マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
心理学の世界で、
「マインドフルネス仏式瞑想」は

第三世代の新しいタイプの
認知行動療法と言われております。


病院などで行われている
旧来型の認知行動療法(CBT)とは

理論が違い、もっと深く掘り下げ
アプローチしていきます。


例えば、病院等で行われている
ポピュラーな認知行動療法では、
筋肉を緩め、リラクセーションをしたり、

認知の歪み」に焦点を当てて、
認知シートを使い、それを改善していく
カウンセリングなどが行われます。


*認知の歪みとは?
うつ病・神経症独特の
思考パターン・モノのとらえ方

(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html


*旧来型 認知行動療法は、
他にも様々な技法がありますが、
代表的なものだけ挙げました。





~「改善点」~


・系統的脱感作法などで、
(いわゆるリラクセーション)

副交感神経を優位にするという
コンセプトはよいのですが、

それも「モノは加減」で、

副交感神経が優位になりすぎますと、
やる気がなくなったりして、
逆にうつ病になる」事があります。


やみくもに交感神経が悪い!
副交感神経が悪い!ではなく・・

大切なのは、
交感神経が優位の時の生活の仕方。
副交感神経が優位の時の生活の仕方。

「あるがまま」のお稽古をしていきます。


人生全体の中で、
現在「意味があって」交感神経が優位、
副交感神経が優位なのであり、

その意味を読み解いていく、
関わり方をお稽古していく・・の方が
もっと深いアプローチになるかと思います。


・認知行動療法(CBT)の
「暴露療法(エクスポージャー:行動療法の一種)」について。

これは簡単に説明しますと、
あえてストレス反応する対象に飛び込み
慣れていくというものですが、

・・例えば、脆弱なリラクセーション法を使い、
ストレッサー(ストレス反応をしてしまう原因)に突入しますと、
失敗した時・・余計トラウマが
増してしまう(悪化する)事もあります。


もちろんエクスポージャーはよいと思います。
しかし、マインドフルネスでは、
もっと洗練された技術を使い、
エクスポージャーを行っていきます。



・「認知の歪み」について。

第三世代の「新しい」認知行動療法では、
(マインドフルネス仏式瞑想)

認知の歪み(上記リンク参照)」が分かり、
それを言われて
「はい。分かりました!」と治るようなら、

初めから苦労はしませんね。


マインドフルネス仏式瞑想では、
その「認知の歪み」が、なぜ起こり、

どのような心理メカニズムで発生するか、
もっと「根っこの部分」に焦点を当てていきます。


当ブログでよく出てくる例えですが、
意識、無意識

雑草(認知の歪み)は
地表に出ている(表層意識に出ている)
草をむしると、
一見スッキリしたようになりますが、

それは本当の意味での
「駆除」ではありません。


雑草(認知の歪み)というものは
「根っこ」から「えぐり取らないと」

また人生の中で、
何度でも生えてきます。


さらにマインドフルネス仏式瞑想では
「とどめ」を刺します。

その雑草(認知の歪み)が生えてくる
「心や脳の、地質(潜在意識:深層心理)の改良」も
していきます。


・根っこからえぐり取り(治し)
・地質の改良(予防)

「二段構え」で
アプローチしていきます。



では、マインドフルネス仏式瞑想の
「さわりの部分」「準備体操の部分」を
学習していきます。


==================
変えられる事を
変えていく勇気を

変えられない事を
受け入れる落ち着きを

そしてその二つの事を
見分ける賢さを


*ラインホールドニーバーの詩「祈り」
要約文

世界中の心の病、患者の会で
歌われている歌です。
(本文は、この詩の歌バージョン)
==================



まず自分の人生で

「変えられる事」と
「変えられない事」は何だろう?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「変えられない事」

・過去の出来事、言われたことなど。

・他人
(これはグレーですが、ほとんどの場合
「他人は変えられない」カテゴリーに入ります)

・生い立ち・今までの境遇

などなど・・・


「変えられる事」

・自分の心のパターン、
認識パターン、モノのとらえ方。

*(日常で、五官から入力される情報に対する
反応パターン)

・一生、過去を悔やんで生きるのではなく、
現在、そして「これから」どう生きるか

などなど・・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これらは人それぞれです。
自分なりに挙げてみてください。

自分の人生の、現在の状況で
「変えられる事」と「変えられない事」を
紙などに書き、仕分け作業します。


なお、これらは独りで行いますと
主観・エゴが入り、
自己都合的な解釈になりがちなので、

必ず心理療法家(心理カウンセラー)と
共同で行います。

専門家とディスカッションすることにより、
「客観的」な、精度の高い視点になります。


=====================
例えば、こんなケースを挙げます。

1、
他人や、自分の生い立ち、
環境に対する「恨み・怨念」は
変えられません!
「私は一生恨み続けます」・・・と。


・・・はたして本当にそうなのでしょうか?
なぜ変えられないのでしょうか?

心理学・精神分析学的に観て
その「”恨みの正体”」は何なのだろうか?
心理学的に分析していきます。


2、
私は理想の環境・理想の職場を求めて
転職歴〇〇回。

理想の職場に出会うまで
職場を変え続けます。


これは本当に
コロコロ変えてよい事なのでしょうか?

この世は「怨憎会苦」(おんぞうえく)
どこの職場にも、
必ずイヤな上司の一人はいます。


完璧に自分の我(エゴ)を満たしてくれる
職場や環境は、

この俗世には無い』と考えた方が
現実的で妥当かと思います。


環境を変える事もよいですが、
「こちら側も」変えていきませんと、

どこの職場でも過剰なストレス反応を起こし、
果てしない転職を続けてしまう
「青い鳥症候群」になってしまいます。

などなど。
=====================


そしてターゲットが
「正確に」定まりましたら、


・「変えられない事」を受容していく
具体的、心理学・脳科学的方法論と、

・「変えられる事」を変えていく、
具体的、心理学・脳科学的方法論
お稽古していきます。


「さらに」その、変えられる事と
変えられない事に対し、

心理的な苦悩が生じている
「根っこの部分」

深層心理的メカニズムも学習し、

その具体策、
心理技術もお稽古していきます。


それは現実的に観て

「変えられる事」なのだろうか?
「変えられない事」なのだろうか?

まず分析していきます。


変えられない事を
変えようとすることは時間の無駄ですし、

どうしようも出来ない事をどうにかしようとして
要らぬ精神的疲労を生みます。


人生の時間は限られています。

過去の後悔、
他者への恨み、怨念・・

「これを一生続ける事の
人生上の時間的・精神的・
生物学的デメリットを考えます」


例えば、ネガティブな想いを
悶々と続ける事や

怒り・恨み続ける事は、
(深層心理下に秘めた怒り・恨みも含む)

常にストレスホルモンを過剰分泌し、
血管はボロボロになり、
脳神経細胞をズタズタに破壊します。


特に脳の海馬神経や、前頭前野の細胞は、
ストレスホルモン・コルチゾールに弱く、
脳神経細胞を破壊します。

*うつ病の方は、前頭前野の働きが弱く、
海馬のダメージが大きいのは、このためです。


また、怒り・恨み・悲しみ続ける事は、
万病と老化の元「活性酸素」をたくさん出し、
老化を早めます。

つまりデメリットしかなく・・
人生上、何のメリットもありません。


こういった何のメリットも無いことに、
人生の限られた
貴重な時間とエネルギーを使うより、

今日・今・これから、どう生きるか


どうしようもできない
過去は死んだ。

私達が生きられるのは
「現在・今・この瞬間」

そして「これから」です。


「これから」を円滑に生きていく、

仏教心理学・脳科学的技術を
淡々と淡々と・・身につけていきます。


こんな毎日を送っていますと、
いつしか、ハッと振り返ってみてください。

「あれだけ長年、苦しんでいた
うつ病や神経症が治っていますから」


こんな感じで淡々と淡々と
心理療法生活していると

ふと人生振り返った時、
気が付けば治っていた・・・というのが
本当の根治です。


心理療法生活を続けていて、
気がつけば幸福になっていて、

気がつけば、
「あ・そういえば
精神科に行かなくなっていた」

「押入れにしまっていた、飲まなくなったお薬が、
引っ越しの時に出てきた」

「ああ。そういえば〇年前に、
薬物療法やっていたな・・」

・・というのが本物の根治です。


当6週間プログラムが終わって、
一通りの技を身に着けましたら、

今回のコラムのようなノリで
心理療法生活を続けてみます。


ただしプログラムの6週間は

初速の勢いをつけるために
真剣に頑張ります。


旧来型の
認知行動療法(CBT)などでよくある、

認知シートや
系統的脱感作法&暴露療法など。。


旧来型・認知行動療法の諸技法で、
手ごたえが無かった方は、

第三・第四世代の最新式・認知行動療法、
マインドフルネス仏式瞑想をおススメいたします。

(当プログラムでは、
森田療法もドッキングさせております)


今回のコラムのお話は
まだ「さわりの部分」「準備体操の部分」ですが、

本プログラムでは、さらに深く
うつ病・神経症(不安障害)の「根っこ」に
アプローチをしてまいります。


ここまで「徹底した」
アプローチをかけていくのが
マインドフルネス仏式瞑想です。


旧来型の認知行動療法でダメだった方。
あきらめないで。
ちゃんと道はありますので。

あちらでダメでしたら
こちらで成功すればよいと思います。





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【2017/07/06 04:00】 | 認知療法の視点
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