マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
このアンカリングという概念は
心理学、特に認知行動療法系や
コーチングでよく使う用語ですね。

これはポジティブにとらえているケースが多いですが、
ネガティブ作用の面もあります。
陰と陽を平等に観ていきましょう。

簡単に説明していきます。


1、まず「陰」の部分の説明。

例えば、心の病の方々でよくあるのが
「〇〇障害」や「〇〇症」などの言葉に「過度にとらわれる」

その「〇〇障害」や「〇〇症」という言葉が
「アンカー(錨:いかり)」になり
それを中心とした、それに関連する思考・行動パターンしか
出来なくなります。


*(ゆえに素人の方で、特に暗示にかかりやすい人が
安易に診断基準などをみてしまうと危険なんですね)


さらにこの文言や概念にとらわれますと、
どんどん暗示がかかっていき、
そこから抜け出せなくなります。

まるで「〇〇障害」や「〇〇症」を
自分のアイデンティティのように振る舞い出します。


そしてそれを盾にして
周りからの庇護を求めるようになりますと、重症です。
これは新型(現代型)うつ病の方に多いケースですね。

こうなると病院もお手上げです。
お医者さんも困ってしまいます。
これは薬では治らないかと思います。


なかなか世の心理の世界の人が、
これを語っている人いませんから

私はかなり突っ込んだ情報を発信しております。


『まず当ブログで、文脈情報を論理的に理解し、
前頭前野(理性)のスイッチをオンにします』



あ・今自分は
上記のような心理トリックにかかっているな・・と
客観的に理解します。

次に、いつまでも私は「〇〇障害」や「〇〇症」だと言って
そこにうずくまっているのでは、何の進歩もありません。

残念ながら自分の人生の問題は
誰も助けてくれません。


自分で立ち上がって歩くしかありません。
ちょっと厳しいかもしれませんが、
これが「事実・現実」だからしょうがない。

〇〇のせいで!〇〇が悪い!と主張した所で
誰も助けてくれません。
(特に新型・現代型・クレーマー型タイプのうつ病)

こういった人は、どこの環境に行っても
不適応パターンを起こします。


まずそういった世の「事実」をしっかり受け入れ、
脆弱な依頼心を断ち、前頭前野のスイッチをオンにして、
「じゃあ、どうやって治していこうか」を考えます。

そして可能性のある、
自分に合った方法論を「淡々と」行っていきます。

ここの方法論は、当ブログ、約800ページ全体が
その説明、道しるべになっておりますので
このページでは割愛します。


ここの項目をまとめますと

「〇〇障害、〇〇症」という、あやふやな自己暗示に縛られ
人生を棒に振るのではなく、

そういったくだらない概念より、

「では、どうすれば生きるのが楽になるか・・」
「過去の事はもう置いておき、現在、これから
どう建設的に生きていくか・・・」に
アンカー(錨)を置きます。


こちらにアンカリングをかけた方が
人生メリットがあるのではないかと思います。



2、次にアンカリングの「陽」の説明。

これは私達、
心理の世界(特に行動療法派)で
よく使うのですが、

マズい心理症状が出そうなとき、
出てしまった時、

マインドフルネスや認知行動療法で
一定の行動(パターン:型)をとります。


そして心理学・脳科学的に
理に適った方法論で
その症状の対処を体感します。

次にその症状が出た時、
またその型で淡々と対応しクリアします。

*(ただしこれは他人はやってくれません。
専門家の技術指導の下、自分でやります。自分の人生です)


それを繰り返していきますと
やがて脳内の回路に、

その心理症状に対応できるよい回路
(ニューロンのシナプス結合など)
が少しずつ出来上がってきます。


*ただし何度も言いますが、人間の長年刻み込んできた
心と脳のパターンはすぐには変わりませんし、
それは科学的にありえません。

少しずつ、コツコツ行っていき、
少しずつ克服に向かいます。
これが科学的に常識的、かつ当たり前の事です。


マインドフルネスの特定行動が
「アンカー(錨)」になり
それを中心とした、よい思考・行動パターンが
脳内に形成されていきます。


このようにアンカリングというものは、
いろんな使い方がありますので、
良い使い方をするのも、
悪い使い方をするのも「自分次第」

「良い使い方」をしていきますと
心の病から回復する大きな技になります。


今日のアンカリングは、
他にも様々なケースがありますが、
簡単に書いてみました。


これは別に心の病だけでなく、
健常な方々も、職場や日常生活を

こういった心理学の視点で観察していますと
新たな発見があるかと思います。




「当カウンセリング・心理療法のホームページ」
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【2014/07/21 11:09】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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