マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
ストレスを感じる時、

たいてい
「特定の悪い心の反応パターン」をしてます。


たとえば、ここに
6割水の入ったコップがあります。




・Aさんは
「なんで4割水が入ってないの?
いつも私はこうやって貧乏くじをひく。
それに水を入れた人は私を嫌ってるに違いない。
私の人生はいつもツイてない。不幸だ」


・Bさんは
「6割水が入っていれば、まぁ特に問題はない」




コップの水はAさんもBさんも6割ですね。
物理的には同じです。

でもなぜ「Aさんはストレス」、
「Bさんは心のゆとり」と分かれるのでしょうか?

そうです。
心の反応パターン次第で
幸せにもなるしストレスにもなります。


この反応パターンを
コツコツ修正していくのが心理療法です。



もちろん知識だけではよくなりません。
一日数十分の簡単な心理訓練が必要です。


片方の翼の鳥は空を飛べませんね。
空を飛ぶには二つの翼が必要です。

それは「知識」と「経験(練習)」です。
そこに本物の「気付き」が生まれます。


当カウンセリングは
「ただ話を聴いて終わる」ようなカウンセリングは基本的にしません。

「普通のカウンセリング」+「心理技法の実践」をご指導いたします。



↓山中紹聖のカウンセリング
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【2010/05/27 09:29】 | ストレス、反応する心 2
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~「投影」について~


あの人を許せない!
あの人は腹が立つ!


心の奥(深層心理)には
何があるのでしょうか?
意識、無意識


もしかしたら
自分を許せていないから
かもしれません。


心理学では
「投影」という言葉があります。

自分の心の中にある「汚いもの」
それを認めたくない

ですから
本当は自分が持っている「汚いもの」を
他人に投げかけ攻撃的になってしまう。


もう少し
分かりやすく言いますと

嫌いな人は、
なんで嫌いかといいますと


自分の「心の奥深くに封印」している
コンプレックス、

一番見たくないイヤな部分を
その人が持っていて

日々その行動、
言動を見せつけられるから

「見たくないくらいに」
嫌いなのかもしれません。

↑(その人が嫌い・・といいますか、
本当は自分の心が嫌いで、見たくないのです)


ああいったタイプの人に対し
攻撃的になってしまう・・・

それって本当は
「イヤな自分を攻撃してる」
かもしれませんね。




まず心理学的カラクリを理解し、
「自身の心を客観視」します。


そして、そんな自分を
理解し、許してあげる

自分を許せると
不思議と、あの人も
許せるようになるかも。


嫌いなあの人は

自分の深層心理(無意識)下に
抑圧し、封印している

「許せない嫌いなところ・・・?」


これを心理学では
投影といいます。




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【2010/06/12 21:20】 | ストレス、反応する心 2
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ストレス、イライラ、落ち込み、
精神的な疲れ、心の病・・

共通して言えるのは

潜在意識(無意識)に押し込めた
ネガティブな感情が、
日常の意識の世界に
「攻撃を仕掛けている」という事。

ずっと過去に押し込め、
封印し蓄積されたもの(トラウマ)も
時折普段の意識の世界に浮上し、
ちょっかいをかけてきます。

意識、無意識2     意識、無意識3


・日常でストレスの元に対し過剰反応した時(外的要因)
・日常で不快な心理症状が心の底から、
激流のように押し寄せた時(内的要因)

それを潜在意識の中に
グーッと強引に押し込めると・・
(心理学では抑圧といいます)

一旦は収まるかもしれませんが、
また数時間、数日の間隔で出てきます。

何度でも出てきます。キリがない。



「激流を制するは静水」

ここからは少し難しい話。


激流(ネガティブな感情)が押し寄せた時、
激流で強引に押し返そうとすると
お互いが破壊されます。
もしくは抑圧になります。

激流に対し
反応をしない静水になりましょう。

打ち壊そうとせず、必要以上に触らず、
静かに観察してみてはいかがでしょうか?

そのうち激流も静水に飲み込まれ、
おとなしくなりますから。

これは人間関係においても
同じことかもしれませんね。



「苦しみや怒り」というプレゼントを持ってきても
受け取らなければ苦しみになりません。
それを受け取ってしまうとトラブルになります。

持ってきても受け取らない。
そのうち諸行無常(全ての物事は移り変わる)の
流れの中で自然に消えていきます。


寒空にハァっと息を吐く
モクモクっと白い息がみえますが
形を変え消えていきます。

そこに手を加えて、
修正しようとすると苦しみになります。

変滅するという自然現象を掴んだり、
「どうにかしよう」と執着すると
また新たな苦しみが生じます。



決して掴まず、嫌悪せず、
「消えて無くなれっ」と渇望せず。平静な心で。

激流(ネガティブな感情)が形を変え消えていくのを淡々と観察。
静水のように。


存在するものは必ず消えていきます。
物質も精神のエネルギーも・・


そういった当たり前のことを当たり前に
心の悪い編集をかけず、
あるがまま観るのが心理療法の真髄です。




山中紹聖のカウンセリング、セラピーでは
これらの作業を日常生活で誰でも出来るように
簡単にアレンジしたものを練習します。



↓山中紹聖のカウンセリング
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【2010/08/03 15:01】 | ストレス、反応する心 2
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「今、気付いていること」



昔、学生時代に
歌を習っていたとき講師から

「今そのフレーズ半音ずれたよ。気付いた!?
自分で気付けば直るよ。気付かなかったら直らない」


と言われました。
正しく真理ですね。

自分で音程がズレたこと気付かないと、
ずーっとその調子で歌い続けてしまいます。


心の病。ネガティブな感情も同じだと思います。
今イライラしてることに気付く、
ネガティブな想いを、ぐーっと掴んでることに気付く、


たいてい感情が暴走する時、
うつ状態になってる時は、
気付くどころか我を失ってる状態です。


何かネガティブな感情が起きそうな時


「自分を心を実況中継してみましょう」
「自分の身体現象を実況中継してみましょう」



感情が暴走している時、暴走しそうな時、脳が興奮状態にあって
呼吸のリズムが狂ってきます。身体が熱くなっています。
観察してみましょう。

逆にうつ状態の時、
この時も呼吸がおかしなリズムになっています。
そして身体が、どんよりとダルくなってきます。


今、呼吸に気付く

今、身体の感覚に気付く

今、心の状態に気付く


今の状態を実況中継し、
客観的に観察してみましょう。

日常的に気付く練習をしてますと
自動的に感情を修復するプログラムが働き始めます。





【2010/09/16 06:09】 | ストレス、反応する心 2
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「なんであの人が!?」
「私より上になって腹が立つ!」
「なんでいつも私より幸せなの!?」など

これらをグーッと掴んで離さないと、
悪い思考のスパイラルにハマってしまいます。

また「考えちゃダメ!」と潜在意識(無意識)に
強引に押し込むと「抑圧」になります。
もっと辛くなります。


良い方法は「祝福してあげること」

「祝福することは、汚い執着を捨てること」


嫉妬やねたみで
悪口を言うと自分が苦しくなります。

そして出してしまったネガティブなエネルギーは、
必ず何かの形になって現れます。
それは「精神的なもの」や「身体的なもの」に姿を現します。
「苦しみ」という形で。


「良かったね!おめでとう!」
よかったら試しに一度言ってみましょう。


どうしても「我」が邪魔して言うのが難しかったら、

「○○さんが幸せでありますように・・」
こっそり心の中で言ってみましょう。


心がキレイに晴れわたります。

嫉妬や
汚い執着を手放す「まほうのことば」



青空2



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【2010/09/19 07:43】 | ストレス、反応する心 2
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こすぎっち
他人を祝福するというのは大事ですよね。
おめでたい事は素直に「おめでとう!」と言う。
素直が一番です。

Re: こすぎっちさんへ
ショウセイ
そうですねi-179
時に悔しいですが・・(笑)「おめでとう!」と心から言ってみると案外スッキリします。
嫉妬心やねたみを中和する「まほうのことば」ですね。
そして素直は力ですi-189

コメントありがとうございましたi-260





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Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございますi-260

そんな願いを持ってるあなたは心のキレイな人なんですよe-420


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エディプスコンプレックス(オイディプスコンプレックス)
フロイトが唱えた理論ですね。

難しくお話すると
読んでて眠くなると思いますので概要だけ・・


エディプス期(幼児期から青少年くらいまで)に
何らかの執着(固着)があると

大人になって心理的危機にさらされた時、
幼児期などに退行しようとします。

これは病的な方だけでなく
健常者もたまにあります。



例えばストレスなどで不快な時、
何気に自分の口に
意識をフォーカスしてみてください。

(実験、観察してみてください)

口の形、舌の形どうなってますか?


よく観察するとお母さんの
お乳を吸ってるような口や舌になってませんか?




あとストレス時のタバコもそうですね。

これらはエディプス期の「口唇期」
退行して安心しようとしているんですね。

口唇期とは
生まれたばかりの赤ちゃん(0歳~1歳半くらい)
その時、赤ちゃんはお母さんと一体です。
自分とお母さんの区別もついていない状態。
つまり一番安心していた時期です。

ストレスなどで辛い時、
心理的に一番安心していた所に帰ろうとしています。

こんな感じで自分を客観的に観察、分析してみると、
自分の心の中に潜む解読不明なモヤモヤ
少しずつ解析され、脳が情報処理しやすくなってきます・・



ちなみに小話を一つ。

私が昔勤めていたある会社で
言い訳ばかりする同僚がいました。

その同僚が失敗して
上司に言い訳する時、注意深く観ていると
口を尖らせて目を細め、
まるでお母さんのお乳を吸っているような顔でした。


本人は強がっていましたが
大変なストレスだったんでしょうね。




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【2010/10/08 06:23】 | ストレス、反応する心 2
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kondo
山中先生こんにちは。先日は大変お世話になりました。ありがとうございました。来週またお願いします。今回のお話面白いです!勉強になります。確かにそうかも!また拝見させていただきます。

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Re: kondoさんへ
ショウセイ
はい。また来週お会いしましょう。
前回のレポート拝見いたしました。
素晴らしい発見です。
その調子!
そしてその感覚!よく焼き付けておいてくださいね。
怠ることなく訓練を続けましょう。

来週お会いするのが楽しみです。

山中紹聖i-260





Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
よし!その調子e-420
夢つかんでくださいね!


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「認知の歪み」

「自分が絶対正しいんだ」という
思いこみが強くなると認知の歪みが生じます。


(*認知とは、モノのとらえかた)


思いこみがさらに強い方は、相手に執着します。
相手を変えようとします。
そして相手が変わらないと憎くなる。


怒りのプレゼントを持ってきても、
相手が受け取らなかったら、
そのプレゼントはどうなるでしょう?

本人の元に帰っていきます。
一番辛いのは「相手を変えてやろう」と
怒っている本人なんですね。



たまたま自分と違った価値観ですけど、
それもよし。よし。

自分の価値観OK、他人の価値観OK
(ただし社会秩序を乱すような犯罪的な価値観は除く)

自分OK、他人OK
「とらわれ」から離れる魔法です。


嫉妬、ねたみ、怒り、恨み・・
まず自分の醜い我(が)に気付いて確認する事です。

それを手放すと楽になるかもしれませんね。
(これは具体的な心理ワークが必要)


相手を説教し変えようとせず、
相手を許してみるとよいかもしれません。

相手を許せない人は
本当は自分を許せない人


相手を受容できない人は
「自分の醜いところ」を受容出来てない人なんですね。





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【2010/11/09 08:11】 | ストレス、反応する心 2
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悲しい時の涙
舐めてみた事ありますか?

しょっぱいと思います。

それは涙の中にストレス物質を放出
体の外に出してしまおうという無意識の身体的防衛です。


一方
あくびや目にゴミが入った時などで出る涙
舐めてみた事ありますか?

ほとんど味はありません。
ただ単に異物を外に出すためだからです。

人間って便利に出来てますね~


悲しかったら泣いていいと思うよ。



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【2010/11/12 13:43】 | ストレス、反応する心 2
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Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございますi-260

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「悪い勘ぐりは、
人間関係を破壊します」



その人と
良好な人間関係を築きたくば、

まず「声掛け」「あいさつ」です。


言葉による
コミュニケーションが必要ですね。

コミュニケーションが無いと、
勘ぐりが始まります。


「勘繰り」というのは、
思い込みが多いです。

ほとんどの場合
ネガティブな方向に向かいます。


一度勘繰りが始まると
始末が大変です。


コミュニケーションのない職場や、
引きこもり家庭で会話の無い親子、
挨拶の無いご近所付き合いなど・・・

↑これらはお互いの「勘繰り合戦」が
始まる可能性が高いです。

必ず破壊的な
人間関係になっていきます。


あいさつは
「あなたに敵意はありませんよ」という
心理メッセージでもあります。

(ただし、あまりにも破壊的な方とは、
トラブル回避のため
距離を置いた方が良い時もあります)


またもう一つ、
挨拶の効果はお互いの
「承認欲求」を満たすもの。

そこで一つ例を挙げます。


「あいさつの重要性」

職場にて

A「おはようございます!」

B「あっ。おはようございます!」


お互いが相手の事、「確認し了解しましたよ」
という承認欲求を満たすもの。

そして心理メッセージ。
お互い気持良いですね。


一方

A「おはようございます!」

B「・・・・」

*こういった方。。
職場などで、たまにいますよね。


そのうち

A「・・・・・」

B「・・・・・」

になっていきます。

その状態が毎日続くと
「お互いの勘ぐり」が始まります。

末期的症状ですね・・・


相手の事、
「確認し了解しましたよ」

のメッセージに対し
無視、無反応は・・

「あなたの事、眼中にない」
「気にもしていない」
「あなたとは関わりたくもない」

という人間関係決裂・断交の
メッセージになってしまいがちです。

毎日の挨拶って
案外重要なんですね。


挨拶がちゃんと出来るようになると、
「相手の事を受容出来るようになった」という
心のバロメーターでもあります。


明るい挨拶が飛び交う職場は、
健全な職場の証。

自分から進んで挨拶
してみるのをオススメいたします。



職場の長は、
社員同士の「不健全な勘ぐり」が起きないよう
配慮されると良いかと思います。


家庭では、パートナーとの
「不健全な勘ぐり」が起きないよう

日々のとりとめのない会話や、
挨拶など良いかもしれませんね。


これは長年連れ添った仲ほど、
おろそかになりがちかと思います。

離婚や恋人との
破局の序章(プロローグ)は、

まず会話やコミュニケーションが
無くなる事から始まります。


そして勘繰りが始まったら、
ほぼ終わりかもしれません。
末期的症状。。


「あいさつは、
互いの承認欲求を満たすもの」



ニコッと微笑んで
挨拶してみると
とても気持ちの良いものです。

最初は少し
恥ずかしいかもしれませんが、

慣れると結構ハマります。


感じの良い
挨拶が出来るのは

社会人としての
「メンタルスキル」でもあります。


早速職場などでトライしてみると
よいかもしれませんね。





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【2010/11/15 09:48】 | ストレス、反応する心 2
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「自己愛への執着の度合いと
生き辛さは比例する」


~パーソナリティ(人格)障害と鬱~



自己愛の執着は

自分はもっと愛されるはずだ・・・
自分はもっと尊敬されるはずだ・・・など


そんな虚像に対する
異常な執着です。


それが得られないとイライラし
自己または他者を破壊します。


自傷行為、もしくは
人間関係を壊した後、

とてつもない虚無感が襲ってきます

それが副次的に現れる「鬱」です。


自己愛はあっていいのですが
何でもモノは加減なんですね。



自己愛への執着

渇望系の心




そして
人の渇望には限りがない


求めても求めても得られない

「禅」では四苦八苦の一つ
「求不得苦」(ぐふとくく)といいます。


↓四苦八苦について
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-325.html



渇望はいつしか苦しみに・・・
「嫌悪系の心」に転換します。


嫌悪系の心の
なれの果ては自殺です。



嫌悪を少なくしたければ

「渇望」を少し緩める事です




「禅」では全ての苦しみの元は
「渇望、渇愛(タンハー)」ととらえます。



西洋の心理療法と
東洋の心理療法は

根底から視点が異なります。



境界性パーソナリティ障害(ボーダーライン)

自己愛性パーソナリティ障害



各種パーソナリティ障害の根底には
必ず自己愛への異常な渇望があります。



気がついた時だけでも良いです。

なるべく
等身大の自分でいるように努めますと

肩の力が抜けて
かえって全てがスムーズに進みます。


マインドフルネス(禅セラピー)
病的な執着から解放します。




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【2011/06/06 07:40】 | ストレス、反応する心 2
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まずストレスとは何なのか?

・外界からの不快な刺激
・自分の心の中から湧きあがってくる不快な想念(妄想)


外的な要因と
内的な要因があります。

このストレスを与える要因の事を「ストレッサー」と言います。


このストレッサーに対し

脳がしっかり分析、洞察し
情報処理・対応出来ている状態はストレスにはなりません。

脳が情報処理出来ていない状態が「ストレス」になります。
(特に内的な要因は)


脳や心は、不快な想念に対し
なんだかよく分からない状態になりますと

パソコンで言う
「バグやフリーズ」また「動きが鈍くなる」状態になります。


この状態がストレスを感じている状態。
またイライラしている状態です。




心理カウンセラー・セラピストが使う
精神分析やアートセラピー、箱庭療法などは

潜在意識下の処理出来ていない情報を
コトバや絵、模型などで
「意識できる形」にすることにより

脳の情報処理を助けてあげているんですね。
これを心理学では「無意識の意識化」といいます。
意識、無意識3


さらにマインドフルネスでは、道具や人を媒介せず
いつでもどこでも「無意識の意識化」が出来ます。

カウンセラーいらずの心理療法です。


これが日本の精神治療に定着していけば
私達カウンセラー・セラピストはリストラなんですね。

ガタガタ・・ブルブル・・・(@_@;)


ま・冗談はさておき

お釈迦様は2600年前に、マインドフルネスを作られて

お釈迦様の心の病に対する理論が
この21世紀に精神医学・心理療法という形で復活しました。
(欧米の精神医療・カウンセリングの場では、すでにメジャーです)


お釈迦様は遺言で

「人を頼らず依存せず、自分自身と法(マインドフルネス)を
拠り所として生きていきなさい・・」

(自灯明 法灯明:原文ではなく、現代風に分かりやすく書きました)

と説かれ入滅(亡くなられ)されました。


心の病で不快な想念が出てきて苦しくなった時、
精神科医や心理カウンセラーは24時間そばにいません。

やはり心が苦しくなった時
なんとかするのは「自分自身」なんです。


精神科医やカウンセラーはヒントを提示してくれますが

最終的に自分の心を治すのは
他人や薬ではなく「自分自身」なんですね。


また、得体のしれない神や
わけのわからない呪文、
おかしな霊感グッズにすがって他力本願になるのではなく

「自分の心は自分で治す」のが
お釈迦様の80年の生涯で説かれた「本当の教え」なんですね。

非常に現実的で科学的なものです。

*原始仏教、南伝仏教、初期仏教などと言います。

これらは日本には伝わっていませんが、
禅宗(臨済宗など)がこれに最も近いです。

↓友人の臨済宗のお坊様、副住職、建岳さんのブログです(合掌)
http://eishojikengaku.blog33.fc2.com/



「自分の心は最終的には自分で治す」

そのための
心理学的・科学的方法論が
マインドフルネス
(瞑想、禅)なんです。


お釈迦様の「自灯明 法灯明の教訓」は
精神薬に「依存」しがちな現代日本の精神治療に対し、
非常に的を射た教訓かと思います。



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【2012/05/07 00:57】 | ストレス、反応する心 2
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りん子
おはようございます。

>「最終的に自分の心を治すのは
他人や薬ではなく「自分自身」なんですね。」

あなた様のお考えに共感いたします。

ご本人様の”気づき”と”治したいという意志”が無いとなかなか前に進めないような気がいたします。

マインドの訓練をしていると、ふっと何かの”ひらめき”と言いますか?気づき?と言うのでしょうか?・・・そのようなものが出現して、なんだか心が軽くなるような・・・実感・・・確かにありますからね~。
少しずつその経験(体験)を積み重ねていくと、気がつけば ずいぶん調子がUPしているのに気がつきますよね。(心も体も)

貴重なお話をありがとうございます。

Re: りん子さんへ
ショウセイ
こんにちは。

> >「最終的に自分の心を治すのは
> 他人や薬ではなく「自分自身」なんですね。」
> ご本人様の”気づき”と”治したいという意志”が無いとなかなか前に進めないような気がいたします。

全くその通りでございますね。
どんな名精神科医や名カウンセラーが担当しても
本人様の治したいという意志が無いと良くなる事はありません。

また潜在意識的に「本当は、そこまで真剣に治そうとは思っていない人」も
良くなる事はありませんね。

> マインドの訓練をしていると、ふっと何かの”ひらめき”と言いますか?気づき?と言うのでしょうか?・・・そのようなものが出現して、なんだか心が軽くなるような・・・実感・・・確かにありますからね


そうですね。日々の心理訓練により脳神経の繋がり方、パターンが変わってきますと、
そういった、「気付き」や「軽くなるような」実感を体験される方が多いですね。

ご丁寧なコメントありがとうございましたi-260

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ストレスに対する見解は
各種心理療法で様々な見解があります。

本日は「マインドフルネス」の立場から
ストレスというものを考察していきましょう。


まず結論から言いましょう。
「ストレスとは脳内の未処理な情報群」である。


意識、無意識2

過去の事、言われたこと、出来事など・・・
様々なデータが脳内にあります。

その中で情報処理が完結していないものは、
日常の中で、何度もしつこく頭に浮かんできます。
意識、無意識3

反すう思考といいます。うつ病・神経症の皆様はおなじみですね。
これに苦しんでいるのではないでしょうか?)

*またPTSDのフラッシュバックは
これの強烈になったバージョンですね。

さらにそれが身体症状に変換され
現れますと「心身症」といいます。



私達は、頭の中に
「なんだかよくわからないもの」がモヤモヤした状態、
よく分からないイライラした感情(いわゆる漠然としたもの)


そういったものがありますと
「ストレス」になるわけです。

そして人は、それから何とか目をそらそうと
ムチャ食いをしたり、カラオケで大声あげたり、
「何かのせい」にしたり、物や人にヤツあたりしたり・・・


しかし、そうやって強引に目をそらしたところで
問題は解決しません。
一旦楽になるかもしれませんが、また時を置いて
頭の中に浮かんできます。何度でも。

頭の中に浮かんでこなくても
「身体現象」として現れてくるタイプもあります。

原因不明な頭痛・肩こり・腰痛・生理不順などがそれです。
(医学的検査をしても原因が分からないケース)

*おそらく病院に行っても
安定剤を出されておしまいかと思います。


・・・さて、この件
どうしましょうか?


一つ例え話をしましょう。

借金取りは借金を返してもらっていないから
何度でも来て嫌がらせをします。

借金を返せばもう用無しです。
もう来ることはないでしょう。


脳内の情報も「未処理」だから
何度でも来ます。

脳内情報が「処理完結」すれば
もう用無しです。


もう出てくることはないでしょう。

仮に出てきたとしても、
もう用が済んでいるから「無害」です。


例えば
人間関係に焦点を当ててお話ししましょう。

過去の人間関係のトラブルなどは、
心残りだから(情報処理完結していないから)
何度でも頭に浮かんできて苦しみます。

マインドフルネスでは、これに対し
具体的な心理学的テクニックで対処しますが、

これは専門家(心理カウンセラー)による
直接指導&訓練期間が必要です。
*当カウンセリングのクライエントさんは
指導いたします。


プチバージョンとして、
読者の方が簡単に出来るやり方は

①「その人に直接会って和解する」
②「許す」


この二通りの方法をオススメします。


①は一番話が早い。
和解すれば脳内の情報は完璧に処理されます。

しかし、会話(交渉)が上手でない方や、
すでに過去の方で、もう会う事の出来ないケース
(亡くなった方や諸事情で、もう会えない方など)は不可能です。


②は非常に手軽です。
スマホのように便利なツールです。
心の中で、いつでも誰でも使え携帯できます。


過去の人間関係の「未処理な情報」に
「許す」というスパイスを入れますと
心が化学反応を起こし「情報処理完結」になります。

許せていないからイライラしますし、
不快になります。
一生引きずる方もみえます。

ひどい人は「恨み」から
うつ病など心の病になる方もみえます。
(執着・粘着性気質の方は特にですね)


一発で「許す」というスパイスをふりかけ
心に化学反応が起きなければ

しつこく何度も
「許す」というスパイスを振りかけてください。
何度でも。何度でも。

やがて根負けして許せるようになります。


ここは、うつ・神経症独特の
基本性能である「執着性」
を逆手にとり

しつこく・しつこく・・
何度でも「許します」


*ただしこれもモノは加減です。
許してはいけないこと(犯罪行為など)も刑法的にはあります。
私達は出家僧や聖者ではありませんのでモノは加減。


どうしても頭にこびりついてモヤモヤして、
日常生活に支障が出る場合は

当カウンセリングにいらしてください。
一緒に一坐り(マインドフルネス仏式瞑想)しましょう。

そういう場合は
心理学的技術が必要です。


そういった小さなものが積み重なって

ストレス脳になり

個人個人の脳の
ストレスに耐えうる「閾値(いきち)」を超えると

うつ病など各種心の病を発症します。


*今回のお話は一つの見解です。
ストレスは他にも様々なタイプがあります。
またの機会に書いていきます。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

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【2013/11/10 07:27】 | ストレス、反応する心 2
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JIM
当カウンセリングを受けるにあたり、回復期後期から慢性期かどうか、の見極めはどのような視点でしょうか?

Re: JIMさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

> 当カウンセリングを受けるにあたり、回復期後期から慢性期かどうか、の見極めはどのような視点でしょうか?


はい。以下のテキストを参考にしてみてください。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-462.html



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