マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
まず初めに、今日のお話は

うつ病発症したての急性期
数週間して少し落ちついた(とりあえず窮地を脱した)
回復期前期の方は、参考にはなりません。

この時期の方は、煩わしい俗世と一旦距離を置き
閑かな環境で、お薬を飲んでゆっくりお休みください。

*閑(しずか) : 俗世と間を置くことによる安穏さという意味です。
松尾芭蕉の句にも、この字が出てきますね。


今日のお話は、
うつ病が慢性状態になっている方、

また会社から帰ったら、
あるいは休日は
「完全うつモード」になってしまう方対象のお話です。



それは
「多少のルールのある環境を作る事」

具体的に言いますと
心理カウンセラー(傾聴中心ではなく、主に行動療法系の先生)やコーチなど
心理療法の専門家についてもらい、

具体的に「やる事」を提示してもらう。


うつ病・神経症の方々は
基本、まじめで執着性(生のエネルギー)が強いので
それを良い方向に活かします。

そんな気質を持った方々が、何もやることが無い、
何のルールもない生活をしますと

そのマグマのようなエネルギーが
「自己破壊」に向いてしまう。
(まさしく鬱状態)


ゆえにコーチについてもらい、
心理学的に理に適った「宿題」を出してもらいます。


私達が子供の頃
ちゃんと宿題や勉強をやったのはなぜですか?

「勉強がやりたいから!」という神童のような子は
まれです。滅多にいない天才です。

そうではなく
私達の多くは凡人です(私もそうです)

学校の先生や、塾の先生に注意されるから。。
親に怒られるから「イヤイヤ」勉強や宿題をやります。

そう。それが一般的な事実であり現実です。
(何度も言いますが私もそうでした(笑))


これは大人になっても全く同じ。

人はコーチや先生がついていると
(イヤイヤでも)真面目にやります。

しかも料金を払ったので、もったいないので
きちんとやります。


「特に」うつ病・神経症(不安障害)の方々は、
最初の一歩が非常に億劫ですが、


誰かが背中をポンと押してあげると
(本来真面目ですので)怒涛のように
宿題をこなします。


うつ病・神経症の「大人の宿題」は、
「心理学的なトレーニング」と「ミニレポートですが」

この良い習慣のスパイラルにハマりますと
メキメキ良くなっていきます。

何度も言いますが、うつ病の方々は基本
「最初は億劫」ですが、やり始めると「止まらない」


とんでもないエネルギーを出します。
(実はシェールガスのように、エネルギーは埋蔵されているんですね。
掘削する技術が分からないだけ)


そのエネルギーを体感していただき、
私達心理士が
それが、有用なものになるようコーチングをしてまいります。

基本のトレーニングは決まっていますが、
私は個人個人に対し、オーダーメイドでその都度変えます。



最後にまとめますと

自由とは、毎日何のルールもなく、
何もせず生きるのが自由ではなく・・
(それは「苦しい自由」です。うつ病で休職が長い方は
すでに、体感されている方が多いと思います)

決められたルールの中で、自己表現するのが本当の自由です。
(こちらは「元気になる本当の自由」です)

多少のルール(心理学的法則)が必要かと思います。


人はコーチや先生(専門家)がついていて、
宿題というルールがあるから、真面目にやるわけで・・


一人で自主的にやり遂げる人は「一部の天才」です。
(そもそも、そういったランボーのようにタフな人は
心の病にならないでしょうに)

私達の多くは一般人です。
独学では、まず不可能。


==================

独りで闘病しますと
必ず行き詰ります。


ゆえに「軌道に乗るまで」
専門家についてもらい、

心理技術(生きていく技)を修得するのが
得策かと思います。


==================


実際、現実のお話、

薬や、話をフムフム聴くだけの、病院のカウンセリングで、
何年・年十年続けても、根治に至らない人が多いでしょう?
(これは事実・現実のお話だからしょうがない)

何年・何十年やって、目的が達成できなければ
それが「科学的結果」です。

科学的結果が出ていることを続けるのは
残念ながら愚策かと思います。


もちろん、諸事情があるでしょうから、
それを続けてても結構ですので、

「やり方を少し変えてみてはいかがでしょうか?」

これは、きわめて理性的な判断かと思います。


*ただし何度も言いますが、うつやその他の心理症状。
急性期・回復期、また慢性状態でも、症状がとても辛い時。
心理療法に繋げるための方便として、病院の薬物療法は必須。

(適切な)薬で「現在の辛さを散らしつつ」、
心理療法も並行して行い、コツコツ根治に持って行く
これが患者さんにとって安楽の道かと思います。


メンタルヘルス後進国の日本は、
薬物療法一本主義ですが、

メンタルヘルス先進国の米国・英国では
「薬物療法と心理療法の合わせ技」
すでに常識的な方法論です。




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【2014/09/28 09:29】 | うつ病 「療養中の心得」
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