マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「ネガティブ思考は、いのちのエネルギー」
~認知行動療法編~


まず、うつ病・神経症の方が
ネガティブ思考が噴き出すのは

強烈な生命力(生のエネルギー)の裏返しです。



それは、
人類の進化の過程で、

ネガティブ思考により、
危険を回避し、種を保存し、発展してきました。

↓(参考テキスト:ネガティブ思考と脳)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1010.html


ゆえに、むしろネガティブ思考を
歓迎すべきものかと思います。


逆に、いい加減に、てきとーに生きている人は、
あまりネガティブ思考はありません。
(それもどうかと思いますが・・)

うつや神経症の方は
「ネガティブ思考が強い= 一生懸命生きている証拠」

むしろ生物学的に誇らしいと思ってください。



さて、ここでストレスについて
考察してまいります。

ストレスというものは、
それ(刺激:ストレッサー)を「悪い」と認知した瞬間
身体に生物学的な悪い反応が起きます。

逆に、それが「悪いものではない」と
認知した瞬間、生物学的なストレス反応は消えます。



うつ病・神経症の「”おなじみの”」
ネガティブ思考が、頭の中でグルグル出てきても

「あ・これは生命のエネルギーが強いからなんだなぁ」
「一生懸命、事を成そうとしているんだな」と

理科の実験のように観察していますと
生物学的にストレス反応は起きません。



逆に「またひどいネガティブ思考だ!
私は何でいつもこうなんだ!」と

悪い物と「決めつけた瞬間」、
ストレスホルモンが、だくだく流れ出します。


その状態になりますと、
自律神経も乱れ、イライラが暴走し
ひどい人は、自己破壊までいきます。



もっと言いますと、
そのストレスホルモンが流れてしまっても
それが「悪い物」と認知するか、

☆逆に「目の前の問題に全力で取り組むため、
身体のテンションを上げようとしてくれているんだね」


認知するかで、
ストレスホルモンが身体に及ぼす影響が変わります。
もちろん後者は無害になります。

(ストレスホルモンも上記☆のように
意味があって分泌されていますので)


*今日の方法は、旧来型の認知行動療法のやり方ですが、
マインドフルネス(第三世代)では、それをさらに発展させ
もっと実用的に体系化された方法をお稽古します。



さて、最後に
今日のお話を締めくくりますと、

マインドフルネスや認知行動療法、
森田療法では

「人生とは刺激に対する”認知”次第で
幸か不幸かが決まる」
 ととらえます。

この理論は、ストレス反応の生物学的にも
科学的に実証された考え方です。



例えば、世間的に非常に恵まれた環境でも
おかしな事に苦悩し、自殺する人もいますし、

あまり世間的に恵まれていない環境でも
朗らかに生きている人もいる。


(もちろん適切な環境に変えていく事も大切ですが)

必ずしも境遇や環境「だけ」が
幸・不幸を左右するのではなく

「人生とは、モノのとらえ方」
かもしれませんね。




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【2014/06/03 14:42】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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