マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
離人症性障害について
マインドフルネスの視点でお話ししてまいります。


特に自身の「心理的葛藤・トラウマなど」を
上手に処理できない方は、感情を「抑圧」しがち。
意識、無意識2


そして、その「感情の抑圧」が
積もりに積もって処理できないレベルに達すると
こんなことが起こります。


とりあえず「自分」から
回避・逃避したいので
心理防衛システムが働き、

離人症のように「自分が自分ではない」
ような状態に陥ります。

これは「無意識的」に起こします。



今までこのパターンの、
多くのクライエントさん達を観察しますと、

このパターンの心理的傾向は、
とかく、普段から
自分への注意をそらしたいので

〇〇のせいでこうなったのじゃないか・・・!と

注意をそらせる矛先を
強引に作りがちなケースが多い。


「病院の薬のせいで、こうなったのではないか!?」
「私がこうなったのは、〇〇の影響では!?」
・・などは典型パターンですね。


また逆に、気持ちを押し殺して、
我慢しがちなパターンもあります。
(エヴァのシンジ君は典型例)

外に向かうか、
内に向かうかの違いです。


調子の良い時はよいが、
少しでも調子が悪くなると、

こういった(外に向かうか、内に向かうか)
心理パターンを発動させます。


「さらに、こういったことで
処理できないレベルに達すると

最終手段として、(自分を守るため)
電気のブレーカーが落ちるように
離人症・解離などの状態を発動させます」


まずこのカラクリだけ、客観的に
理解していただければよいかと思います。


この病を克服するのに、
自身の心理状態に対する
「カラクリの理解」がファーストステップです。

これを分かっていないと
マインドフルネスが深まらない。

ゆえに
(マインドフルネスを専門とするカウンセラーによる)
心理カウンセリングも並行して行います。



ちなみに、
解離性同一性障害(多重人格)も
同様のパターンです。

自身の心の中の
(無意識レベルの)葛藤やトラウマなどが
耐えられないので
「別人格」を作ってしまいます。

*解離性(同一性)障害も、離人症性障害も
同じような心理システムが働いているかと思います。


・「別人格を作ってしまう」か
・「自分が自分じゃないと隔離」するかの違いです。

システムは同じ。
ただ出方の違い。


もちろん、これらは
自分を守るためにやっているのですが、
「よろしくない心理防衛」かと思います。



さらに、もっと言いますと、これが人によって
様々な出方をします。

人によっては、
うつ病・各種不安障害・パニック・・・・など
様々な出し方をします。されど「根っこは同じ」

その人の生育歴・環境・気質などにより
「心理症状の出方が違う」という事。




マインドフルネスや森田療法では、

「あるがまま」受け入れる訓練を
淡々と行っていきます。


1、自身の、良いものも悪いものも。
心の底から湧き起る想念も、外界から入る情報も。。
「価値や評価のレッテルを貼らず」
「徹底受容」しきった時、

2、もうイヤな自分も、外界から入る情報も
抑圧しなくて済むようになります。

3、抑圧しなくなるから、
潜在意識(心)に汚いものが溜まらなくなる。

4、汚いものが溜まらなくなるから
自分を隔離しなくても大丈夫になる。

5、離人症や解離を起こさなくてよくなる。


*これは実際、講義や訓練を受けないと出来ません。
また独学ではなく、ちゃんと心理療法の技が育つまで
専門家についてもらうこと。

独学や、中途半端にやっても何も得られません。
心の病を、簡単に便利に治そうと考えない方がよいです。


まず、自身の心の中で
何が起こっているか「理性」を働かせます。

今日の文脈情報を読んでいますと
理性のスイッチがオンになり、

自身の心が客観的に分析できる
ツールになるかと思います。

「無意識層のものを意識化します」


本当に自分が
「ターゲットにするものは何なのか?」
「本当は、深層心理に何が引っかかっているのか?」が
理解出来てくると思います。


こういった理性的な理解があってこそ
はじめてマインドフルネスが深まっていきます。

「理論と技術」

これは車の両輪のようなもの。
どちらか欠けても車は進まない。
(心の病は回復しない)


ゆえにこの仏式瞑想は
「洞察・智慧(ちえ)」の瞑想と呼ばれています。

ただ毎日、惰性でお稽古するのではなく、
日々の生活の中で「智慧」を働かせます。


何度も言いますが、
心の病が落ち着き、軌道に乗るまで
(もしくは理論の理解が深まるまで)

マインドフルネス単体では無理ですので、
「心理カウンセリング(コーチング)」
並行して行っていくこと。



これは自分が今、ちゃんと
マインドフルネスが正確に出来ているかどうか
「客観的なチェック」になります。

間違ったやり方を続けていても、
何も実りはありませんし、治りません。

せっかくのマインドフルネスが
無駄になってしまいます。




「当心理カウンセリング・心理療法のホームページ」
お問い合わせ・お申込みもコチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/



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【2014/09/20 01:14】 | 離人症
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