マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
長年のうつ病・
神経症(不安障害)など心の病。

簡単に、楽して、
短期即効・・・では治りません。

CDを聞き流すだけ・・
催眠暗示を入れるだけ・・でも
残念ながら治りません。


*仮にそれで「治りました!」という人は
プラシーボ効果などで

心や脳が「一時的に」
強烈に錯覚している可能性もあります。

↓(プラシーボ効果とノーシーボ効果について:全2話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html

そういったものは
数週間~数ヵ月くらいしますと元の木阿弥。
また元に戻ります。



人間が長年刻み込んできた
心と脳のパターンを変えていくのは

当たり前の事ですが、
とても大変な作業が必要となります。

大変ですが、
やらないと何も始まりません。


最初に現実的なお話で
申し訳ありませんが、

今回はそれについて
仏教心理学の視点から論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



それでは、まず初めに

「因果の法則」(業の法則)
というものがあります。


物事は「結果」があることは
必ず「原因」があります。

「今の自分」というものは
過去の積み重ね(原因)の「結果」です。


では「今」
うつ病・神経症が辛いのならば、
生き辛さを抱えているのならば、

今までの自分の生き方
(モノのとらえ方・思想・考え方など)

を今後も貫き通しますと、
当然、今後も生き辛さは続きます。

心の病も治りません。



そこで以下に
「A、治らない・B、根治・C、軽減」の
3つの道について述べてまいります。



「A、治らない典型パターン」

===================
私は、今までの自分を変えるつもりはない。
今後も今までの生き方を貫きます。

・・ですが、うつ病・神経症はイヤです。

また私は努力は出来ませんし、
努力するつもりもありませんので、

誰か私をちょこちょこっと、都合よく
治してくれる人はいませんか?

凄腕の精神科医・カウンセラーの皆様。
誰か私を治してください。
===================


これは
治らない典型パターン



世界中のどんなゴッドハンドの精神科医、
名カウンセラーが担当しても、

世界中のどんな優れた心理療法でも
治らないでしょう。



ただ、よほど違法なものでない限り、
「どんな生き方をしようが本人の自由です」

その権利を誰も
阻害することはできません。


どうぞ、その生き方・考え方を
心ゆくまで貫き通してみてください。

ですが今後の人生、待っているのは

今までと同じ、
うつ地獄」かと思います。

自身で人生(生き方)実験してみます。

そしてその結果が、どうなるかも
客観的に、理科の実験のように
分析的に俯瞰してみます。


仏教哲学では
「自業自得」という思想があります。

自分で作った業(カルマ・原因)は、
相応の結果を出します。

それは自分で蒔いた業ですので、
自分で責任を持って受け取ります。


スイカの種を蒔きますと
スイカの実がなります。

梅の種を蒔きますと
梅の実がなります。

相応の種と、相応の結果。
これを業(カルマ・もしくはカンマ)と言います。


こういったっ方は、
病院の薬物療法で
散らし続けるのがよいかと思います。

もちろん薬物療法は
一時的・その場しのぎの「対症療法」で、
治ることはありませんが、

本人が変える気が無いのですから
しょうがないと思います。


ただ、その生き方・思想・考え方で
今後の人生も、生き辛さが続き、

本当に心底、人生が辛くなった時。

以下のような「気づき」が得られた時。。


~~~~~~~~~~~~~~~~
まてよ。因果の法則。
その通りかもしれない。

この生き方を今後も貫くと
今後も待っているのは
今と変わらぬ「うつ地獄

本当に何も変わらないかも。

「今までの私を貫く。
わたしはわたし」・・・ではなく、

その「わたし」を
自分で変えていかないと

生き辛さは永久に続くと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~


この気づきが生まれた時、
Bの道」を選択肢に入れてみます。




「B、根治への道」

今までの生き方で、何十年もやってきて
結果「うつ病・神経症」が治っていない、
生き辛さが続くのであるならば、

「今までのわたし」は何の価値もない。
(無我)


新しい生き方を模索してみよう。

うつ病など心の病は
今までの生き方では、もう今後の人生
生きていく事ができないよ


という潜在意識からの
ありがたいメッセージ。

生き方を変える時。
意識、無意識3



仏教哲学では人は
二度生まれると考えます。

一つ目はお母さんの
お腹から生まれる「一番目の誕生」


二つ目は、人生の半ばで疲れ果て
今後の人生、もうこの生き方では
生きていく事ができないな。

と、気づき、新しい生き方を始める時。
「二番目、真の(精神の)誕生」


仏教哲学では、この「二番目の誕生」こそが
本当の誕生ととらえます。

本当のハッピーバースディは、
この二番目の誕生。


*ただ、ここで注意点は、

ここのところで、おかしな解釈をし、
カルト宗教や反社会的な活動などに
ハマってしまうのは間違いかと思います。



以前N〇Kの特番でも
取り上げられていましたが

今アメリカのニューヨーカーの間では
「ナイトスタンド・ブディスト」という
ライフスタイルが流行っているようです。


これは、どこの宗教団体にも属さず
「個人で仏教瞑想的な
生き方を模索していく人達」のことです。

例えば、会社で精神的に疲れて帰ってきて、
寝る前にナイトスタンドの灯りの前で、
瞑想してから寝るライフスタイル。


自身の人生の指針、人生の羅針盤を
仏教哲学的なものに定め生きていく。

*(何度も言いますが
カルト宗教団体にはハマらないように)


その人の哲学的バックボーンが定まりますと
人生ブレなくなります。

その結果
①日常でやたらストレス反応していたのが、
毎日朗らかで、安穏になっていきます。

②慢性的ストレス脳(アロスタティック負荷状態)が
治まっていき

③やがて脳の病気も治っていき

④結果的に
「うつ病や神経症」が治っていきます。

*なお、ここでの「治った」は
一時的な寛解ではなく「根治」です。


この「B、根治への道」は

人生の半ばで疲れ果てた時、
新しい生き方を模索していきます。


「ブディスト」という生き方があります。

どこの宗教や組織にも属さない
個人・在俗の瞑想家の道。


え!?瞑想家!?と聞くと
聖者のようなものを
連想される方がいるかと思いますが、

「そんなものにならなくていいです」


ただ笑って、ただ悲しんで、
ただ楽しんで、ジョークを言って、
ただ泣く、ただ怒る、

ただ・・茶を飲む。
↓(参考テキスト:茶の瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-407.html


そういった「聖なる凡人」
「普通の人」になるのがブディストです。

その「具体的ノウハウ」が
マインドフルネス仏式瞑想です。


自殺するしか道はない・・
と、思っている人は

ブディストの道を
歩まれてはいかがでしょうか?




「C、軽減の道」


この「Cの道」は、

Aの人はおかしい。
Aの人が治らないのはごもっとも。
自業自得。よくわかる。


でも「B」はちょっと・・・

因果の法則で、
今までの「わたし」を押し通すと
今後も治らない・・・ごもっとも。

よくわかる。
その通りかと思います。

よく分かりますが、
「生き方を変える」くらいのモチベーションが無い・・

こういった方ですね。


どうぞ。
今までの生き方を貫いてみてください。

どんな生き方をしようが自由です。

その権利を世界中の誰も
阻害することはできません。


ですが、もう数年、
その生き方をしてみて、

もし、何も変わらないのであれば、
うつ地獄が続くのであれば、


本当に心底、
この生き方の無意味さを悟りましたら
「B」に進めばよいだけの事です。


人は他人から言われると
反抗・反発するだけなので、

自分で人生、痛い目にあって、
自分で気づき、

自分で道を選択してください。


ただ「C」の人は
Aの人ほど、ひねくれていないので、

今の生き方を続けながら
ボチボチ瞑想的な生活を
取り入れてみてください。


ただ、この「Cの道」は治りません。
あくまで「症状が軽減する」レベルです。


ずっと うつ・神経症との
おつきあいですが、

軽減」はされますので、
それだけでも楽かと思います。




A・B・C
どの道を選択しても自由です。

どんな生き方をしようが、
よほど違法なものでない限り
本人の自由です。


・・そして、
その生き方の結果は、

自分で蒔いた種ですから
当然、実を結びます。

その必然的に出る、実(結果)に対し、
愚痴を言わず、自分で受け取り
淡々と刈り取っていきます。



昔読んだ本で
瀬戸〇寂〇さん(有名な尼さん)が

「その人の哲学的バックボーンが定まりますと
人生ブレなくなります」

と仰っていました。


人生、羅針盤の無い航海は
迷いまくり、ブレまくると思います。

その不安定さが、慢性的ストレス脳、

脳の病気を招き、

結果、様々な心の病に
発展するものかと思います。


この「マインドフルネス仏式瞑想・森田療法」
という人生の羅針盤は、

抗うつ薬とは違い、
その人の人生全体をケアする

強力な武器となります。



うつ病で自殺するしか道はない・・と
思っている方は、

瞑想の道を歩んでみます。


何度も言いますが、

瞑想家とは、
おかしな聖者「もどき」になるのではなく・・

たとえば、仕事場で
友人とジョークを言ってバカ笑いし、
家に帰って「メシ・フロ・ネル」
普通の凡人になる道です。


あえて言うならば
「聖なる凡人」ですね。

↓(瞑想生活と聖なる凡人への道:十牛図)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-27.html


最初は少し大変ですが、
瞑想生活が慣れてきますと・・

人生が、まぁボチボチ楽しく、
ボチボチ朗らかな毎日になっていきます。

日日是好日



人生に
強烈に生き辛さを抱えている人達」は
瞑想生活の道をおすすめいたします。


人生の問題や自殺問題は
机上の学問である
「現代心理学」ではカバーできない問題ですが、

仏教心理学・マインドフルネス仏式瞑想は、
その現代心理学で
カバーできない問題もカバーします。


~~~~~~~~~~~~~~~~
でも人間の、本当に大切な部分は
その部分ではないでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~


今回も長文になりましたが、
最後までお読みくださり
ありがとうございました。

うつ病・神経症は
(少し大変ですし努力が要りますが)治る病気です

精進してまいりましょう。





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*(当カウンセラーは特定の宗教団体にも入っておりませんし、
不健全な団体とは一切関係ありません。
また得体の知れない団体等への勧誘行為、
怪しいオカルト物品販売なども一切ありません)

私自身、そういったものを好みませんので・・
一応書いておきます。





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【2017/08/10 03:09】 | うつ病・神経症 「治ると」こうなります
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