マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
マインドフルネス禅語シリーズ
「無事是貴人」(ぶじこれきじん)

~ありのままの自分~



心の病の方々がよくしてしまう
「自己嫌悪」

この自己嫌悪の底なし沼にハマり
何日も引きずって・・・気がつけば

いつもの身体の重さ、だるさ、吐き気、
やる気が無くなって

抗うつ薬&抗不安薬
お世話になります。


この自己嫌悪というものを

仏教心理学的な解釈を
していきますと、


「慢(心)」が強ければ強いほど

(普段の意識レベルではなく、
むしろ「潜在的な慢心」

それに比例して自己嫌悪は強くなる
という公式になります。


自分は優れている
凄いはずだ、能力が高いはずだ、
愛されるべき存在だ・・・
という慢心(マーナ:仏語)が

「潜在意識(深層心理)の中で強いと」

A、自分より優秀な存在に出会った時、
B、自分の思い通りにならなかった時、


たちまち自己嫌悪に陥り、
精神的に病んできます。


意識、無意識

(図で説明しますと)

この潜在意識(深層心理)下の
慢心が強ければ強いほど

意識、無意識3

A、自分より優秀な存在に出会った時、
B、自分の思い通りにならなかった時に、

自己嫌悪という苦しみが
強烈にやってきます。


よく俗世間で、エリートほど、
挫折した時、精神的に危険な状態になるのは
こういった仏教心理学的理論です。


=================
「自己嫌悪の強さは
慢心の強さに比例する」

=================


・・・ただ私達は
聖者じゃないのですから

誰だって
慢心や煩悩はあります。


これを完全に無くすのは
現実的ではないので

====================
「”各個人の”病気にならないレベル。
社会生活に支障のないレベルまで
仏式瞑想を使って緩まればOK」
====================

出家ではない私達一般人は
こんな解釈でOKです。



はい。ここからは

本日のお話に、ちなんだ
禅語の解説に入ります。


「無事是貴人」
(ぶじこれきじん)


マインドフルネス仏式瞑想を使い、

ありのままの、
あるがままの自分に
目覚めていきますと、

A、自分より優秀な存在に出会った時、
B、自分の思い通りにならなかった時、
周りがどうあろうと、

「どうでもよくなります」

自己嫌悪になる事も無ければ
うつ状態に陥る事もない。


自分は自然法則の一部、
「地球の細胞の一つ」

「地球の循環物」なのですから
(一即多 多即一)

過度に、
周りと比べる事もなくなります。


マインドフルネス仏式瞑想は

地球(大自然)のパズルの1ピースに
なりきって溶け込んでいきます。

ある程度、
我(自我)が溶けていきますと

私はうつ病・神経症だ!
という「とらわれ」
溶け出していきます。


この状態が「無我」といいます。

この状態に入りますと、

もう抗うつ薬・抗不安薬、
そして精神科は要らなくなります。


「般若心経」

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想・・・・


<解説>

地球の循環物である
わたしに目覚めますと
(照見五蘊皆空:しょうけんごうんかいくう)

そこには、生じる事も滅する事も無く、
汚れる事も、清らかになる事も無く、
増える事も、減る事も無く、
老いも若きも、死ぬことも無い、

地球・宇宙の循環物
空=在りて在るもの
であるからです。


そして諸々の事象は
瞬間・瞬間、移り変わり、変滅している
さざ波であり、粒子である・・・

*粒子=仏教心理学では
「(アッタ)カラーパ」といいます。
(いわゆる素粒子)


*注: 本当にゾンビのように
死なないという意味ではありません。
そういった抽象度の低い観察ではなく、
「抽象度を上げた」観察をします。

本日の禅問答
『さて、空(くう)って何でしょうか?』



般若心経のここまでのくだりの
解説になります。
(あくまで一仏式瞑想家の
オリジナル解説です。あしからず)

ちょっと難しかったかもしれませんが


これは頭で分かるより
瞑想やった方が、この真意が
分かりやすいかもしれません。

その瞑想の世界を
あえて文字に書くと、こんな感じですね。



*ちなみに奈良の東大寺の
大仏様(毘盧遮那仏)は、

ああいった、「ごっついおじさん」が、
でんと坐っているのではなく・・

大仏様は
こういった世界観の「シンボル(象徴)」なんです。
華厳経の世界観(一即多多即一)

もし読者の皆様方が、東大寺に行きましたら、
そういった視点で拝観してみてください。


奈良の大仏1
↑(以前奈良へ行った時、撮ってきました。
画素が粗いですが・・)



最後に、こんな言葉で締めくくります。


「是故空中・無鬱病・無神経症・
無精神科・無心療内科・
無抗鬱薬・無SSRI・無SNRI・
無NaSSA・無三環系・無抗不安薬・・・」


<解説>

マインドフルネス仏式瞑想により
全てが空(くう)であることに
目覚めた患者
は、

うつ病も無く、神経症も無く、

もはや精神科も心療内科も
抗うつ薬も(SSRI・SNRI・NaSSA・三環系など)、
抗不安薬も、意味が無くなっていく・・・



十牛図10
(入鄽垂手:にってんすいしゅ:十牛図より)


「無事是貴人」
~ただ、あるがままの自分~

うつ病・神経症
真の根治



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【2016/02/25 02:39】 | マインドフルネス禅問答
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Re: 鍵コメントRさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。
古き良き昭和テイストなネタ満載ですね(笑)

おお。関西にそんなところがあったとは知りませんでした。
素晴らしいですね。いつか行ってみたいです。

旅はいいですね~

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