マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
Q、
現在うつ病の5年目なのですが、心理学に興味が出てきました。
専門書などを読み学ぶのは良い事でしょうか?
それとも、うつ病は何もせず
ただひたすら休養してた方が良いのでしょうか?


A、
なるほど。学びたいという意欲が出てきたんですね。
ご本人のモチベーション次第なのですが、

まず当ブログでもよく言っておりますが
急性期のどん底の時は、
薬物療法などで、ゆっくりしていた方が良いかもしれません。

しかし、かなり安定し回復期後半、慢性期くらいから
無理のない程度にいろいろやってみると良いでしょう。
心理療法を併用されるのをオススメいたします。


そしてご質問のように、
「本を読んで心理学を学びたい」など
意欲が出てきたことは回復の兆し、
雪解け「春の予感」です。


心理学を学ぶと、
ご自身の鬱病を客観的に観る事ができ
鬱病の攻撃パターンを見切ることが出来ます。
回復を早めます。

そして学びを深めると
鬱病がぶり返さないための予防にもなります。

「問題の解決は、問題の理解から始まります」


さて、本は図書館で借りるのは安価で良いのですが、
なるべく購入をオススメします。

自分の本になると、まずアンダーラインが引けます。
書き込みが出来ます。

何年かして昔の本を読むと、視点が変わってますので
また再発見がありますし、過去の自分を分析できます。


ちなみに私の蔵書は、
全てアンダーラインと書き込みなどで汚れてます。
たぶん古本屋さんは買い取ってくれないでしょう(笑)
いいんです。
本はどんどん汚しましょう!

そして知識を頭にインストールしたら
実際の生活で使ってみましょう。
頭に知識を入れただけでは、あまり役には立ちません。
知識を活かすには実践が必要です。


知識だけでは片輪の車。
車は片輪では走れませんね。
車が走るには両輪が必要です。

知識+経験(実践)=智慧

になります。

どちらかが欠けたら
心の病から脱する智慧(ちえ)は育ちません。


あと最初は難しい本はやめた方が良いです。
せっかくのやる気が無くなります。
マンガなどのやさしい心理学入門などが良いと思います。


ムリの無い程度の読書はオススメですので
実践されると良いかと思います。


それではまた。

良書に巡り会えますように。。



【2010/10/01 08:48】 | Q&Aコーナー
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