マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「トラウマの無害化」


過去に起きたショックな出来事。
潜在意識の奥底で、傷となって残っている。
意識、無意識2


それが、その人のパーソナリティに影響を与えます。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)はその典型ですね。


過去に起こった「事実」は変えられません。
映画のバックトゥザフューチャーみたいに
過去にタイムスリップし、やり直すことも出来ません。

しかし・・・

過去に対する「関わり方」は変えることができます。


マインドフルネスを数か月続けていき、上手になってきますと
過去に起こったイヤだった出来事、
ショックだったこと、自分のコンプレックスなど
様々な「見たくないもの」が浮上してくる時があります。
意識、無意識3

トラウマになった出来事の
「心理的再体験」が始まります。


一見辛いですが、実は「チャンス」なんです。

やり直しの機会が与えられます。

脳の視点から言いますと、脳の中で辛い情報の
「再編集」の機会が訪れます。


しっかり
「伝統的作法」に基づいて対処していく事により
トラウマは徐々に力を弱めて、解決されていき
「無害化」が始まります。

一回で解決されなかったら、
何度も「淡々と淡々と・・」行ってください。


「心理的再体験」に対し
伝統的作法を使い「動じぬ心」で対応していきます。

『そのうち脳は、そのトラウマ体験に対し、
「耐性」がついてきます』




よくクライエントさんから
「先生、過去のイヤだった妄想が
たくさん浮かんできて集中できないんです・・
という発言を耳にします。

しかし
「何を言いますか。過去に作ったトラウマを無害化する
最高のチャンスじゃないですか


何度も言いますが、

例えば、
子供の頃に受けた虐待・災害のショック・学生時代のイジメなど・・
「過去に起こった事実」は変えられません。

ですが、その「脳内情報」に対する「関わり方」は
心理療法で変えることができます。



その辛い脳内情報に対する
関わり方、視点、対応法を変えることにより
トラウマは徐々に力を弱め、

現在の性格(パーソナリティ)や
心理症状は少しずつ根本修正されていきます。



ちゃんと対応法はあります。

大丈夫ですから、
しっかり心理療法を行っていきましょうね



*当カウンセリング・心理療法について

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【2012/09/25 12:59】 | 「トラウマの無害化」
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「うつ病、神経症、
パニック障害・PTSDなどの不安障害・・・」

~心の病の闘病「策無き戦は負け戦」~


闘病していくに当たって
具体的な「策(戦略)」はありますか?

持っていますか?


例えば、
・PTSD(心的外傷後ストレス障害)や
パニック障害など、不快な記憶のフラッシュバック。

・うつ病や神経症、不安障害などの
反すう思考。
(不快な記憶を何度もリアルに思い出し、苦しみ直す心理グセ)

・うつ病の自殺念慮・希死念慮などが強烈に出た時。

・人目が怖く、日常生活に支障が出る。

・強迫観念・強迫行為。
過度に確認しないと生活できない。
おかしな暗示がかかる。

などなど。。


・・・これらに対する
「策、戦略、対応法」はありますか?



もし、お持ちで無いのなら、
それは羅針盤の無い航海と同じ。

また、方位磁石が無く
ジャングルをさまよっているようなもの。

迷い、焦り、不安でしょうがない。
当然です。


心理症状に対し「これがある」という
確かなものを持っていれば、
保険と同じで「精神的安定感」が出ます。



一例を挙げますと、当カウンセリングで
マインドフルネスを行っている方は

不快な記憶を「無害化」する訓練法を行っていきます。


例えば、不快な記憶が
脳の重要フォルダに入っていますと、

一日の内で何度もフラッシュバック(うつ病の方は、反すう思考)
として強烈に「意識の世界」に飛び出します。
とても苦しみます。
意識、無意識3

しかし、心理学的技術を使っていけば
その不快な記憶の力を、少しずつ弱める事ができます。


フラッシュバックが出てきたら出てきたで結構。
はい。淡々と心理学的技をかけるだけですから。

逆に言いますと、不快な記憶が出れば出るほど
その記憶を弱める事ができます。


人間の長期記憶には、
① どうでもよいガラクタのような記憶と、
② 日常生活に、たびたび支障が出るほどの強烈な記憶があります。


マインドフルネスの心理学的技術を
淡々と使っていきますと、

②も・・やがて①になっていきます。


①を分かりやすく言いますと、
これはいつも、皆さんに講義でお話ししていますが、

例えば
子供の頃に駄菓子屋で食べたお菓子。

「うまい棒」を
食べた記憶はありますか?


たぶん、よ~く思い出すと
誰しも子供の頃、駄菓子屋で
一度は食べた記憶があるでしょう?
(私はうまい棒のサラミ味と、どんどん焼きが好きです)

*ちなみに、これを心理学では
長期記憶の「エピソード記憶」といいます。


・・では、その記憶は辛いですか?

いいえ。辛くはないと思います。

それは長期記憶に入っているのだけど
どうでもよい「ガラクタ記憶フォルダ」に入っているからです。


では、うつ病的ネガティブな記憶、
屈辱的な記憶、
PTSD的ショックな記憶はいかがでしょうか?

とても辛い記憶かと思います。

それは脳内長期記憶の
「重要記憶フォルダ」に入っているからです。


その強烈なネガティブな記憶が
「ガラクタ記憶フォルダ」に入れば、

「不快なショックな記憶」が
「うまい棒」と同等になっていきます。


こうなってしまいますと、
「心の病」も「駄菓子」も同じです。


~記憶はあるのだが「無害」~


私達、心理屋さん(心理士)は、
こういった事のプロフェッショナル。

薬物療法とは違った方法論。
「心理学的理論・技術」で心の病に対応していきます。



*ただし、PTSDはショックの度合いにより
回復までかなり訓練を要する事もあります。

しかし、前に進まないと何も変わりません。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html



【2013/08/14 04:39】 | 「トラウマの無害化」
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きらら
きゃはは☆
山中センセイ、うまい棒のお話面白い♡
たこ焼き味が好きでした(*^^*)

Re: きららさんへ
ショウセイ
たこ焼き味とは・・
変化球で来ましたね(笑)

私はサラミ味はゆずれない。絶対に。。
(第二候補はメンタイ味)

最近コンビニでサラミ味みかけなくなりましたね。

コメントありがとうございましたi-260



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人はとかく「何かに注意をひきつけて」
心の「耐え難い問題」(深層心理的なものも含む)から
目をそらそうとします。



身体的には
・抜毛、リストカット、
頭を壁に打ちつけるなど・・・の自傷行為。


心理的には
・人や物など外的な「何かのせい」にして
自分の(見たくない)「本当の問題」を無理やり隔離する。


・潜在意識に「違う人格を作り」
その人格に苦しみを預け(分担させ)目をそらす。
(解離性同一性障害:多重人格)


・また、潜在意識に強引に感情を押し殺し
「封じ込め」無かったことにする。

すると様々な身体現象として身体に現れる。
謎の肩こり、頭痛、腰痛など・・
(「痛み」など・・そこに注意をひきつけ、
心の「本当の」問題から目をそらすため)


などなど・・・これらは一例ですが、
人は巧妙に様々な心理防衛をします。

しかし、そういった不健全な心理防衛に気付いて
修正をかけていかない限り
問題は無くなりません。

いや。むしろ余計深くなる。

そしてさらに強い心理防衛をする。

悪循環は続く・・・


やればやるほど一旦は和らぎますが
実は余計問題がこじれている。

ここまで深くなりますと
心理カウンセラーなどの「心理の専門家」の力を借りない限り
修復は難しい。


心の深い問題を持たれている方は
どうか「気心の知れたマイカウンセラー」を持ってください。

心の戦いに勝つには
専門家・ブレーン(軍師)が必要になります。
独りでは勝てない。

koumei.jpg
(諸葛亮 孔明)

ココロとの戦(いくさ)には丸腰で突っ込んでいけば
まずやられます。

「策無き戦は負け戦」
戦には理に適った「策(兵法)」が必要です。



ただこれは
私達が押し付ける事はできませんので
本人次第です。

その人に合った心理学的「策」は伝え応援しますが、
最終的に殻(我:が)を破るのは自分自身です。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-66.html


自分で心の問題に「とどめ」を刺してください。


・・・でもね。
戦(いくさ)に勝った時、気付きます。

十牛図6
↑(十牛図6番目:騎牛帰家: 心の病「真の」克服)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-27.html


戦いだと思っていた「ココロ」は
実は自分の味方だったと。。


その時、真に自分(人生全て)に対し
慈しみの念が湧いてきます。

その慈しみの念は
そのまま他者への慈しみへと転換されます。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

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【2013/11/17 17:27】 | 「トラウマの無害化」
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過去の記憶の価値は「現在が決める」
(過去の記憶は操作可能)


私達の脳の側頭葉に
過去のデータ(思い出)が詰まっています。

そのデータは、日常でふとした時
脳の海馬(かいば:意識レベル)に上がってきます。

それが日常で何かを、
「ふと思い出した状態」


特にうつ病・神経症(不安障害)の方は、
わざわざ「不快な思い出に特化し」思い出します。

それがうつ病の「反芻(はんすう)思考」です。



まず「過去に起った事実」は変えられない。
タイムスリップ出来ません。

ですが、過去のデータが
日常の中で、
海馬領域(意識レベル)に上がってきた時

「それをどうするか」「どう料理するか」で、
過去のデータが
悪いものにもなるし、良いものにもなる。



「過去は現在が決める」


その技術(メンタルスキル)を心理学的お稽古で
修得していくのが、
うちの心理相談所の課題の一つです。


例えば、その技術を修得していくと
「強烈なトラウマ情報」「強烈な不快な思い出」

それらが徐々に
「どうでもいい情報」になっていきます。


「よく思い出せば、あんなことあったな。。
でも今はそれほど辛くない」

という感じになっていきます。

その具体的説明は
以下のリンクで少し説明しております。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1070.html


当心理相談所でお稽古する二つの技術。
(初級~中級)

A、マインドフルネスや森田療法で
「辛い記憶を、どうでもいい記憶」にするのもよし。
(トラウマ記憶の無害化)

B、また脳科学・心理学的技術で
「辛い記憶を、よい記憶・素敵な記憶」にするのもよし。

過去の不快な記憶を、
お好きなように料理して、めしあがってください。



当心理相談所で学ぶのは、
「料理法」を身につけていただきます。

この方法を身につけますと
今後の人生、辛い出来事に遭遇しても
うつ病・神経症にならない技です。

一生ものの技術(メンタルスキル)
精神的財産になり、生涯使えます。


まとめますと、

過去の情報が浮かんできた時
「それを現在どうするか」で、
過去の情報が書き換えられる。

また
「日常で、五官から入ってきた情報を
脳内でどうするかで、その情報がどうにでも操作可能」


これがお上手になってきますと、
「〇〇のせいで鬱になった」・・・のような

現代型うつ病的な発想が無くなっていきます。
(と、いいますか、そういった発想自体バカバカしくなります)

つまり他人のエゴに振り回されない生き方に変わっていき、
生きるのが、「劇的に」楽になっていきます。


------------------------------------------------------------


うつ病・神経症(不安障害)傾向の方が
この「スキル」を持っていないと
とても辛い一生を送ります。

これからの人生で、
ちょっとイヤな事があると、すぐに過剰なストレス反応をし、

脳内で勝手に「ストレス情報とレッテルを貼り」
側頭葉(長期記憶)に放り込んでしまう。

脳内は不快な情報だらけになっていく。
少なくとも、この状態は幸せとは言えない。



1、病院の話を聴くだけのタイプの、多くのカウンセリングでは、
(来談者中心療法系・ロジャーズ派のカウンセラー)
こういったスキルを教えてくれない。

また、これはコチラの業界の裏話ですが、
この流派のカウンセリングは、

そういった「心理学的スキルを伝えるのは止めなさい。
話を聴くだけでよい・・・」という、
おかしな?教条(ドグマ)があり、それに縛られます。


2、対して、私達のように数少ない
「(認知)行動療法系のカウンセラー」は、

心理学的スキルを伝える技を持つ。
(傾聴は「ほどほどにして」、こちらに力点を置く)

*ただし、日本でこれを
本格的に使えるカウンセラーが少ない。




でも患者さんにとって、いかがでしょうか?

「1」のように、話を傾聴するのもよいと思います。
「一時的」ですがスッキリし、
「一時的に」癒されるかと思います。

*心理学ではカタルシス効果と言います。


ですが、
「それが一体何になるのでしょうか?」

「それで、うつ病者独特の
根源的な生き辛さが直りましたか?」



その”スッキリ”はあくまで「一時的」
数日したら、またいつもの
「イヤな現実」が待っている。

元の木阿弥とはそういった事です。



対して「2」のタイプのカウンセリングは
「イヤな現実」が目の前に来た時

「しっかり自分で対処できる、具体的スキル」が身につく。

カウンセラーはどれだけ親切でも
あなたのそばに24時間一緒にいることは出来ません。

辛い事があった時
「自分で対処できるのが本当の克服」かと思います。


本当の克服は
「辛い事があった時、ちゃんと自分で処理できる
心理学的技術が身に付いた状態」


これが真の克服です。


辛い事があった時
「カウンセラーに聞いてもらおう・・」では

克服ではなく→「依存」です。

何の解決にもならない。

なぜならカウンセラーが、その人の人生を
肩代わりすることは出来ないし

辛い時、24時間そばにいる事も出来ない。


やはり本当に患者さんのためになり、
合理的なのは、
「2」の手法のカウンセリングではないでしょうか?

「自分で自分をカウンセリング(コーチング)」


「2」は、癒しより「治し」に導きます。
癒しと治しの違いですね。


1の「癒し」は、依存になる可能性がある。

2の「治し」は、自律(自分で自分を律する)、
つまり克服に導く。


もちろん「癒し」は健常者が癒しを楽しむレベル・・・
でしたらよいと思います。

しかし、うつ病・神経症(不安障害)傾向の方々は、
「治し」に力点を置くことをおすすめいたします。



ここが

・「1(癒し)」傾聴系(話を聴くだけ)のカウンセリングと、
・「2(治し)」(認知)行動療法系のカウンセリングの違いです。

同じカウンセリングのカテゴリーでも
「1と2」のタイプがあるという事。


「2」は、きわめて強力なカウンセリングです。




当カウンセリング(コーチング)・心理療法
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http://mindfulness-arugamama.com/


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【2014/10/01 03:03】 | 「トラウマの無害化」
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