マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
『目に見えぬ心の病、
何をもって「 ”治った” 」と判定しますか?』



例えば皮膚の病気や
内臓の病などは、

当たり前の事ですが

「科学的な証拠を揃えた上で」
診断が確定します。


しかし、
うつ病や神経症(不安障害)を
はじめとする
目に見えぬ心の病は

DSMやICDなどの
診断マニュアル本をみて

精神科医の「個人的な主観」により
診断が確定されます。

「何の科学的根拠もない」
オカルトのようなものです。


まれなケースで

最近では光トポグラフィーや
fMRIなどの画像診断を行う所も
ありますが、

脳の特定部位の
活動の度合い・血流量の偏り等が
認められても

それは参考にはなるが
「完全な科学的根拠」にはならない。


なぜならば、

脳というものは人それぞれ
本当に面白い「個性」があり、

例えば扁桃体が大きかったり
血流量が過剰な方がいたとしましょう。


ではそういった人、
全員が全員

うつ病や神経症など、
心の病になるかと言えば

「そうでもない」


そういった脳を持っていても
一生心の病にならない人もいます。

その人は神経質な傾向にはあるが
普通の健常な社会人です。


神経質で繊細ではあるが
その特性を仕事や
ライフワークに活かし、

イキイキと社会生活をし、
朗らかに生きている人もたくさんいます。


ではその画像診断の先生が

「あなたは脳の特定部位の活動が
過剰なので病気です」

・・・と、いわれても

-----------------------------------
「余計なお世話です」
-----------------------------------


別に本人はそれで
普通に社会生活を送っていて

きちんと仕事もし、納税し
よき社会人として

特に社会生活に支障なく
生活しているのに


「扁桃体の血流が過剰で、
かつ、脳のインパルスの流れがうつ的なので
あなたは病気です」

と言われましても・・

画像ではそうなっていても・・・


「私は毎日幸せに
生きていますが・・・何か?」


そうです

まさに
「余計なお世話なんです」



逆に画像診断等で
「模範的・健全な脳」を持っていても

当の本人が
「人生、生き辛さを抱えていて」
幸せではなく、社会生活に
支障をきたしているならば

~~~~~~~~~~~
「脳は健全ですが」
”こころ” は病気です。

~~~~~~~~~~~


これらのお話は
何が言いたかったかといいますと、

たとえ、DSMやICDなどの
診断マニュアルに
当てはまっていても・・

画像診断でそうなっていても・・

==================
「そういった特性があっても
本人がそれで、社会生活に支障なく
普通に生活していれば別に
病気じゃないということ」
==================


何でもかんでも
病気にされては困ります。
(特に精神の病は)


DSMやICDの
分類をみていますと
ちょっと繊細な方なら

「誰しも当てはまるような事も
書いてあります」

じゃ、その人たちは
「全員病気」なんでしょうか?


心の病(精神疾患)というものは

1、 その特性があって、本人が
それにより社会生活に
支障をきたしていれば
病気です。


2、あるいは、本人に病識はないが、
周りからみて、明らかに社会的に
逸脱した行為を繰り返す人。

例えば、通行人に突然襲いかかったり、
石鹸をパンだと認識して食べてしまったり、
街を裸で歩いたり・・・など。


これらが
心(精神)の病なんですが、

常識があり、
社会的規律を重んじる

うつ病・神経症の方々は
「2」はまず無いでしょう。

「2」は特殊な種類の病です。


うつ病・神経症の方々は
「1」に該当すると思います。




はい。ここから本題です。

~「では心の病が治るとは何か?」~


私は森田療法や
マインドフルネスが専門なので
その立場から言いますと、


たとえば、私のところに来談される
クライエントの皆様は

最初はうつや神経症的な特性が
気になって気になって
「社会生活に支障が出るレベル」

そして、それを何とかしようと
私のところにいらっしゃいます。


ですがこの
日本古来の心理療法は、

他の西洋式の心理療法・
カウンセリングと違って
「症状をやっつける事は説かない」


ん!?何かが違うぞ!?


そしてプログラムが終わり、
しばらく続けていると

(真剣に、まじめに
日々修練される方は)

今まで気になって気になって
社会生活に支障が出るレベルだった
心理症状が

「どうでもよくなってくる」


何十年も悩まされていた

心理症状が、あるといえばあるし、
無いと言えば無い。


つまり

「あろうが、なかろうが、
どうでもよくなります」


十牛図7
「十牛図」心の病が治っていく、10のプロセスの
↓7番目「忘牛存人」(ぼうぎゅうそんじん)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-27.html


これは低次元の
「開き直り」ではなく、

仏教瞑想で言う
「とらわれ」が無くなった
~あるがまま~



持って生まれた
うつ・神経症(質)的なもの。

これが短所だ!悪いものだ!と
「とらわれて」生きるのは病気です。


*そういったものに「とらわれて」
ストレスフルの日々の生活で
「副次的に」脳の病気になっていきます。

世間で言う「脳の病気だからうつ病」ではなく
脳の病気は「副次的なもの」である。

根っこの部分に
「心理学的アプローチ」をかけないと

何十年、抗うつ薬を飲んでも
根治にはなりません。



うつ・神経症(質)的、
持って生まれた気質的なもの

それの活かし方を
心理療法から学びますと

大きな短所は
「大きな長所」に化けます。


神経症(質)だからこそ
人が気付かない
細やかなところまで気付けますし、

メランコリー親和型
(うつの代表的気質)だからこそ、
きめ細やかな、かゆいところに
手が届く仕事が出来るんですよ。

(神経質・メランコリー親和型は
いい~仕事しますよ。
胸を張って生きてください)


うつ・神経症的な方は
その才能の活かし方を知らないだけ。

その特性の活かし方を
お稽古していきますと

やがて、抗うつ薬・抗不安薬は
要らなくなってくる事でしょう。


幸せに生きる事が出来るようになって
抗うつ薬は要らないでしょう?


===============
「煩悩 即 菩提」
「神経症 即 菩提」
「不安定 即 安定」
「不安常住」

(森田療法のことば)
===============


「うつ・神経症(質)的気質のまま
うつ病・神経症が治ります」


心の病が治るという事、
目覚める事は、

無敵のスーパーマンに
なる事ではありません。


心の病が治るということは

「自分は特別な存在という幻」
から目覚め

「聖なる凡人」になること

十牛図10
↑(十牛図10番目:日鄽垂手(にってんすいしゅ)
心の病が「根治」した時)



私も幼少の頃からの
うつ・神経症(強迫性障害)を

20代の頃に森田療法・
マインドフルネスに出会い
克服しました。


基本的なうつ・
神経症(質)的「気質」は

克服した後でも
あまり変わりませんよ。


でもうつ「病」、
神経「症」にはなりませんし、

別に抗うつ薬・
抗不安薬は要りません。


もちろん十数年経ちますが
再発もありませんし、
今後も無いでしょうね。

発病前より、
格段に生きるのが楽になって

うつ・神経質的気質のまま
幸福になりました。


私の脳を画像で診断、
もしくは心理査定(テスト)したら

「病気」と出るかもしれませんよ(笑)


ですが現代心理学・
脳科学の言う事は

「余計なお世話です」

~~~~~~~~~~~
なぜならば、
私は幸福ですから
~~~~~~~~~~~


これが
「森田療法の治り方」です。


「西洋的な治る」の概念とは
違うでしょう?


===============
幸せとは
画像診断やペーパーテスト、
「周りが」決める事ではなく

あなたの
「こころの中」にあります

周りと比べ、一緒じゃなくても
あなたが幸せならば幸せです
===============


うつ病・神経症は
”あるがまま” 完治します。


これが西洋的な
「寛解(かんかい)」の概念を超えた

「克服・根治」です。


寛解は再発する危険性が
非常に高いですが、

「克服」は再発する
可能性が限りなく低い。


うつ病・神経症(不安障害)は
「治る」病気です。

薬物療法一本のやり方で
限界を感じている方々は
心理療法を導入されますと

解決の糸口が
見つかるかもしれませんね。




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【2016/07/21 00:47】 | うつ・神経症的な「気質」のお話
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