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マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
「霊」を心理学的に除霊?する



たとえば、

死んだはずの友達・知人が見える。
話しかけてくる。。

誰も見えていないものが見えてしまう。。
などなど。


・・・こんな時、


恐怖でパニックになる前に
一旦冷静になって考察してみましょう。


それらを「霊?」と
短絡的に結論付けするのではなく

一旦冷静になり、
心理学の視点から考えてみましょう。




さて、私達の心は、

A、
普段、普通に意識できている部分と、
(顕在意識・表層意識)

B、
自分が「意識出来ていない」部分があります。
(深層心理、無意識、
潜在意識などといいます)


今回は、
「B」潜在意識の奥深くのお話。
意識、無意識


私達は普段の意識(上記A)の時に、

どうしても耐え難い出来事、
イヤな感情、辛い想いなどがありますと、

それがあまりに辛いので、
潜在意識の中に押し込めて
無かったことにしてしまう事があります。

意識、無意識2

そうやって心というものは壊れないように
防衛しております。


*詳しくは、まだ執筆途中ですが以下リンクにて。
↓(「心理防衛機制」について:全5話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-97.html


しかし、押し込めて
封印されたままの感情、想いなどが
「未処理な場合」

それが強烈であればあるほど
普段の意識の世界に
「何らかの形」で現れようとします。

意識、無意識3


その形は人によって
様々なサインを出します。

ある人は、うつ病・神経症など・・心の病、
謎の精神の不調として出てくる人もいれば・・



例:
数十年前にあった、ひどい事故や事件。
意識の世界ではすっかり忘れていた。

しかし潜在意識の中には残っていて
それが何かのきっかけで、突然意識の世界に噴き出してきて、
パニック症状を起こす。

*無意識レベルのトラウマ→ フラッシュバック→ パニック症


ある人は、謎の肩こり・頭痛・腰痛など
身体症状として出てくる人もいます。



例:
「謎の身体症状」
病院で科学的検査をしても何も異常がみつからない。
でも確かに身体症状がある。

ほとんどの場合、精神的(心因性)のものです。

心理学的なアプローチでケアしますと、
改善していくケースが多い。



さらに・・・

また、ある人は「幻覚・幻聴」として
出てくるケースもあります。



特に強く幻覚・幻聴として
現れてしまう人は「統合失調症」も考えられます。
(程度によりますが)


統合失調症レベルまで行かなくても、

強くストレスを抱えていたり、
極度に疲れていたりしますと、

人によっては、
幻覚・幻聴がよく出る事もあります。

それがいわゆる
「霊媒(霊能)体質」とも、
とらえる事が出来ると思います。

*(実は一時的な脳機能の異常など、心理学的問題)


=================
ではそれを、
「心理学的に除霊?」しましょう。
=================



まず霊?(幻覚・幻聴)は
自分の潜在意識(深層心理)からの
メッセージと割り切ってください。


例えば、
死んだはずの友人・知人が出てきた時。

その人の潜在意識の中に、

その友人・知人に対し
申し訳なかった事、出来なかった事など・・
強い「想い・執着」があったとします。


それを持っていると辛すぎるので、
その人の心は防衛のために、

潜在意識の中に、
その感情を押し込め封印していた。
(忘れたフリ、無かった事にしていた)


しかし・・・
心(脳)は、その情報を処理しないと、
スッキリしないので、

画像化・音声化し、
何とか情報処理しようと頑張った結果が、

「死んだはずの友人が見えた」という事です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*例えば夢の中で見る映像は
本物と見分けがつきません。

脳内で未処理な情報を、整理・統合する過程で
「ポロリと出る映像が夢」です。


今回のケースは、それが白昼に出てしまう例です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



では、心や脳の情報処理を手伝ってあげて
情報処理完結していきましょう。


禅やマインドフルネス仏式瞑想などの
仏教心理学では、

それらの執着
(潜在的な想いや感情)を緩めますと

「霊?」は消えます。
→(脳内の未処理な情報群は処理されていく)




今回の例の、
死んだはずの友人が出てきたら・・

パニックにならなくてもいいから、
まず一旦冷静になってください。


そして、
こんな言葉をかけてあげましょう。


例1:
<亡くなった友人に対し、
潜在意識の中に抑圧していた感情を解放する>


「あの時、キミにひどい意地悪して
最後まで謝らなかった。しかもそれをキミのせいにして
罪をなすりつけていた。

実は、本当に申し訳ないと思っている。
もう二度と今後の人生で、こういった事はしない。
それに気付かせてくれようと出てきたんだよね。

気付かせてくれてありがとう。
そして本当にごめんなさい」


*可能ならば・・でよいですが、リアルの世界でも、
それをカミングアウトし、何か具体的に償いをする。

(すると脳内の処理できなかった情報が
処理がしやすくなる)



例2:
「キミにいろいろ世話してもらったのに、
意地張って、最後の最後までお礼を言えなかった。

でもキミはあの世に行ってしまった。
本当はキミに何よりも感謝してる。
最後まで言えなかった。ありがとう」


など・・・こんな感じで。


自分の感情が処理できるよう
心を込め、こういった言葉をかけてみる。



すると、今まで潜在意識(脳)の奥深くに
抑圧されていた感情の情報処理がしやすくなり

「もう霊(幻覚・幻聴)として画像を出さなくても
脳が情報処理出来るようになります」



結果「霊?」は消えます。



一度で消えない時は、その後の人生の中で
何回も出てきますが、その都度行ってください。

そのうち脳の情報処理は終わり、消えます。



・・・ですが本当は

その人が生きているうちに、
会えるうちに、疎遠になる前に。。

「ごめんなさい」「ありがとう」を
伝えたいものですね。


そうでないと潜在意識の中に
おかしな感情を抑圧して
「無意識レベルの執着」になります。

脳内の未処理な情報群。
これが心のモヤモヤとなり、
それが積もっていくと、謎の精神症状・身体症状に
発展してしまうケースもあります。



*一期一会(いちごいちえ)

「今、目の前に当たり前にいる人」も、
何かの拍子で、もう会えなくなるかもしれません。

今、目の前にいる人を
大切にしたいものですね。



ちなみに今まで長年、
心理カウンセリングの現場にいて、

今回のような「霊障?」に悩まされる人が、
心理療法の実践により、
「その後一切、出なくなった」というケースもあります。





では次に・・・


霊?として出てくるのが、
亡くなった知人ではなく

「全く知らない人」の場合は
どうするか?


次回は今回のお話を
さらに深堀りしていきます。



<続く>




注:
今回のお話は、あくまで
「心理学の視点からの見解」
「一瞑想家の個人的見解」ですのであしからず。


世の中にはまだ、科学や心理学で
割り切れない事も、たくさんあると思います。

霊に関しては、
様々な論説があると思います。

自分に合った論説を
参考にされるとよいかと思います。

今回のお話は、
「あくまで一つの見解・一つのケース」として
参考までにしておいてください。



*ただし過度な幻覚・幻聴に悩まされる
統合失調症の疑いがある場合、
ただちに病院にて治療をしましょう。

(当心理相談所は
統合失調症は専門外です)







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【2012/07/11 10:14】 | 「霊」の心理学的視点
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「霊」は心理学で消える?
・・こともある 2


<前回の続き>


前回は亡くなった知人の霊
(幻覚・幻聴)が出てくる時の
「心理学的対処」のお話をしました。

今回のお話は、
全く知らない人、全く知らないことが霊?
として出てくる・・

こんな時どうしましょう。



<前回とは少し違った角度で
考察してまいります>

*前回のお話を読んでいませんと、
今回のお話は分からないと思います。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-631.html




たとえば、

特にストレス体質の方。
日々、想いや感情を抑圧している人。。

そういった人は、潜在意識の中に
コツコツと未処理な情報が溜まっていきます。


日々溜まっていく
断片化された未処理な情報は

集まり、固まりになり、
大きくなっていき、

やがて「処理できない大きな情報」
となっていきます。


*こうなってくると、日々
「なにか心がモヤモヤする」
「なにか身体がだるい。毎日シャキッとしない」のような、
まさに、モヤモヤした状態になります。

*心や脳はパソコンと同じで、
たとえば未完了なアプリが多いと、
パフォーマンスが悪くなり、重たくなります。



~さて、そこで
潜在意識は頑張ります~


「処理できない大きな情報」を処理するために、

それを擬人化し「人のビジョン」として
「映像化・可視化」

つまり分かりやすい形にして、
情報処理しやすくします。

それが幻覚(霊?)かもしれませんね。



その見た事も無い人の霊??は
脳内の未処理な情報群を処理しようと

過去にインパクトがあった人物のデータと絡み合い
ビジョン化したものかと思います。

そう認識してみます。
意識、無意識




<話を分かりやすくするために。少し脱線コラム>


==========================

私達、心理カウンセラーが扱う
アートセラピー」というものがあります。

これは自分の感情などを
絵にしたり、箱庭(ジオラマのようなもの)で
何か作ってみたりします。


これ、何をしているのかといいますと、

目に見えない心の中の世界を、
なるべく目に見える形(絵画など)にしてあげて、
情報処理しやすくしています。


無意識(潜在意識)の中のものを、
意識レベルに上げて、分かりやすくしている。

心の中のモヤモヤを
作品としてアウトプットして→ それをインプット(客観的に観察)することで、
情報を処理しやすくしている。



たとえば文章を書いたり、
絵を描いたりしていますと、

心がスッキリしてくる時がありますね。
それはこういった理由からです。


中にはダンスや歌など、
身体で表現するセラピーもあるようです。

無意識の世界を
「意識化」(情報処理しやすく)する手助けになります。


*別にセラピーでなくても、日常生活の中で、
今の辛い感情に、ちなんだ歌を歌っていると
心がスッキリする事がありますよね。

==========================





見た事も無い人の霊が出てきましたら

潜在意識(脳の奥深く)に、
こう声掛けをしてみましょう。


例:
「私の潜在意識(脳)が
何か情報処理しようと出てきてるんだね。

私は日々感情を押し潰し、抑圧している。
それに気付かせようとして出てきてるんだね。

ありがとう。もういいよ。
これからしっかり心理療法を実施し気をつけます。

そして自分の潜在意識に
溜まった感情を上手に処理していきます。ありがとう」





また見た事も無い人の霊は、
こういった事も考えられます。

~心理学で言う
プライミング記憶」の映像化~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「プライミング記憶」とは、
本人は無自覚なんですが、

どこかで見た、聞いた情報が
潜在意識に強く焼き付いていて、
それに影響されてしまう。

*本人は、その記憶がどこで入ったのか
全く気づいていない事もある。

*それどころか、記憶が入っている事にも
気づいていない事もあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



例1:

何気にいつもみている
テレビコマーシャルなどの、

繰り返される
キャッチフレーズや音楽フレーズ。

本人は全く無自覚なのですが、
なぜかその商品に意識が向いてしまう・・・など、

思い返せば、こういった事
よくあるかと思います。
(いわゆるサブリミナルのようなもの)


例2:

人生のどこかで
誰かに聞いた考えや教え。

本人は無自覚なのですが、

これが潜在意識に焼き付いていて、
人生の中で「無意識的に影響されている



・・・など。

こういったものが
「プライミング記憶」です。




例えば、

その土地にまつわるエトセトラ
(いわゆる祟りなどの心霊スポット情報)・・を
なんらかの形で過去どこかで情報を得た。


怖いので潜在意識下に押し込め
「忘れたフリ」をした。
意識、無意識2


意識では完全に忘れているが
「実は潜在意識にはこびりついている」


潜在意識はその情報をスッキリさせようと、
意識の世界にビジョン化しようと出てくる。
意識、無意識3


================
『この土地で亡くなった
○○さん・・として見えてくる』
================




前回と今回のような
心理学の見解を考慮し、

もう一度、霊?の世界を
観察してみます。


特に恐れる必要はありません。

マインドフルネス仏式瞑想で
潜在意識をお掃除しますと、

それらは消えていきますし、
もう見なくなりますから。




前回と今回、
「霊」のお話をしましたが、


実は私も昔は
「そういったもの」がよく見えました。

しかし、心理学的カラクリを学習・理解しましたら
それっきり・・出なくなりました。

「霊」は人間の心や脳(潜在意識)が作り出した
「幻影」なのかもしれませんね。




心理学で解決できそうなレベルの
「霊?」の問題は

心理学や科学で
解決した方がよいかと思います。


例えば
怪しい霊能者に言われた「一言」が

暗示になり、引っかかって、
潜在意識・頭にこびりつき

日常生活に支障が出ている・・


こんな場合は、
心理学・心理療法を使って脱洗脳。

悪い暗示(洗脳)を解き、
自由になりましょう。





この世界にはまだ
科学や心理学では解明できていない事も
たくさんあります。

ですが・・あと数十年、
数百~数千年後には

一つずつ
科学で解明されていく事でしょう。


その時、人は、
「今まで霊の仕業だと思っていたものが、
なぁんだ・・こんなカラクリだったのか」

・・・と、
思う日が来ると思います。




また、これは余談になりますが、

素粒子(量子論)の視点から
将来、霊が解明されるかも?しれません。


「霊」は
何らかのエネルギー体かもしれません。

(素粒子はとても不思議な動きをします。
霊体の特性と似ていますね)


例えば、スピリチュアル系の方々が言う、
「残留想念」などは、
素粒子的に言って、ありえるのではないかと思います。

*「残留想念」
強い想いをもって亡くなると、
そこにその念のエネルギーが留まる。



「転生」なども、
素粒子的にはあり得ると思います。

例えば情報がAからBへ移る。
(量子もつれ、量子テレポート)
生前のデータが死後、次の生体へ移動する。



これら、次世代の科学に期待します。


今は分からないので
仮に「霊・スピリチュアル」のせいにしていることも、

次世代の科学で
解明していくかもしれませんね。





霊現象を過度に恐れる前に、
一旦、科学・心理学のメスを入れてみます。

案外それで解決することも
多いように思います。


*古代は伝染病は、悪魔や祟りの仕業でした。
ですが科学が発達した現代では、
それって悪魔や祟りの仕業なんでしょうか?

(シャーマンにお願いするより、
科学的処置をした方がよいかと思います)


*かつては皆既日食は、太陽を悪魔が食べてしまう
恐ろしい現象でした。
ですが、科学が発達した現代では、
それって悪魔や霊の仕業なんでしょうか?

(その恐怖は、
天文学で解決すると思います)




そういったように、

冷静かつ客観的に
モノが観れてきますと、

怪しい霊能者や
オカルト教祖に騙されたり、

高額かつ、詐欺的な霊感グッズを
買わされたりする被害が
少なくなるのではないかと思います。





前回と今回の「霊が見える」話。


基本的に「その人の脳内現象」なので、
その人には見えていますが
他の人には見えていません。


Q、
「でも他の人も同じように見える
・・という話もあります」


A、
集団催眠に
かかっている可能性もあります。

その見えている人が
(本人の脳内現象として確かに「見えている」ので、
ウソは言っていない)

リアリティーのある言葉で話すので、
周りの人達は(特に暗示のかかりやすい人は)

その言葉が潜在意識的に影響し、
その言葉通りの映像が見えてしまう。。事もあります。


*暗示や催眠にかかりやすい人
↓(全2話:心が作った謎の副作用のお話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html




それでは長くなりましたので、
この辺で終わらせていただきます。




注意1:

今まで霊障で悩まされていた人が、
心理学や脳科学的メカニズムを学習し、

心理療法のお稽古していますと、
霊をみなくなったというケースもあります。

が、しかし、
過度の幻覚・幻聴に悩まされる
「統合失調症の疑い」のある人は、
病院にて治療をしてください。



注意2:

前回も語りましたが、
霊に関しては、まだ現代科学で解明されていない事も
たくさんあります。

前回・今回のお話は絶対ではありません。
あくまで一つの心理学的見解として
「参考までに」しておいてください。


世の中には様々な論説があります。
自分に合った論説を
参考にしてみるとよいかと思います。







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【2012/07/13 10:00】 | 「霊」の心理学的視点
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