マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
心の病「ノウハウコレクター・
心理療法遍歴を止めると治る」

~いつまでも治らない
ノウハウコレクターの深層心理~




心理療法というものは、

認知行動療法・森田療法・
精神分析など・・・


様々なものがありますが、

およそ、おかしな理論でない限り、
たどり着く山の頂上
(心の病の回復)は同じです。


しかし、いつまで経っても
回復しない方の

「典型特徴」があります。



例えば、
登山をしましょう。


山の4合目くらいまで登ったら

他の登山ルートが
神経症的に気になり、

居てもたっても
いられなくなり・・・


また山のふもと、
スタート地点に戻り、

違うルートからまた
登山を始める。



そしてその登山ルートも、

最初は物珍しさに
勇み足で
5合目くらいまで登ったら


また他の登山ルートが
気になり、

また山のふもと、
スタート地点に戻り、

違うルートから
また登山を始める。


・・さらに、
それを繰り返していたら


今度は
他の山が気になり、

その山を登るのを
止めてしまい、

他の山の登山を
始めてしまう。


そしてその山も
途中まで登ったら

他の登山ルートが
気になりだし・・


・・・・・・・

・・・・

・・!?


-----------------------------------------------
「この無意味な登り直しを、
一体いつまで
続けるのですか?」
-----------------------------------------------



何が言いたいかといいますと、

その登山ルートを外さず、
ずっと登っていれば


山の頂上(心の病の回復)に
たどり着くのに、

4・5合目まで登ったら、
また意味不明の下山・・・

登り直し。。


せっかく5合目まで登ったのに、
全部やり直し。

いつまで経っても
回復しません。


そして、そういった人は、
決まってこう言います。


「心理療法、
マインドフルネスで治らない」・・・と。



これは
マインドフルネス仏式瞑想だけじゃなく、

心の病を治すために、
病院遍歴、カウンセラー遍歴、
セラピー遍歴・・・・

いわゆる
ノウハウコレクター」になっている人。

腰が据わらない人。


*大抵こういった人は、
いろいろな知識だけはあるが
肝心のうつ病・神経症が治っていない。

~様々な事を知っているが、
何も知らない人。
知れば知るほど「無知」が大きくなっていく~



さて、こういった人達の
深層心理(無意識)を
観てみましょう。
意識、無意識


自身の心の中の葛藤・
トラウマ・
コンプレックスなど。

直視すると、耐えられないので、


「とにかく外的な
強い刺激(ノウハウ)」を探し、

そちらに注意を強引に
向けようとします。




もう少し、
分かりやすく言いましょう。



今回の例ですと、

新しい心理療法をはじめ、
最初は物珍しさに

強い刺激を感じ、
のめり込みます。


しかし数ヵ月し、
慣れてきて

刺激がだんだん
弱くなっていきます。
(飽きてくる)


すると、退屈になると、
外的な刺激が弱くなると・・

自身の
「心理的な弱い部分が視界に入りだす」



それを見たくないので、
また他の新しい刺激(理論)を求め

セラピー・
カウンセリング遍歴を続ける。


~奇跡?のノウハウ
(強い刺激)を求めて~


これは非常に
「低次元の心理防衛」です。

*しかも本人は「無意識的に、
無自覚的にやっているケースが多い」



そして新しい瞑想や、
自己啓発セミナーに行き

心理学で言う、
プラシーボ(プラセボ)効果で気分が高揚し、
治ったと「錯覚」します。


・・・ですが、

数週間~1ヶ月くらいしますと
「元の木阿弥」

またいつもの
イヤな自分に戻っている。

↓(プラシーボ効果とは)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html

*プラシーボ効果は一時的で、
真に根治はしません。



☆ ちなみに「依存症」も
これに似たメカニズムです。

(あくまで心理学的要因の一つ
として参考までに)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1181.html


また、
こんな例を挙げましょう。


例えば、
心にトラブルを抱える方が
リストカットをしたとします。

手首を切って、
痛みと血がほとばしる。


その強烈な刺激に
意識が向けば、

「その一時だけ」

自分の弱い部分を
みなくて済みます。


ですが、こういった
「低次元の心理防衛」を
している限り治りません。


いや。

「むしろ問題はさらに深くなる」


リストカットしても
問題は解決しません。

無駄なのでやめましょう。



さて、当心理相談所に
いらっしゃるクライエントさん・
受講生さん達は

一体、何のために
マインドフルネス仏教瞑想を
しているのでしょうか?


自身の心理的な
葛藤・トラウマ・
コンプレックスなどに対し、

目を背けず、逃げず、
腰を据えて、向き合うため


葛藤・トラウマ・
コンプレックスなどを

穏やかに優しく受容し


心静かな落ち着きと、
平静な心で観察し、

動じぬ心を作るために
瞑想をしているんです。


葛藤・トラウマ・
コンプレックスなど

「イヤだ。あっちいけ。
見て見ぬフリ」を

やっている限り、
真の解決にはなりません。


それらは受容して、

平静な心で観察してこそ
「無害」になります。


自身の心の傷が、
深ければ深いほど

冒頭の登山の例でいいますと、


山のほんの
2合目くらいまで登って、

(新しいものに対する
刺激が少し弱くなると)

すぐ「次の強い刺激」を求め、
遍歴グセがはじまります。


とにかく新しい刺激、
新しい刺激・・・に「渇望」します。
(それは自身の
心の傷をみたくないから)



今日のお話を
総じて言いますと、


特に「心の傷の深い方」

本日の心理学的カラクリを
熟知していれば、

自分のいつもの
3合目まで中途半端に登って

「逃げ出したい」が始まっても・・


当ブログ・メルマガ学習により
智慧(ちえ)がありますので、

自分の弱い心を
客観視する余裕が生まれます。


心の傷が深い人ほど、
しっかり腰を据え、

途中で投げ出さず、
その登山ルートを信じ、

山の頂上まで
登り切ってください。



=====================
それでももし、他の登山ルート

(他の瞑想法など)が気になって
登りだすならば、

「一つの登山ルート(瞑想法)を
踏破してから」行ってください。



あっちもこっちも
中途半端にやっていたら、
踏破できません。

どこか一つの登山ルートを
決めてください。

決めたら、その方法を信じ、
不退転の心で
登り切ってください。
=====================



中途半端に登って、
また下山し、

登り直しをやっている限り
治らないという

カラクリを知っておきますと、
「逃げグセ」が
修正されていきます。


セラピー・瞑想遍歴を
止めると治ります。



・・・ですが、


一つの登山ルートを
登り切った時、気付きます。


~~~~~~~~~~~
「他の登山ルートは
必要なかった・・・と」

~~~~~~~~~~~


なぜかって?


目的(心の病が治り、幸福になる)が
達せられたからです。


目的が達せられたのに
それ以上、
何が必要なのでしょうか?

その瞬間、世の中にある
奇跡?のノウハウに
興味が無くなっていきます。

もう必要が無いから。



あっちもこっちも
中途半端。

ノウハウコレクターを
止めると治っていきます。


今回は少し厳しいお話でしたが
とても大切な事かと思います。




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【2015/05/10 19:17】 | 「欧米式マインドフルネス」で治らない理由
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