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うつ病・神経症に対するマインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
うつ病・神経症が
とてもつらい時

ストレスで
押しつぶされそうになった時

自殺したくなった時


スッと「坐」を組んでください。
一旦プチブッダになりましょう。

↓(坐の組み方)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-52.html

↓(姿勢の整え方)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-763.html



外相整えば、内相自ずから熟す
(森田療法のことば)

とても辛い時
問答無用で「型」にハメますと、

心がそれに合わそうとついてきます。




=================

「マインドフルネス仏式瞑想」
~インスタント・プチブッダ~


六根から(眼耳鼻舌身意:
身体の各感覚器官のこと)

入ってくる情報に


想いや感情を入れなければ


・「ただ事実のみが
過ぎていく」

・「移りゆく
単なる現象があるだけ」

・「諸行無常(移り変わる現象)に
身をゆだねます」


その時あなたの心は
とても清らかです

一片の曇りもありません



ただ・・・茶を飲んでみます
↓(茶の瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-407.html

=================



私達は
聖者ではありませんので

日常の雑事で心は汚れます。
これはしょうがない。


そして、うつ病・神経症など
心の病の方は

感受性が人一倍強いので、
とても辛くなる時があります。



会社生活・
ビジネスマンやりながら

清らかに生きる事は
私達俗人には不可能。

ですが、
とても疲れた時「のみ」限定で
プチ瞑想修行者になりましょう。



心の雨雲は
やがて過ぎ去る

雨が過ぎ去ったら

また日常モードに
戻ればよいと思います。


とても辛くなって
死にたくなったら

坐を組んで
ひと坐り


全ては移ろい
過ぎ去っていく
単なる現象



「わたくし・我(エゴ)・
想い・感情」を一旦手放し

諸行無常に
身をゆだねきってみます。


「わたくし・我(エゴ)・
想い・感情」に

しがみつき、執着すると
苦しくなり

手放すと楽になる




人生で
とても辛いことがあった時
限定で

プチ瞑想修行者になります。


今、うつ病・神経症で
とっても辛いかもしれません。


ですが、人生の厳冬の時期は
やがて過ぎ去ります。

今は黙って春を待とう。


ひと坐り

ひと坐り







【2014/01/13 14:10】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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~~~~~~~~~~~~
うつ病
「身体が重く、億劫で、
やる気が起きなくて・・・」

~~~~~~~~~~~~


・・そんな時のプチ対処法を
論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



たとえば、うつ病を治すために
心理療法生活に入り、

当6週間プログラム終了後、
スカイプ講義で習ったワークを
淡々とこなします。


6週間プログラム中は、
当心理カウンセラーとマンツーマンゆえ、

少し緊張感がありますので
億劫になることなく、
ワークをこなせますが、


6週間プログラムが終わって、
独習に入った時、
サボりがちになる方もみえます。

あるいは落ち込みの波が
来る事があります。



「今日は授業でとった
ノートを読み返したり、
ブログ・メルマガ学習をしよう」

「今日のワーク
(瞑想や認知の歪みチェックなど)をしよう」


・・・と、思いますが、

どうしても億劫で
何もやる気がしない時もあります。


「あぁ。今日もまた、布団の中で
一日を過ごしてしまいそうだ。。」


私も昔、うつ病患者時代、
そういった時もありました。

そういった日は大抵、
こんな感じではないでしょうか?


朝から頭の中が

・「今日はあれやって、これやって
ああ!あれ忘れていた!しまった!
あれもやらなくてはならない・・・
あぁ面倒くさい。何もかも面倒になる。。」


あるいは

・過去の後悔や、辛かったことなどが
とめどもなく湧いてきて、

頭の中が、それら妄想で
占領される事もありますね。


そしてそういったものに
執着」することによって

身体や気分が
どんどん重くなる。



布団の中で、思考が
過去や未来に、
さまよいはじめます。

しかし、私達が
物理的に生きられるのは
「今・現在・この瞬間のみ」です。



私達は、今・現在・この瞬間しか
生きる事が出来ないのに・・

「過去や未来に生きようとします」


私達は現在の情報を
処理するのも大変なのに

三世(過去・現在・未来のこと:仏語)の情報を
一気に処理しようとしますと、

脳が情報処理が追い付かず
バグを起こします。


ゆえに今回のケースのように
とても辛い時、

まず、脳の情報処理を
楽にしてあげてください。



それは
今・現在・この瞬間の情報「のみ」を
淡々と処理してみます。


例えば、こんな
臨時ワークをしてみてください。



==================
一旦、思考・妄想は止め、
布団からエイッと立ち上がり、

まず、竹ぼうきを
手に取ってください。

外に出て、(家の中でも可)
ほうきを持っている、
手の感覚「のみ」に意識を向けます。


その手の感覚は
「夢ですか?幻ですか?
バーチャルリアリティーですか?」

違いますね。

「それは今・現在・この瞬間の
事実、現実です」


その現在・この瞬間の
事実の感覚が

竹ぼうきを右に掃いた時。
左に掃いた時。

現在・この瞬間の感覚が
どう移り変わり・どう変滅するか?


淡々と淡々と、

現在・今・この瞬間の「事実」の感覚に
意識をスッと向けます。

右に「クリンクリンクリン」
左に「クリンクリンクリン」
(レレレのおじさんのように)


そうそう。
そんな感じ。


現在・今・この瞬間の
事実(手の感覚)に意識を向ける。


また思考が過去や未来の妄想に
行ってしまいそうになったら

右に「クリンクリンクリン」
左に「クリンクリンクリン」

現在・今・この瞬間の
事実(手の感覚)に意識を戻す。


数十分・・・1時間・・・・
淡々と淡々と

竹ぼうきを掃く手の感覚(事実)


数十分・・・1時間・・・・

すると。。


-----------------------
「心の塵を払わん
垢を除かん」
-----------------------


今・現在・この瞬間の情報のみを
シャープに処理する

曇りの無い、
澄んだ心や脳になっていきます。


その心で、今日のお仕事や家事を
こなしてみてください。
==================




西洋系の自己啓発と違い、

マインドフルネス仏式瞑想など
東洋系の自己啓発トレーニングは

まず「現在・今・この瞬間」を
きちんと生きる。

すると自然に
未来は明るくなっていきます。



なぜかって?


仏教哲学では、

未来は
「現在・今・この瞬間の積み重ね」だからです。

現在・今・この瞬間の積み重ねが未来。


逆に現在・今・この瞬間が
きちんと生きられないと

それが積み重なり、
未来は暗くなります。


現在・今・この瞬間を
きちんと生きられないのに

未来をきちんと
生きられる事はありません。

「今・この瞬間」の積み重ねが
「未来」ですので。


ゆえに「今」
未来を思い悩んで、悶々としていますと、
未来は暗くなります。



「現在・今・この瞬間??」が
漠然として、分かり辛ければ

もっと範囲を小さくして

竹ぼうきを掃いている
現在・今・この瞬間の手の感覚。


その感覚の法(変化・変滅)
*法→事実、現実の法則性・諸行無常

それだけの情報処理に
「特化」してみてください。


お寺では、こういった修行を
作務(さむ)といいます。

作務は掃除だけでなく、
まき割り、料理、畑仕事など全般。

こういった「気付き」を
入れながら行います。


入院森田療法でも
これに該当することを行います。


*これが脳科学的に
どんなカラクリで、何を意味するのか?は
実際の講義にてお勉強いたします。

また今回のワークの細かなポイントも
スカイプ講義にてお稽古します。







お釈迦さまのお弟子さんに

チューラパンタカ(周利槃特)
という方がいました。

この人は、どんな素晴らしい
お勉強を教わっても、
すぐ忘れてしまう。


そこで瞑想指導の名人である
お釈迦さまは、

チューラパンタカに
「竹ぼうき」を渡しました。


「(心の)塵を払わん・垢を除かん」
というテーマを与え

「このほうきで
掃いてごらんなさい」・・と。


チューラパンタカは、
物覚えは悪いですが、

言われたことを
「愚直なまでに、
実直にこなす方」でした。


来る日も来る日も
鬼のように
実直に、素直に、


ほうきで掃いて・・・


掃いて・・・・



はいて・・・・・


は・・・



・・・・・・・

・・・・・・・・・!!?



ある日、
その「真意」を悟られました。

チューラパンタカ、悟りの瞬間です。


チューラパンタカさんと
お釈迦さまの
有名なエピソードですね。




*オマケ雑学ですが、

このチューラパンタカさんは、

漫画、天才バカボン
レレレのおじさん」の
モデルになった人だそうです。



「レレレのレ♪
クリンクリンクリン」で
おなじみですね。







~最後に~


うつ病というものは、

すぐ「はい。治った!」
というものではありません。


鬱が社会生活に
支障が無いレベルになるまでには、

良くなっては、落ち込んで、
良くなっては、落ち込んで・・

の「波」があります。
それが正常です。


「調子よかったのに落ち込んだ・・
あぁ私はダメだ!治らない・・」という

短絡的な発想ではなく、
物事を「大局的に」俯瞰(ふかん)します。


うつ病というものは、
心理療法生活を淡々と続け、

大波・小波・・を繰り返し

いつしか社会生活に
支障が無いレベルになっていくのが
「正常な治り方」です。


したがって、
鬱の波が来たからと言って
アタフタするのではなく、

「おお。いい波が来た!
人生のサーフィン、絶好の波だ!」ととらえ、


森田療法・
マインドフルネス仏式瞑想という
「サーフボード」を使い

瞑想のお稽古と認識し
乗りこなしてみてください。

当プログラムを卒業された方々でしたら、
たやすい事かと思います。


その鬱の波も
大波・小波を繰り返し

やがて
「さざ波」になっていきます。


うつ病が治りかけた時、

より戻しの波が来ても
『 うろたえない事 』


大丈夫です。

それが「正常の治り方」ですので。









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【2017/08/03 00:42】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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さて今回のコラムは、


以前、うつ病が
とても辛い時のテクニック
として、

お釈迦様のお弟子さん。
チューラパンタカの例を挙げ、

「竹ぼうき編」について論じました。

↓(ほうきを使った瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html



今回はその続きで
うつ病がとても辛い時の

頭の中編」について
論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



本題に入る前に予習として、

「心の三毒」について
仏教心理学の学習を少し行います。


三毒とは?

人間の三大煩悩。
煩悩(ぼんのう)トップ3です。


それは
「貪・瞋・痴」(とん・じん・ち)

一つ一つ解説します。


1、「貪(とん)」
貪り、渇愛(渇望)

・地獄の「餓鬼」のように、
あれがほしい、これがほしい、
もっと心地よくなりたい、
私を愛して、私を認めて・・もっともっと!


・それでも得られている内はよいが
得られなくなると、そのエネルギーがひっくり返り
怒り・嫌悪になります。

得られなくなった時、
貪り・渇愛が強ければ強いほど・・・
怒り・嫌悪の強さは倍増します。


俗なたとえですが、
昼ドラの世界でよくありがちな、

愛(渇愛)が強ければ強いほど・・

それが何かのきっかけで
ひっくり返った時、

怒り恨みの強さは
破壊的」になります。

(離婚訴訟・男女間のトラブルで
よくありがちですね)


・この俗世で
「得られることは限界」がありますので、

もっともっと!が強い人は
苦しみの人生を送ります。
(それは深層心理的なものも含む)

例えば、小児的 自己万能感
(一種のパーソナリティー障害)が強い人は、
社会生活で非常に苦しい人生を送ります。


・渇愛と嫌悪はコインの裏表。



2、「瞋(じん)」
怒り、嫌悪

・あの人が嫌い、この人が嫌い、
旦那のあのクセが嫌い、妻のここが嫌い、

こういった怒り・嫌悪もそうですが、
むしろもっと原始的なもの、
無意識的にやってしまうものがクセもの。

人と会った瞬間、嫌悪し、身構えたり、
あるものを見た瞬間、嫌悪してしまうクセ。


・その根源には
先ほどの渇愛があります。


・例: 深層心理の中で
私はもっと愛されるはずだ!
私はもっと何でもできるはずだ!が強いと

そうでもない「現実・事実」に嫌悪感が爆発します。
・・・そして鬱になる。


☆ 「ポイント」 ☆
渇愛を緩めると、自動的に
謎の嫌悪感も緩んでいきます



3、「痴(ち)」
無知(むち)・無明(むみょう)・おろかさ

・仏教心理学的メカニズムを
知らずにやってしまう過ち。

*仏教心理学的メカニズム

諸行無常・因果の法則・一切皆苦・無我など


例:

・この世は無常であるのに
永遠に変わらないと錯覚したり、

無常=諸々の事象は移り変わっている。


・私は心がいきなり不安になります!
いきなり眠気が出ます!
因果などありません!・・・と。


マインドフルネス仏式瞑想を
「” きちんと正確に ”」やっていますと、

不安や眠気に至る
「認知メカニズム」が
スローモーションのように観えてきます。


瞬間的に不安になるようにみえるが、
きちんと物事を観ると
「不安になっていく認知プロセス(因果法則)」があります。

*物事(法:法則)を感情論ではなく、
冷静に理性的に観ます。


・また、我(自我・わたし)に対する執着から、
様々な苦しみの種(煩悩)が発生します。

例えば、神経症の様々な症状の根源には、
強烈な我が身かわいさ」への執着があります。

深層心理下の、
強烈な我が身かわいさ」を守るために
各種、神経症症状を出しています。

*(この心理メカニズムに関しては
またの機会に述べます)


・これらは一例ですが、
こういったモノの道理→法(法則:ダンマ)を分からずに

無意識的にやってしまう過ちを
無知・無明(むち・むみょう)といいます。


☆ 三毒の中でも、一番毒素が強いのが
この「痴」(無知・無明)です。

この「痴」から→「貪と瞋」が派出します。






上記を踏まえたうえで・・

ここからが本題
~因果の法則~



まず以下の
仏教心理学のロジックを暗記します。


=====================
私達の「今・現在のこころ」は
『直前のこころの状態』の影響を受けています。

そして「今・現在のこころの状態」が
「次のこころの状態」に影響を与えます。
=====================


「直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます」




・・・と、いうことは

今・現在、
辛い状況は分かりますが、


今、現在の辛さに対し、
強烈に「貪・瞋・痴」で反応しますと、

次のこころはもっと
「貪・瞋・痴」になります。


「今・現在のこころに」

貪・瞋・痴という
「推進力」を与えてしまうと、

倍々ゲームのように
貪瞋痴のパワーが強くなります。



~ではどうするか?~


例えば、うつ病が強烈に辛く
布団の中で悶々としている時。

布団で寝ながらでも構いません。


鬱でとても辛いのですが、

頭の中(こころ)の
「貪・瞋・痴」を一旦止め、

淡々とこころの流れを
見送ります。



「受け流す」のではありません。
淡々と、こころの流れを見送ります。

(自我を介入させません。
受動的に見送ります)


また、欧米式の
間違ったマインドフルネスのように、
イメージは使いません。

イメージで汚染しないようにします。
(イメージは貪瞋痴が入りやすい)


伝統的な本家マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法は、
ただ淡々と「あるがまま」を見送ります。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*分かりづらい場合、
当プログラムを受けてみる事を推奨します。

また当プログラムでは、
もっと具体的に
実践的なテクニック
もお稽古します。

マンツーマンのレッスンの方が身に付きますし、
分かりやすいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



さて、また
先ほどの方程式を思い出してください。

直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます


今・現在のこころに
貪瞋痴という毒素を入れなければ、

次のこころはその影響を受け、

ゆっくりと、
平静に朗らかになっていきます。



-------------------------------------------------
「こころ という川」は
無色透明な水

その無色透明な水に
貪瞋痴という
「危険な工業廃水」を流せば

たちまち汚染水に変わり
猛毒になります。


「こころ という川」に

貪瞋痴という毒を
垂れ流さなければ、

うつ・神経症・パニックのない、
朗らかで平静な
川の流れになります。

こころは川の流れ
-------------------------------------------------



今、うつ・神経症で
とても辛いでしょうが、

「貪瞋痴」を入れないと、
どう、こころが変わっていくか?

化学の実験のように
テスト・実験してみてください。


うつ・神経症で辛い時に
貪瞋痴で反応しますと、

余計辛さが倍増します。


直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます


うつ病で辛く、一日中
布団の中で悶々としている時に

今回のコラムの
実験をしてみるのをお勧めいたします。


上記の方程式が、ストン・・と
腑に落ちますと

未来は必ず
明るく朗らかになっていきます。


「今、この瞬間。どうするか?で
未来は少しずつ変わっていきますので」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
また、動画ではなく
「”文章を”」読み理解することで

前頭前野、ならびに
脳の総合力のトレーニングになります。
(これを読書療法といいます)


うつ・神経症で
感情が暴走し、辛い時、

当ブログ「読書療法」にて、

普段から前頭前野を
しっかりトレーニングしていますと、

それを上手にコントロールする
信号を出してくれます。


前頭前野には
感情の暴走を抑える力があります。

当ブログはやや難しいですが、
読書療法と認識し」、
どうぞ何度も読み返してみてください。

このブログはスマホでも読めますので、
いつでもどこでも、トレーニングができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



今回のコラムは
これで最後になります。


うつ病、神経症(不安障害)の
読者の方々。

今、とても辛いでしょうけど、
精進してまいりましょう。

淡々と学習を
深めてまいりましょう。


法則・カラクリが
分かっていれば大丈夫。

あとは自分のペースで
実験・実践していけばOK。


直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます


今・現在のこころに
正しい関わりをしていきますと

必然的に、未来は明るく
朗らかに変わっていきます。




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【2017/08/24 02:44】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
トラックバック(0) |
今回は当カウンセリングのクライエントさんから
よくありがちなご相談にお答えいたします。


========================
Q、
「日常生活の中で、ネガティブ思考(想念)が
とめどもなく出てきて止まりません。
止めようとしても止まりません。苦しいです。
こういったイヤな想念に対し、どうすればよいですか?」
========================



A、
はい。マインドフルネス仏式瞑想を習いたての
初級者によくあるご質問かと思います。


最初に結論から申し上げますと、

「ネガティブな想念は止まりません」
それが正常です。

これはうつ病や神経症の方々だけではなく、
健常の人達も基本的に頭の中は
ネガティブな想念がたくさんあります。



では心の病の人と、
健常の人の違いは何か?


それは頭の中のネガティブ想念の「量」自体は
健常の人も心の病の人も、あまり変わりません。

量自体は変わらないのですが、
そのネガティブ想念に対する「執着性」が違います。



ネガティブ想念の「量」ではなく、
それに対する「執着性」の問題です。

ネガティブ想念。
それ自体は「無害」ですので。

心の病の方々は、それに対する
関わり方に問題があるかと思います。


心の病の方々は、そのネガティブ想念に対し、
一つ一つ神経質に、異常にこだわり執着しがちです。

健常の方々は、頭の中にネガティブ想念があっても、
それほど執着性はありません。


心の病の方々がよく誤解されていますのは、

「マインドフルネスなどで、うつ病・神経症が治ると、
頭の中は全くネガティブな想念が無くなるのですか?」と、
よくご質問されます。


そうではありません。
治っても頭の中にはネガティブ想念はあります。

いや。もっと言いますと、
生きている限り、基本ネガティブ想念はあります。


人間の脳は基本的に、何もしていなければ
「ネガティブな事を考えるように出来ております」

それは私達が進化の過程の中で、
個体の保存(種の保存)のために、
常にネガティブな想念を浮かばせ、

危険に対応できるようにしてきました。
またそれは危険に対する予行演習にもなります。

私達のご先祖様達はそうやって
個体(種)を保存してきました。危険を回避してきました。


私達は偉大なる
神経質(症)なサルの末裔です。


ただ現代ではその機能は
昔ほど必要ではなくなりました。

(普通に生活していて
サーベルタイガーに襲われる・・などはないでしょう?)

私達の脳はまだ「進化の過渡期」です。
まだ未完成品です。

ネガティブな事が思い浮かぶのは、
そういった機能(の名残)があるという事です。


問題は現代の複雑になりすぎた病
(神経症や現代型のうつ病など)

ネガティブ思考が浮かぶのはかまいませんが、
それに対する執着性が強いと
一日の内で「脳は余計なエネルギーを使うようになります」

そしてその状態が続きますと、
慢性的ストレス脳に発展し、
脳のパフォーマンスが極端に落ちます。

マインドフルネス的に言いますと、その状態こそが
うつ病・神経症などの「心の病」かと思います。



当カウンセリングの
クライエントさん達が学習し修練しております、

マインドフルネス仏式瞑想の技術や
森田療法の考え方は、


今回のお話のような
ネガティブ想念に対する

楽な関わり方・対応の仕方を
頭のリクツ(理論)+身体で修練することにより、

潜在意識に「染みこませていきます」


それが身体に染みこみ、
潜在意識のパターンになっていきますと、

脳は余計な情報処理に
エネルギーを使わなくなりますので、
「余剰エネルギー」ができます。


その余ったエネルギーを、
日常の本当に必要な事だけ(仕事や勉強、家事など)に
使えるようになりますので、

自然にパワフルな日常が送れるようになっていきます。


脳内の余計な事に
エネルギーを使わなくなりますので、
(脳内の余計な事→ ネガティブ想念に対し、一つ一つ丁寧に?執着する)

とても楽になり、慢性的ストレス脳が解消されていき、
脳のパフォーマンスが回復していき、
心の病が治っていきます。



==========================



「今回のポイントをまとめます」


・ネガティブな想念は、
健常になっても無くなりません。

健常の人も、心の病の人も
「ネガティブ想念の量自体は変わらない」


人間の本能的に
危険回避・個体(種)の保存・保護のために

常に脳に危険察知の信号を出しているからです。

脳は基本的にネガティブな想念が
出るような構造になっております。
それは普通です。異常ではありません。


・問題はそれに対する「執着性


・執着性を緩めるために
心理療法(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法などのメンタルスキル)を
修練していきます。


・薬物療法は辛さを一時的に
散らす事ができます。

非常に便利です。何の努力も要りません。
決められた時間に飲むだけです。

ですが薬物療法は、あくまで薬の力で
一時的に「ハイ、あるいは鎮静」にするだけで、
問題の根本解決にはなりません


・薬物療法に並行して、
心理療法も同時進行で行っていく事をおすすめいたします。

現在の辛さを一時的に散らしつつ・・ → 薬物療法
中・長期的に根本解決(根治)にもっていく → 心理療法


==========================





はい。今回は、当カウンセリングの
クライエントさん向けのお話でしたので、

マインドフルネス仏式瞑想をやっていない
一般読者さん向けに、プチアドバイスをしますと、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ネガティブ想念が浮かんできたら
むしろ歓迎してください

『おお。私の身(個体・種)を守るために、
脳はネガティブ想念を出してくれているんだね。
いつも守ってくれてありがとう!!』・・・と。


敵だと思っていたネガティブ想念は
学習し、視点を変えると「味方」になる。

あなたにとって脅威ではなくなります。


そして朗らかに毎日を生きていきましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ただし問題の根本解決にもっていくには、
やはりマインドフルネス仏式瞑想を修練し、身につけ

それを日常生活で実際使えるように
技術を練磨していきます。


例えば水泳は、

「泳ぎ方」を、リクツで知っているだけでは
実際泳げませんね。

実際プールに入って、コーチについてもらい、
身体で身につけていきます。

そしてはじめて
きちんと泳げるようになります。


うつ病・神経症に対する
マインドフルネス仏式瞑想も同じ。

日々きちんと修練し「カラダで」覚え、身につけていき
初めて使えるものになります。


もちろん理論も大切です。
問題の本質を明らめなければなりません。

①リクツ(理論)+②技術=③「本物の智慧」 となります。


①だけでは単なるヘリクツです。
単なるヘリクツでは問題は解決しません。
むしろ余計辛くなります。

①理論に、②技術の練磨が加わりますと
ヘリクツから「智慧」になります。


逆に、②技術だけで、
①理論を学習しませんと、

誤った方法(自己流など)で、
何年やっても治りません。


なぜこの技術をやるのか?
その背景に流れる思想や理論を知って
技術を修練していきますと、

その技術に「深み」が出てきて、
本当の意味で、自分の血肉になっていきます。


*当プログラムを卒業して、
はい終わり。。ではなく、

完全に治るまでは、
たまに単発補講を受けてみてください。
(もちろん補講は任意ですが)



心の病が
本当の意味で治っていくのは、
(心理療法を身につけていくのは)

芸事を身につけたり、
仕事を覚えていくのと
同じようなプロセスかと思います。


それでは今回はこの辺で。

心の病に苦しむ人々が
苦しみから解放されますように。







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