マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
強迫性障害(強迫神経症)
~森田療法の治り方~



世の中には、
様々なセラピーがありますが、

症状(強迫観念・強迫行為)
何とかして排除!消してしまおう!

潜在意識に押し込めフタをして
見て見ぬフリをする・・・というような

類のものがあるかと思います。


対して森田療法や
マインドフルネスなど
東洋的な心理療法は

強迫性障害(強迫神経症)の
「よいところ」を上手に活かし、

社会に上手に適応できるようにして
治していきます。


例えば、強迫性障害の
確認グセ(強迫行為)。

これを「強迫行為(症状)」としてとらえるか
「社会的スキル」としてとらえるかは


本人の「とらえ方次第」なんですね。


強迫性障害(神経症)のよいところは、
うちにいらっしゃるクライエントさんを
観察していますと、

患者の会・食事会を終え帰る時
「皆様の忘れ物が無いか
入念にチェックしていたり」

メールを送る際にも
「誤字・脱字が無いか、
相手の質問にちゃんと答えているか
入念にチェックし送信」

「また送った後も、送信履歴をチェックし
ミスが無いか確認」

「会社の残業を終え、皆様が帰る時
強迫性障害の方は、カギを閉めたか入念にチェック」

確認・確認・確認・・・・


強迫性障害的な方は
基本的に、気になって気になって
チェックを怠らない。

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「これは立派な社会的スキルです」
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産業・組織心理学の考え方でも
「PDCAサイクル」
という考え方があります。

P、プラン(計画)
D、Do(それを実行)
「C、チェック(確認)」
A、アクション(改善・処置)

*大手企業や工場は
この概念を導入しているかと思います。


プランを実行に移し
ちゃんと出来ているか「チェック・確認」し、
改善などのアクションを起こす。

強迫性障害(神経症)の方が
「チェック」の仕事をしますと
天才的な働きをします。


もし私が仕事を依頼するならば、
強迫性障害的な人に任せたい。

「ミスが少ないからです」
「社会にとって有用な存在です」

健常者?より素晴らしい!


もちろんチェックしすぎて
頭に暗示がかかり、

強迫行為(心理儀式)が止まらなくなるのは
心理療法(マインドフルネスのテクニック)
修正していきます。

また余計なところもチェックしすぎて
疲れてしまう所も、上手に修正していきます。


ですが、強迫性障害的な「気質・性格」は
全部が全部、修正する必要はありません。

むしろ強迫性障害の特性を
活かしきりますと治っていきます。


神経症・・・
「そこがあなたのいいところ」


強迫性障害に
誇りを持って生きてみてください。

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「私はチェック・確認なら
誰にも負けません!!」
と。
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そんな風に生きていましたら
気がつけば、
神経症は治っているものですよ。


パターンは2つあります。

1、気がつけば、強迫行為・強迫観念が
自然消滅していた。
(このカラクリは、当カウンセリングでお勉強します)

2、強迫行為のようなものは完全消失しないが、
それが「社会生活に支障のないレベル」になる。


*ただ2つとも、神経質的な
性格・気質(個性)はそのまま。
(それは治す必要はない)

むしろそれを「強み」として、
社会生活に活かせるようになる。


これが森田療法の
「自然な治り方」です。


私も元患者であり、体験者ですが、
最初は薬の補助(抗不安薬)は必要ですが、

森田療法が熟してきますと、
本当に薬は要らなくなっていきます。


長年の神経症(不安障害)に苦しむ人は、
森田療法的な生活・考え方を
導入してみてはいかがでしょうか?

毎日がとても楽になりますよ




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【2015/08/28 03:02】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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