マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
まず心理学では、

①その人がもって生まれた「気質」
②そして後天的に身につけていく「スキル」

*(うつ病・神経症になり、当カウンセリングで
心理療法をお稽古し、身につけるのもスキルですね)


「気質」と「スキル」により
形成されていくのが③「性格」です。


「気質」+「スキル」+「性格」の
総和が 『あなた』(パーソナリティー) です。

(諸説あり)


気質は持って生まれたもの。
お父さん、お母さんからいただいたものであり
先天的なもの。

例えば、生まれたばかりの赤ちゃん。
誰に教わった訳でもないのに

十人十色の独特のクセや
行動パターンがあったりします。

これが気質(個性)です。


これは、ほぼ一生モノです。

----------------------------------------
「これは治らないし、
治す必要はありません」
----------------------------------------

例えば、うつ的・神経症的な
気質を持っていると

「うつ病・神経症になりやすい」と
言われていますが、

ですが・・・
こういった気質を持っている人


「全員が全員、
うつ病・神経症になっていますか?」

答えはNOですね。



そういった気質を持っていても
普通にハッピーに生活している人
いくらでもいます。

そういった気質があっても
後天的なスキルと性格により
心の病にならずに、一生を送る事は可能。


・・・いや。むしろ、
うつ・神経症的気質を持っている人は
「職人的な方が多く」優秀な人が多い。


*歴史上の偉人も、
うつ・神経症的な方が多いですね。

別に偉人でなくても、
会社などで「デキル人」って

よく観察していると、
神経症(質)的な方が多いかと思います。

そういった人達は独特の感性や
鋭い観察眼を持っています。


一つ例を挙げると、
天才落語家の桂枝雀 師匠は
うつ病で有名ですね。

それゆえの観察眼であり、
天才的な話芸なんです。

枝雀師匠を尊敬しています。



私は約12年、様々な
うつ・神経症の方と面談していますが、

「時間はきちんと守る、約束はきちんと守る、
真面目、几帳面、頑張り屋、義に熱い、
礼儀正しく、挨拶もきちんとできる、
思いやりがあり・・・それゆえに傷つきやすい」

「模範的な社会人」が多い。


わたしは、そんなきちんとした
うつ・神経症的な人
(特にメランコリー親和型の人)は大好きです。

とても魅力的な人間です。


*(ただし新型(現代型)うつの人は、
上記と真逆の特徴。
新型うつ病は、うつ「病」ではなく、
自己愛性・回避性などの人格障害に近い)



話を戻します。

冒頭の図でいいますと、
①気質は
「治らないし、治す必要が無い」


昔、誤ったうつ病論
「頑張らない説」が
流行っていた時代がありました。

(最近は精神医学・心理臨床の世界でも
論調が変わってきており「うつ病=頑張らない」を
言っている人は少なくなりましたが)


このうつ病「頑張らない説」は
余計悪化する可能性があります。

その理由を
2つに分けて説明します。


「まず一つ目」

うつ病、発症したての
急性期(数週間~1ヶ月くらい)は
本当に頑張らず、お薬を飲み休養です。


しかし問題は、
数ヵ月~数年・数十年・・・

抗うつ薬を大量に飲み続け
一日中布団で寝ていて、

「頑張らない!」
「頑張っちゃダメなんだ!」・・・と


まるでカルト宗教にでも洗脳されたように

マスコミや精神科の言う事を
鵜呑みにして


治るうつ病が
長期化・難治化してしまっている

人達が多いと思います。

(これは昨今の社会問題です)

*またこれに、全く無関心で
「何の問題意識も持たない」
多くの精神科医も、いかがなものかと思います。


『いつになったら
社会復帰するんでしょうか?』


うつ病「回復期(中~後期)」になりましたら、

*(具体的な日にちの定義はありませんが、
発症から数ヵ月くらいして
薬物療法でだいぶ落ち着いた状態。
詳しくは当ブログやメルマガに書いてあります)


・心理カウンセラーが行う「心理療法」

・自治体・NPOなどが行っている
「社会復帰プログラムなど(SSTなど)」

--------------------------------------
参加し 「少し頑張らないと」
--------------------------------------

いつまで経っても、抗うつ薬を飲んで
「頑張らず」寝ている状態ですよ。


*何度も言いますが、これを指導せず
患者を何年・何十年、薬漬けにして、
知らんふりして馬耳東風。

そういった多くの精神科医も
いかがなものかと思います。

(精神科医はあてにならないので、
自分で気付くことです。自分の身は自分で守る)


(ただ誤解の無いように、
中には素晴らしい精神科医もいると思います)


これが「うつ病=頑張らない説」が

うつ病を悪化(長期化・難治化)
させてしまう
点の一つ目。


次に「二つ目」の説明をします。


うつ・神経症(質)的な方は
(特にメランコリー親和型や執着気質)

元々「頑張り屋さん」の
気質(脳のシステム)を持っています。


その人たちに
「頑張っちゃダメ!」
「頑張らない!頑張らない!」と
抑えつけ、強要すると、


例えていうならば、

魚に泳ぐな!と言っているようなもの。
鳥に飛ぶな!と言っているようなもの。
犬に走るな!動き回るな!と言っているようなもの。

お魚さんも、鳥さんも、ワンちゃんも、
自由を奪われ鬱病になります。

(ちなみに、最近の研究では魚も
鬱病になる事が分かっております)


元々頑張り屋さんの気質を持っている
うつ病や神経症の人達に
「頑張らないで!」という事は

魚に泳ぐな!
鳥に飛ぶな!と
言っているようなものです。


私自身、精神科通院歴豊富、
元ベテランうつ病・
神経症患者の視点から言って

「うつ病=頑張らない」は
非常におかしな発想です。


この「鬱病=頑張らない」を、
マスコミと精神科・製〇会社が結託し、
流行らせた背景は

様々な「大人の事情・コゲ臭い香り」がしますね。
(ブログには書けませんが)

またその情報を「鵜呑みにして」
踊らされている人達が
多いのではないかと思います。


何年・何十年・・・
抗うつ薬を飲み続け治らない方々は

心理学で言う「リフレーミング」をします。
(発想の転換・視点を変えてみます)


「うつ病=頑張らない」ではなく、

「うつ病=頑張り屋の気質を活かす。
チューンナップする」


という発想にチェンジします。


鳥は、やはり大空を悠々と飛び、
魚は水の中をスイスイ泳ぐ。


これは「自然の摂理」です。


森田療法では
こんな考え方があります。

==================
「神経症が治るという事は
神経症(質)を活かすことである」

==================


うつ病が治るという事は
うつ気質を活かす事です。

頑張る事。
大いに結構じゃないですか。


それは持って生まれた
気質的なものなので
消そうにも消えないものです。

(逆に消すのは不自然ですよ)


うつ気質の頑張りを
抑えつけるという事は、

鳥から羽を
もぎ取るのと同じ酷なこと。

自由を奪われた鳥は
うつ病になります。



ただし、
頑張るのはよいのですが

「頑張り方を心理学・
脳科学的にチューンナップ」
する
必要があります。


私も患者時代そうでしたが、

うつ的な方は、
変なこだわりから意味不明な頑張り・

効率の悪い頑張り・
仕事の段取りの悪い頑張りを
してしまう事があります。
(そして燃え尽きる・・)


ゆえに当カウンセリングでは

マインドフルネス仏式瞑想・森田療法や
脳科学・心理学的なトレーニングを行い


効率の良い・段取りの良い頑張り、

そして、「意味不明な
こだわり(妄想)への執着」を緩め、

「脳の情報処理をしやすくします」


これにより、
うつ病・神経症がよくなるどころか、
日常業務もサクサク進むようになり、

それにより、会社での業績が
上がる事もあります。

すると上司から褒められたりしますので、
毎日楽しくなっていきます。


まるでウィンドウズ95
(ダイヤル回線:懐かしい・・)から

ウィンドウズ10(光回線)に
バージョンアップしたような毎日になります。

*(脳・こころの適切な
情報処理の仕方を身につけると、
パーッと世界が明るくなります)

*(ただし身につけるのに
努力が必要なのは言うまでもありません)


うつ病のとらえ方も21世紀に入り、
「イノベーション」を起こす時が来ました。

さぁ、もう「うつ病=頑張らない」という
何の解決にもならない
人を不幸にする思想を捨てる時がきました。


「うつ病=頑張らない」ではなく

『うつ病=元々持っている「頑張り」を、
社会に適応、貢献できるよう工夫する・
活かす・チューンナップする』


という時代に変わりました。


うつ病・神経症患者の皆様は
立ち上がりましょう。

もう精神科のいいなりになって、
薬をズルズル飲み続ける時代は終わった。


社会にイノベーションを起こすのは
うつ・神経症(質)気質の人達である。


==================
神経症(うつ)が治るという事は、
神経症(うつ)的気質を活かす事である


(森田療法のことば)
==================


いつしか心理療法で
うつ病・神経症を克服した時、

うつ・神経症(質)的な気質を
「誇らしく」思える日が来るでしょう。



最後に禅の言葉で
本日のお話を締めくくりたいと思います。

「一切衆生悉有仏性」
(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう:禅の言葉)


人それぞれ、様々な
持って生まれた「気質」があります。

気質は、たとえるならば
「ほとけさま」


あなたの「ほとけさま」を
活かして生きる事が
最大の社会貢献です。


ほとけは
あなたの心の中にいます。

あなたは
どんな「ほとけさま」がいますか?



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【2016/03/15 00:34】 | うつ気質(メランコリー親和型)の良いところ
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