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マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病・神経症などの心の病。
生き辛さに対する 禅(仏式)カウンセリング」





うつが辛くて、
生きるのが辛い日。

==================
今日一日の枠の中で生きてみます
==================


~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・(うつの脳内トーク)・・

私の将来は、
ああなるとして・・あれやって、
あれが出来ない、
これが出来ない・・・
ああなったらどうしよう。
不安でしょうがない。

過去、なぜあれが言えなかったんだ。
なぜあんな事をやってしまったんだ。。


*(そしてヤル気が無くなり、
気分がどん底に落ち、うつ状態になります)
~~~~~~~~~~~~~~~~~



・・さて、そんな時の
仏教心理学の処方箋。



過去と未来を一旦、
シャットアウトします。

過去と未来に関する「脳内トーク」を
一旦放っておき、触りません。


そして今日やることだけ
思考・感情を入れず、淡々と行います。


過去の反省、
未来の長期計画。

老後のことなど。
確かにそれも大切です。


ですが、うつが
非常に調子が悪く、

とても辛い日は、
一旦それらは触りません。


今・現在がとても辛いのに・・

さらに過去や未来、
三世を一気に処理しようとすると
心と脳がバグを起こします。


==============
今日一日の枠の中で生きる
==============


三世(過去・現在・未来)を
一気に処理しようとすると大変ですが、

今日だけ」でしたら楽でしょう?


逆に言いますと、
今日をきちんと生きていますと、

それが積み重なって、
未来もきちんと生きられるようになります。

なぜなら、未来は
「今日」の積み重ねですので。


頭の中で悶々としていた、中・長期目標も
かえって成就します。



~~~~~~~~~~~~~~
「いやいや。
何を言っているのですか。
今日一日も辛いのですよ!」
~~~~~~~~~~~~~~



なるほど。

ではもっと狭めましょうか。


今日一日をもっと狭めて
現在・今・この瞬間だけ」生きてみます。


「現在・今・この瞬間」が
瞑想的に生きられたら、

次の「現在・今・この瞬間」も
瞑想的に淡々と生きてみます。

次の「現在・今・この瞬間」も
生きてみます。

次の「現在・今・この瞬間」も・・



今布団で寝ている
身体の感覚
「今・この瞬間」をただ生きる。

起き上がる
身体の感覚を
「今・この瞬間」をただ生きる。

ごはんを食べている
身体の感覚を
「今・この瞬間」をただ生きる。

ほうきで掃いている
手の感覚、身体の感覚を
「今・この瞬間」をただ生きる。

↓(参考テキスト:ほうきの瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html


うつ病闘病中は、
想いや感情を入れず、

今・今・今・この瞬間の
事実(現象)に生きる



そんな風に生きていますと
今・この瞬間が簡単に生きられ、

今日一日が簡単に生きられ、

結果、未来のことも
きちんと成就し、
楽に生きられるようになります。

ついでに、頭の中の
過去の情報にも
折り合いがつけられるようになります。


結果、三世(過去・現在・未来)を
よりよく生きられる事が出来ます。



辛くなったら
「今日一日の枠の中で生きる」

それでも辛ければ
「現在・今・この瞬間」をただ生きてみる。



現在・今・この瞬間
マインドフルネス仏式瞑想
あるがまま。

現在・今・この瞬間の
積み重ねが未来ですよ。


生きるって、頭の中の妄想で
難しくしているけど

生きるって、簡単なこと。
シンプルでいいんです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「いやいや。マインドフルネス仏式瞑想の
理論(仏教心理学)と技術、
複雑です。難しいと思います」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



はい。おっしゃる通りです。
少し学習が難しいですね。

しかし、どんな芸事、
お稽古事、そして瞑想も、

①シンプル→ ②複雑な理論・技術を経て→ ③シンプルに戻ります」


③のシンプルが本物。

①のシンプルは無知のシンプル。
③は智慧のシンプル
(森田療法でいう、あるがまま)


心理療法家
(カウンセラーさんなど)についてもらい、

しばらく、森田療法や
マインドフルネス仏式瞑想の
お稽古してみてください。

③のシンプルに至った時、
あなたが抱えてきた
長年の生き辛さ」も消滅するでしょう。


そこが抗うつ薬の寛解
(かんかい: 再発の可能性の高い、ニセモノの治った)

ではなく・・・本物の「根治・克服」です。



------------------------------------------
うつ病や神経症の
根底にある
「生き辛さ」の根治
------------------------------------------


「脳の病気」は、抗うつ薬(化学薬品)で
治るかもしれませんが、

「生き辛さ」は化学薬品では治らない。


「生き辛さ」を治療するならば
心理療法で治していきます。


逆に言うと、
「生き辛さ」を治していけば

脳の病気も
ついでに治っていきます。


生き辛さを治していかないと

人生の中で「脳の病気」は
ことあるごとに、何度でも顔を出します。

つまり、うつ病再発ですね。


現代精神医療
(特に日本の精神科や心療内科)では

薬による
「寛解(かんかい)」を推奨しますが、


仏教心理学の視点では、

うつ病の
寛解と根治は別物ととらえます。


寛解ではなく「根治」にもっていくには
何が必要か?ですね。






~まとめ・ポイント~


① 
うつがとても辛い日は、

過去や未来の脳内トークは
一旦放っておきます。触りません。


今日一日の枠の中で生きてみる。

それでも辛い時は、
「現在・今・この瞬間」を生きてみる。

*(今・この瞬間を生きる、ほうきの瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html

それが出来たら、次の
「現在・今・この瞬間だけ」生きる。




「現在・今・この瞬間だけ」
マインドフルネス仏式瞑想的に生きられると、

それが連鎖し
「今日・一日を、朗らかに楽に生きられます」

今日一日を楽に生きられるようになると、
それが連鎖し

未来も朗らかに
生きる事が出来ます。


「生き辛さ」が治っていきます。




ただし、これらは
アタマのリクツで分かっても、

実際「うつ病の修羅場」が来た時、
あまり役に立たないと思います。


実際、心理療法生活をおくり、
身体で理解し、
人生に、生活に染みこませていきますと、

本当に「うつ病が根治に至る道」である事が
洞察できると思います。



それでは、心の病に苦しむ人々が、
よい心理療法に巡り会えますように。







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【2018/06/06 17:08】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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