マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病というものは、
とにかく悪夢をみやすい。



何故かといいますと、
普段、日常生活で普通の人より
感情を押し殺し、
潜在意識に抑圧しがちだからです。
意識、無意識2

その日常で押し殺した感情は
睡眠中「潜在意識(無意識)」有利な状態になると
夢の中で一気に噴き出します。
意識、無意識3


では、その心理システムは
脳が何をやっているのでしょうか?



うつ病の方は
よくこんな夢みませんか?

夢の中で過去の憎い人と、
ケンカしたり言い合いしたり・・

過去に仕事でみんなに迷惑かけて
大恥かいた時の夢・・

また、絶望的な自分の未来の夢など・・


それは夢の中で「疑似体験」することにより
その人の潜在意識に「こびりついた」
処理出来ていない感情を
脳が処理している作業中です。

1回で処理できない時は
何回かに小分けして夢に出てきます。

しかしそれは
脳に仕事をお任せしましょう。



また
死んだ人が何度も夢に出てくる時など
人はすぐに「オカルト」と結び付けようとする。。

それは、
その亡くなった人に言えなかった事、
出来なかった事など・・・

心の奥深くに「執着」があるんですね。
それを軽くするために
脳が一生懸命、情報処理をしてくれているんです。

それは霊の仕業とか、呪いとかではなく
「単なる脳の情報処理」です。



脳ってね。
実は寝ている時、ものすごい作業をしているんですよ。

普段起きている時に獲得した情報や
日常生活で処理できない感情の

整理整頓、または記憶の貯蔵庫に仕分けしたり・・
皆さんが気持ちよく寝ている時に
一所懸命働いてるんですよ。

労働基準法に反するくらい働いています


うつ病の方は、悪夢をみますと
一旦うなされ、汗びっしょりで
飛び起きる事がありますが・・・

いかがでしょう、
少し時間が経つと・・・
「妙にスッキリ」していることありませんか?

それは
脳が処理出来ていない感情を
情報処理完了した瞬間です。


脳はとっても働き者。

脳を信頼し
脳にお仕事をお任せしよう


その夢を、勝手に思い込み
分析したり夢占いしたり・・

脳のお仕事の邪魔しないようにしましょう。
放っておき、お任せする



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【2012/06/25 02:21】 | うつ病と睡眠中の悪夢
トラックバック(0) |
今月、カウンセリング予約が殺到しておりまして
ブログ(テキスト)の更新が遅れがちになります。

当カウンセラーは
一人一人のクライエントさんを大切にし、
マンツーマン、体当たりで、
じっくり行っておりますゆえ効率が悪いです。


ですが、心の病というものは
病院のカウンセリングのように一週間に一度、事務的に
30~50分フムフム話を聴くだけで、
良くなることはありえません。

カウンセラーが体当たりでいかないと
回復していかないかと思います。


また、クライエントの皆様には
予約が取りづらい状況が続き
ご迷惑をかけております。





さて・・今日のお話は
「うつ病と睡眠中の夢」についてお話をいたします。
よろしくお願いします。


人の脳は睡眠中、休んでいません。
脳はコンビニのように24時間営業です。

寝ているときに脳は
その日にあった事などの、記憶の整理統合をしています。


そしてどうしても、この記憶や情報は処理できない!!
と判断しましたら画像をポロッと出して
「夢」という疑似体験をさせます。

現実に言えなかった事、押し殺した感情など・・

普段の生活で感情を抑圧すればするほど
睡眠中「夢」となって現れます。



心の中の形無きモヤモヤを
「認識できる形にして」脳で分析・情報処理しやすくすることを
心理学では「無意識の意識化」といいます。

悪夢をよくみるという事は、
いかに普段の生活で感情を押し殺して生きているか・・
というバロメーターにもなります。


そして脳が「夢」という形にして
「無意識の意識化」をし、
「セラピーをしてくれているんですよ」

例えば、
悪夢をみて、うなされガバッと飛び起きた時、
一見イヤな体験だった・・と思うでしょうが、
少し時間を置いて、自身の心はいかがでしょうか?

冷静になって、よくみてください。
案外平穏になっているケースがありますね。



私は、かつて仏道修行中に修行仲間から
「寝ている時、毎日すごい辛そうに
寝言言っていましたよ」と言われました。

全く気が付きませんでしたが


おそらく、毎日の修行が
ものすごく辛かったんだと思います。
気持ちを押し殺して修行していたんでしょうね。。

睡眠中の夢で
バランスをとっていたのかと思います。


いつか時間とお金に余裕が出来ましたら
ミャンマーやタイに、髪と眉を剃り
半年くらい出家したいと思っております
・・・その時は、もう日本に帰ってこないかもしれませんが(笑)


はい。今日のお話をまとめます。

人の心は本来
自分で自分を浄化する能力を持っています。

夢は自分をセラピーしてくれているんですよ。
ですので、悪夢も嫌がらなくてOKです。


心理カウンセラー
山中紹聖


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【2012/11/08 13:58】 | うつ病と睡眠中の悪夢
トラックバック(0) |

知らなかった~
kaion
おはようございます。

夢ってそんな機能があったんですね。
朝起きて少ししたら、あれ?夢見たかなぁ?
っと忘れてしまいます。朝起きて直ぐにどんな
夢だったか思い出す様にします。それで精神の
状態が割るのなら…

ポチ☆

Re: kaionさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございますi-260

> 朝起きて少ししたら、あれ?夢見たかなぁ?
> っと忘れてしまいます。

あはは。人の脳ってね、
レム睡眠(浅い)とノンレム睡眠(深い)を数時間おきに繰り返します。

レム睡眠の時に目覚めますと、夢を覚えています。

「夢を全くみない・・」という人は
夢はみているんだけど、ノンレム睡眠の時に
目覚めますので覚えていないんですよi-179


> 朝起きて直ぐにどんな夢だったか思い出す様にします。それで精神の
> 状態が割るのなら…

大丈夫です。夢を覚えていなくても
脳は自動で「無意識の意識化」をしてくれています。
脳にお仕事を任せちゃいましょうi-234

> ポチ☆

ありがと。後で訪問ポチ返しに行きますねe-454


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「うつ病と悪夢について」


うつ病・神経症(不安障害)の方で、
よく悪夢をみるので、眠りが辛い、
怖くて寝れない・・幽霊の仕業ではないのか??

と、(うちのクライエントさん&読者さんで)
心配される方が多いので、
(特に強迫性障害の方は、病的に恐れる方もいます)

安心していただくため、
今回お話をしてまいります。

*読んでいると(文脈情報を理解しようとしますと)、
前頭前野が働き、落ち着いてくると思います。


*実際、心理臨床現場でも、うつ病・神経症の方は
悪夢をみると訴えられる方が多い。



さて、
まず夢って何でしょうか?


これは霊界とか祟りとか、
魂が抜けているとか、
そういった「科学的根拠のない迷信」を
安易に盲信するのは、止めた方がよいと思います。


まず、私達の睡眠サイクルは
レム睡眠(浅い眠り)と、
ノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返します。
*(厳密に言いますと5段階の睡眠段階に分かれますが、
ここでは長くなるので省きます)


人が夢をみるのは
この浅い眠り「レム睡眠」の時です。

この時、脳内にある情報群を海馬(記憶中枢)で、
整理・統合している時です。

*パソコンで言いますと
「デフラグ」(データの整理統合)みたいなもの。


もっと、分かりやすく説明しましょう。


例えば、今日起きている時
情報Aと情報B、情報Cを取り込んだ。

このレム睡眠中に
こんなことやっています。


AとBを組み合わせるとどうか?
いやいや、AとCだ。
そうではない。BとCで行こう。

まてまて、
過去の情報Dを持ってきて
Aと組み合わせてみてはいかがかね?

などなど・・・


こんな感じで仮に統合し、
統合してみた際の
「情報の検証・しっくりくるかどうかチェック」など
脳内で実験をしております。

その検証作業が映像で出るのが夢です。


例えば
「買い物をしていたら、
シーンが変わって学生時代に戻っていて
昔、迷惑をかけた友人と話し合いをしていて、
また気が付いたら、いつもの商店街を歩いていて
悪魔に追いかけられた・・・」など

夢はこんな感じで、ハチャメチャですよね。
それでOK。

これは脳内で、膨大な情報群の組み合わせの
検証作業をしている時ととらえてください。


そして出来上がった情報を
側頭葉などに転送し
ちゃんとした記憶にします。

*ゆえに、受験生やお勉強されている方は、
「ちゃんと寝ないと」記憶に固定されませんよ。
寝ずに徹夜の勉強は、かえって効率が悪いかと思います。


人がずっと寝ないと、幻覚っぽいもの
(見えてはいけないもの)が、みえてしまったりします。
それは霊ではなく、記憶の整理統合の作業を
起きている時にやってしまうと、こういった事が起こりがちです。
(この状態になるまで寝ない人は、ある意味病的です)

*ちなみに、余談ですが、
レム(REM)睡眠中は「急速眼球運動」と言われるように
目玉が起きている時のように、ピコピコ動いています。

上記の記憶の整理をしている際に、その近くにある
目玉を動かす神経を刺激してしまうからです。
だから眼球がピコピコ動くといわれています。


-----------------------------------------------


ここからは、
マインドフルネス(仏式瞑想)と、
カウンセリング(コーチング)の視点から仮説です。


~うつ病・神経症(不安障害)の方が
よく訴えられる「悪夢について」~


うつ病・神経症の方は起きている時
ネガティブな思考や情報を入力しやすいので

当然、脳内の情報はネガティブ系情報が多く
それらの統合作業をしますので
悪夢をみやすいかと思います。
(脳内情報の材料がよくない)


それで出来上がった情報。
当然、ネガティブ情報として
長期記憶化してしまいがちです。

さらに言うと、その記憶がゆえに
起きている時、「日常で何度も浮上するネガティブ思考」に悩まされる。
まさに悪循環。


*(これは、当心理相談所で、
ちゃんと「心理学的対抗策」はあります)


当カウンセリング(コーチング)で
マインドフルネスを行い

ネガティブな情報の処理が上手くなっていきますと
悪夢をあまりみなくなった・・・
という報告もよくあります。


これは、おそらくこんな感じかと思います。

認知の歪み(モノのとらえ方)が
穏やかに修正されていき、
良い感じになり、楽になり、

情報入力系がクリーンになっていきますので、
脳内情報群は、清潔な情報が多くなる。


その清潔な情報群をレム睡眠中
整理統合していますと
ハッピーで穏やかな夢が多くなるかと思います。

(当然夢なのでストーリーはめちゃくちゃですが。
でも楽しい夢です)

*さらに言うと、そういったレシピで出来た記憶が
長期記憶化し、起きている時も
朗らかな智慧のある思考が出やすいかと思います。
(先ほどのモデルとは反対で、善い循環が始まる)


これらは仮説ですが、

結果、うちのクライエントさん達は
悪夢をみなくなったと報告される方が多いので、
結果オーライです。



夢は、脳が記憶・データ、
(脳内の断片化された情報)を
整理統合をしている作業中だと
「割り切って」放っておきましょう。

脳くんに、お仕事をお任せしておきましょう。



夢に関しては、
様々な仮説がありますが、

一つだけ確実に言えることは、
「オカルト現象ではないと思います」

全く怖がらなくてよいです。

悪夢も
崇りだとか、霊やフレディ(笑)の仕業ではなく
「科学的な脳の作業中」です。


・・・こういった視点でみると
悪夢への恐ろしさが、
少し緩んだのではないでしょうか?


はい。それでは寝る前に

今日も、しっかりマインドフルネス(仏式瞑想)をして
安心して寝てください。

うつ病・神経症(不安障害)は治りますので、
焦らず、コツコツやっていきましょうね。



今日も仕事してたら、
こんな時間になっちゃいました。

私も今から少し
夜坐(マインドフルネス仏式瞑想)をして寝ます。

おやすみなさい。





【2014/08/27 02:40】 | うつ病と睡眠中の悪夢
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