マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「薬物療法と心理療法の特徴」

「医師と心理士の特徴」



心の病、闘病中の方が迷わないように
それぞれの特徴を簡単に書いておきます。

ここを押さえておかないと

たとえば、何年・何十年・・・治らないのに
薬(向精神薬)をズルズル飲み続けるような
リスクを背負う事になりかねません。

*(化学薬品を何年・何十年、体内に取り込み続ける
デメリットも考えましょう)


まず、心の病回復について、
それぞれのツールの特徴を覚えておきましょう。


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「薬物療法」

・脳内の神経伝達物質を活性化させ
気分を高揚させるが、それは一時的な効果です。

・即効性はありますが、その気分高揚状態を維持するのに
一生薬を飲み続けなければならない。「対症療法」

・化学薬品の力で、物理的にハイテンションになって
「治ったようにみえるが」実は、薬の力で一時的にそうなっているだけの
「寛解(かんかい)」状態です。当然再発の危険性が高い。

・メリットは、何の努力も要らない、ただ飲んでいるだけで
気分が高揚してきます。手軽ですね。

・たとえばうつ病の危険な急性期などは
一旦、薬の力を借りて危険な状態を回避した方がよい。


「心理療法」

・薬物療法ほど即効性は無く
中・長期的に、時間と努力が必要ですが
「根治の可能性を秘めた唯一の方法」「根治療法」

・うつ病・神経症の方、独特のストレス反応をする
「心のありよう」を変えていく。

・脳内神経ネットワーク(神経回路)の繋がり方が変わっていき
新しい、認知パターン(モノのとらえ方)が完成する。

したがって今までストレス反応をしていたものにも
歪んだストレス反応をしなくなっていく。

・ストレス耐性の強い脳に変わっていく。

・特に脳の前頭前野が活性化され
脳トレ&社会人の自己啓発にもなる。

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こんな特徴ですね。

どちらが良くてどちらが悪い・・・ではなく、
双方の療法のメリットを活かすことを
おススメいたします。

……………………………………………………………
たとえば、薬物療法で現在の辛さを
一時的に「散らしつつ」・・・

心理療法を併用し
コツコツ根治に向けて修練していく。

……………………………………………………………

現代精神医学の盲点は、
どうしても「薬物療法一本主義」になりがちです。

これでは寛解→再発。寛解→再発・・・・が
エンドレスで続き、結果的に患者さんの
人生の負担(リスク)が大きくなる。

*一度再発すると
次の再々発率が高くなるという説もあります。


そうではなく、
欧米では当たり前の概念ですが

薬物療法に心理療法を並行し行い
再発しない「根治に向けていく」という事が
大切かと思います。



もう一つ大切なお話。

薬物療法と心理療法は
それぞれ担当が違います。

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・「薬物療法」

精神科医・心療内科医が専門。
よく勘違いされている方がみえますが、
医師は心の専門家ではなく『薬の専門家』です。

したがって医師に
心理的な相談をしても「納得のいく対応は望めません」


逆に言うと、医師に心理学的な相談をしても
困ってしまうかと思います(心理の専門家ではないので)

多くの医師は、薬を出すのが専門です。

また多くの病院は非常に忙しく
「3分診察、流れ作業的」なところが多いのが現実。


・「心理療法」

心理士・心理療法家・心理カウンセラーが専門。
法的に薬は処方できませんが、
心理学・心の問題のプロフェッショナルです。

各種、心理療法に精通しており、
心理指導・心理相談・不快な心理症状に対する
心理学的テクニックの指導など「心の専門家」

また一人一人に対し、手厚いサポート。
「たっぷり時間をかけて丁寧に向き合います」


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これも先ほど同様、
どちらが良くてどちらが悪い・・・ではなく、

双方の専門家のメリット、専門分野を活かした
「合わせ技・コンビネーション」が大切。


ざっとお話しいたしましたが、
こんな感じかと思います。

元うつ病・神経症(強迫性障害)患者の視点と
現役心理カウンセラーの視点から

リアルな現実を語ってまいりました。


薬物療法と心理療法を上手に活かし
(再発する)寛解ではなく、
再発しない「根治に向けて」歩んでいきましょう。


ただ精神科医に言われるがまま
何も考えず、薬を何十年も
ズルズル飲み続けるのではなく

治すのに、本当は何が必要かを洞察し
「賢く強い患者」になりましょう。


そして精神科とオサラバしましょう。



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【2015/02/13 07:10】 | まず初めにお読みください
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