マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病・神経症(強迫性障害)に伴う
抗うつ薬、抗不安薬の「減薬・断薬」について
モデル例を書いておきます。

私自身のモデル例ですが、
うつ病に苦しむ読者の皆様が
何かの参考になれば幸いに思います。

*今後も、当心理相談所の
カウンセリング(マインドフルネス・心理療法)で
断薬に成功した、数々のクライエントさんのモデル例も
(本人承諾の上、個人情報は伏せて)掲載していこうと思います。



さて・・・
私がまだ若く、この心理臨床の
裏側の世界を知らなかった頃。


うつ病・神経症(不安障害)は、
病院で薬を飲めば何とかなる・・
医師を愚直に信仰していれば、病院が何とかしてくれる・・・と
本気で信じていました。

*まるで子供がクリスマスのサンタさんを
本気で信じているかのように(笑)


数年間、様々な抗うつ薬、抗不安薬を
病院に言われるがまま試し

「効いているのか効いていないのか
よく分からない平行線状態」が続きました。


ただ一ついい感じで効いたのは
「SNRI(トレドミン)」でした。
(個人差があります、あくまで「私の場合」です)

ぶっ飛びましたね。
躁転したかのように覚醒しました。

ただ副作用の、異常な汗と、口渇、
イライラ感がひどかったです。


私はまだ、この世界の事が無知でしたので
「治ったと勘違いし」勝手に断薬しました。

そしてすぐに再発し
急性期に転落しました(反省)


病院に逆戻り。

また抗うつ薬をコロコロ変えられ
最終的に三環系(アナフラニール)に落ち着きました。

また「効いているのか効いていないのか
よく分からない平行線状態が数年・・・」


そしてやっと気が付きました。


やはり心・精神の問題を
化学薬品でどうにかしようという事自体
間違いなのでは??

(今頃気がつきましたか・・・という感じですね。
気づくの遅すぎです(反省))


そして抗うつ薬は
急性期は脱する事は出来るが

少し窮地を脱した回復期以降は、
平行線が続き
「根治には至らない」事を

教科書の知識ではなく
「我が身をもって学習しました」


そこで私は様々な本を読んで
薬物療法にプラスして
「心理療法」を導入してみよう!と決意しました。


『大正解でしたね』


その経緯を書きます。

その時期、仕事を辞め
(うつ病&強迫性障害の強迫観念により、
仕事・社会生活続行が不可能だったため)

貯金を切り崩し、
独り、半ひきこもり生活に入っていました。


いろいろ心理療法を試し、
病院の傾聴カウンセリングもやりましたが

理論・技法の脆弱さに
「これでは治らない」と洞察し

行きついたところは、かなり特殊なジャンルの
仏教から生まれた心理療法である

「マインドフルネス」(+森田療法)でした。
(仏教文化に昔から関心があったため)


半ひきこもり生活だったため、
---------------------------------------------------
1年と数ヵ月くらい「鬼のように」
毎日マインドフルネスに励みました。

---------------------------------------------------

*なぜならば、
いろいろやったが、これでダメだったら
自殺を考えていたためです。
まさに「鬼のように」やりました。



半年・・・・
9ヶ月くらい経過し・・

「おお!これは
抗うつ薬とは違った効き方!」

「劇的に楽になっていきました」



もう抗うつ薬を飲まなくても
いけるのではないか?・・・と思い
病院に減薬の申し出をしました。


マインドフルネス生活が1年を過ぎ

抗うつ薬・抗不安薬は
「もう飲んだり飲まなかったり・・・
時に飲み忘れているくらい」

1年ちょっと経過し、
病院に行ったり行かなかったり

・・・・やがて自然消滅的に
行かなくなりました。


その後は、ひどい波が来た時
たまに頓服で抗不安薬(レキソタン)を飲むくらい。
(病院の薬ってストックが貯まるでしょう?)

・・・やがてそれすらも・・
いつの間にか飲まなくなりました。



その後、十数年、再発もありませんし、
再発するつもりもありません。

森田療法により、
うつ病・神経症というもの自体が
私にとってナンセンスになりました。

(私とお会いしたことがある方、
またこのブログ約800ページを読まれた方は
分かると思います)



こんな経緯ですね。


私は、よくいる「薬を全否定する
カウンセラーやセラピスト」みたいな
無知な発言はいたしません。

薬はうつ病発症したての急性期、
少し落ち着いた回復期は「絶対必要です」
*(精神混乱状態の時に
カウンセリングや心理療法をやっても無意味です)

でもその後の維持期(慢性期)は、
薬物療法一本主義では必ず行き詰ります。

(実際リアルな患者さん達は、
身をもってよくご存知でしょう?)


その状態になりましたら
「心理療法導入」を検討します。

心理療法は薬物療法とは違った角度から
アプローチしていきます。

薬物療法とは違った
「クオリティの高い」効き方をします。
(ただし真剣にやられる方は)


こんな図式を書いておきます。


「薬物療法」

急性期・回復期。この精神混乱状態を
「一時的に抑える効果は抜群」
(ここは心理療法より強い)

ただしこれは化学薬品で「一時的に」抑え込んでいるだけ。
薬が切れれば元の木阿弥。

また薬物療法では「一時的に散らし続けるだけ」で
根治には至らない。
つまり薬物療法の理論では・・
一生薬を飲み続けなければならない。


「心理療法」

中・長期的に、少し努力と時間がかかるが、
根治・克服に至る可能性を秘める、唯一の方法論。

修練を続け、心理療法が育って行くと
薬に頼らなくても、やっていけるようになっていきます。


*注意: 減薬・断薬は勝手に行うと危険です。
「心理療法という代替手段が育ってから」、
医師に減薬・断薬を申し出てください。


----------------------------------------------------------
薬物療法で、急性期・回復期の精神的混乱を
「一時的に鎮め」

その力を利用して「心理療法」に繋げ
水面下でコツコツ「根治に向けて」進んでいく。

(この図式はうつ病だけでなく不安障害も同じ)
----------------------------------------------------------


このように多くの病院がやってしまいがちな
「薬物療法一本主義」のやり方に

しっかり疑問・問題意識を持ち、
自分の頭で何がベストか客観的視点で考えます。


「薬物療法と心理療法の併用」が、
王道かつ安心・安全な方法論かと思います。


*厚労省のうつ病に関するページでも
薬物療法と心理療法の併用を謳っております。
(しかし、地方の病院レベルでは
この概念が全く浸透していないのが現実)


「薬物療法と心理療法のメリットをよく理解し」
お互い、いいとこ取りの方法論で行きましょう。

病院(権威)の言う事を
「鵜呑みにするのではなく」

しっかり理性的・客観的に考え
自分の人生のため、
智慧(ちえ)のある選択をしていく事です。


『賢い患者になりましょう』


そして精神科・心療内科に
長居することなく、

さっさと病院とおさらばし
よりよい人生を歩んでいきましょう。


「あなたの大切な人生です」

うつ病で精神科・心療内科に
無駄に何年・何十年いることは
時間の浪費かと思います。


私もあの時、心理療法を
選択していなければ、


ズルズル薬漬けになり、
まだ病院に「惰性で」通っていたと思います。

あの時、心理療法を選択したことは
私の人生で最良の選択でした。


p.s
そういえばメリークリスマスですね。
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ



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【2014/12/24 06:17】 | うつ病・神経症(不安障害)「薬物療法の視点」
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Re: 鍵コメントhさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。
高齢者の方は難しいケースが多いですね。
でもhさんのような素敵な看護師さんが訪問し、
いつも優しい言葉をかけてあげるだけでも癒されると思います。
お仕事頑張ってくださいね(^^)


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コメント
この記事へのコメント
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2014/12/24(Wed) 09:24 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントhさんへ
コメントありがとうございます。
高齢者の方は難しいケースが多いですね。
でもhさんのような素敵な看護師さんが訪問し、
いつも優しい言葉をかけてあげるだけでも癒されると思います。
お仕事頑張ってくださいね(^^)
2014/12/24(Wed) 18:22 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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