マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
加害恐怖(強迫性障害)
「実際の克服事例」



当カウンセリングで

加害恐怖(強迫性障害)を克服した
クライエントさんの実例を紹介いたします。

*強迫性障害(OCD) : 森田療法では
強迫神経症と言います。


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加害恐怖とは、
具体的に言いますと、


・駅のプラットホームで並んで
電車を待っている時、
前の人を無意識的に自動で、
殴り飛ばしてしまうのではないか・・・!


・葬式の場などで、
抑えられず、大声で意味不明の暴言を
言ってしまうかもしれない。


・結婚式の場で、食事会の
キレイに並べられたテーブルを
ひっくり返し、前の人に
ぶつけてしまうのではないか・・・!


*(また上記の事を何とか封じ込めようと
おかしな「まじない」(強迫行為・儀式)が
止められない)


などなど・・

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こういった類の
強迫観念(不合理な自己暗示)がかかり

悶々とし、頭にこびりつき、
それにとらわれ、

日常生活に支障が出る状態を
強迫性障害(今回ですと加害恐怖)と言います。

(もちろん実際やりません。
「”観念に縛られる”」ということ)



たぶん心の病の経験の無い
心理カウンセラーや精神科医が

こういったケースの
カウンセリングをしても、

教科書的には知っているが、
正直「内心は全く意味が分かっていない」
のではないでしょうか。。

(これを机上の空論といいます。
教科書の理論のみでは役に立たない)



心の病というものは
目に見えないものですので
通常医療は通用しない。

(例えば傷口の縫合や、腫瘍の摘出など・・
目に見える疾患でしたら、
マニュアル通りの対応で何とかなります)


こういった強迫性障害の
独特の強迫観念・強迫行為は、

「経験者・実体験を経て克服した人しか」分からないし、
真の深いレベルの共感はできません。

(こういった観念が頭の中で、
どんな感じで出てくるのか、
そして、それをどうさばくか・・・など。
これらは心理臨床の教科書・マニュアルに書かれていない)



私自身、かつて強迫観念に巻き込まれ、
強迫行為に縛られ、

人生めちゃくちゃになり、
そこからマインドフルネスで
完全克服した人間ですので

この分野は、他のカウンセラーとは
一線を画します。



そして、強迫性障害体験者
独特の共鳴(引き寄せ)・・・といいますか、

当ブログの
約800ページの論を読まれて

深く共感し、申し込まれる方が
日本全国・海外から(通信による)
いらっしゃいます。




さて、本題に入りましょう。
このケース、案外多いのですが
(言わないだけで、隠している人もいます)


一例としまして、
30代の男性会社員の例を挙げましょう。

*クライエントさんのレポートを参照し、
個人情報が分からないように
アレンジし書いていきます。
(本人了承済み)



まさしく冒頭に挙げた、
加害恐怖(強迫性障害)に困り、


メンタル系病院に行きましたが、
抗不安薬を少し出されるだけで
何の「具体策」も提示されない。

困り果てて、
ネットで検索していましたところ、
当心理相談所(通信部門)
たどり着きました。



はい。
まず大丈夫ですよ。


先にこれだけ言っておきますが、
あなたが上記のような
強迫観念が出るという事は

ちゃんと理性が
働いている証拠ですから。


実は、上記のような
強迫観念があるということは
「実際、加害することはありません」

要は、その観念に対する
過度の「とらわれ」が
苦しいのではないでしょうか。


そして克服に向けた理論を
「頭の理屈や机上の空論」で
分かっているだけですと
(少しは軽くなるが)
あまり使い物になりませんので、


これを実際、行動療法により
身体レベルに
落とし込んでいきましょう。


*例えば教科書やネットの知識だけで、
泳ぎ方(理論)を熟知していても
実際水に落ちた時、泳げません。
泳げなかったら溺れます。
人生で何の役にも立たない。
まずコーチと一緒にプールに入り
水に慣れ、身体で泳法を覚える事です。
これは「心理学・心理療法」も同じ。



はい。私がお付き合いしますので
大丈夫ですよ。

焦らず一つ一つ
行っていけば「解決する問題」です。


一緒にやっていきましょう。


ただし、人の心や脳が
変わっていくのは
心理学的訓練と時間がかかりますからね。

その辺は大丈夫ですね?



そこのところを了承いただき、

その人は「非常に真面目に」
プログラムをこなしました。



ある朝起きた時、

昨日の会社の激務がたたり、
布団を出た時から
気持ちが落ちている。

「こういった時ほど
心理症状が出やすい」


朝の駅のホーム。


始まった・・・

前の人を無意識的に
殴り飛ばしてしまうのではないか・・・
という不安。

(手をポケットに入れてしまい、
ホームの中央に逃げる)


その時、ベンチに座り
当心理相談所でお稽古した
マインドフルネスの技術を行う。



その不安・そわそわが
身体の感覚に転換される瞬間をとらえた。

(1、生起→2、生成→・・・)


お勉強した作法通り、
その感覚に対し、当プログラムで学ぶ
「ある特殊技術」で対応


やがて「3、消滅・・」の
プロセスを観察。



「1、生起→2、生成→3、消滅・・」を、
しかと観た。


『生起→生成→消滅』
(森田療法:感情の法則)



さらに淡々と淡々と、
「特殊技術」を使い
完全に身をゆだねきる。



・・・・

・・・!?・・



・・・なんなんだ・・・・


この渇愛・嫌悪を離れた
安穏(あんのん)さは・・・



そして普通に電車に乗り、
会社に到着。


朝のだるさ、億劫感に対する
「とらわれ」が緩み、
しかも今日のデスクワークが冴える!

*(マインドフルネス独特の
集中とリラックスが混合したような状態)


こんな感じですね。


この方、数ヵ月、鬼のように
マインドフルネスに励み

もう病院の薬物療法は
不要になりました。



このように、
神経症(不安障害)系は

うつ病系に比べ
早いケースが多い。


ここは長年の
心理カウンセラーとしての
経験則的観察ですが、

うつ病は、
中・長期的に時間がかかりますが、


神経症系は
比較的早く回復される方が
多いように思います。

(個人差があります。
本人の真剣さにもよります)

(あとこれを完全根治・克服に持って行くのは、
もう少し時間がかかる)



もちろん病院の
薬物療法がダメではなく、

病院の薬物療法と
「並行して」行ってみるとよいかと思います。


相乗効果が得られると思います。

*(薬物療法については、
私達、心理療法家はタッチできませんので、
必ず病院の指示に従ってください)



薬物療法と心理療法の
「相乗効果」が強いかと思います。

どちらか単体ですと
弱いように思います。



そして、
心理(精神)療法一本でやっていける
確固たる自信がついたら

医師にその旨伝え、徐々に薬を
減薬・断薬に持って行けば
よいだけの事。



当心理カウンセリング(コーチング)・心理療法
お問い合わせ・申し込みはコチラからどうぞ。
(ホームページ版)
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【2014/05/17 15:49】 | 「実際の克服事例」
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