マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
心理学で言う「外在化」とは、

たとえば、
分かりやすく言いますと、

「上司のせいで!」
「あの環境のせいで!」
「親のせいで!」
「友人のせいで!」
「脳のせいで!」などなど・・・

(「〇〇のせいで!」という発言は、
他罰性の強い、現代型(新型)うつ病に多いと思います)


この「〇〇のせいで!」

自身の内なる
葛藤・心の傷などがあり、
直視すると耐えられないので

さも外界に否があるように
注意をそらし、自身の心が
壊れないように防衛しています。
(心理防衛の一種)

(さらに詳しい心理メカニズムは
後ほど述べます)


*もちろん誤解の無いように。

たとえば、「残業代が支払われない」
「国民として、受けるべき権利を奪われた」などは
本当に「〇〇のせいです」

本当にマズイ問題は
然るべき対処をした方がよいです。

しかし、自身が習慣的に行っている
「〇〇のせいで!」は
外在化という心理防衛ではないか?
という点を客観的にチェックします。




・・・さて、外在化は心理学の世界では
様々な肯定的・否定的意見がありますが、

マインドフルネス仏教心理学では

心理学の教科書的な、
一般的な心理療法とは
「少し違ったアプローチ」をしていきます。



まずこの
「〇〇のせいで!」というのは

自身の心に、どうしようもない葛藤・
コンプレックス・トラウマ・
見たくないイヤな部分など・・

これらを直視してしまうと、
自身の心が壊れてしまいますので、
注意の対象を「外在化」します。

(「〇〇のせいで!」としていれば、
自身のイヤなところを見なくて済む)


しかし、これは
低次元の心理防衛であります。

これを続けていれば、
確かに一時的には楽ですが・・・

心の病は、
いつまで経っても治りません。


何度も言いますが、これも本人が
自身の心を直視してしまうと

壊れてしまうので・・
必要なので無意識的に
やっているのですが。。


ですが、長年のうつ病や
神経症(不安障害)など
心の病を「根治」に持って行くには

「もうワンステップ」が必要です。


それは「自身の心の傷を直視し
受容していくこと」

心の傷は、目をそらしている限り
治りません。
逃げていても治りません。

「受容してこそ」根治に
至らしめる事ができます。


心の傷から目をそらしていると、

あなたの「普段の意識の世界に、
常にちょっかいをかけてきます」


意識、無意識3

それがうつ病や
神経症の方々の

「原因不明な
情緒不安定の正体」
です。


もちろん自身の心の傷を
直視、受容するには

「然るべき心理技術・
脳科学的テクニック」が必要。



たとえば、大勢の軍勢に
一人で丸腰で突っ込んでいけば
「必ずやられます」

そうではなく、大勢の軍勢に対し
互角以上に戦うには
「強力な装備が必要」


うつ病・神経症・トラウマという
軍隊は強力です。

ですが、マインドフルネスの
心理技法を装備して
立ち向かいますと、
やられることはありません。


マインドフルネスという
強力な心理技法を装備し、

自身の潜在意識下の
心の葛藤・トラウマ・
コンプレックス・イヤなところなど・・
意識、無意識

見て見ぬフリするのではなく、
排除するのではなく、
叩き潰すのではなく

「穏やかに優しく
あるがまま受容していきます」



=============
自身のイヤなところ。
コンプレックス。

それも自分の一部なんだ。
そこにいてもいいよ。
一緒に生きていこう。
=============



全国のお寺や神社の中には

豆まきの時
「福は内!鬼は外!」ではなく、

「福は内!鬼は(も)内!」と言い
豆をまくところもあります。


これは仏教瞑想の世界観を
よくあらわしていると思います。

自身の中にある
「鬼(コンプレックスなど)」
実は「仏さま」

鬼は仏の化身かもしれませんね。


鬼(コンプレックス・葛藤など)は

冒頭のお話のように
外在化して、見て見ぬフリしたり、

あっち行け!と排除している限り
「攻撃的な鬼」となります。


鬼をマインドフルネス仏式瞑想で

穏やかに優しく受容、歓迎しますと
「”鬼は鬼のまま仏”」になります。

*(心理学的に言いますと、心の傷はあるのだが
社会生活に支障の無いレベルになる。トラウマの無害化。
それどころか、その「心の傷から学び」成長する)


はい。最後はおとぎ話の
たとえになってしまいましたが、

心の中の葛藤・コンプレックス・
自身のイヤなところなどは・・・

外在化して(〇〇のせいで!など)
見て見ぬフリしている限り

「うつ病や神経症的症状」
出してきます。


いつまで経っても
抗うつ薬・抗不安薬の
お世話になってしまいます。


心の傷は
マインドフルネス仏式瞑想の技術を使い

向き合い、穏やかに受容しますと
劇的に回復に向かっていきます。

これが本当の回復に導きます。



「福は内 鬼も内」

「真の問題は
外ではなく自身の内にある」

それが受容できるようになると、
もう「〇〇のせいで!」と
心理防衛する必要性が無くなってきます。


「薬物療法とは違った効き方。
究極の回復(根治)に向かいます」


長年のうつ病・神経症に苦しむ皆様が
どうか回復に向かいますように。

今日のお話が
何かのヒントになれば
筆者は幸いに思います。




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【2016/01/14 02:19】 | 新型うつ病 「現代人の心の病」
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