マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
仏教心理学や精神分析学では

人間には普段の意識レベル
意識(顕在意識)」と、

普段意識できていない
無意識(潜在意識:深層心理)」があります。
意識、無意識

*顕在意識は普段私達が
五官から情報を入力し、認識している世界。



意識と無意識。
これはまれに裏腹な事があります。


~~~~~~~~~~~~~~~~~
もし、今行っている事が
「何かしっくり来ない」

なぜか人生、
原因不明の生き辛さやストレス。
そして、うつ病や神経症になっている。

そんな場合、今回のコラムを
考察してみてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~


まず、こんな例を挙げます。

例:
A「意識レベル」

真剣に心の病を治したい!
変わりたい!やり遂げます!

B「無意識レベル」

今の心の病の自分もまんざらではない。
今までの自分を維持していたい。
本当は・・実は・・本気で変わる意志はない。


A「意識レベル」

世のため、人のため、
あなたのために、正義のために!

B「無意識レベル」

実は自分のため


A「意識レベル」

私はかわいそうな被害者です!
〇〇が悪い!
私は神のように正しくて
何の落ち度もない。私は悪くない。

B「無意識レベル」

実は自分の中に黒いものがあり、
〇〇が悪い・・と、
そちらに注意を向け続ける事により

自分の中の黒いものから
上手に目をそらす事が出来る。


A「意識レベル」

今まで楽しく生きていた。

B「無意識レベル」

実は・・深層心理下では、
本当は無理な生き方・
ストレス的な生き方をしていた。


A「意識レベル」

課長!是非飲みに行きましょう!

B「無意識レベル」

実はこの上司、本当は苦手でしょうがない。。
本当は大嫌いだ。

(嫌いなのに、なぜか飲みにいってしまう)

*こういったものは心理学では
「反動形成」とも言います。


などなど・・・


==================
上記の例、図式で、
「Bの黒いもの・コンプレックス」が
強ければ強いほど

Aを強力に出し、
「みたくないB」を隠そうとします


意識、無意識

このA(普段の意識)とB(無意識)の
「ちぐはぐ・アベコベ」が強いと
脳が情報処理できなくなります。

脳が情報処理できていない状態が

すなわち「ストレス」と
とらえてもよいでしょう。

==================



また人はこのシステムを
「無意識的に使い」

普段の意識レベルで
イヤな事、辛い事があると・・

それを無意識(深層心理)にグーッと押し込め
バンッと強引にフタをして
無かったことにします。
意識、無意識2

これが心理学で言う「抑圧」です。

*しかも、これを普段から
本人が「自覚も出来ておらず」
無意識的にやっていることが多い。


押し込めたものは、時間をおいて浮上し、
普段の意識レベルに
「ちょっかい」をかけてきます。
意識、無意識3

これが「謎の精神的不調」です。


それはその人の環境・生育歴・
パーソナリティの違いにより

人によっては「うつ病」
人によっては「パニック障害などの神経症」

また人によっては精神に出ず
謎の肩こり・腰痛・頭痛など
「身体に出る方」もみえます。


もし現在、心の病や
謎の身体症状に悩まされている時は
今回のコラムを考察してみてください。

例えば科学的な検査をして
「全く異常がなく」

謎の身体症状(疼痛)がある場合、
ほとんどの場合「心理領域」の問題が
引っ掛かっています。




さて、そこで・・・

当プログラムなど、
心理療法では何をしていくか?

それは当ブログでよく出てきます用語
無意識の意識化」をしていきます。


自身の見て見ぬフリして、強引に目をそらしている
無意識領域(深層心理)に
「意識の光」を当てていきます。

無意識レベルの情報を
意識レベルで分かりやすくしていきます。


すると何が起こるのでしょうか?


意識と無意識の「アベコベ・ちぐはぐ」が
緩和されていき、
脳が情報処理しやすくなります。


脳が情報処理できていなくて
「バグ」を起こしている状態が
心の病の一つのとらえ方です。

心理療法を行っていきますと
情報処理がサクサク
できるようになっていきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~
脳が情報処理できていない状態が
いわゆるストレスです。

その状態が続くと
「慢性的ストレス脳」になり、
さらに放置しますと、

やがて「脳の病気」になり、

うつ病・神経症を発症します。
~~~~~~~~~~~~~~~~


ただ無意識領域を意識化していく作業は
困難を伴います。

自身のひた隠しにしている
「コンプレックス・トラウマ・実は黒い心がある・
自身の汚いところ」など。

これと向かい合うのですから。
丸腰で向かっていくと、これらに巻き込まれます。

ゆえにマインドフルネス仏式瞑想
心理学的に武装し、
これらに向かい合っていきます。




親鸞聖人のことばで

善人なをもて往生をとぐ
いわんや悪人をや(悪人正機)

という言葉があります。

善人善人して振舞っている偽善者より、
実は悪人(悪を自覚している人)の方が、
正直でキレイなものです。


善人面するより、
自然体でいきます。

悪も受容していきます。

*ちなみに心理学の巨人ユングは、
三位一体に「悪」を入れ、
「四位一体」の理論を唱えました。


自身の中の深層心理の「黒さ」を自覚して
今行っている事をしていきますと、
意識、無意識

意識と無意識の
「アベコベ・ちぐはぐ」が緩和されていき、
脳の情報処理がしやすくなり

「生き辛さ」が治っていきます。


私達は聖者ではありません。
具足煩悩の身。俗人です。

「ちょい悪」くらいで
ちょうどいいと思います。


自身のコンプレックス・トラウマ・黒いもの。
それらを受容出来た時、

悪は悪のまま
悪でなくなります。

スピリチュアル的に言いますと
これが浄化出来た時かと思います。


浄化・・というと
オカルトっぽく聞こえる方は

脳内の未処理だった情報が、
情報処理完了した
」と

とらえてもよいと思います。


表現は違いますが、
どちらでもよいと思います。


どちらにせよ心理療法は、
薬物療法とは一味違った効き方をします。

こちらが「根治」になっていきます。




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【2017/06/08 04:06】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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