マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「うつ病回復期」
(発症したてのひどい時を抜け、数ヵ月くらいの時期)

この時期は、よくなったかも!?

・・と思ったら、次の日
奈落の底に突き落とされるように
どん底に落ちる事があります。

こういった波に遭遇すると
「もうダメなのでは?」と
勝手に妄想しがちになります。


でも大丈夫。

うつ病回復期はそういったものです。
これは、あなただけの現象ではなく、
皆さんそうですよ。むしろ正常です。


そしてこの波は自然現象なので
排除することは出来ません。

したがって正しくは、
心理療法を使って、この波を乗りこなすこと。
サーフィンのように乗りこなしましょう。

しかし、サーフィンをするには
サーフボードが必要になります。

そのサーフボードが
森田療法やマインドフルネスなどの
「心理(精神)療法」


うつ病回復期は、
病院の薬物療法だけですと辛いですから
心理療法も使って「うつの波」を乗りこなそう。

でも、波はやがて治まります。
これも自然現象。

また波が来ましたら
「あぁ。またやってきたか」と
サーフボード(心理療法)を使って
淡々と乗りこなします。


それを繰り返していますと
やがて「寛解期(かんかいき)」に入ります。

*寛解期に入りましたら、今度は
再発・再燃防止の心理学的プログラムにより
次のステップ「克服」を目指します。


でも今はいいよ。
ゆっくり休んでて。

回復期は波を上手に乗りこなすこと。
それだけに専念していてください。

----------------------------------------

「マインドフルネス&仏教哲学からのワンポイント」
~プチテクニック~


とてもつらい時、
何ともならない精神的不安定。

そんな時ってさ。

頭の中の意識のベクトルが
「過去・現在・未来」三世の苦しみ
一気に背負ってしまっている。
チェックしてみて。

当然、そんな膨大な情報群を
脳が処理しきれない。
(健常な方でも無理。うつ病の方は無理な事をやろうとする)


ですので
「今、現在」に意識の焦点を当てます。
今、現在何をやっていますか。


鉛筆を持っているのでしたら
極限までそれに集中。

お菓子を食べているのでしたら
極限までそれに集中。

歯を磨いているのでしたら
極限までそれに集中。

掃除をしているのでしたら、
ほうきの棒を握っている感覚、その変化に没入。

そして「今」ほうきで掃除する作業に没入します。

・・などなど。


「意識のベクトルを今、今、今・・」

・・・・


今やっている行為に
極限まで集中してください。

「過去・現在・未来」三世の荷物は持てませんが
「現在」だけでしたら、軽々処理できますよ。



大きな波が去るまで、
今、現在の行為に没入してみてください。

大丈夫。これはあなただけではなく
うつ病を克服される方、皆が通る道です。


「今、今、今・・・
今、現在、この瞬間を生きる・・」




当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/01/05 08:52】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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Re: 鍵コメントMさんへ
ショウセイ
>先生、いつも勉強になるブログをありがとうございます。


いえいえ。こちらこそ文字ばかりで読みづらいかと思いますが
読んでいただきありがとうございます。

後ほどメールいたします。

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うつ病・神経症がとてもつらい時

また、ストレスで押しつぶされそうになった時
一旦プチブッダになりましょう。


うつ病が薬を飲んでも辛い・・
死にそうになるほど辛い日

スッと「坐」を組んでください


----------------------------------

「マインドフルネス・森田療法・仏教哲学の
ブログ版プチテクニック」

~インスタントブッダ~


眼耳鼻舌身意(六門:身体の各感覚器官のこと)
から入ってくる情報に

想いや感情を入れなければ


・「ただ事実のみが過ぎていく」

・「単なる移りゆく現象があるだけ」



その時あなたの心は
とても清らかです

一片の曇りもありません


禅1


-------------------------------


私達は
聖者ではありませんので
日常の雑事で心は汚れます。

これはしょうがない。


そして、うつ病・神経症など
心の病の方は
感受性が人一倍強いので

とても辛くなる時があります。


普段はチョイ悪でもよい。

*(特に神経症(質)の方は、仕事が出来る系の
ちょいワルな方が多い・心理学ではタイプAといいます。
タイプAは仕事バリバリ・イライラ。世間ではイメージ悪いですが、
実は本当は、義理人情があり、とても優しい人なんですよ)


会社生活・ビジネスマンやりながら
清らかに生きる事は
私達俗人には不可能

ですが、
とても疲れた時「のみ」限定で
プチブッダになりましょう。


心の雨雲は
やがて過ぎ去る

雨が過ぎ去ったら
また日常ビジネスモードに戻ればよい


とても辛くなって
死にたくなったら

坐を組んで
ひと坐り


全ては移ろい
過ぎ去っていく
単なる現象


ちょいワルでいい
イヤな上司でいい
世間的によろしくなくてもいい
タイプAでもいい・・

変える努力してみて
変わればそれでOK

でも、どうしても変わらなければ
その身そのままでいい


マインドフルネスや森田療法は

その身そのままで
生きるのが楽になります



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【2014/01/13 14:10】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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うつ病・神経症
「とてもつらい時のプチテクニック」

~ブログ簡易版~


それでは本日は、まず理論から入ります。
理論が理解できませんと、
今日のプチワークは出来ないかと思います。


当サイトの一般読者の皆様へ:
ちょっと難しいかもしれませんが
とても大切なところですので、
一緒にお勉強してまいりましょうね。


当カウンセリングのクライエント皆様へ:
次回のカウンセリングでお勉強しますので
この部分、予習しておいてください。





さて、私達が今まで学校の教育で
お勉強されたものは「我思うゆえに我あり・・」のような
「西洋式の心理学や思想」が多いかと思います。

西洋式は「自我の確立」や「過剰に個を大切にする」
思想・哲学形態が多いですね。


対して私達アジア・東洋の心理学・思想は
「真逆の立場をとります」

「自我をある程度確立しましたら、
今度は自我の要らないところを捨てていきます」(無我)



こういった学問・心理療法は
日本に昔からあったのですが、
(森田療法や禅、内観など・・)

どうしても西洋的な考え方が
ダイナミックで派手ですので隠れていました。
*(日本の学校教育でこういった、東洋的な心の学問
教えているところありませんね)

また近年の学校教育
西洋式の考え方がお好きなようですね。


しかし昨今、私達の心理臨床の世界で
こういった西洋的な「自我自我自我!自我の確立!」・・・

こういった啓発法に疑問がもたれてきております。


『自我(我:が)で凝り固まれば凝り固まるほど、
自我(我)に執着すればするほど・・・

苦しくなるのはなぜですか?』



自我(我:エゴ)が強くなると、
過剰に「個」を大切に教育されると・・

人はどんどん自己万能感に浸り始め、
どんどんワガママになり、
自己中心的な世界観に閉じこもり・・・

その成れの果てはクレーマー的な新型うつ病(抑うつ神経症のこと)や
非定型うつ病など・・・
(これは別物ですが、モンスターペアレンツなども典型ですね)

よく分からないタイプの
うつ病?(心の病)が蔓延し始めました。


現代では、もはや従来型の
いわゆるうつ病の数を上回る勢いです。

まさしく「現代型うつ病」


従来のような、心優しいメランコリー親和型
真面目で几帳面、自虐的・内省的な
(天使のような)うつ病が減ってきております。



この現代型うつ病に対応するのが
心理臨床の世界で爆発的な勢いで
世界に広まってきております、

東洋の心理学、思想をベースにした、
第三世代の認知行動療法「マインドフルネス」です。
*旧来型の認知行動療法(CBT)とは違います。


東洋の心理学・思想は
西洋式とは真逆の立場。

「苦しみの根源である
我(自我)への執着を緩めていきます」



また心の病(特に現代型うつ病)の
真の根源である「我(が)」には
抗うつ薬が効かないケースが多い。

つまり薬だけ出しておしまいの
心療内科の対応ではお手上げな訳です。

策が無い。病院ではどうしようもできない。
医師も困っているかと思います。


昨今、精神科医ではなく
「心理士(心理カウンセラー・心理療法家)」
注目されてきているのはここです。

心理士は「よくありがちな病院のやり方とは」
全く違った角度から
「心理学的な策」を使い、心の病に介入していきます。



・・・では、苦しみの根源である
自我(我:が)とは何なのでしょうか?




自我とは、過去のデータを基にして
未来はこうなるであろう・・・
すると現在はこんな感じという

「単なる脳内データ」「自己イメージ」です。
(また自己イメージに対する執着)


自我はあるかもしれないが
単なる移ろいで行くデータです。

確固たる自我は無い。
確固たるものと思い込んでいる自我も
瞬間瞬間、移ろいで行きますので。

「わたしが!というものも
次の瞬間、すでに過去の遺物です」


ゆえに完璧(うつ病独特の完璧思考)は
理論的に成り立たない。

↓(うつ病独特の完璧思考とは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html


「完璧!」と思い込んでいるものも
次の瞬間過去の遺物です。
移り変わった「今」があります。

変わっていない・・と思っていても
「素粒子レベル」ではものすごい速さで
変化しているのに気付いていないだけです。


で、その「今」と思っているものも
次の瞬間、過去です。

したがって厳密に言いますと、
この世に「確固たる完璧なもの」は存在しません。

うつ病・神経症独特の「完璧思考」は
理論的に不可能な事を、頑張ってやろうとするから
脳が「無駄に疲れ」、ストレスにより

「脳の病気」になります。



この移り変わりの科学的法則を
仏教哲学では
「諸行無常」といいます。





はい。上記の理論をしっかり認識した上で、

『本日の(ブログ簡易版)プチワークに入りましょう』
*(あくまでブログ簡易版ですのでご了承ください)


うつ病で本当に辛い時・・・
(布団の中でも可)

「自我(我:われ:エゴ)に対する執着を一旦手放し、
現象のみを観てまいりましょう」



我(が)を放棄し
「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・心に浮かんでくる想念(データ)」

六根(ろっこん)から入力される情報。


それらが移り変わっている「事実のみ」を観ましょう。
事実を妄想で編集せず、「純粋な事実情報のみ」を観ましょう。
*(つらい時は特に)


「我(自我)を手放し
ただ現象を観ずれば
そこに苦はありません」


脳が混線することなく
正確な情報処理ができ
心が楽になるはずですよ。


脳内情報をめちゃくちゃにしている正体は
西洋の心理学がとても大切にしている
「我(が:自我:エゴ)」です。


☆以下、実験してみてください。

「我」に執着すればするほど苦しくなる
心の病が深くなる。

「我」を手放し、緩めれば緩めるほど
楽になります。


*ただ私達は出家僧や仙人ではありませんので
完全には無理です。

ボチボチでいいですよ。
心の病が治っていくのは時間がかかります。
時間をかけ、ボチボチやってください。

(薬物療法→ 即効性はあるが「気休めの対症療法」と違い、
心理療法は時間がかかりますが根治・克服に持って行きます)




山中紹聖のカウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/02/01 12:41】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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