マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
お稽古事や
社会人の自己啓発セミナーなどの会場で

たまに、こういった
痛い(恥ずかしい)・・大人」をみかけませんか?


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例えば、「裏千家」の茶道教室で学んでいて、
裏千家の先生に、お稽古をつけてもらっている時、

「いや。私は昔、武者小路千家を学んでいたので、
この作法は武者小路千家ではこうした方がよい」

・・・と、勝手な作法でやりだす「困った大人」


*自己主張はカッコイイ自己主張と、
「ずれてる」自己主張があります。

仮にずれていても
センスがよければよいですが、

そういう人の多くは
「センスが悪い・的外れな」ずれ方をします。


また、社会人の自己啓発セミナーで、
その分野の先生がご指導してくれている時、

「いや。その考え方や方法より、
私は今までこういったやり方でやっていたので、
このやり方でいきます」・・・と、

いちいち噛みつく、空気の読めない人。

(場の空気が悪くなりますね。
他の受講生の皆様も、気分が悪くなると思います)


今、マインドフルネス仏式瞑想について
授業を受けているのに

「いや。私は〇〇瞑想を勉強していたので、
〇〇瞑想の方法でいきます」

・・・という「小児的あまのじゃくな人」
などなど。
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~~~~~~~~~~~~~~~~~
こういった人達の
深層心理」を分析してまいりましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


以前コーチングのお話で
潜在意識の現状維持機能」について論じました。
↓(全7話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-94.html


~現状を変えようと行動しはじめたのに、
人はなぜか「ダメダメな現状を維持」してしまう~


例えば、

長年のうつ病的・
ネガティブな思考グセや、

不健康な食生活、
過度な喫煙など・・


それらを改善しようと、
最初は勇み足でやりはじめるが、

三日坊主でまた
「元のさやに戻ってしまう」

何事も続かない。。


人は長年
そのパターンを繰り返していますと、
そこが「コンフォートゾーン(安堵の場所)」になってしまい、

少しでも現状(コンフォートゾーン)から
はみ出そうとしますと、


潜在意識は
「現状を維持するために、
新しい行動や考え方を止めさせようとします

それは
「現状維持が壊されるのが怖いから」です。



意識、無意識

意識では「変わりたい」と言っていても、
深層心理は「実は本気で変わりたくない」



「何でそんな
迷惑な機能があるのですか?」は

上記リンクにて詳しく書いてありますので、
どうぞご覧ください。

*さらにカウンセリングでは、
ブログには書かれていない
もっと深い「心理学的カラクリ」についても
説明していきます。



話を戻します。

当ブログやメルマガの読者さん達は
ここまで読まれて、

鋭い人は
もうお気づきになると思いますが、


冒頭の人達は、
今までの自分という殻を破り、
新しい自分になろう。

新しいスキルを身につけようと、
受講したのですが、


潜在意識の「現状維持機能」に
巻き込まれてしまって、

冒頭の人達のような
「心理的サイン」を出しています。


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新しい自分に変わるのが怖い。

実はコンプレックス(現状)を維持することで
そこに隠れ、安心しようとしている深層心理。

自分の殻の中にいる事により、
弱い自分を守っている。


コンプレックスが強い人ほど、
冒頭の人達のような心理防衛を出します。


(しかし、それをやっている限り
何の成長もないし、何も変わりません)
===================


この心理メカニズムを
自覚していれば「軽症」ですが、

自覚していなくて
やってしまっている場合は「重症」です。


もちろん、裏千家のお稽古をしているのに
他の流派のやり方と
比べてみるのもよいと思います。

ですが、それは今習っている
そのお稽古がマスターレベルになって
卒業してからやればよいだけの話です。


もしくは、その講義が終わってから
自由にやればよいだけの話です。

今、その教室で学んでいる時は
きちんとそこの作法に従ってやってみて、

終わってから自分のやり方で
やってみればよいだけの話です。


今マインドフルネス仏式瞑想の授業を
受けているのに、

ちょっと行き詰まると・・
(潜在意識の現状維持機能が働き出し・・)

突然
「われはチャクラを開く瞑想を
長年やっていたのだから。
やはりチャクラ瞑想の方がしっくりくる」と、
やりだす人。。


・・それも自由です。
(チャクラが科学的に
どうかは疑問ですが)


ですが今は
マインドフルネス仏式瞑想のプログラムを
受けているのですから

プログラム中は、
そのやり方・ルールを遵守してやってみて、
プログラムを終わってから、

得体の知れないチャクラなり、
サマタ瞑想なり、やりたければ
やってみればよいだけの事です。


また、その〇〇瞑想や思想で
今まで長年やってきて

「なぜ現在(結果)うつ病なのだろうか?」


結果が出ないのですから
今までやってきた方法論を
捨てた方が効率的かと思います。



と、言いますのは、
そういった学び方の方が

小児的あまのじゃくな人より、
かえって成長が早いと思います。


またそういった
小児的あまのじゃくな人は

おそらく仕事もプライベートも
そういった姿勢が「無意識的に」出ますので

行く先々の人生で、
特に人間関係のトラブルが
多くなると思います。


それにより
生き辛さ→「慢性的ストレス脳」になり、
その状態が続くと、脳の病気になり、

結果、うつ病や神経症に
なりがちかと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~
郷に入っては郷に従え」という
ことわざがあります。

やはり学び上手な人は
その授業を受けている時は

一旦「われ(我)」を抑えて、
素直に学べる人。

それが大人の態度かと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~


かえってそういう人の方が
学びが多くなり

あまのじゃくな人より、
はるかに成長すると思います。


もちろん、あまのじゃくな、
いわばパンクな精神。これも大切です。

そこから新しい文化が
生まれる事もあります。

ですが「今はそれを出すときかどうか」
前頭前野を使い、
冷静に判断することも大切です。





今、お稽古事や
授業を受けている時、

「いや。われは〇〇のやり方でやります」
「私はこのやり方の方が・・・」

・・という、
小児的あまのじゃくな心理が出てきたとき、


====================
「あ・これは自分の
潜在意識の現状維持機能が働き出したな!」

「おお。自分のコンプレックス君が
変わりたくない!と苦しんでいるんだな」

「私はここに自分を変えるために
学びに来ている。
効率よく学ぶために、現状維持機能は
少しお休みしていただこう」・・・と、
====================


高度な自己分析
できるようになりますと、

潜在意識の現状維持機能が壊れはじめ。
脆弱な自我という殻を破り、
ダイナミックに成長していきます



ツッパったり、若年性のパンクな精神は、
一見かっこいいように見えますが、

最後に勝つのは
「素直な人」です。


また、今ツッパる時かどうか
分別する心を持つのが

「大人のかっこいいツッパり方」
かと思います。

そこをわきまえている大人は、
「ちょい悪」でカッコイイですね。


私は仕事柄、研究の一環として
著名人の講演などを
聴きに行く事があるのですが、

そういった会場で
冒頭のような人を
たまに見かけますので

心理学の視点から観察し、
今回のコラムを書いてみました。




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【2017/04/29 03:08】 | うつ病・神経症 「コーチングのススメ」
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