マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
心理療法で治る(根治)パターンは
以下の2つがあります。

*ここでは「治る=寛解」ではなく
「治る=根治」のこと。


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日々、正しく心理療法(マインドフルネス)を
行っていきますと、

A、人生観・生き方、それに伴い
心理パターンがガラリと変わる。
ゆえに、人生諸々に対するストレス反応が緩やかになり
再発しないようになり、劇的に治っていく。

B、今までの生き方は、「なかなか変わらないが」
心理療法により、今までの生き方・生活スタイルが
「社会に適応できるレベル」になり、
それに伴いストレス反応が緩やかになっていき
徐々に治っていく。

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Aは、ごく少数のパターン。
この解説は省きます。


Bのパターンは、
「一般的な治るパターン」


具体例を挙げますと、

例えば、
うつ的な気質で家に閉じこもりがち、

あるいは神経症的な気質で、
人と接するのが好きではない。


ならば、その気質を逆に活かして

在宅で出来る仕事をしたり、
独りで単独で行う仕事に転職したり、

大人数とワイワイ群れるのではなく、
少数の人と温かい人間の絆を大切にしたり・・・
などなど。。


他人の幸せのなり方は、
必ずしも、絶対的な幸せの方程式ではない。

自分の気質を活かした、自分なりの
幸せのなり方があります。


本来の気質(精神的傾向性)を
変えようとするのではなく、

マインドフルネス瞑想法により、
本来の気質を「ベースに」、
能力開発していく道
に入ります。



脳の視点から言いますと、
私達の思考・行動パターンは

ニューロンのシナプス結合
(脳神経細胞の連結パターン)で
出来ております。



例えば、新しいスキルや
思考・行動パターンが形成されるのは

このニューロンの
シナプス結合・連結パターンが変わる事。


ただ、長年刻み込んできた、
思考・行動パターンの
シナプス結合を変えるのは

不可能ではないが
「容易ではない」


ならば、長年形成してきた
シナプス結合パターンをベースに

それをサテライトするように、
輝かせるように、活かせるように、

周りの新しい
シナプス結合を作っていきます。


マインドフルネス仏式瞑想により
淡々と、新しい心理スキルや、
心のパターンを作っていく事により

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本来のダメだと思っていた
気質(仏)が輝いてきます。

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神経症的な気質の方で、
細かな事でこだわっていた方が

その観察力を活かし、商品開発部門や
中小企業診断士、職人的な仕事などで
水を得た魚のようにイキイキしてきます。


うつ的な方で、引きこもりがちな方が
在宅で鬼のように引きこもり、
素晴らしい仕事を確立したり、

うつ的な心の繊細さは
人の心の機微に精通しています。

「それ(仏)」が輝いてきますと、
とてもよい仕事をします。


*(一切衆生悉有仏性:
いっさいしゅじょう しつうぶっしょう)

(どんな人の中にも、必ず
「仏性」を内包しているということ。
それが活かしきれていないと、心の病になりがち)


これらは一例ですが、

こんな風に、まずは
「うつ病・神経症のまま」
人格が陶冶されていき、

最終的には、うつ病や神経症に
動じない心が育っていきます。


・・・ですが、Bの人が
こんな毎日を送っていますと、

知らない間に
「Aのタイプ」に変わっている事もあります。


これは長年のクセになっていた
うつ・神経症的な
ニューロンのシナプス結合パターンに

信号(インパルス・神経伝達物質)が
流れなくなっていきますので、

そのニューロンのシナプス結合は
委縮していき、消滅し・・

新しいシナプス結合パターンに信号が
たくさん流れるようになってきたからである。
(まさに人格が変わります)


または、心理療法(マインドフルネス仏式瞑想)で
脳の器質自体が変わる事もあります。
(大脳皮質の厚みや、脳の各器官の機能向上など)

これらを
「脳(神経)の可塑性」といいます。

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脳は無限の可能性を持つ
諦めないで
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私は頭が悪いから・・・とか
卑屈にならなくてよいです。

そういった人は、頭が悪いのではなく
「脳の正しい使い方」を
知らなかっただけです。

頭が悪い訳ではありません。


別に天才・秀才に
ならなくてもよいですから、

正しい脳の使い方を訓練し、
心の病を治すくらいでしたら、
普通の人でも出来ます。




・・・さて、近ごろは
脳のお話ばかりしてきましたが、

マインドフルネス仏式瞑想の世界は、
「唯脳(脳が全て)論」ではありません。


仏道の視点から言いますと
「脳は心の一部(こころの出先機関)」の
ようなものであり

心(精神)の全体では
ありませんのであしからず。


ですが、脳に支障が出ますと、
こころにも何らかの支障が出ます。

「色不異空 空不異色
色即是空 空即是色」
(般若心経より)

「形ある脳(物質)と、形無き心」は
相関関係です。


もう少し他の例えをしますと、

・こころは親会社
・脳は子会社(下請け)の関係です。


しかし、いくら子会社だからと言っても
子会社が一斉に労働ストライキを起こすと
親会社にも多大な影響が出てしまう。

「こころ」と「脳」はそんな関係です。


もちろん仏道では
それら全てひっくるめて

「空(くう)」「是故空中」と定義するのですが、
一般の人が分かりづらいと思いますので、

本日のような解釈にしておきます。




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【2015/07/13 03:50】 | うつ病と 「脳について」
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