化学薬品によって、脳が一時的に錯覚しているだけ。

薬が切れれば元の木阿弥。
その場しのぎの対症療法ですが
緊急時(急性期)は必要



対して心理療法は、
人間の「こころ」

根源的なところに
アプローチしていきます。


心理療法により、
生き辛さを抱える人達が、

楽に生きていくメンタルスキル
(心理技術)を身につけていきますと、

潜在意識の中にある「存在欲」が
上手にコントロールされ、

「非存在欲:消えてなくなりたい」→(存在欲の究極の進化系)にまで
発展してしまう事を防ぐことができます。



この自殺の心理に関しては
普通、なかなか根っこが見えにくいものです。


人のこころは
・表面意識(普段の意識:顕在意識)と、
・潜在意識(深層の心理)から成り立っております。

意識、無意識

深層心理の問題は
(自分の深層に隠された「ほんとう」の部分)

当然のことながら、
表層意識に見えないので
分かりにくいものです。


無意識の意識化


ですが、この根っこの部分(潜在意識)に
隠れているものを、意識レベルに上げて、
上手にケアしていきませんと、

この究極の問題
「自殺」は解決していきません。


自殺に関しては科学や道徳、
病院、そして学校の学問では
根本解決しない問題かと思います。


私自身、若いころ(患者時代)
一うつ病患者として、
この問題に格闘してきました。

様々なカウンセリング・心理療法・セラピー、
心療内科・精神科を渡り歩きましたが、

この問題を扱えるところが
どこにもありませんでした。



この活動を
15年前から行っているのは

患者時代のこういった経験からです。
そこがスタート地点。

そういった問題を扱う
心理相談所(カウンセリングルーム)です。


*こういった問題ですが、
あまり暗くならないように、
楽しく学べるようにやっておりますが。





~根治へのロードマップ~


ポイント 1

1、
まず危険な状態の時は、
心療内科等の薬物療法で
一時的に安定させる事が最優先。
(急性期)


2、
薬で少し安定した「回復期」からは、
薬で安定状態を維持しつつ、

根源的なものに
心理学的アプローチをしていく事を推奨いたします。



3、
もう死にたい・消えたい!という
表層に出ている感情の
ほんとうの部分」(深層に隠されたもの)を
炙り出します。

===============
死にたいは、
もっとよりよく生きたいの裏返し
===============

うつ病


4、
潜在意識の中に隠された
「生の欲望(存在欲)」を上手に扱えるよう、
心理技術を身につけていきます。


5、
心理技術で「不動の自信」がついてきましたら、
主治医に相談し、上手に減薬・断薬をしていき、
心療内科・精神科とサヨナラしましょう。


6、
永久に無計画に、
ズルズルと薬を飲み続けるのがゴールではなく・・

最終的には、心理技術(メンタルスキル)を身につけ、
薬や病院に頼らずとも、

自分の足で、人生を力強く歩んで行けるのが
本当のゴールかと思います。




~~~~~~~~~~~~~
ポイント 2 「神経症編」
神経症症状のカラクリ

~無意識の意識化~
~~~~~~~~~~~~~


潜在意識(無意識)の中にある
「存在欲(生の欲望)」を意識化し、
それを上手に扱っていきませんと、

それは、普段の意識レベルに
「ちょっかい」をかけてきます。

意識、無意識3



たとえば、

自分を守る事ばかりに意識が向き、
そういった人の思考・行動パターンは、

「自己保存と猜疑心」でいっぱいになります。

また様々な、
神経症(不安症)的症状が出てきます。

*逆に言うと、
神経症症状はそれの裏返し。


自分を守る事ばかりに
極端に意識が向いている・・・

そういった人は、周りからみると
「自分の事しか考えていない、
とんでもない自己中心的な人」に見えてしまい、

周りの人も離れていきます。


どんどん孤立していき、
社会との軋轢が辛くなり、
心の病は、ますます悪化していきます。

悪循環です。


もちろん私達は
聖者ではありませんので、

誰だって「自分を守りたい」はあります。
人間なんだから、あって当然です。


ですが、何でも「モノは加減」で、
極端なものになると、自分を守るために
様々な心理症状を出します。

*不潔恐怖(異常レベルの手洗いなど)、
強迫観念・強迫行為、
社交不安、赤面恐怖、視線恐怖、広場恐怖、
病気じゃないのに重篤な病気と思いこむ心気症・・・などなど。

これらの根底には、
強烈な「存在欲が潜んでいます。


ゆえに心理療法を使い、
社会生活に支障が出ないくらいに緩め
調整していきます。



潜在意識(無意識)の中にうごめく
「存在欲(生の欲望)」を

意識レベルに上げ
(意識化)

それに心理学的対処をしていきます。


病的レベルな
「自分を守りたい」

緩やかになっていきますと、

不安、緊張、赤面恐怖、視線恐怖、
不潔恐怖、縁起強迫、広場恐怖、社交不安、
などなどなど。。

守りたい自分が緩やかになります」ので、
これら様々な神経症症状は「消滅」していきます。



☆「ワンポイント」

神経症症状は「過度に自分を守っている」
→存在欲・自己保存欲求・生の欲望の裏返し。



また、守りたい自分への執着
緩やかになっていきますと、

人間的にも、ゆとりが出来てきて、
その人の魅力が増します。


・人間関係も良くなっていき、友達が増え、
人から信頼されるようになっていき、


・「自分を守りたい・・という とらわれ」が
緩やかになっていきますと、余計な心理的な重荷が無くなり
仕事もスムーズに進みます。

*(例えば作業をするにしても、「とらわれ」が緩くなりますと、
手元が狂わなくなり、正確な仕事が出来るようになっていきます)


・業績もよくなっていきますので、仕事が楽しくなっていき、
毎日が楽しくなっていきます。


・自分を過剰に守るエネルギーが、
少し緩くなりましたので、
その余ったエネルギーを周りに向け、
他者に配慮できるようになっていく。


こんな素敵な人、
誰が放っておきますか?

どんな所へ行っても、
人から愛されやすくなります。



===================
本来無一物
(ほんらいむいちもつ:禅のことば)


私達は何も持たずに生まれ、
何も持たずに去っていきます。

あの世に何も持っていけません。
全部置いていきます。

本来、何も守るものがないのに、
おかしなものを守っていて、
そして謎の病気になってしまっている。


マインドフルネス仏式瞑想は

「わたし(自我)」に疲れた時、
そういった「わたし」への執着を緩やかにし、
原点に立ち返るための心理技術です。

~本来無一物
もっと自由に生きられます~


そして、自殺する必要はありません。
寿命が来たら自然に死にますので。

===================




~最後に今回のまとめ~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
存在欲(生の欲望)は、

1、上手に活かすか
2、病気にならない程度に緩める


私達は、山でカスミを食べて生きる
聖者や仙人ではありません。

私達俗人は、
存在欲を完全に無くすことは出来ません。

社会生活がありますので、
完全な「無我」は不可能です。

ゆえに上記2つの道を推奨します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~



それでは今回も長くなりましたので、
ここで終わります。


大変難しいお話でしたが、
ここまで読んでくださった、
読者の皆様に敬礼いたします。

今回もお読みくださり
ありがとうございました。







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【2019/10/11 04:48】 | うつ病    
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