マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「自律神経」

人間の自然な姿は
昼起きて活動している時は

「交感神経」が優位に働き、
(活動的になる)

夜眠りにつく時は、
「副交感神経」が優位になります。
(リラックスモード)

こうやって自律神経は
バランスをとっています。


さて、ここからは
うつ病に対する自律神経説を
違った角度からみてみましょう。


うつ病に関して、世の論説は
「まるで交感神経が悪玉のように」
書かれている論説が多いですが、

それは少し違います。



確かに、過剰にイライラしたり、
焦燥感、異常な不安などは

交感神経が過剰に
働きすぎているので

リラックスし、
副交感神経のスイッチを入れ、
バランスをとるのがよいです。

それは間違いないと思います。


==================
『ですが、これもモノは加減です』
==================

過剰な副交感神経「信仰」が
流布してしまっている昨今。

いついかなる時も
副交感神経のスイッチを

入れっぱなしになりますと、
弊害もあります。


物事は何でも陰と陽。
コインの裏表。

副交感神経は
良い面は「リラックス」

ですが悪い面は
「身体のだるさ。重さ。
ヤル気が出ない。億劫になる」など。。



つまり「平時の時」にも

過剰に副交感神経を
優位にしてしまいますと、

・身体がだるくなったり、

・うつ病特有の鉛様麻痺
(鉛を背負ったような身体の重さ)、

・ボーっとして、集中力が無くなり
うっかりミスが多くなったり・・

・ヤル気が出なくて
億劫になったりします。



副交感神経が優位すぎて、
日常生活に支障をきたす人は

「7人に1人の割合」で
いると言われています。


===================
また、交感神経が働かず、
副交感神経が優位になりすぎて
うつ病になる方もみえます

===================


昨今、うつ病に関する論説で
交感神経はまるで害毒
のように扱われていますが

この世の法則は
陰と陽。コインの裏表。

交感神経の悪い面は
イライラ、焦燥感、異常な不安など


しかし「良い面は」
ヤル気。活動的になるなど。


うつ病の人にとって
一番ほしいものですね。

(特に身体がだるい
非定型うつ病の方は)



昨今はマスコミなどの情報を
無条件で鵜呑みにしてしまい、

「うつ病は頑張らない・・頑張らない・・・」と

まるで洗脳されたかのように・・
マントラのように
唱えている人がいますが、


===============
「頑張らなさすぎも
極端かつ、偏った考え方で」

===============

副交感神経が優位になりすぎて

身体がどんどんだるくなったり、
鉛様麻痺感(身体が鉛のように重くなったり)

ボーっとしてしまい、うっかりミスが多くなったり、
ヤル気が出ず、仕事に対しても億劫になったり、

頑張らない事で
逆に鬱病を悪化させている人
が目立ちます。


(実際現実の話。「頑張らない」を信仰していて
うつ病が治っていないでしょう)

(私も昔、患者時代「頑張らない」でやっていて
うつ病がどんどん長期化・難治化
していくのを、リアルで体験しました)



②また心理学・脳科学的に
理に適ったトレーニングを「少し頑張り

脳に適切な負荷(トレーニング)をかけないと、

「前頭前野」というものは
筋肉と同じで、使わなければ
どんどん機能を低下・退化させていきます。

前頭前野機能が
低下・退化した結果・・

例えば、うつ病・神経症の方特有の、
気分が病的に落ち込んだり、
怒りや不安、悲しみが暴走した時・・・

「”制御が効かなくなっていきます”」

「頑張らない」事で、
自ら前頭前野の機能を
ダウンさせ退化させ、

わざわざうつ病・神経症を
悪化させている人が目立ちます。



③また、先ほどのお話のように
「過剰なリラクセ(ゼ)ーション」により、

副交感神経が
優位になりっぱなし
になり、
それがクセになってしまい、

仕事など、交感神経を適切に
働かせなければならない時に
「交感神経のスイッチが入らない」


その結果、仕事も家事も手がつかず
億劫になってしまい、
(朝、起きられないのもそうです)


自分が情けなくなってしまい、
うつ病の悪循環にハマってしまいます。



④これは余談ですが、

「頑張らない」を
あまりに信仰しすぎますと、
以下のような人になってしまいます。

例えばの話。
会社で新しいプロジェクトがあり、
みんな汗水流して頑張っているのに
「自分だけ頑張らない」・・・

当然こういった非常識な人は
会社で冷たく扱われます。当たり前です。


マスコミ等に洗脳され
『頑張ること自体が絶対悪』 という
偏った認識になっている人がいます。


頑張ること自体が悪いのではなく、
「頑張り方」の問題。



頑張るところは
しっかり頑張る。

頑張らなくていいところは
頑張らない。


ここは今日の仕事で
一番大切なところですので、
100%の力で頑張る。

ここは60%で頑張るところ。

ここは30%で頑張る。

ここは頑張らない。


ストレスなく
社会に適応できるよう、

心理トレーニングを実施し、
「加減調整の技」を身につけていきます。

「何でもかんでも頑張らない」・・・ではなく

こちらの方が現実的な
発想
ではないでしょうか?




「まとめ」


昨今の論説は、

副交感神経が過剰に
賛美されていますので、

バランスをとるために
今回のお話を書きました。


世の中には
「その副交感神経が優位になりすぎて
うつ病を悪化させている人もいる」
という事です。


==================
人間は昼は少し
「交感神経優位」なくらいがベスト。


(もちろん過剰に交感神経が
暴走しているのはNG)

夜は少し
「副交感神経優位」なくらいがベスト。

要は一日の中で
適切なバランスを保つ事。

こんな感じでとらえていると
よいかと思います。
==================


ただ誤解の無いように。

もちろんリラックスは
大変良い事です。
間違いありません。

しかし「何でもモノは加減」
という事です。



その人間の「本来あるべき姿」
「あるがままの自律神経」に
調整していくのが

森田療法
マインドフルネス仏式瞑想です。


よくマインドフルネスは
リラクセーションと勘違いされている方が
みえますが、

(本もそういったものを
みかけますね・・)


「マインドフルネスは
リラクセーションではありません」

「気持ちよさを
求めるものでもありません」


『自律神経の
バランスを調整するものです』

また
『脳に与える恩恵もたくさんあり』

アジアに古来から伝わる、
優れた心理療法です。


マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法は

西洋的な、よくありがちな
心理療法と違って、

うつ病・神経症(不安障害)に対し
今までにない、斬新な
アプローチをしていくのが面白いですし、


私達アジア人は、文化的にも、
マインドフルネスや森田療法は

受け入れやすいのではないかと思います。




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【2016/01/09 01:17】 | うつ病
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Re: 鍵コメントRさんへ
ショウセイ
あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。

そうですね。陰と陽のバランスが大切ですね。

おお。あのお写真はそうだったんですね。
コメントありがとうございました。

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コメント
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2016/01/09(Sat) 22:19 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントRさんへ
あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。

そうですね。陰と陽のバランスが大切ですね。

おお。あのお写真はそうだったんですね。
コメントありがとうございました。
2016/01/10(Sun) 05:55 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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