マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病・神経症
(不安障害)などの心の病。

心理療法で治る人と
治らない人の
「典型特徴」があります。


本日は、
それについて論じてまいります。

*今日のお話は、やや長いですが、
「とても大切な、核心を突いたお話」を
していきます。


その前に、
こんな例え話をいたします。

========================

うつ夫さんは受験生。

ある有名難関校に
合格したいので、

有名校へ
合格率ナンバーワンで名高い

某予備校に通いはじめました。


なるほど。さすが
合格率ナンバーワン予備校だけあって

ノウハウがすばらしい。
システムがしっかり確立されている。


うつ夫さんは、
その予備校に毎日通い
講義に参加するが・・・

毎日あくびばかり、
ほとんど居眠り。

講師の先生が
一生懸命教えているのに
批判的な態度。

宿題もやったり
やらなかったり。。


そんな毎日が続き、
いよいよ受験日。

・・・結果

「不合格」


うつ夫さんは、
「合格率ナンバーワンを
謳っている予備校に通ったのに、
なんで僕は不合格なんだ!」

「この予備校はおかしい」
「この予備校では合格しない」

「この予備校のせいで
鬱になった!」・・・と。


やれやれ。。

うつ夫さんは、
何か勘違いされているようです。


確かにその予備校は、
難関校合格率ナンバーワンです。
間違いありません。

しかし、ただ漠然と
予備校に通うだけでなく、

「真剣に一生懸命、死ぬ気で
勉強しないと合格しません」


当たり前のことです。

=========================


はい。この例えは、

うつ病・神経症(不安障害)など
心の病を治すため、心理療法を行うのも

「この予備校のたとえと全く同じ」


マインドフルネス・認知行動療法・
精神分析や森田療法などは、

国際的に認められた心理療法であり、

実際、世界では、
この心理療法で
治っている人もたくさんいます。


プロのカウンセラー・
心理療法家の先生が

心理学・脳科学的に
確立されたノウハウである

上記のような
有名な心理療法の技術を

一生懸命コーチし、
教えてくれます。


しかし、先ほどの
たとえ話のうつ夫さんのように、

ただ漠然と、やる気なく、
否定的な態度で、
てきとーにやっていても

何の効果もありません。
時間と料金の無駄です。


心理療法(ノウハウ)が
悪いのではなく、

「受ける側にも
問題があるということ」



またこんなお話もしましょう。

私は森田療法家ですが、

現在、森田療法は
伝統の中で

やや形骸化している
側面もあります。


森田療法関係の本も
抽象論すぎて

よくわからないものも
多いと思います。

-------------------------------------------------
「”ですが”」
それでも治る人は治ります。

-------------------------------------------------

なぜ?

治る人は、そんな中でも

「何かを見つけ出し、
掴みとってくるからです」

「センスと洞察力」がある人です。


そういった人は、若干しょぼい
心理療法でも、

微妙・・?な
カウンセリングでも「治ります」


また、そういった人は、
どんな仕事をしても、
どんな単純労働の仕事でも、

「そこから何か
大切なものを学び取ります」

そういった
人間的なセンスがある人。


そういった人は、
よほどおかしな理論でない限り

精神分析だろうが、
認知行動療法だろうが、

マインドフルネスだろうが、
森田療法だろうが、

どんな心理療法でも治ります。


ここで疑問点。

「え!?でもそんなセンスや
洞察力のある人は、少数なのでは?」


はい。そうです。
仰る通りで、

みんながみんな、そういった
センスや洞察力のある人ではありません。

--------------------------------------------
でも「治る人は治ります」
--------------------------------------------

なぜ?

センスや洞察力が無くても
曲りなりに、うつ病・神経症で辛いなりに・・
一生懸命、真剣に
何かをつかみ取ろうとする意志のある人。


こういった人も治ります。
(こういった人は、
心理学的なノウハウを知らないだけ)


逆に言うと、
センスや洞察力があっても、

真剣に一生懸命、
何かをつかみ取ろうとする
意志の無い人は治りません。


「真剣に一生懸命、治そう、
何かをつかみ取ろうとする意志」


高い知能や、センス、洞察力より、
これが一番大切です。


もちろんセンス、洞察力があり
真剣に一生懸命、
何かをつかみ取ろうとする
意志もある人は「最強」です。

こういった人は
「最速で」うつ病・神経症が治ります。


センスは無いが、
一生懸命精進する人は、
「時間はかかるが」治ります。


ここで以下の図式を書いておきます。

==========================

A、センス・洞察力・
「物事の真意を読み取る能力」があり、
さらに一生懸命やり遂げよう、治そう、
謙虚に学ぼうとする意志のある人。

B、センス・洞察力はあまり無いが、
心の病で辛いなりにも、
一生懸命やり遂げよう、治そう、
謙虚に学ぼうとする意志のある人。

☆C、センス・洞察力は無く、
一生懸命やり遂げよう、治そう、
謙虚に学ぼうとする「意志も全く無い」
批判と愚痴ばっかりの人

☆D、センスや洞察力はあるが、
一生懸命やり遂げよう、治そう、
謙虚に学ぼうとする意志が全く無い。
「頭は良いが、ひねくれていて」
批判と愚痴ばっかりの人


==========================

上記Aの人は最速で治ります。

Bの人は「時間はかかるが」治ります。



「問題はC、Dの人」

Cの人は話にならない。
心の病や心理療法以前の
人間性の問題かと思います。

Dの人は、屁理屈・文句ばっかりで
「おかしなプライドばっかり高く」
真剣にやろうとしない。


こういう、C・Dの
うつ夫さんのような人に限って
決まってこう言います。

「心理療法は治らない・・・」と。


またC、Dの人は、
かなりの確率で
「クレーマー」になります。

一番タチの悪い人達です。

病院の先生・カウンセラーの先生・
心理療法などにケチをつけます。


私のところの
カウンセリング・心理療法では

上手な工夫・
カラクリがしてあり、

C、Dの人が来づらい
構造になっております。


必然的にAかBの人達が
当心理相談所にいらっしゃいます。

そして特にAの人に、ロジカルに
心理学や仏教学、
脳科学のお話をしますと

「何かがひらめいたように」
劇的に治っていくのが
観察していて面白い。



当ブログの読者の人達は

かなりの確率で
AかBの人達です。
「賢く優れた人たち」が多い。

この文章を
ここまで読んでいる時点で
AかBの人達です。


C、Dの人は、当ブログを読むと
退散する構造になっております。


~~~~~~~~~~
ではC、Dの人達は、
どうすればいいのか?
~~~~~~~~~~

こういった人達は、
病院の薬物療法と

話を聴くだけの
カウンセリングを

続けていただいた方が
よいかと思います。


もちろん、薬物療法は

一時的な対症療法なので
根治には至りませんが。


また、話を聴くだけの
カウンセリングも、
「気休め」にはなりますが、

根治には
ならないでしょう。


そしてC・Dの人は、
決まってこう言います。

「薬では治らない」・・・と。

・・・やれやれ。。ですね。


ただ、まれにC、Dの人が

薬物療法で
モチベーションが上がってきますと、

「A、Bの人」に
変化する事もあります。




今日は、心理療法で治る人、
治らない人の特徴を述べましたが、

CとDのような人に
ならないよう気をつけましょう。



またCとDの人達は、心の病だけでなく
職場・社会生活でも
トラブルが多い人生を送ります。


センス・洞察力があり、
治したいという気概のある人は、
(特にAの人)

どんな病院、どんな心理療法、
どんなカウンセリングからでも

そこから何かを学び取り、吸収し、
上手に治していきます。



「心理カウンセラー40% : 受ける側60%」

よく巷で、スゴ腕の
名カウンセラーとか耳にしますが、
それは違います。

心の病が治るケースは、
カウンセラーや
ノウハウがすごいのではなく、

受ける側(クライエント・患者さん)が
すごい
のですよ。


カウンセラーは、
ただサポートするだけ。

治すのは
クライエント(患者)さん自身です。


私のところでも、

当プログラムは、
最新の心理学、
脳科学的な見地から

最強のプログラムを作って
お待ちしておりますが、

やはり、それを
受ける側の力が無いと

そのプログラムは
何の効果も発揮しません。


上記のA、Bの人は、
治っていく人が多いですが、

C、Dの人は、
私のところのプログラムでも治りません。

・・・いや。C、Dの人は、
世界中のどんな優れた
心理療法でも治りません。



=============================
センスや洞察力、知能・
才能は「並程度」でよいです、
(あまりに理解力の無い人も困りますが・・)


うつ病・神経症で
辛いなりにも、曲がりなりにも

「心の底から、真剣に一生懸命、治そう、
謙虚に何かをつかみ取ろうとする意志」


これだけあれば、十分治ります。
=============================

これは
心理療法だけじゃなく、

仕事でもどんな事でも
同じかと思います。


今日のお話は
若干厳しいお話でしたが、
とても大切なお話です。



*「補足」
心理療法一本で治そうとする人もいますが、
それよりオススメなのは、
薬物療法で「現在の辛さを一時的に散らしつつ」

心理療法で中・長期的に、
無理の無いように
根治に持って行くというスタイル

「つまり薬物療法と
心理療法の合わせ技」が

望ましいですし、
患者さんにとって楽です。


メンタルヘルス先進国の欧米では、
この概念が「当たり前」です。







当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail


【2015/05/22 01:20】 | 決意のススメ
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック