マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
*米国式マインドフルネスで治らない理由
↓(前回のお話の続き)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1217.html


アメリカ式のマインドフルネスは

仏教学の学習を「非常に煙たがり」
仏教色を効率よく排除しようとします。


しかし、「本当に効率を求めるならば」、
「早く回復したいのならば」

仏教哲学の学習をしつつ、
瞑想を修練した方が早く回復します。


「私は仏教学とか
学びたくありません」

「そういったものに関わりたくありません。
でも効率よく治りたいです」


と言われる方は、
なにも・・・マインドフルネスに来るより

ヒプノセラピーや、
シュルツの自律訓練法に
行った方が話は早いと思います。


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今日は、その理由を説明します。
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さて、私のもう一つの顔は
「ヒプノセラピスト(催眠療法士)」でもあります。

一応、ヒプノセラピーの
専門家の視点から言いますと

アメリカ式マインドフルネスの
ビジュアリゼーションや

ACTなどで行っている
イメージを使った瞑想技術は

「ヒプノセラピーが
”とっくの昔から”やっていたものです」



これらアメリカ式マインドフルネスの技法で
やっていることは

ヒプノセラピーの方が専門分野ですし、
歴史も古いです。


やはりマネごとは、
しょせんマネごとです。

本家の方が洗練されています。
パクリは止めましょう。


またアメリカ式マインドフルネスは
リラクセーションと
勘違いしているような所もあります。

これもリラクセーションが目的ならば
なにもマインドフルネスに来なくても

シュルツの自律訓練法
漸進的筋弛緩法などをやった方が
話は早いですし、

こちらの方が
リラクセーションの専門です。


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はて。ここで立ち止まってみて。

一度考えてみましょう・・・
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皆さんは、ヒプノセラピーや

病院などで行う、自律訓練法などで
何も得られなかった、効果が無かったから・・

*(私自身もかつて、うつ病患者時代、
何の効果も無かった)

「マインドフルネスに救いを求めて
来られたのではないでしょうか?」



・・・ならば、マインドフルネスに来て
アメリカ式のように、自律訓練法や

ヒプノセラピーの「マネごと」
やる意味はあるんでしょうか?

マインドフルネスの本当の「うまみ」
味わいに来たのではないでしょうか?


そのヒプノセラピーや
自律訓練法に無い「うまみ」を味わうには

ただマインドフルネス瞑想を
行うだけではなく

仏教学の学習も同時進行で行った方が
話は早いです。

(もちろんアメリカ式と
伝統仏教のマインドフルネスは
技術自体違いますが)


マインドフルネスは
仏教の伝統的瞑想法です。

例えば、仏教の意味がわからず、
仏教瞑想を行うと

技術だけ「空回り」し
かえって修得(回復)が遅くなります。


「仏教学的な意味が分かっていて
仏教瞑想行う方が」

はるかに修得が早いです。


・・・例えば、私達が子供の頃
算数で分からないところがあって、

「先生がこうと言ったら、こうなの!!」と
言われ、意味が分からず勉強を続けると
学ぶ気が無くなりませんか?


ですが「算数のこの公式は、
こうなって、こうなるとこうでしょう?
だからこの公式は、こうなんですよ」と、

自分でストンと納得・理解出来ると、
学習が深まりますよね。

この公式の意味が分かると
算数が楽しくなる。



本当に身に付く勉強法は、
こんな感じかと思います。

これは算数も瞑想も同じ。


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なぜこのテクニックを行っていて、
どういう意味があるのか?

そして、なぜ自分の心の糸が絡まっていて、
生きるのが辛くなっているのか?
なぜ、うつ病・神経症になっているのか?

仏教心理学的カラクリを
しっかり理解して

瞑想を実施した方が、はるかに習得は早いし
瞑想も深まります。

その結果→「当然回復も早くなりますよ」


*ACTもこういった事やっておりますが、
血の気の無い行動心理学より、
温かい血の通った、仏教学の方が
背景に流れる理論が洗練されています。

(また仏教心理学の中には
行動心理学も全て含まれている)

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もちろん悟りなど求めなくてよいし、
仏教徒にならなくてもよいです。

ですが「早く回復したいならば」

仏教心理学の学習をしながら
瞑想した方が近道かと思います。


ヒプノセラピーや自律訓練法「もどき」
アメリカ式マインドフルネスをダラダラやって
何も得られず、無駄に時を過ごすか、

仏教哲学を、あくまで「ツール」として学び
瞑想が深くなり、早く楽になって回復していくか・・・


どちらが効率的、
かつ合理的か・・・という事です。

急がば回れ。


アメリカ式マインドフルネスは「効率を求め」
テクニックに特化し、
仏教学を「効率よく」排除しましたが

実は仏教学(仏教のこころ)を
効率よく排除した結果・・

「効率悪く」なってしまった。


当カウンセリングでは、
今まで約10年。

マインドフルネスが流行る何年も前から
この問題に警鐘を鳴らしております。

(10年前、古いクライエントさんはご存知かと思いますが
当時は「禅セラピー」という名称で行っておりました)



面白い現象は
最近、某大手IT企業により

アメリカ式マインドフルネスが
世界的大ブームになりました。


・・・ですが、なぜ
アメリカ式マインドフルネスを行った人達が
当カウンセリングに流れてくるのでしょう?


賢明な読者の皆様は
うつ病など「”心の”」病を治すのに、

本当に大切なのは
「仏教のこころ・中身」だという事を
洞察されるからです。

*(逆に言いますと、
これが洞察出来る、智慧のある人は治ります)


アメリカ式マインドフルネスで
流行に振り回され、
よく分からなくなった方々が

瞑想の「原点回帰」
求めていらっしゃいます。


「流行に振り回されない」
ブレない本物を提供していく
マインドフルネスの「老舗の力」

またそれを提供していくのが
当心理相談所の
本当のお仕事だと思っています。




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【2015/09/17 00:13】 | 「欧米式マインドフルネス」で治らない理由
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