マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今日は森田療法の視点から
「ストレス」というものを考察してまいりましょう。


ストレスとは簡単に言いますと
目の前の現象を「問題と思った」とき
ストレスになります。

ゆえに同じような現象に遭遇しても
ある人はストレス、ある人はストレスではない、
という事が起きます。


「ストレス自体は問題ではない」

ストレスと感じる事は、それを乗り越えよう、
もっとよりよいものを模索しよう・・・という
「健全な生の欲動の表れ」だからです。

うつ・神経症的な方は
元々、潜在意識の中で
生のエネルギーが強いですから

目の前の事象を
問題(ストレス)と認識する事が多くなる。



*うつの生のエネルギー: 例えば「死にたい」の深層心理は
もっとよりよく生きたい、でも生きられないの裏返しです。
その他、几帳面・頑張り屋・執念深い・・・など
これらの裏側には全て、普通の人より強い、
「マグマのような生のエネルギー」が潜んでいます。



元々うつ・神経質的な「気質」の持ち主は
放っておくと、やたらストレス(問題点)を拾ってきます。

しかし、それは視点を変えると
仕事に活かせませんか?


ストレスを拾ってくる

一般の人には気付けない
「問題点」に気付ける能力の持ち主。

冒頭で言いましたが
ストレスとは目の前のものを
「問題」と認識するとストレスになります。

うつ・神経症的な方の、
このパワフルな「問題点と感じるセンサー」
良い方向に活かされると、

普通の人では思いつかない細やかな技術や
素晴らしい仕事能力に繋がります。

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世の中をみますと、

仕事が出来る系の人、
素晴らしい芸術家、
ママ友の中でも智慧のある人、
よい仕事をする職人さんなどは、


大抵この「問題と感じるセンサー(ストレス)」が
「感度ビンビン」です。


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逆にこのセンサーが弱い人は
一般的にKY(空気の読めない人)や
業務能力が微妙な人が多いのではないかと思います。


あと情緒面では
このセンサーが強い人は

人の心の機微に通じ、とても思いやりがあり
優しい人です。

つまり一般的には

「うつ・神経症的な方は、
とても魅力的な人かと思います」



元々、生のエネルギーの強い方々ですので、
そのマグマのようなエネルギーを
健全な方向に向けますと

うつ・神経症の方々は
「いい~仕事します」



・・・ただ、諸刃の剣で、

この「生のエネルギー」が不健全な方向
(他人への恨みや、自己愛に対する執着など・・)
に向かいますと、大変な事になります。


普通の人達より生のエネルギーが強いので
その反動は「倍返し」になります。

行きつく先は「必ず強烈な自己破壊」に向かいます。


もちろんこの「生のエネルギー」をどう扱うかは
自分次第。

他人や世の中のせいではなく、
自身の問題。

自分の人生は、誰も肩代わりしてくれないし、
誰も助けてくれません。

「最終的には」自分の人生は自分で救済します。



上記の文脈的理解で、
行ける人はそれでよいと思います。


ただ、読んだだけでは
実際難しい・・・と言われる方に

心理学的技術を
「”日常で具体的に出来るよう”」
パッケージ化されたものが


マインドフルネスや森田療法、認知行動療法などの
「心理(精神)療法」です。


心理療法家(カウンセラー・コーチ)とマンツーマンで
心理訓練を行い、

薬物療法の理論とは違った角度から
脳にアプローチをかけます。



最後に今日のお話まとめますと、

ストレスというものは視点を変えると
ストレスじゃない事もあります。

視点の枠組みを変える事により、
認知(モノのとらえ方)が変わります。

これを心理学では
「リフレーミング」といいます。



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【2014/08/15 01:36】 | うつ・神経症的な「気質」のお話
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