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マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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「薬物療法と心理療法の特徴」

「精神科医と
心理士(心理療法家)の特徴」

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はい。2回目のブログ講座です。

今回もお読みくださり
ありがとうございます。


2回目、今回は、
うつ病・神経症(不安障害)に対する、

正しい闘病の知識を
身につけていきます。


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多くの病院等は、
当ブログ・メルマガのように
「本音の」情報を言ってくれません。
=================

もちろん病院等は
様々な「大人の事情・組織の事情」があり、
しょうがないのですが、


ですが、患者さんたちにとって、
そういった大人の事情・組織の事情など
「どうだっていい事」ではないでしょうか。

患者さん達は、
「治すためにどうすればいいか!?」


つまり人生が かかっている訳で・・


悠長な建前(タテマエ)論より、

実践的な本音(ホンネ)論の方が、
闘病に役立つのではないかと思います。


当ブログ・メルマガは、
元うつ病・神経症患者として
「患者の視点」

また約14年、心理療法指導を
行ってまいりました、
「リアルな現場の視点」

つまり「現場の本音論」で語っていくのが
当ブログ・メルマガのコンセプトです。


前置きが長くなりました。
それでは、よろしくお願いします。



さて、心の病、闘病中の方が
迷わないように

薬物療法と心理療法の
それぞれの特徴を
(現場の本音論で)簡単に書いておきます。


ここを押さえておかないと

たとえば、
何年・何十年・・・

薬(向精神薬)をズルズル飲み続け
治らない・・というような

リスクを背負う事になりかねません。


*リスクとは?:
何十年~ 一生、薬を飲み続ける
身体的、経済的デメリットを考察してみましょう。



まず、心の病回復について、

薬物療法・心理療法
それぞれの「ツール」の
特徴を覚えておきます。


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「薬物療法」


・脳内の神経伝達物質を
活性化(あるいは鎮静化させ)

気分を高揚(あるいは鎮静)させるが、
それは一時的な効果です。

化学薬品の物理的な力で
一時的にそうなっているだけです。


・即効性はありますが、
その気分高揚(鎮静)状態を維持するのに、
一生薬を飲み続けなければならない。

つまり、一時的
その場しのぎの「対症療法である。


・化学薬品の力で、物理的に
ハイテンションになって
「治ったようにみえるが」実は、

薬の力で一時的にそうなっているだけの
「寛解(かんかい)」状態です。

仮に薬の力で治ったようにみえても・・

また人生の中で、
ストレスイベントに遭遇しますと、
再発の危険性が高い


・メリットは、何の努力も要らない。
また、心理療法に比べ即効性もあります。

ただ飲んでいるだけで
気分が高揚(鎮静)してきます。手軽ですね。


・たとえば、うつ病発症したての危険な状態、
急性期・回復期前期(亜急性期)など
(あるいはそれに準ずる状態)は

一旦、薬の力を借りて
「危険な状態を回避」した方がよいかと思います。

精神混乱状態で
心理療法やカウンセリング(コーチング)を行っても
無意味ですので、

薬物療法で安定させてから
それらを行うのが望ましいですし、効率的です。



「心理療法」


・薬物療法ほど即効性は無く
中・長期的に、時間と努力が必要ですが

「根治の可能性を秘めた唯一の方法」
根治療法


・うつ病・神経症の方、
独特のストレス反応をする
「心の反応パターン(認知の歪み)」を変えていく。


・脳内神経ネットワーク(神経回路)の
繋がり方が変わっていき

新しい、認知パターン
(モノのとらえ方・心の反応パターン)が完成する。

したがって、今までストレス反応をしていたものにも
「歪んだストレス反応」をしなくなっていく。


・今後の人生で、ストレスイベントに遭遇しても、
うつや神経症に強い、ストレス耐性のある
心と脳に変わっていく。

・脳トレとしても優れていて、
社会人の自己啓発にもなる。


・デメリットは、中・長期的な努力が必要。

*ですが、前回も述べましたが、
人間が長年刻み込んできました、
心と脳のパターンを修正していくのに
当たり前の事かと思います。


などなど。。


===============================



こんな特徴ですね。

どちらが良くて
どちらが悪い・・・ではなく、

双方の療法のメリットを活かすこと
おススメいたします。


……………………………………………………………
たとえば、薬物療法で現在の辛さを
一時的に「散らしつつ」・・・

心理療法を併用し
コツコツ根治に向けてトレーニングしていく。

……………………………………………………………



現代精神医学の盲点は
(特に日本の精神科・心療内科)

どうしても
薬物療法一本主義」になりがちです。


これでは寛解→再発。
寛解→再発・・・・が

エンドレスで続き、結果的に患者さんの
人生の負担(リスク)が大きくなる。

*一度再発すると
次の再々発率が高くなるという説もあります。

*またこの先、一生薬を飲み続ける
「金銭的・身体的デメリット」もあると思います。



そうではなく、
欧米では当たり前の概念ですが

薬物療法に心理療法を並行し行い
再発しない「根治に向けていく」という事が
大切かと思います。




もう一つ大切なお話。

薬物療法と心理療法は
それぞれ担当が違います。


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・「薬物療法」

精神科医・心療内科医が専門。
よく勘違いされている方がみえますが、

多くの医師は「こころの専門家ではなく」

薬の専門家』です。


したがって医師に
心理的な相談をしても
「納得のいく対応は望めません」

医師に心理学的な相談をしても
困ってしまうかと思います。
(心理・こころの専門家ではないので)

多くの医師は、
薬を処方するのが専門です。


また多くの病院は、非常に忙しく
「3分診察、流れ作業的」
なところが多いのが現実。

これはリアル患者さん達が
この現状をよくご存知かと思います。



・「心理療法」


心理士・心理療法家・
心理カウンセラーが専門。

法的に薬は処方できませんが、
心理学・こころの問題のプロフェッショナルです。


各種、心理療法に精通しており、
心理指導・心理相談・不快な心理症状に対する
心理学的テクニックの指導など『こころの専門家

また一人一人に対し、手厚いサポート。
たっぷり時間をかけて、丁寧に向き合います」

----------------------------------------------------------------


これも先ほど同様、

どちらが良くて、
どちらが悪い・・・ではなく、

双方の専門家のメリット、
専門分野を活かした

「合わせ技・コンビネーション」が大切。


例:
薬の事は→ 精神科医
心理・こころの事は→ 心理療法家(心理カウンセラーなど)

*それぞれ「担当」が違います。



ざっとお話しいたしましたが、
こんな感じかと思います。


私自身ブログ内で度々語っておりますが、

元うつ病・
神経症(強迫性障害)患者としての視点、
(患者時代、病院は3回転院しました)


また、現役心理カウンセラーの視点から
リアルな現実」を語ってまいりました。


薬物療法と心理療法を上手に活かし
(再発する)寛解ではなく、

再発しない「根治に向けて」
歩んでいきましょう。


ただ精神科医に言われるがまま

何も考えず、薬を何十年も
ズルズル飲み続けるのではなく・・・

治すのに、
本当は(本音の部分は)何が必要か?を洞察し
賢い患者」になります。


そして精神科と
オサラバしましょう。


================
精神科に言われるがまま、
薬を永久に飲み続ける
「暗黒の時代」は終わった。

うつ病・神経症の闘病に
イノベーションを起こすのは、
病院ではなく「患者さん自身」です。
================



それでは、今回はこの辺で。

また次回、第3回目
ブログ講座でお会いしましょう。









☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
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【2018/01/24 17:14】 | うつ病・神経症「闘病に関する無料ブログ講座」(音声レッスン付き) 
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