マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
たとえば精神科医に、

「うつ病は脳の病気だから
頑張らず、薬を飲み続けなさい」と言われ、

何の疑いもなく
何年・何十年、ズルズルと
抗うつ薬・抗不安薬を飲み続ける・・・

・・・で、
「結果」治りましたでしょうか?



実際、現実の話、
ほとんどの人が「治っていない」
のではないでしょうか?


何年・何十年・
向精神薬を飲み続け

治っていない、楽にならない、
”良くなる兆しすらない”

あるいは
生き辛さが直らない・・という

「結果」が出ていましたら


それは科学的な「事実」であり
科学的な「結果」です。


「科学的な結果」が出ているものを

なぜに今後もズルズルと
惰性で続けるのでしょうか?

まずこんな視点を持ってみます。


こういった、物事を客観的に、
冷静に観る視点や思考、発想を

心理学では
「クリティカルシンキング」と言います。



ではなぜ
脳が病気になるのでしょうか?


うつ病や神経症(不安障害)的な方は、

発症以前(病前性格)から
「独特の心理パターン(心の反応パターン)」を
持っている事が多いかと思います。


*独特の心理パターン:
何でもストレス的に
とらえてしまう思考のクセなど。

これを認知療法のベック説では
認知(モノのとらえ方)の歪み」といいます。

それは以下のような図式です。



==========================


①日々、五官から入力される情報に対し
常にネガティブに、
歪んで「とらえてしまう」心理グセ。

独特の歪んだ心理パターン。
疲れる思考パターン・モノのとらえ方。

*(認知・モノのとらえ方の歪み一覧)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-46.html



②それにより日々、知ってか知らずか、
無意識的にストレス反応を続け、

無意識(潜在意識)の中に抑圧し続け、
意識、無意識2

ストレスフルの毎日で、
いつも脳内にストレスホルモン
(コルチゾールなど)でいっぱいになり・・


③そんな毎日が積み重なり、
ストレスホルモンにより
コツコツ脳にダメージが蓄積され・・・

*(この状態を脳科学では
アロスタティック負荷状態といいます:いわば慢性的ストレス脳)

*特に脳の海馬は
ストレスホルモンのダメージを受けやすい。


④個人個人の脳の
「耐えうるレッドゾーン(閾値)」を超えますと


⑤いわゆる脳の病気を発症。

(神経伝達物質の伝達・分泌異常、
またその他、脳部位の異常が起き、
脳全体のパフォーマンスが落ちてくる)


⑥うつ病や
神経症(不安障害)となります。

==========================



ざっくり説明しましたが、

まず上記①~⑥の
公式を覚えておきます。


~そして、上記図式を
「川」にたとえてみましょう~


精神科・心療内科の
主力とする理論は、

「神経伝達物質の異常説」
(アミン仮説)

それにより、上記図式の⑤、⑥に
薬物療法で
とりあえず・一時的に」対応しています。


しかし、ここを
一時的に対処しても

川の上流である「①」が悪ければ


川下の⑤⑥は
一時的によくなっても
何度でも汚染されます」


薬物療法で一時的に
テンションが上がって

回復したかのように「錯覚」する
「寛解(かんかい)状態」はここですね。


そして今後の人生で
ストレスイベントに遭遇するたびに、
何度も「再発してしまう」

*寛解は克服(根治)ではありません。
再発の危険性を大きく秘めた
「ある意味危険な状態」

正しくは寛解「期」であり、
まだうつ病の一時期です。

寛解は克服(根治)ではありません。




病院の薬物療法は

「寛解」まで化学薬品の力で
一時的に持って行き

(神経伝達物質を強引に流し、
脳をハイテンションにして)

「はい。おしまい」 治療完了。


--------------------------------------
この理論では、薬が切れたら
当然再発するでしょう・・・
--------------------------------------

非常に智慧(ちえ)の無い
対処法かと思います。



そうではなく、「上記図式の①」
『川の上流をキレイにしないと』

川下は何度でも汚染されます。


川下をいくらお掃除しても
川の上流が汚れていたら「無意味」です。


つまり、うつ病・神経症の方が
病前から元々持っている

心理パターン・心の反応系・
心のありよう・疲れる考え方・


認知(モノのとらえ方)の歪み・・・を

修理していかないと
「根治」は無いと思います。



ここを治していかないと、

人生の中で何度でも
うつ病は再発します。キリがない。


*また一度再発しますと、次の再々発率は
グッと高くなると言われております。



かといって、薬物療法を
完全否定している訳ではなく

うつ病・神経症、
発症したての「急性期・回復期前期」や

それに準ずるような、
地獄のように辛い時、

精神混乱状態の時は、


化学薬品の力で、
一時的に辛さを散らし

「緊急避難的に」
危険な状態を回避する事も大切。


~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり、薬物療法の力で

「現在の地獄の辛さ」を
一時的に散らしつつ・・・

心理療法を並行し、
上記図式の「①」を修理していくこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~


上記①は
薬物療法では対処不可能。

「心理療法のみが」
①を修正する力を持ちます。




薬物療法と
心理療法のメリットを上手に活かし

長年のうつ病や
神経症(不安障害)を

「寛解(かんかい)」ではなく、
「根治(克服)」を目指してきます。



当心理療法プログラムは

上記図式の「①」を根本修正していく
お手伝いをしていきます。


*脳神経細胞の
連結パターンが変わる事により

今までクセになっていた、独特の
歪んだ認知パターン(モノのとらえ方)が
変わっていきます。



ここまで読まれた方は
察しておられるかと思いますが

薬を病院に言われるがまま、
惰性で、ズルズル飲んでいるだけでは

---------------------------
治りません。
目を覚ましましょう
---------------------------


実際、現実の話
「治っていない」のではないかと思います。


うつ病や神経症というものは

上記図式①の、
心理パターン・心の反応系・
モノのとらえ方の歪み・・・

つまり「生き方」が
変わっていきますと・・


・・そんな生き方を続け、
毎日朗らかに生きていきますと

自然に脳の問題も改善されていき、

気がつけば
自然に治っているものですよ。



こういった治り方が

薬で一時的に症状を散らして、
はい。おしまい。

そして再発を続ける
「寛解」ではなく・・・


本物の再発しない、
「根治・克服」です。



今まで長年の
心理カウンセリング現場経験の視点で
語りましたが、

今回の考え方が
ストンと腑に落ちると、

回復は早くなるかと思います。



逆に、他人のせいで!

周りや環境の
「せいで」うつ病になった!

・・・を主張し続ける限り、
一生治りません。

(特に現代型・クレーマー型のうつ病。
通称、新型うつ病と言われています)


他人ではなく、
上記図式の「①」

”自身の”「心のありよう・モノのとらえ方」を
変えていかないと


一生どんな環境、
どんな人にも
歪んだストレス反応をしてしまい、

一生薬を飲み続ける事に
なってしまいます。


*ただしブラック企業、犯罪現場など
そういった「極端なもの」は話は別。
そういったものには、然るべき対処をしてください。

ここでの話は、普通の環境で、
何でもかんでも
歪んだストレス反応をするケースです。


*では普通の環境とは?

この世に完璧な楽園はありません。
普通、どこの職場・どんな環境に行っても、
イヤな人は必ず数人はいます。

(仏教心理学では、
怨憎会苦(おんぞうえく)といいます)

そういった中で、
病的なストレス反応をしない

ストレス耐性、
心理技術を身につけていきます。

あり得ない完璧にクリーンな、
この世の楽園を、永遠に探し求めるより、
こちらの方が近道かと思いますし、
現実的かと思います。

泥の中で生きていく技術を身につけた方が
現実的かと思います。


*あり得ないこの世の楽園を求め続け、
腰が据わらない心理。
↓(青い鳥症候群とは)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1254.html



認知心理学や仏教心理学では
外界の情報を

「自身が、どうとらえるか。
どう反応するか」で

ストレスか、
そうでないかが変わります。


他人や環境よりも、
「自身(モノのとらえ方・心理パターン)」が変わると

自身を取り巻く世界が変わります。


うつ病や神経症とは
無縁の世界に変わっていきます。


うつ病や神経症が治るどころか・・
人生が幸せになっていきます。


==============
人生幸福な人に
うつ病患者はいないでしょう
==============



*(五感情報を「どう認知するか」で、
流れる「脳内ホルモン」が変わります)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1192.html




「まとめ」

長くなりましたので
簡単にまとめますと、


五感情報に対する関わり方を
心理技術を使い、直していきます。

歪んだストレス反応の毎日、
つまり、生き辛さから解放されていきます。

そんな毎日を送っていますと
脳の病気が治っていき、

うつ病・神経症などの
心の病が治っていきます。




------------------------------------------------------


はい。前置きが長くなりました。

しっかり治していくために、まず、
こういった概要を

知っておいていただきますと
よいかと思います。


若干キツイお話だったと思います。

ですが、治していくために
とても大切なお話かと思います。

ここまでお読みくださいました、
読者様の勇気と智慧に敬礼いたします。
ありがとうございました。



それでは次回から、

プチ心理療法の
トレーニングに入っていきます。
(音声レッスン付き)

どうぞよろしくお願いいたします。










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