マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
病院の薬で治らないタイプ
うつ病・神経症(不安障害)


ひょっとしたら哲学的な原因
引っかかっているかもしれません。


今日のお話は、
人間の根本の苦しみに対するお話ですが、

哲学的なお話は、どうも苦手・・・と言う方は、
今日のお話はパスしていただいて結構です。

(しかし、この世の苦を知り尽くしている鬱病の方々は、
今日のお話はよく共感できますし、深く理解できると思います)


また、特に神経症(不安障害)の
”深層心理に引っかかっている問題”の
「究極の原因」です。


(今日のお話が分かる人は、早い段階で治ります)

頑張って読んでみる事をおすすめいたします。


また、若い方ですと
なるべく人生の早いうちから
こういった事を知っていますと、

今後の人生
余計な苦しみを抱えなくて済みます。



さて、本題に入りましょうか。

まず仏教哲学では
「苦聖諦(くしょうたい)」というものがあります。

お釈迦さんが菩提樹の木の下で
お悟りになられた事ですね。


まず、この世の苦しみの本質。
「四苦八苦(しくはちく)」の説明に入ります。

*俗に言う、四苦八苦・・・という言葉の語源は仏語です。


1、生:
私達は生まれてきたくなくても生まれてきてしまう。
うつ病患者がよく言われる「生まれてきたくなかったのに・・・」は
よく本質をとらえています。
その通りで、生まれてきたくなくても生まれてきてしまう。
「何一つ自分の意思で操作できない」
まさに苦しみです。赤ちゃんは泣いてお腹から出てきます。


2、老:
青々とした若葉もやがて枯れ落ちる。
「散る桜。残る桜も散る桜」
生まれたものは必ず老い、散っていく。


3、病:
病気は避けられない。一生病気にならない人はいません。
うつ病患者さんは、現在渦中にいるのでよく分かるかと思います。


4、死:
私達は100年後、誰もこの世にいません。
確実に死んでいます。
生まれたものは必ず死がある。生物最大の苦しみ。


5、愛別離苦(あいべつりく):
どれだけ仲睦まじい人とも、近しい人も
必ずいつか別れがある。


6、怨憎会苦(おんぞうえく):
会社のパワハラ上司、イジワルお局。
ママ友のイジメなど。嫌な人は避けられない。
どこの職場・環境に行っても一人はいます。


7、求不得苦(ぐふとくく):
求めても得られない。愛・名誉・財産・地位・・・
自分の思い通りにならない。


8、五蘊盛苦(ごうんじょうく):
心身から発する欲望・激情・怒り・悲しみ・不安、
それに伴う苦しみは避けられない。



・・・で、この「普遍的事実」
誰でも知っているハズですが、

この事実を素直に認めない。
見て見ぬフリをして、
潜在意識下押し込めたりしますと(抑圧)

意識、無意識2

やがて何かのきっかけで
「普段の意識レベル」に浮かんできて
ちょっかいをかけます。
意識、無意識3

この「ちょっかい」の度を超えますと
うつ病や神経症(不安障害)など、心の病になります。



では、心の病にならないためには簡単な事です。

1~8の普遍的事実、当たり前の事実を
「当たり前に受け入れる事」です。




「え!?こんなこと当たり前の事ですよね?」
「こんなこと知ってますよ・・」

いえいえ。まだ甘い。


頭の理屈だけで
この事実を知っているだけですと、

そういう人ほど、

いざ苦しみが目の前にやってきた時、
人生の修羅場が、いざやってきた時、


「愛する人との別れが受け入れられず、うつ病になる」

「嫌な人が一人もいない理想の?職場を求め・・」

「大病を患った時、受け入れられず
頭の中が真っ白になり自暴自棄になる」

「会社で自分の思い通りにならないと、すぐキレて辞める。
永遠の理想郷のような職場を求め、職場を転々とする」


また、自分の誕生も
自我でコントロール出来ると錯覚している人は、

「私は生まれてきたくなかったのに!
なぜ親は私を生んだ!」という思想に苦しむ。


・・・などなど。盛りだくさん。

純粋な「苦」ではなく、
「歪んだ苦」が降りかかる。

「純粋な苦」は耐えられるが、
「歪んだ苦」は耐えられない。

うつ病など心の病になります。



うつ病の方々は、
この世の「苦」をよく知っていますが
「この苦の事実を歪んでとらえています」




また上記の概念は、頭の理屈だけですと、
実際人生の修羅場が目の前にやってきた時
もれなくうつ病になります。


日々、禅や仏式瞑想(マインドフルネス)を行っていますと
これらを頭の理屈を超越して、
もっと深い理解が潜在意識に染み込んでいきます。


======================

逆に言いますと

上記1~8を真に受け入れきった時
「もう人生の苦しみは緩まりますよ」

上記1~8を真に受け入れきった時
苦しみに対する”最強の耐性”がつきます」


苦の本質を身体で分かっていますから
人生、ちっとやそっとの苦しみがやってきても

「初めから苦しみと知っていますので、
うつ病になるほどの苦しみにならない」


======================


人は予期せぬ苦しみがやってくると
頭がパニックになりますが、

初めから苦しみだと知っていると、
たしかに苦しいは苦しいが

うつ病や神経症になるほどの苦しみには発展しない。



人は1~8の苦しみから
目を背ければ背けるほど、逆に苦しみは深くなる。

そして絶対やってくる苦しみが
いざ、お約束のようにやってきた時
パニックになりうつ病になる。


上記1~8が避けられない、
どうしようもない普遍的事実と
真に受け入れる事が出来ましたら、

次に、苦に対する
「関わり方・とらえ方」を変えていきます。

事実は変えられないのだから、あと出来る事は

「コチラの受けとらえ方」は、変える事は出来ます。




分かりやすい例を一つ挙げますと、
「怨憎会苦」(おんぞうえく)


どこの職場に行ってもパワハラ上司。
イジワルお局みたいな人はいます。
どこの地域に行っても、イヤなママ友は必ず一人はいます。

これはこの世に生きる限り、
避けられないのだから

「これらの人に遭遇しても、うつ病にならないように
過剰なストレス反応をしないように、
こちらのとらえ方・心理パターンを変えていきます」



この心理学的訓練がマインドフルネスであり
森田療法・認知行動療法です。

この心理訓練を身につけていないと、
どこの職場、どこの環境に行っても、

被害者思考・ネガティブ思考になり
行きつく先は、うつ病・神経症(不安障害)になります。


モノのとらえ方・考え方が歪んでいますと
例えどんなこの世の理想郷に行っても、
やがてうつ病になってしまいます。


病院も「うつ病=脳の病気を謳う以前」に、
根本の「根っこの部分」を直すよう方向付けしないと、

抗うつ薬をどれだけ飲んでも
一時的にはよいかもしれませんが
ほとんどの人々は根治に至っていないでしょう?

純粋な脳の病気でしたら
薬で治るはずなのに、
それでは治らないのはなぜか?という事です。


精神医学だけでなく、
哲学・心理学が混ざり合うところに

「うつ病根治への
本当の答え」
があると思います。




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【2014/11/11 04:18】 | マインドフルネス「理論基礎講座」
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Re: 鍵コメントKさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。
ブログ拝見しました。素敵なブログですね!
タイ文化の良さが広まるとよいですね。
応援しておりますi-260


四苦八苦
オペレ
仏教的真理を日常におとしこむには、心底実感できないとだめなんでしょうね。
私は日々直面するストレスに揺れっぱなしですよ。
まだまだですね。

Re: オペレさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

日々の仏式瞑想により
ストレスに揺れる自分をも受容して生きますと、
「苦も包含した楽」に至るかもしれませんね。
それが苦楽を超越することかと思います。

精進を続けてまいりましょう(合掌)


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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/11/11(Tue) 18:35 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵コメントKさんへ
コメントありがとうございます。
ブログ拝見しました。素敵なブログですね!
タイ文化の良さが広まるとよいですね。
応援しておりますi-260
2014/11/11(Tue) 18:46 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
四苦八苦
仏教的真理を日常におとしこむには、心底実感できないとだめなんでしょうね。
私は日々直面するストレスに揺れっぱなしですよ。
まだまだですね。
2014/11/13(Thu) 19:55 | URL  | オペレ #lElAeA3I[ 編集]
Re: オペレさんへ
コメントありがとうございます。

日々の仏式瞑想により
ストレスに揺れる自分をも受容して生きますと、
「苦も包含した楽」に至るかもしれませんね。
それが苦楽を超越することかと思います。

精進を続けてまいりましょう(合掌)
2014/11/14(Fri) 02:25 | URL  | ショウセイ #-[ 編集]
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