マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
人間関係のトラブルに
「コーチングの処方箋」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Q、
ダンナ(あるいはヨメ・友人)が、
私を認めてくれない。

ダンナのいつものパターンを
どうしても変えたい。

それが原因で、いつもケンカになり、
それにより鬱や神経症が悪化しています。

どうすればいいですか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


A、
はい。これはよくありがちですね。
うちのカウンセリングでもよくあるパターンです。

確かにいつも側にいる人は
気になるものです。

特に神経症の方は
非常に気になると思います。
とても辛いです。


まず、基本的に「他人は変えられないと
認知しますと楽になります。

*また人間関係だけでなく、
心の病も同じ。後ほど述べます。


他人は変えられると信じていますと、
変わらない事に疲れ果て、
夫婦関係が悪くなります。

基本的に他人に人は
変える事が出来ない事が多いですので。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あ・そっか。変わらないダンナに
してあげられる事は何だろう」・・・と。

そして、他人ではなく
自身の」認知パターンを
淡々と変えていく作業をしていきますと
楽になります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*ただし、今回のお話は極端な例は除く。
毎日飲んだくれて、働かず、暴力を振るったり、

そういった極端な例は
離婚や法的な事などを視野に入れた方が
よいかと思います。

*また子供が車道にいきなり飛び出る・・なども
きちんと(慈しみをもって)叱ってください。

今回のお話は、そういった極端な例ではなく
日常の夫婦・恋人・友人との小競り合いです。



さて、話は少し脱線し、
これの応用ですが、

~心理療法・カウンセラー遍歴、
いわゆる「ノウハウコレクターの深層心理」~


他人を変える事が出来る・・・が強いと、
自身の心の病のセラピーにも「悪影響」が出ます。


===================
なぜなら、
「他人を変える事が出来る」・・・は

変えるのは「他人」なんですから

裏を返すと、

『他人が自分を変えてくれる』という
発想になりがちです。

===================


心理療法・カウンセリング遍歴、
病院・セラピー遍歴が多い方。

ノウハウコレクターになってしまい、
いつまでも治らない方の深層心理は

これが深層心理に
「こびりついている」ケースが多いものです。


『他人や得体の知れない何かが
自分を変えてくれる』が

深層心理の根底に
こびりついていますと、


「受け身の姿勢」
「他力本願」的な発想になり


「誰か私を助けてください」
「私を変えてください」
「あのカウンセラーも私を変えてくれない」
「あの精神科医も私を変えてくれなかった」
「どいつもこいつもダメ!」
「誰か魔法を起こしてください」・・・と

あり得ない奇跡を求め、
果てしない遍歴を続けます。

これを心理学では
青い鳥症候群」といいます。


仮に〇〇セラピストが技をかけて
奇跡を起こした!があったとしても

心理学的にチェックしてみてください。
たとえば「プラシーボ効果」を疑ってみましょう。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html


強い儀式や、派手な技。
その場面のインパクトが
強ければ強いほど
プラシーボ効果はかかりやすくなります。

*(大抵、そういうものに限って
50万円くらいしたりします)


プラシーボ暗示効果で
奇跡が起きた!と「脳が錯覚」しても

それは一時的のもので、
何年も長続きしませんし、根治はありません。


他者から与えられた暗示は、一時的なもので、
人生根底から変える力はありません。


一見派手で治ったように錯覚してしまうので
タチが悪いものです。

そういったもので味を占めてしまいますと、
暗示依存症になる事もあります。


*私がヒプノセラピーを
あまりやらなくなった理由の一つはここです。

ちなみに心理学の巨人、フロイト先生も
途中でヒプノセラピー(催眠療法)を捨てました。



残念ながら、他人が
あなたを変える事はできません。

「本当の意味で変える事ができるのは、
自分自身なのですから」


==================
自分を変えるのは自分しかない
他人に人は変えられない

という原則を認識していますと
自ずと正しい道は観えてくると思います。
==================


精神科医はお薬で、
心理カウンセラーは心理技術を指導します。

しかし、それらはあくまで
単なるツール」です。

ツールは持っているだけでは
何の役にも立ちません。


それらの「ツール」を使って
人生を切り開き歩いていくのは
「自分自身」です。




最後にまた、
人間関係のお話に戻しますと、


ダンナ(もしくはヨメ)が
変わらないのでしたら、

無理に変えようとしても
泥沼のケンカになるだけですよ。


また自分の頭の中に一日中、

「なんでやねん!」という葛藤が
悶々と渦巻いて、
自分も苦しむ事になります。

(これを心理学では
マインドワンダリングといいます)


自分も他人も
「破壊」してしまいます。


~~~~~~~~~~~~~~~
変わらないダンナに
してあげられることは何だろう

~~~~~~~~~~~~~~~


・・・と、
淡々と関わっていますと、

不思議な事に
「ダンナが変わることもあります(笑)」


はい。今回は短めで終わります。
コーチングのお話でした。




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【2017/03/20 05:21】 | うつ病・神経症 「コーチングのススメ」
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