マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
この鬱病・神経症(不安障害)に対する
マインドフルネス療法(仏教の瞑想法)は
何をやっているのか?

~理論基礎講座 2~


まずマインドフルネス入門者
やってしまいがちなのは、

A、
「辛い現実から目をそむけるために」

「または心地よさ、気分のよさが”ほしいほしい”と
煩悩の炎を燃やして」
この瞑想法を一生懸命やっている人。

これは大きな間違いです。



先に結論を言いますと、正しくは、

B、
辛い現実と「共に」坐る。
それを排除するのではなく、
「それと共に」坐禅(瞑想)する。

気分が良くなっても、ならなくても、
どうでもよく、そういったものに縛られず、
ただ、あるがまま坐る「只管打坐(しかんたざ)」



自分の善いところも悪いところも
「現実(事実)」を価値判断・評価せず、
あるがまま受け入れる。

こういったパターンが日々の瞑想で
身体に染み込んでいきますと

「障害が障害でなくなる」
(本当に日常生活で、障害にならなくなる)


つまりこの状態が俗世間でよく言う
「腹が据わった」状態です。

*マインドフルネス用語で「徹底受容」といいます。

さらにこの状態が続いていき、
受け入れきった時(徹底受容)
結果的に「症状自体が消滅します」

(この状態は数年かかりますが)

いわば急がば回れですね。
(急がば受容する)



入門者がやってしまいがちな「A」を
*(マインドフルネスを、辛い現実や自分の情けなさ・・から
目をそらすためのツールにしてしまっている)

あえて言うならば
それはサマタ瞑想と呼ばれる分類で
マインドフルネスではありません。

*サマタ瞑想は、イメージなどを使って
人工的に心地よくなろうとする瞑想。
ありもしない概念に没入して(強引に目をそらして)
一体化するような瞑想。
(オカルト系の”いわゆる”瞑想に多い)



☆煩悩(ぼんのう)さんの声:

「でも、辛い現実を受け入れられないから
見たくないんです!心地よくなりたい!」



なるほど。
お気持ちはよく分かりますが、

目を背けても「現実はまぎれもなくそこにある」
逃げれば逃げるほど、心理学で言う抑圧になり
結果、余計苦しくなりますよ。

(今までそういった方法論で、
うつ病「再発」されてきたのではないでしょうか?)


仮にそれで辛い現実から
目を背ける事に成功しても
その「幻の気分の良さは一時的」で、

明日になったら
「いつものイヤな自分に戻っています」
これを元の木阿弥といいます。


これでは、そこら辺の
リラクセーションの類と同じになってしまいます。

*ちなみに、リラク「ゼ」-ションというのは
日本にこの言葉が伝わった時、
誤訳が広まってしまい定着してしまいました。

精神医学・心理臨床の教科書では
正しくはリラク「セ」ーションです。


さて、リラクセーションをやって
「あぁ気持ちがいい・・・」

しかし、それは数時間、数日で消え去り、
またいつものイライラした
イヤな自分に戻ります。


(リラクセーション中毒の方は、この事実
よくご存知ではないでしょうか?)



「その無意味な行為を
いつまで続けるのでしょうか?」


「今までそのやり方で、うつ病を何度も再発され・・・
なぜその智慧の無いやり方を続けるのでしょうか?」




このマインドフルネスという
2600年前、お釈迦様が作られた

「世界に類のない、
”オカルトではなく”脳科学的に理に適った瞑想法」


なぜ、うつ病・神経症(不安障害)が
根治に至るのか・・

まずは理論の上で学習してまいりましょう。


<続く>


--------------------------------------------

*もちろん今日のお話。
リラクセーションやサマタ系瞑想を
完全否定している訳ではなく、
そういったものは、健常者の趣味程度には良いと思います。

しかし、それでは
うつ病や不安障害など「心の病」は治りません。

うつ病経験者は、身をもってよくご存知かと思いますが、
心の病はもっと深刻で根が深い。




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【2014/06/27 02:40】 | マインドフルネス「理論基礎講座」
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