マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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うつ病
「身体が重く、億劫で、
やる気が起きなくて・・・」

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・・そんな時のプチ対処法を
論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



たとえば、うつ病を治すために
心理療法生活に入り、

当6週間プログラム終了後、
スカイプ講義で習ったワークを
淡々とこなします。


6週間プログラム中は、
当心理カウンセラーとマンツーマンゆえ、

少し緊張感がありますので
億劫になることなく、
ワークをこなせますが、


6週間プログラムが終わって、
独習に入った時、
サボりがちになる方もみえます。

あるいは落ち込みの波が
来る事があります。



「今日は授業でとった
ノートを読み返したり、
ブログ・メルマガ学習をしよう」

「今日のワーク
(瞑想や認知の歪みチェックなど)をしよう」


・・・と、思いますが、

どうしても億劫で
何もやる気がしない時もあります。


「あぁ。今日もまた、布団の中で
一日を過ごしてしまいそうだ。。」


私も昔、うつ病患者時代、
そういった時もありました。

そういった日は大抵、
こんな感じではないでしょうか?


朝から頭の中が

・「今日はあれやって、これやって
ああ!あれ忘れていた!しまった!
あれもやらなくてはならない・・・
あぁ面倒くさい。何もかも面倒になる。。」


あるいは

・過去の後悔や、辛かったことなどが
とめどもなく湧いてきて、

頭の中が、それら妄想で
占領される事もありますね。


そしてそういったものに
執着」することによって

身体や気分が
どんどん重くなる。



布団の中で、思考が
過去や未来に、
さまよいはじめます。

しかし、私達が
物理的に生きられるのは
「今・現在・この瞬間のみ」です。



私達は、今・現在・この瞬間しか
生きる事が出来ないのに・・

「過去や未来に生きようとします」


私達は現在の情報を
処理するのも大変なのに

三世(過去・現在・未来のこと:仏語)の情報を
一気に処理しようとしますと、

脳が情報処理が追い付かず
バグを起こします。


ゆえに今回のケースのように
とても辛い時、

まず、脳の情報処理を
楽にしてあげてください。



それは
今・現在・この瞬間の情報「のみ」を
淡々と処理してみます。


例えば、こんな
臨時ワークをしてみてください。



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一旦、思考・妄想は止め、
布団からエイッと立ち上がり、

まず、竹ぼうきを
手に取ってください。

外に出て、(家の中でも可)
ほうきを持っている、
手の感覚「のみ」に意識を向けます。


その手の感覚は
「夢ですか?幻ですか?
バーチャルリアリティーですか?」

違いますね。

「それは今・現在・この瞬間の
事実、現実です」


その現在・この瞬間の
事実の感覚が

竹ぼうきを右に掃いた時。
左に掃いた時。

現在・この瞬間の感覚が
どう移り変わり・どう変滅するか?


淡々と淡々と、

現在・今・この瞬間の「事実」の感覚に
意識をスッと向けます。

右に「クリンクリンクリン」
左に「クリンクリンクリン」
(レレレのおじさんのように)


そうそう。
そんな感じ。


現在・今・この瞬間の
事実(手の感覚)に意識を向ける。


また思考が過去や未来の妄想に
行ってしまいそうになったら

右に「クリンクリンクリン」
左に「クリンクリンクリン」

現在・今・この瞬間の
事実(手の感覚)に意識を戻す。


数十分・・・1時間・・・・
淡々と淡々と

竹ぼうきを掃く手の感覚(事実)


数十分・・・1時間・・・・

すると。。


-----------------------
「心の塵を払わん
垢を除かん」
-----------------------


今・現在・この瞬間の情報のみを
シャープに処理する

曇りの無い、
澄んだ心や脳になっていきます。


その心で、今日のお仕事や家事を
こなしてみてください。
==================



よく西洋系の自己啓発で

「未来、成功している姿をイメージしよう」
というものがありますが、


マインドフルネス仏式瞑想など
東洋系の自己啓発は

まず「現在・今・この瞬間」を
きちんと生きる。

すると自然に
未来は明るくなっていきます。



なぜかって?


仏教哲学では、

未来は
「現在・今・この瞬間の積み重ね」だからです。

現在・今・この瞬間の積み重ねが未来。


逆に現在・今・この瞬間が
きちんと生きられないと

それが積み重なり、
未来は暗くなります。


現在・今・この瞬間を
きちんと生きられないのに

未来をきちんと
生きられる事はありません。

「今・この瞬間」の積み重ねが
「未来」ですので。


ゆえに「今」
未来を思い悩んで、悶々としていますと、
未来は暗くなります。



「現在・今・この瞬間??」が
漠然として、分かり辛ければ

もっと範囲を小さくして

竹ぼうきを掃いている
現在・今・この瞬間の手の感覚。


その感覚の法(変化・変滅)
*法→事実、現実の法則性・諸行無常

それだけの情報処理に
「特化」してみてください。


お寺では、こういった修行を
作務(さむ)といいます。

作務は掃除だけでなく、
まき割り、料理、畑仕事など全般。

こういった「気付き」を
入れながら行います。


入院森田療法でも
これに該当することを行います。


*これが脳科学的に
どんなカラクリで、何を意味するのか?は
実際の講義にてお勉強いたします。

また今回のワークの細かなポイントも
スカイプ講義にてお稽古します。







お釈迦さまのお弟子さんに

チューラパンタカ(周利槃特)
という方がいました。

この人は、どんな素晴らしい
お勉強を教わっても、
すぐ忘れてしまう。


そこで瞑想指導の名人である
お釈迦さまは、

チューラパンタカに
「竹ぼうき」を渡しました。


「(心の)塵を払わん・垢を除かん」
というテーマを与え

「このほうきで
掃いてごらんなさい」・・と。


チューラパンタカは、
物覚えは悪いですが、

言われたことを
「愚直なまでに、
実直にこなす方」でした。


来る日も来る日も
鬼のように
実直に、素直に、


ほうきで掃いて・・・


掃いて・・・・



はいて・・・・・


は・・・



・・・・・・・

・・・・・・・・・!!?



ある日、
その「真意」を悟られました。


チューラパンタカさんと
お釈迦さまの
有名なエピソードですね。




*オマケ雑学ですが、

このチューラパンタカさんは、

漫画、天才バカボン
レレレのおじさん」の
モデルになった人だそうです。



「レレレのレ♪
クリンクリンクリン」で
おなじみですね。





~最後に~

うつ病というものは、

すぐ「はい。治った!」
というものではありません。


鬱が社会生活に
支障が無いレベルになるまでには、

良くなっては、落ち込んで、
良くなっては、落ち込んで・・

の「波」があります。
それが正常です。


「調子よかったのに落ち込んだ・・
あぁ私はダメだ!治らない・・」という

短絡的な発想ではなく、
物事を「大局的に」俯瞰(ふかん)します。


うつ病というものは、
心理療法生活を淡々と続け、

大波・小波・・を繰り返し

いつしか社会生活に
支障が無いレベルになっていくのが
「正常な治り方」です。


したがって、
鬱の波が来たからと言って
アタフタするのではなく、

「おお。いい波が来た!
人生のサーフィン、絶好の波だ!」ととらえ、


森田療法・
マインドフルネス仏式瞑想という
「サーフボード」を使い

瞑想のお稽古と認識し
乗りこなしてみてください。

当プログラムを卒業された方々でしたら、
たやすい事かと思います。


その鬱の波も
大波・小波を繰り返し

やがて
「さざ波」になっていきます。


うつ病が治りかけた時、

より戻しの波が来ても
『 うろたえない事 』


大丈夫です。

それが「正常の治り方」ですので。





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【2017/08/03 00:42】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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