マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
例えば、マインドフルネスを
独学でやっている方で、

こんな方をよく見かけます。

---------------------------------------------------------

「本などを読み、マインドフルネスに
カルト級の知識があるのに、

肝心のうつ病や神経症(不安障害)が
治っていない人」

「本などを読み、マインドフルネスの
いろいろな技術を知っているのに
ひどいうつ病・神経症に悩まされている人」



こんな問いかけをしてみます。

「それだけの事”知っている”のに
なぜ結果、治っていないんですか?」


---------------------------------------------------------


仏教心理学の解釈では
「知識」「智慧(ちえ)」は違います。

A、知識はただ、教科書的な事を
頭に放り込んだだけの
「使えないガラクタ知識」

B、智慧は、深い体験(修練)で
得た智慧(般若:パンニャー)

『うつ病・神経症が
本当に治っていくのは「B(智慧)」である』



これは情報過多な現代人が
陥りやすい落とし穴ですね。

マインドフルネスを

「努力せず、楽して、本やネットを
ちょこっと読んで、理解したと勘違いされている人」


マインドフルネス仏式瞑想は
本やネット、CDで学ぶものではありません。
(それは上記「A」のガラクタ知識です)

逆に言いますと、余計な(要らない)知識を
頭に詰めれば詰めるほど

うつ病・神経症は
「どんどん回復から遠ざかります」


マインドフルネスは
「熟練した専門家の指導の下」
「正しい作法」で行ってください。


本やCDでのガラクタ知識による、
自己流は危険です。


また、俗に言う「マインドフルネス本」や
サイトに書いてあるものは、説明が不十分です。

私は専門家として、
職業柄それらの本を熟読しており
何が書いてあるのか知っております。

それらの本は、説明が不十分ですし
(瞑想は、文章では説明不可能かと思います)

ほとんどが役に立たない
ガラクタ知識でした。


*(ただ「専門家の臨床研究書としてはよい」と思います。
ですが患者さん達が実践するには
要らない知識満載であり、不十分です)


ましてや素人の人が
あれを読むと自己流になり危険です。


例えば、泳いだこと無い人が

「良くわかる水泳入門」を読んで泳げますか?
不可能です。溺れます。


瞑想もそれと同じで、しっかり
熟練した、コーチ・専門家についてもらい

マンツーマンで
リアルに指導を受けないと
「潜在意識の海に溺れます」

まずはコーチに横についてもらい
ビート盤とバタ足(基礎)からです。


仏教瞑想は
「不立文字(ふりゅうもんじ)」と
言われております。

*不立文字=仏教瞑想は、
ガラクタ知識で修得できない。


つまり瞑想は
「本やマニュアルで修得不可能ということです」
「CD聴いて覚えるものではなく」

『師から弟子へ、
人から人へ「伝授」するものです』

『そして伝授されたものを
身体に潜在意識に染み込ませていくものです』

これが『智慧』です。



現代人は「楽して」覚えようとするが
瞑想に限っては「そこが落とし穴」かと思います。


いや・・瞑想だけではなく
仕事も同じではないでしょうか?


ラーメン職人は
師匠について学び、

大工さんは棟梁に、
身体で仕事を伝授してもらいます。

工事屋さんは
親方に仕事を教わり、

寿司職人は大将に、
にぎりを伝授されます。


「身体で覚える技術(智慧)」というものは、
本やCD聴いて学習するものではありません。

仕事と同じで、
「まずは専門家についてもらってください」


ですが、少し努力が要りますが、
この「マインドフルネス」は一度身につけると

難治性のうつ病・神経症(不安障害)に対する
「最強の最終兵器」になります。

(ただし真剣に修練される方。
不真面目な方は、マインドフルネスでも治りません)


うつ病・神経症的な人、
ストレスを抱えがちな方が

一生涯使える
ストレスマネジメントの技術です。



========================


「番外編」


私が瞑想修行時代のエピソードです。

修行時代、
S君という青年に出会いました。


S君もうつ病・神経症を
マインドフルネス仏式瞑想で治した人で
同じ境遇同士、話が合い友達になりました。


この人は、心の病が治った後も、
マインドフルネスを

「自己啓発」としてとらえている方で、
熱心に瞑想修行されている方です。


S君はマインドフルネスの
「余計な知識」は何も持っていません。

俗に言う「マインドフルネス本」も
読んだ事がないそうです。



しかし、基礎を忠実に
淡々と淡々と行い

結果、長年の不安障害、
それに伴ううつ病を克服された方です。


1、マインドフルネス本をたくさん読んで
カルト級の知識があり、うつ病・神経症が治っていない人。

2、特に知識は無いが、淡々と「基礎」を修練して
心の病が治り、幸せな生活を送っている人。

この2種類に分かれます。


基礎的な事、
一通りの必要な理論や技術は、
当カウンセリングのプログラムで学べます。

ただ、それに付随する
カルト級の(要らない)知識は治すのに
重要ではありません。


「基礎」を淡々と行えば
自然に治っていくものを

ちょこっとやって、すぐ飽きて、すぐ応用技、
他の瞑想法(アメリカ式マインドフルネスなど)の
技術を学びだして・・・

今までやってきた「基礎が潰れ」、
「どんどん回復から遠ざかる人」が
多いかと思います。



こういう人は、
マインドフルネスでも治りません。
いや・・他の心理療法でも治りません。

実際こういう人は、心理療法遍歴・病院遍歴・
カウンセラー遍歴
されている方が多いでしょう?


今まで約11年
マインドフルネスを指導してきて
その観点からアドバイスしますと、

「マインドフルネス本」に書いてある
おかしなテクニック(応用技?)・・・
あまり必要ないですよ。

----------------------------------------------------------
必要最低限度の「基礎技術」だけ修得し、
それを掘り下げていくと治ります。

”退屈ですし、派手でもありません”が、
これが「治る近道」かと思います。

----------------------------------------------------------

これは瞑想だけではなく、

仕事やお稽古事も
同じではないでしょうか?

「基礎を正しく、忠実に行うものが
本当の技を修得します」



S君は「治るよいモデル例」かと思います。

この人、今は疎遠になっちゃいましたが
修行時代のよい友人でした。




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【2015/08/16 06:03】 | 「欧米式マインドフルネス」で治らない理由
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まーくー
ごぶさたしております。カウンセリングが終了してからだいぶ経ちますが、あのときにとったメモは今でもよく読み返してます。深いですね、本当に。
マインドフルネス本が流行って、周囲でも関心を持つ人が増えました。手軽なもののように感じさせる印象がありますよね。
そういう人たちの声に惑わされそうになることも多々ありますが、そんな自分こそがまだまだだなーと感じます。日々精進ですね。

Re: まーくーさんへ
ショウセイ
まーくーさん。お久しぶりです。


> ごぶさたしております。カウンセリングが終了してからだいぶ経ちますが、あのときにとったメモは今でもよく読み返してます。深いですね、本当に。


当講義はあれからさらに、いろいろ脳科学の理論を付け加え、
進化し、だいぶ内容も変わっております。

また機会がありましたら、単発講義・カウンセリングに
いらしていただけるとよいかと思います。

ですが、あの頃一緒にお勉強した、
根幹となすところは手を加えておりません。
基本が大切ですね。


> マインドフルネス本が流行って、周囲でも関心を持つ人が増えました。手軽なもののように感じさせる印象がありますよね。
> そういう人たちの声に惑わされそうになることも多々ありますが、そんな自分こそがまだまだだなーと感じます。日々精進ですね。


そうですね。あの頃はまだ
マインドフルネスが流行る前でしたからね。

私はマインドフルネス本を、一応研究として読んでおりますが、
実際、うつ病・神経症の方が「あれ読んで治らないと思います」

むしろ歪んだ解釈をしてしまう事もありますので危険ですね。

今まで、マインドフルネス本を読んで
独習で治った(寛解ではなく根治)という人を見た事がありません。

やはり瞑想というものは、
「人から学んで身体で身につけるもの」かと思います。

そうでないと実際、うつ病・神経症の「修羅場」が来た時、
何の役にも立たないと思います。


まーくーさんの仰る通り、流行で軽いノリで
行っている人が目立つようになりました。

潜在意識・人間の心と脳を甘くみていると、
瞑想の「魔境」に飲み込まれます。
瞑想は、本やCDで手軽に出来るものではありません。

必ず熟練した指導者の指導と
正しい作法で行う事が大切かと思います。


まーくーさん。コメントありがとうございました。
今後も精進を続けてまいりましょう。
またいつかお会いしましょう。


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コメント
この記事へのコメント
ごぶさたしております。カウンセリングが終了してからだいぶ経ちますが、あのときにとったメモは今でもよく読み返してます。深いですね、本当に。
マインドフルネス本が流行って、周囲でも関心を持つ人が増えました。手軽なもののように感じさせる印象がありますよね。
そういう人たちの声に惑わされそうになることも多々ありますが、そんな自分こそがまだまだだなーと感じます。日々精進ですね。
2015/08/25(Tue) 00:01 | URL  | まーくー #-[ 編集]
Re: まーくーさんへ
まーくーさん。お久しぶりです。


> ごぶさたしております。カウンセリングが終了してからだいぶ経ちますが、あのときにとったメモは今でもよく読み返してます。深いですね、本当に。


当講義はあれからさらに、いろいろ脳科学の理論を付け加え、
進化し、だいぶ内容も変わっております。

また機会がありましたら、単発講義・カウンセリングに
いらしていただけるとよいかと思います。

ですが、あの頃一緒にお勉強した、
根幹となすところは手を加えておりません。
基本が大切ですね。


> マインドフルネス本が流行って、周囲でも関心を持つ人が増えました。手軽なもののように感じさせる印象がありますよね。
> そういう人たちの声に惑わされそうになることも多々ありますが、そんな自分こそがまだまだだなーと感じます。日々精進ですね。


そうですね。あの頃はまだ
マインドフルネスが流行る前でしたからね。

私はマインドフルネス本を、一応研究として読んでおりますが、
実際、うつ病・神経症の方が「あれ読んで治らないと思います」

むしろ歪んだ解釈をしてしまう事もありますので危険ですね。

今まで、マインドフルネス本を読んで
独習で治った(寛解ではなく根治)という人を見た事がありません。

やはり瞑想というものは、
「人から学んで身体で身につけるもの」かと思います。

そうでないと実際、うつ病・神経症の「修羅場」が来た時、
何の役にも立たないと思います。


まーくーさんの仰る通り、流行で軽いノリで
行っている人が目立つようになりました。

潜在意識・人間の心と脳を甘くみていると、
瞑想の「魔境」に飲み込まれます。
瞑想は、本やCDで手軽に出来るものではありません。

必ず熟練した指導者の指導と
正しい作法で行う事が大切かと思います。


まーくーさん。コメントありがとうございました。
今後も精進を続けてまいりましょう。
またいつかお会いしましょう。
2015/08/25(Tue) 10:00 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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