マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病・神経症(不安障害)

当心理療法(マインドフルネス)で
治っていかれる方は、何を修得するのでしょうか?

そして皆様は、なぜ治っていくのでしょうか?


仏教心理学の考え方を書いていきます。


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例えば、
うつ病や神経症(不安障害)になり、

『A』、
・「全ての心を乱す原因は、外にある。周りが悪い」
・「私を不幸にした他人・環境が悪い」


という心理パターンだった方が

マインドフルネスを修練していき、
智慧が開眼(前頭前野が活性化)していきますと、

『B』、
・「実は全ての心を乱す原因は、自分の内(心)にある」

・「外の情報(刺激)に対し、自身の
モノのとらえ方次第で幸・不幸が決まる」
↓(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-435.html

・「外界の刺激(情報)を脳がキャッチし、
それをどうとらえていくかは、自分の脳(心)が決める。
その選択の決定権は自分にある」
・「全ては自分の内(心・心理)に何が起こっているか。
それに対し、どう関わるかが問題」



こんなBのような仏教哲学的な
認知(思考)パターンに変わっていきます。

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Aの人は、人生
トラウマ・恐怖・不安しかありませんよ。

なぜなら、毎日全て
どうしようもできない
他人のエゴや環境に振り回されているから。

まるで人生全て、突拍子もない
侵略者に襲われたような感じですね。



こんな心理パターンですと、
当然うつ病や神経症になるでしょう。

もちろんこのタイプの心のトラブルは
薬を飲んでも根治には至らない。

この「心理パターン」を修理しないと
うつ病は治らない。


対してBは、
「他人や環境のせい」ばかりではなく、

五官から入る情報・・全て
「自分の管理下にある」という安心感。

情報を何とでも自分で処理できます。

他人のエゴに振り回される生き方ではなく、
「自身が入ってきた情報を、どうとらえるか」という
生き方に変わります。

情報の決定権は、他人のエゴや環境ではなく
「自分にある」という安心感。




もっと分かりやすく言いますと、

A、突然不意打ちで頭をぶつけた・・・
部屋を歩いていて、タンスの角に
小指を無意識的に、思い切りぶつけた・・・

これは悶絶するほどの痛みですね。


B、それに対して

さぁ。今から頭をぶつけます。
いきますよ~。せーの。ゴツン。

「いてててて」

でも耐えられる苦しみです。

自分でぶつける事を分かっていて
意図的にぶつけた訳ですから。




人は不意打ちに弱い。

心の監督権が
あるかないかの違いによって
痛みの度合いが変わります。

これは心理的なものも同じ。


例えば、
日常で何かイヤな想いに遭遇し、
あるいは頭の中に、イヤな想いが浮かんできた時、

それに脳の前頭前野が働いて

「さーて、この想いをマインドフルネスで
どう料理しようかな・・・」と

客観的にとらえる方は、
そのイヤな想いは苦しみになりません。


ですが、イヤな想いが浮かんで来て
前頭前野が働かず、

瞬間的に
「うわっイヤだ!つらい!」になると・・・

その後、粘着性を帯びた
恨みやトラウマなど

ネガティブなものになっていき、
心を長く苦しめます。


心理的なものも「監督権」が無いと
(前頭前野が働かないと)

最初の身体的な痛みの例のように
強烈な痛み、苦しみになります。


冒頭の話に戻りますと、
Aパターンは、監督権がありませんので

トラウマだらけの、苦しみの人生です。
当然、うつ病や不安障害になるでしょうに。


Bパターンは、きちんと前頭前野が働き
全て客観的に俯瞰し、観れており、
監督権がありますので、人生あらゆること、

(少しは苦しいが)うつ病になるほどの
大きな苦しみにはならない。


また、マインドフルネスを実施していきますと

前頭前野の皮質が厚くなること
(つまりチューンナップする事)が
分かっております。

*米国・英国では
エビデンス(科学的根拠)が確立されております。


前頭前野がしっかりしていきますと
上記のように客観的視点、また情報に対する
監督が行き渡るようになります。

したがって、心の苦しみが激減していき、
うつ病・神経症(不安障害)など、
心の病が治っていきます。


マインドフルネス瞑想的生活を続けていますと、
次第に脳が、マインドフルネス瞑想生活に
対応するよう変化していきます。

脳の可塑性と言います。

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うつ病や神経症(不安障害)に
メタメタ耐久性の強い
「瞑想脳」になっていきます。

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ゆえに治りますし、

実際うちの歴代の
クライエントさん達は治っています。

うつ病や神経症(不安障害)に対し
薬物療法とは全く違った方法論で
アプローチしていきます。



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【2015/01/23 04:58】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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