マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「一休さんの瞑想の解説」


皆さんはアニメの
「一休さん」覚えていますか?

とんちの一休さん
(一休宗純:一休禅師)を
モデルにしたアニメですね。


一休さん
(一休宗純)


その中でお馴染みのシーンは、
よく将軍様から
無理難題を申し付けられて、

一休さんは、スッと坐り、
結跏趺坐(けっかふざ)を組み

「ポン・ポン・ポン・ポン・・・・・チーン!」と
とんちがひらめきます。


そして一休さんは、素晴らしい発想で
将軍様の無理難題を解いていきますね。

*結跏趺坐:瞑想の特殊な坐り方。
以下リンクの写真参照

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-52.html



あれ、何が起きているのかと言いますと・・・

意識、無意識

上記図のように、

私達の普段の意識は

「潜在意識(無意識)」という
巨大なデータバンク
の上に

ピョコっとはみ出した
「受付係」のようなものです。

----------------------------------------
え!?何の受付係かって?
----------------------------------------

それは外界(外の世界)と
自身の内なる世界の橋渡し、

つまり受付係のようなものです。


ほとんどの人は
その潜在意識の90%くらいの
すごいデータ(エネルギー)を

一生、使わずじまいで
この世を去っていきます。


ですが、潜在意識の扱い方を
よく知っている人は

その90%の力の何割かを
意図的に引っ張り出せるようになります。


*ただ、潜在意識の中のものは
すごいもの、超越したものが詰まっていますが
まさに「カオス(混沌)」で、
「ロゴス(理:秩序)」が全くありません。


意識、無意識

で、この図の
意識と無意識(潜在意識)を
隔てるところに「フタ」がついていますね。


この部分は、何かといいますと、
潜在意識のものを、そのまま意識レベル
(外の世界)に出してしまいますと
とんでもないカオスなものを出してしまいます。

(よく天才や芸術家の先生に
エキセントリックな方が多いのはここです)

このフタは、とんでもないカオスなものを
社会通念上、常識ある形で
外界に出すように調整しているフィルターでもあります。



ですが、このフタもモノは加減で
あんまり固すぎますと、

仕事も大したアイデアが出せず、
思考の融通が利かなくなり、

いわゆる頭の固い人になります。


逆に発想がよく、柔軟な思考が出来る人は
このフタが柔らかい人です。



これは、当講義では指導しませんが、

「このフタを一時的に
パカッと開ける(緩める)瞑想」があります。



ちなみに、私が毎日カウンセリングする前、
今日のクライエントさんの主訴・データを
ざーっと拝見して、

瞑想部屋に行きスッと坐ります。


そして潜在意識と意識を隔てるフタを
緩め、開けていきます。

(これは心の病の方が行いますと、
余計悪化しますので、当プログラムでは指導していません。
また、心の病ではない普通の人が行っても、危険な技術です。
10年以上の熟練した瞑想家のみが行える修行法です)


フタを開け、潜在意識の中の
膨大なデータから、このクライエントさんの主訴に
最適な方法を拾ってきます。


ゆえに私のカウンセリングは
かなり特殊な方法です。


*よく学ばしてください・・と
言う方がいらっしゃいますが、

方法が特殊ゆえ、
普通の人はマネ出来ないと思います。

(と言いますか、マネしてしまいますと、その人自身が
「危険な状態」にさらされてしまいます。
一歩間違えると精神崩壊し、錯乱する人もいます)



ちなみによく霊能者の方や、
シャーマン、イタコの方が
降霊のようなことをやっていますが、

あれは霊が降りてきて
メッセージを伝えるのではなく、

その霊能者の
潜在意識の世界(膨大なデータ)を
意識レベルに上げて、
言葉にしているだけかと思います。



その霊能者の人格から
かけ離れた言葉やメッセージが出てきて、
まさに「霊が降りた」・・・のようにみえるだけで、

心理学の視点から言いますと、
本日のお話のようなカラクリです。


-------------------------------------------
じゃあ、なぜ私の近親者の事
言い当てれる
霊能者の方がいるんですか?
-------------------------------------------


はい。それは2つあります。

1、ユング心理学的に言いますと
「集合的無意識」にアクセスできる人。

2、「心理学的トリックを巧みに使う人」

この2種類。


まず2は
「詐欺師」がよく使うテクニック。

1は、ごくまれにいる本物。

ですが残念ながら自称霊能者の
「ほとんど」は2です。

*これらに関しては、話が相当長くなりますし、
本編のテーマと離れていますので、
またの機会に書きます。



ただ霊能者の方々は
(心理学的テクニックを悪用し、
人を騙すインチキは除く)

私達、瞑想家が行っている技術を、
自然に使えている

特殊な能力を持っていることは
間違いないかと思います。



さて、話を戻しますが、

一休さんが、将軍様から
無理難題を押し付けられて

スッと坐を組み。
「ポン・ポン・ポン・ポン・・・・・チーン!」と
とんちがひらめくのは、
今日のお話のようなシステムです。


今日のお話のように、

意識と潜在意識のフタを開ける「特殊な瞑想」は
危険な瞑想なので止めましょう。

私は(一休さんも)クライエントさんのため、
あえて使いますが、
これは熟練した瞑想家の特殊技術です。


*また、これは「指導する側」の技術であって、
皆さんは「治す側」の技術に特化された方がよいです。

心の病を治し、朗らかな人生を送っていくのが
最大の目標ですので。


A、「心の病を治していく瞑想」と
B、「今日述べた、潜在意識のフタを開ける瞑想」は
『全く別物』です。

当プログラムで行っていく
マインドフルネス仏式瞑想は

科学的エビデンスが確立されている
Aの「心の病を治していく瞑想」です。

なお、Bの瞑想は危険なので
(古い受講生にも)指導しておりません。




当プログラムの受講生ではない、
一般読者の方は、

仕事で疲れた時、
日常の雑務に追い回されている時、

====================
閑(しず)かなところで、ただ独り、
スッと坐って、静寂な時間を
作ってみてください。それだけでよいです。
====================

数分・数十分でもよいですから
一日の内で「静寂な時間」を作ります。

趣味も仕事も家事も
「何もしない時間」


--------------------------------------------
え!?仕事で忙しいのに
そんな無駄な時間を
作っている暇はありません!
--------------------------------------------

いえいえ。その一日の内の
「静寂な時間」が、逆に仕事の効率を上げ、

心の疲れを癒し、自然治癒力を発動させ、
アイデアがひらめきやすい脳になっていきます。

人生の長いスパンでとらえますと、
かえって、そちらの方が「効率的」かと思います。


===============
閑なところで、ただ独り、
スッと坐って、静寂な時間
===============


「本来無一物」
(ほんらいむいちもつ:禅のことば)

私達は何も持たず、独りで産まれ
そして独りで死んで、この世を去ります。

これが事実であり、現実です。

死んだら財産も、友人も、愛する人も、
ベンツも、お屋敷も・・何もあの世に
持って行く事は出来ません。


一日の中で、

この「生まれたままのこころ」(本来無一物)
なりきる時間が、最高のセラピーになります。


本当の癒しやセラピーは
他人に求めるものではありません。


本当の癒しやセラピーは
自分自身の内にあります。


自分自身の内に、それを見いだせた時、
「究極のセラピー」が完成します。

心の病が本当に
治っていくのは「その時」です。



世のセラピスト・カウンセラーさんを見極める時は
その辺をチェックしてみてください。

「私の愛の力で・・」「私が治してあげる・・」と
言っている(依存を促す)セラピスト・カウンセラーは
まず 『ド素人』 だと思ってください。

きちんとした方法を熟知している
熟練のセラピスト・カウンセラーさんは
言っていることに「深み」があります。



よいカウンセラー・セラピストとの出会いは
人生を変えます。

いくらネットが発展した世界でも
やはり生身の人間同士のやりとりが
一番脳にインパクトを与えます。

これを禅のことばで
「我逢人」(がほうじん)と言います。


どうか皆様に
素敵なセラピスト・カウンセラーさんとの
出会いがありますように。




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【2016/02/06 16:23】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
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