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マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
このカテゴリーでは「依存症」について

マインドフルネス仏式瞑想の視点から
語らせていただきます。


-----------------------------------------
旅をしても
帰る家があるから

安心して旅を楽しめます。

帰るところの無い旅は
旅とは言えません。難民です。

そこには
恐怖と不安しかありません。
-----------------------------------------



その例えと同じで
自分の心の中にも

帰る所「安全地帯」があると

安心して生きていくことが
できると思います。


それは自分に合った
ストレス対処法(心理療法)を
持つことです。


心が不安定になっても
「自分にはこれがある」

といった対処法があれば
楽になります。


そして、
そういう人は強い。

どんな人生の荒波がこようとも、
不健全なものに依存せず、

しっかり
生きてくことができます。


逆にそれがない人は、

特に心の病を持った人は
情緒不安定になります。

対処法を持っていないのですから。



ゆえに「”外に救い”」を
求めがちになります。

それはタバコや酒、
ギャンブル、カルト団体、

リストカット、対人依存、
OD(薬の大量服薬)など


そういったものに
「依存」しようとします。



「自分自身の中に安全地帯」を
持っている人は

それら不健全なものに
依存する「必要がなくなります」


別にそういったものに
救いを求めなくても

自分で対処できるからです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~
仏教学では
「自灯明 法灯明」という
言葉があります。

他(他人や物)を拠り所とせず、

自分自身と法(瞑想法)を
拠り所として生きていく。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


自分自身の中の安全地帯。

マインドフルネス仏式瞑想を
学ばれますと

生きるのが楽になるかも
しれません。


これは依存症だけでなく、

うつ病・神経症(不安障害)
日常でのストレス対処も
同じかと思います。






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【2010/07/03 14:32】 | 依存症
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なるほど・・・・、前の自分もすぐに不安定になりそんな感じだったなぁ、今は全てに負けたくない意思があるから不安定な心にならないけどいつしか折れちゃうのかな、もっと自分にふさわしい安全地帯探ろうかな。

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「依存症」


物や人、特定の行動に固着して依存してしまう状態

嗜癖(しへき:アディクション)といいます。


これは俗世に生きる我々は
大なり小なり誰しもありますが

不健全なものに依存してしまったり
また、依存することにより
社会生活に支障が出ている状態を「依存症」といいます。


今日はギャンブルについて取り上げてみましょう。


これは適度に楽しむくらいでしたら良いかと思いますが
生活費を削ってまで・・
借金をしてまでのめりこむ状態は
明らかに「依存症」です。

また、先週負けた分を取り返そう!と
ミイラ取りがミイラになる・・・を繰り返す方も要注意です。


ギャンブルは依存症になってしまいますと

例えば仕事中、休憩中・・目を閉じると
「魚群リーチや、キリン柄激アツ予告、
ハイビスカスやGOGOマークがキュイーンと光っていたり・・」
フラッシュバックのような現象が起きます。


そしてそれらに執着が始まり
ドル箱20箱(12万ほど)勝って何を買おうか・・・と

具体的イメージ(妄想)まで発展してしまいますと
「パチンコに行かざるを得なくなります」
もう止まらない。



スロットなどは人を依存症に誘い込む
非常に心理学的理論に基づいたものなんですね。

アメリカの行動(主義)心理学、
スキナー(1904-1990)が行った
スキナーボックスという有名な実験があります。


箱にネズミさんを入れ、
レバーを押すと餌がコロコロ出てくる仕組み。

たまたま箱の中でネズミさんがレバーを押したら
「エサが出てきた!」
ネズミさんは学習し、何度もレバーを押すようになる。
(心理学ではオペラント条件付けといいます)

そして・・・意地悪して、
「レバーを押しても、たまにしかエサが出ない」
という状態を作っても
ネズミさんは、しばらくレバーを押し続けるという・・・

また、ネズミさんは
レバーを押した時、エサが出てきた時、
脳内にドーパミンが活性化されます。

その「快感脳内物質」を得ようと、
その行動を繰り返してしまいます。

「これは人間が
スロットにハマり続ける姿に似ていませんか!?」


パチンコ産業を批判する訳ではありませんが
この完璧な心理学的理論で
人をのめりこませる仕組みは恐ろしい。。



さて、
これを治すのは大変である。
よほどの覚悟を決めてください。


対策としましては、
「心理学的理論」に対しては「心理学的理論」で対抗。

毒を持って毒を制す。

スキナーの行動心理学  VS  お釈迦様の認知心理学
(オペラント条件付け)           (マインドフルネス認知療法)



「マインドフルネス的対処」

ギャンブルで勝った時のイメージ(妄想)、
ギャンブルに行きたいという衝動が
マグマのように噴き出てきた時

そのエネルギーに対し「無力化する技」をかけます。
意識、無意識3

噴き出てきたエネルギーに対し
・無理に抑え込もうとしたり
・見て見ぬフリをしようとしたり
・忘れようとしたり

これら3つは逆に
その心的エネルギーを増幅します。



それら渇望(渇愛:タンハー)を料理するには
どこか個室や車の中で、サッと目を閉じ
マインドフルネスを実施します。

各技術的な事は教室でお稽古しますが
これは日々の訓練がモノをいいます。

そういった
不健全な心的エネルギーが出た時だけではなく
普段からしっかり練習し、心の土台を作っていく事。
そうしないと緊急時にサバけません。
(これは依存症だけでなく、うつ病など心の病も同じ)


また当カウンセリングが企画している
合宿(2泊3日)も参加されると良いでしょう。
(まだ企画中、参加者が集まれば開催します)

一度、そういった環境から「隔離」し
新しい上手な心の対応を
身体に染み込ませるのも効果的かと思います。


*ただし、当カウンセリングは
アルコール、薬物、病院の精神薬依存症は対応できません。
(これらは各県にありますダルク、または保健所にて相談してください)


ギャンブル、買い物依存症などに対応しております。



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【2012/06/08 02:43】 | 依存症
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「依存症」

買い物依存、ギャンブル依存、
タバコ依存、対人依存などなど・・・
様々なものがあるかと思います。

以前、心理学的ストレス対処で、
こういった概念を紹介しました。
↓(ラザルス、ストレスコーピングについて)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-705.html


この概念では、
依存対象の隔離や、そういったものに
関わることが出来ないような環境、
または生活習慣づくりの工夫など・・

こういったような対処が
「問題焦点型コーピング」です。

依存対象と物理的、あるいは心理的距離を置くことにより、
そういったものに依存しなくても生きていける
「脳の神経回路作り」を促します。



当カウンセリングで扱っているものは
もう一つの「情動焦点型コーピング」です。

たとえば依存症の方が、
「ギャンブルに行きたい・・・」
「たくさん買い物したい・・」などの不健全な
想念が出てきたら、それを心理学的理論・技術
対処していく方法です。


ギャンブル依存症の例を挙げますと、

1、頭の中でパチンコなどで「大勝ちしている」イメージが浮かんで・・

2、それに「条件反射」し、イメージの連鎖が始まります。
そうなってしまいますと、もう止まらない。

3、そして、ATMに行きクレジットカードなどで借金をし、
パチンコ屋さんに行ってしまう・・・


この例の大元、
一日中いたる所で、「1」のような
強烈な想念が浮かんできます。

「1」の「大勝ちしているイメージ」
または「激アツリーチのイメージ」(←依存症の方は、これよく分かると思います)

・・に対する正しい関わり方を訓練し身につけば、

2~3は自然に消滅していきます。
問題行動は治まっていきます。


これはギャンブルだけでなく、
タバコなど・・他の依存対象も同様です。



人間は一度快楽を味わって
脳内に大量のドーパミンが分泌されてしまいますと、
本能的にまたドーパミンや脳内麻薬(エンドルフィン)の快楽がほしくなり、
問題行動を繰り返してしまいます。

心理療法はそういった
「原始脳のシステム」に打ち勝つ方法論です。
(ただし本人様の「本気で治したい!」という意志がないと、
心理療法を行っても効果はありません)


また神経症や鬱気質の方「執着性」が強く、
一度ハマりますと、こういったものに依存しやすくなるかと思います。

*ちなみに神経症独特のイライラ、怒り、不安なども
いわば「原始脳(大脳旧皮質)の暴走」です。

マインドフルネスを実施されるクライエントさんで、
うつ病・神経症が軽くなるだけでなく、
「タバコ依存」なども消滅していくケースもあります。


心理療法を使い
「原始脳」に打ち勝ちましょう




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【2013/03/24 08:39】 | 依存症
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人は心に封印・抑圧しているものが
大きければ大きいほど

耐えられないので、
外部の「大きな刺激」に注意を向け、依存し
そちらに気を引き付け、目をそらそうとします。
(一種の心理防衛です)


もちろん健全なレベルでしたら
単なる趣味です。誰しもあります。

しかし、健全なレベルを超え
社会生活に支障が出るレベル
になりますと
「依存症」です。

また多くの場合、依存症の方は
「不健全なもの」に依存するケースが多い。
(ギャンブル・酒・異常な対人関係・異常な買い物など)


それがリストカット・ODなど
自傷行為ですと危険ですね。

ここまで行きますと、
その人の心に抑圧しているものが
どれだけ大きいか・・・ということです。

そこまでして、心から目をそむけないと
その人の精神がもたないという信号です。


当カウンセリングには、
こういったクライエントさんが多々みえます。

私はその人に合った
マインドフルネス(心理療法)の
プログラムを組みます。

自分の心にしっかり向き合うために。


「策無き戦は負け戦」

丸腰で敵陣(心)に突っ込んでいきますと
確実にやられます。

皆様、やられるのを本能的に分かっているので
不健全なものに依存し、とりあえず目を背けております。

ゆえに心理学的に武装して
潜在意識に突入をかけます。

強大な敵と対峙するには「策」が必要という事。

「病院にその心理学的はありますか?」


私の所には
精神科、心療内科の3分診察、薬だけ出しておしまいの
お粗末な対処にうんざりした方が多々いらっしゃいます。

逆に病院のそういった
いい加減な対応に
何の問題意識も持たない方は

厳しいこと言いますと「治る可能性は低い」
洞察力が無いからです。


たとえ病院の先生(権威)だからといっても、
3分診察、薬だけ出しておしまいのような

いい加減な対応に「これおかしいんじゃないの?」と
問題意識を持つ方は、回復する可能性が高いかと思います。

そういった智慧の目を持つ方は
やがて自分の心のカラクリにも
心理学的トレーニングにより、
「洞察のメス」が入っていくようになるからです。

ピーター・ドラッカーではありませんが、
心の病も会社の仕事も「問題意識」を持つことから
「イノベーション」が始まります。



話は戻りますが、
マインドフルネスなど心理療法により
自分の心と正面から
しっかり向き合えるようになりますと、

もう不健全な外部の刺激が
あまり必要でなくなってきます。


ちゃんと自分の心のカラクリを理解し
対応策も身についているからです。

もう耐えられるので
外部の不健全な刺激に
注意をそらさなくてよいからです。

脳で言うならば、脳の奥深くに封印していた
未処理な情報群をサクサク処理できるようになりますと
もうおかしな心理防衛をしなくて済みます。


心の病というものは、
容量の重くなった、古いOSのパソコンと同じ。

容量が軽くなり、
機能(海馬や前頭前野など)がバージョンアップすると

パソコン(脳)はサクサク動きます。
これが回復と例えてもよいかと思います。


ちなみに最新の脳科学では
海馬(うつ病など心の病でキーとなるところ)は

適切なトレーニングにより
何歳からでもバージョンアップすると言われております。
つまり何歳からでも頭は良くなります。


海馬はストレスに対し脆弱ですが、
逆に適切なトレーニングにより
海馬の神経細胞は何歳になっても増え続けます。

海馬の大きさも大きくなる。
海馬の形自体が変わります。

海馬が、ウインドウズ98から
ウインドウズ7か8にバージョンアップします。

脳のお話は長くなりますので
本日はこの辺にしておきます。



最後に、

今日の依存症についてのお話は
一つの説です。

様々な説がありますので、
自分が「これだ!」と思った説を当てはめ
正しい心理療法を実践し、検証してまいりましょう。



山中紹聖のカウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/01/16 07:06】 | 依存症
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「依存症に対する
マインドフルネス&森田療法」



例えば、
お祭り騒ぎや、刺激的な音楽、
強烈な快楽や、過度の飲酒による恍惚感など・・・

この真っ只中にいる時は、
こんなに楽しい事は無い。

絶頂のエクスタシーに
浸れるかもしれません。


・・・しかし、

その刺激的な快楽が終わった後は
とても虚しいと思います。

大騒ぎして「ワー!楽しい!!」
そしてドンチャン騒ぎした後に
必ずやってくる虚しさは。


そして人は
さらに刺激的な快楽を求め
求め、求め・・・

そしてその後の虚しさ。


さらにそれが暴走しますと、
快楽がほしくて依存的になり

ギャンブル依存、買い物依存、対人依存・・・
様々な心理トラブルに発展します。


「渇愛中毒」になり

悪い店で騙されたり、多額の借金を背負ったり、
身体や精神がボロボロになったり・・・

病的な状態になりますと、心理学的介入や
様々な機関の援助が必要になります。
いわゆる依存症ですね。


依存症でなくても

刺激的なものに過度に没入する事が多いと
悪い心理学的システムが起動しやすくなります。
(もちろん加減の問題ですが)


例えば、「心の病や精神的不安定の傾向にある方」が
音楽、酒、ギャンブル、
異常な買い物などに没入している時、

「一時でも辛い事実から
目をそらしているつもりかもしれません」

それを本人は気付かず
「無意識的」に行っているかもしれません。
いわゆる「(悪い)心理防衛」です。


しかし、目をそらしたところで、
潜在意識に強引に「辛いもの」を押し込め
「臭い物にはフタをした」だけで、
「臭いものが無くなった訳でもありません」

何の解決にもなっていません。
意識、無意識2

それどころか、
潜在意識の中に押し込んだ臭い物は
時間を置いて大噴火します。

強引に押し込めたものは必ず
時間を置いて噴火します。
意識、無意識3

それは各種心の病や、精神的不安定、
謎の身体症状となって
「普段の意識のレベル」に現れます。
(それを心身症とも言います)



ここまでまとめますと、

1、「強い刺激に没入し、逃げた(目をそらした)ところで
何の解決にもならないどころか、余計ひどくなることもあります」

(特に心の病傾向の方は)

2、「貪り(むさぼり)的な渇愛・快楽の中に救いはありません」



伝統的マインドフルネスや禅、
森田療法は

西洋的な心理療法とは違った角度から
アプローチしていきます。


快楽に対し
禅の楽しみ方は

刺激的な快楽も、やがて移ろい
虚しさがやってくることを「深く知りつつ」
快楽を楽しみます。


「智慧ある楽しみ方」です。


これだけですと、単なる理屈ですので
お稽古により、
具体的技術に落とし込んでいきます。

マインドフルネスや禅により
「快楽は移ろいゆくことを」頭の理屈ではなく
身体で理解してまいります。



世ははかなく
移ろいゆく

はかなさの中に
「真の楽しさ」「美」を
見出します



もちろん私達は
出家僧や仙人ではありませんので
全く無欲にならなくてもよいです。

ただ快楽は永遠ではなく過ぎ去ります。
快楽の後、虚しさがやってくるという「事実」を知りつつ

快楽を楽しみますと

「渇愛中毒」にブレーキがかかります。
依存症も消滅していく方もみえます。


当カウンセリングにいらっしゃる方で、
うつ病や神経症から回復する「ついでに」

タバコや深酒が
止められるようになる方もみえます。
(ただし真面目にやられる方は)


心の病傾向の方が

渇愛に対する
「新しい関わり方」を修練しますと

人生観がガラリと変わります。


不思議とおかしな精神症状を
出さなくなっていきます。
*(潜在意識に「臭いモノ」が無くなっていくので、
出す必要がなくなる)

抜群に生きるのが
楽になっていきます。


その時、メンタル系病院で処方される
大量の(気休めの)向精神薬・・・要るんですか?



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【2014/05/07 05:26】 | 依存症
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対人依存、嗜癖(酒・タバコ・薬物など)、
買い物、リストカット(自傷癖)、
他者への攻撃、ギャンブル・・・など

各種「依存対象」があります。


過度の依存癖のある方は、
大抵、心にトラブルがある方です。

*うつ病や神経症(不安障害)の方は
依存症も併発するケースがあります。


そういった人達は、自身の
深層心理(潜在意識:無意識)の奥に封印している

トラウマ(心の傷)、葛藤、コンプレックスなどが
耐え難いレベルになりますと、
意識、無意識3

それが意識レベルに浮上すると
「耐えられない」ので、

「強引に何かの対象に注意を背け」
自身の心の傷から目をそらそうとします。
意識、無意識2

つまり強引に
「意識の外」に追いやろうとします。


本人はそれに全く気付かず
「無意識的に」やってしまっている


しかし、それをやればやるほど
どんどん深みにハマっていきます。


現実の生活はボロボロになり、

対人依存ですと、人間関係は悪くなり、
人から嫌われ、

また自身の潜在意識下にゴミを溜め込みすぎて
「心の病が悪化」し、

悪循環のサイクルから
抜け出せなくなってきます。


何度も言いますが、本人は
「なんでこうなっているのか分かっていない」

対人依存系ですと
「なんで人から嫌われるのか分かっていない」


そして「無意識的」悪循環を繰り返し、
心の病が深くなります。


-----------------------------------------------------
「ではどうすればいいのか?」
-----------------------------------------------------


私はマインドフルネスの専門家ですので、
マインドフルネス心理療法の視点から語ります。


この仏陀が作られた
マインドフルネス瞑想法は

「自身の潜在意識下」に眠っている
汚濁(潜在煩悩:アヌサヤ)

逃げずに正面から向き合い、
受容する訓練をします。

もちろん潜在意識下の汚濁は強敵です。
丸腰で突っ込んでいきますと、魔境の力にやられます。


したがって、心理学的(マインドフルネス的)な
技術・テクニック・理論を修練していきます。

別にこれは難しいものではなく、
☆「真剣に治したい、そして学習する意志がある人ですと」
誰でも修得できます。

ただ上記☆印のところが弱いと、

また心の汚濁が「意識領域に」上がってきたとき、
辛いので、また「依存対象」に逃げます



このマインドフルネス瞑想法を
正しく修得しますと

自身の潜在意識下の汚濁を一つ一つ
力を弱めていく方法が身につきます。


その汚濁が、力を弱め、
一定のレベルまでキレイになっていきますと

もう悪い心理防衛→「依存」をしなくて
済むようになっていきます。

依存は「気付いたら、もうしなくなっていた・・」
という状態になっていきます。

治るパターンはこんな感じですね。



なお、このマインドフルネス瞑想法は
CDや本を読んで独学ではまず不可能。

それは例えると、
潜在意識という広大なジャングル(魔境)を
本を片手に独力で、抜け出そうとするようなものです。

まず不可能。途中で迷い、力果て倒れ込みます。


潜在意識というジャングルを抜け出すには
ちゃんと熟練した案内人と、
ジャングルをサバイバルするツール、
またそのツールの使い方を
しっかり指導してくれる人が必要。

必ず熟練した専門家についてもらってください。
---------------------------------------------------
「潜在意識(魔境)」を扱いますので、
甘くみない方がよい。

---------------------------------------------------


今日は依存について語りましたが、

これは様々な説がありますので、
自分に合った説を採用し、治していってください。


例えば、精神分析ですと、

タバコ依存は、潜在意識下の
ストレスや葛藤に耐えられないと

心理防衛のため「幼児退行」を
起こすという説もあります。


つまりタバコは、
お母さんのお乳を吸っている状態

(完全なる安堵感)に戻ろうとしています。

*私達の人生の中で、一番安心していたのは
産まれたばかりの、お母さんと自分の一体感。
お乳を吸っている状態です。
(精神分析では口唇期退行(固着)といいます)


たとえば、こんなことありませんか?

ストレスいっぱいの時、
何気にあなたの口元に意識を向けてみてください。

無意識的に「お母さんのお乳を吸っている」ような
口の(中)形になっている事ありませんか?


もちろん健常な範囲でしたら問題ありませんが、

異常レベル(ドクターストップがかかっているのに
ヘビースモーキングが止められないなど、不健全な依存状態)でしたら、

私達心理士による
心理療法など対処が必要になってきます。



うちにいらっしゃる歴代のクライエントさんで
面白い例は、

最初、うつ病・神経症(不安障害)を治すため
当プログラムを受けていたのですが、

うつ病・神経症が和らいでくると
「ついでに」タバコ依存も
自然に消滅していったというケースがあります。
(これは個人差がありますが)


これはマインドフルネスでは
あり得る現象です。

(ただし、この瞑想法を自己流ではなく、
正確に真剣に行う方は)



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【2015/05/26 00:46】 | 依存症
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対人依存・
不健全なものへの依存・・

「依存の悪しき心理メカニズム」

~依存はかえって
心の病を悪化させる~


今回のコラムは、
やや厳しい論説ですが、
これを読むことにより、

今までどんな心理療法でも
治らなかった方が、

治っていく、大きなインスピレーションが
生まれるかもしれません。


それでは、少し長いですが、
よろしくお願いいたします。



さて、まず、
こんな問いかけを投げかけてみます。


自身が今、
他者にすがっているのは

実は深層心理では
~「依存心、もしくは他力本願的な
依頼心ではなかろうか」~




その前に、
人はなぜ依存するか?

意識、無意識

自身の深層心理の中の葛藤や
コンプレックスなど

それを直視してしまうと、
耐えられない。


ゆえに、何か「外的な強い刺激」を求め
それに意識を向けていれば、

自身の深層心理の葛藤・
コンプレックス・ネガティブなものなどから
「一時的に目をそらすこと」が出来ます。


外的な強い刺激とは?


・不健全なレベルのタバコ・酒・
薬品など嗜癖物。

・「対人依存」も
それに当たります。


・もしくは、変化球ですと、
新型(現代型)うつ病独特の 他罰性
「〇〇が悪い!」「〇〇のせいで!」も
それに当たります。



こういった外的な
「強い刺激」に注意を向けていますと、

自身の深層心理の葛藤・
コンプレックス・ネガティブなものなどから
「一時的に目をそらすこと」が出来ます。


ですが、それはあくまで一時的であって、
何の解決にもなりません。

また時間が経ちますと、
そういったネガティブなものが浮上し、
意識、無意識3

それをみたくないので

「依存対象」に意識を向け
見て見ぬフリをします。
意識、無意識2



さらにマズい事に、

タバコ・酒・薬品などは、
一時的に脳内ホルモン・
ドーパミンなどが過剰に流れ出し、

強烈な刹那的な快楽が
生まれます。


またそれがほしさに
もっともっとと、渇愛が生じ、

「それが無いと
生きていけなくなります」

*参考過去コラム
脳内ドーパミンレベルについて

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1250.html


そういった嗜癖物は
分かりやすいのですが、

もっとタチが悪いのは
対人依存」です。


これはいわば、
「カタチ無き嗜癖物」

こういった精神的嗜癖物は
一番タチが悪いものです。


様々な社会的弊害が生じます。

例えば、
「人間関係を破壊します」


~依存する方の弊害~

自分の心の問題を
他者に何とかしてもらおうという、
依存心・依頼心」が強くなります。



その深層心理は、
自分で心理療法などを

コツコツ努力したくないという
「煩悩(怠け心)」から他者に依存。

または、誰かが私を
救ってくれるだろうという
「無知と無明」があります。


仏教心理学では
「自灯明 法灯明」という考え方があります。

それは、どれだけ親切な人がいても
どれだけ最愛の人がいても、

自分の業(人生や苦しみ)の
「肩代わり」までは出来ません。


そういった親切な人に「依存」しても、
救われません。

むしろ苦しみは、余計大きくなります。


なぜなら、そういった
「親切な人」に依存しても、

24時間あなたのそばにいて、
手取り足取り、
一生何とかしてくれることは不可能です。


1年365日、困った時に
ウルトラマンのように、
呼べば飛んできてくれる事もありません。

最終的には
自分の人生は、自分の苦しみは
「自分で解決するしかない」からです。

*(そのために心理療法・メンタルスキルを修練し、
身につけていきます)



何でもかんでも
他者になんとかしてもらうという思想は、

自分の成長・
学びの機会を放棄する
危険思想かと思います。

結果的に
人生苦しむのは自分です。


また依存される方も、

24時間365日、付きっ切りで
手取り足取り、
何とかする事は出来ません。

それは物理的にも
精神的にも不可能。


依存される方も
精神的に破たんをきたし
無理が生じます。

そしてもう相手が出来なくなる。


すると依存する方は、
認知の歪みが暴走します。

それは

「私を助けてくれるって
言ったじゃないか!」


(深層心理の声)
依存させてくれない
あなたは悪い人だ・・
」と、

心理学で言う
確証バイアス』がかかり
依存対象を悪く、ののしり始めます。


*確証バイアスとは?

例: 「たとえ正しい情報でも、
私の我(エゴ)を満たしてくれない情報は悪い情報だ」
と、とらえる一種の認知の歪み。

詳しくはこちら
↓(「確証バイアス」とは)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1352.html


こうなってくると、
人間関係は破たんし、

結果的に依存する方も、
される方も
余計苦しむことになります。

最悪の結末です。



もう一つ、
変化球的な例は

依存される(させる)方にも、
問題があるケース。


それは
メサイア・コンプレックス
(歪んだ救世主願望)


これはカウンセラー・
セラピストなどの援助職に多い。

カウンセラーや
ボランティアスタッフ、

その他援助に携わる人が、
心の病を持っていて、


自分の中のコンプレックス・
葛藤などを直視すると
耐えられないので、

何か援助対象に
注意を向け続ける事により、

自分の中の心の闇から
目をそらしているという
深層心理の働き。


詳しくはこちら
↓(援助者の心の病:メサイア・コンプレックスとは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1317.html


分かりやすい特徴は
「世のため人のため!」と・・

『” 不自然に ”』 キラキラしていますので、
よくわかると思います。

偽善者とも言います。


きちんと自身の心の闇と向かい合い、
受容している人は、

不自然にキラキラしていません。
自然体です。


不自然に世のため人のため!
とも言いません。

仮にそういった活動をしていても・・
自然体で無理やウソがありません。


いや。むしろ、

=================
「自分のために」やっている事が
気が付けば、
結果、人のためになっていた

=================

というものが
自然体かと思います。


こちらの方が、
「世のため人のため」と
不自然にキラキラしている偽善者より、

ウソが無く、正直。
自然かと思います。



話を戻しますと、
こういった援助側の

メサイア・コンプレックスにより生じる
最悪の事態が

心理学的に言いますと
共依存」です。


依存する側も、
依存される(させる)方も

お互いがお互い
「依存状態」になってしまい、

「不健全なカプセル化」してしまう。


依存する側も、
依存される方も

共通項は、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自身の深層心理の中で
強烈な葛藤・コンプレックスがあり、

それを直視すると耐えられないので、
お互いがお互い依存しあい、

自身の深層心理の中の
ネガティブなものを、見て見ぬフリしている

心理学的に不健全な状態。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが「共依存の正体」です。


不健全なカルト宗教に
ハマっている人達は、

この「共依存状態」が
多いかと思います。




Q、
「依存」と「共依存」の概念
よく分かりました。

でも私の周りに
善い夫婦や恋人、善い友がいます。

それは「共依存」なのですか?


A、
いいえ。違います。
仏教心理学では、


1、
お互い精神的に
独立(自立・自律)したもの同士が一緒にいると、
末永く、善い関係が築けます



対して

2、
「今回のコラムのように、お互い努力せず、
依存心・依頼心、我欲で
付き合うならば、それは共依存状態に
なっていくかと思います。

そういった関係は、
最初は熱く燃え上がりますが、
すぐ冷めます。

そして冷めた時、
破壊的な関係になる事が多い



あなたのいう
善い夫婦や恋人、善い友は

1・2どちらか?を洞察しますと、
答えが出るかと思います。




「最後に解決法」


==================
世の中には一見、
心の病を治す目的にみえて、

実は深層心理では
「依存対象」を探す目的の人もいます。
==================


自身の深層心理下の
葛藤・トラウマ・コンプレックスなど、
それから目をそらすために

嗜癖物(不健全レベルの酒・タバコなど)
または対人依存。他者攻撃。


それをしている限り、
心の病は治りませんし、

いや。むしろ長い目で観ますと
悪化しますし、根が深くなります。


特に「対人依存」は
本人が、自覚が無いケースもあります。


まさに「無意識的に(深層心理的に)」
やっているケースもあります。

(それは依存する側も、させる側も)



目をそらす対象を探すより、

自身の深層心理の中、奥底に眠る、
ネガティブなものを、

腰を据え、しっかり向き合い、受容する
メンタルスキルを身につけていく。


そのための心理技術が
マインドフルネス仏式瞑想や森田療法などの
「心理療法」です。


これが育っていきますと
「根治」になっていきます。


なぜなら、もう自身の深層心理下の
葛藤・トラウマ・コンプレックスなどを、

直視できますし、受容できますので、
自分にとって「脅威」ではなくなります。


脅威ではなくなるので・・、

何か注意をそらす対象
(依存対象)を探す必要も無くなります。



そんな毎日になっていきますと、

こころや脳が安定してきて、
やがて薬を手放す日が来るでしょう。

そこが「根治」です。




今、他者にすがっているのは
「依存心。もしくは、
他力本願的な依頼心ではなかろうか」と、


客観的に、
自身の深層心理を俯瞰できますと、

心理療法が
メキメキ上達していき、

「根治」に向かい歯車が
回り始めるかもしれません。


~依存は結果的に解決にはならない。
それどころか、自分も他人も破壊します~



今回のコラムは
やや厳しい論説でしたが、

最後までお読みくださり
ありがとうございました。

読者様の勇気に敬礼いたします。





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【2017/11/09 01:42】 | 依存症
トラックバック(0) |
他者に答えを求めても、
そこに納得のいく答えは無いでしょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~


もちろん智慧ある人の意見を
全く聴かない独りよがりを
よしとするのではなく、

智慧ある他者の意見は
参考になりますし、勉強にもなります。


・・・が、


いくら智慧ある人の意見と言えども
それは他者の意見です。

そういった人の意見に
「盲従」するのではなく、


真の智者の態度は、
そういった智慧ある人の意見を
「参考にしつつ」

自分がどうしたいか?
今、何を選択するのが賢いか?



~~~~~~~~~~~~
Q、
いえいえ。
その自分が混乱していて

「どうしたいか!?」が
分からないのですよ!!
~~~~~~~~~~~~



A、
はい。そのためにあなたは
当プログラムで
瞑想を修練してきたのではないでしょうか?


人生に困惑した時こそ、
原点に戻り、初心に戻り、基本を遵守し、

独り閑(静)かなお部屋で
「普段の3倍の真剣さで」

マインドフルネス仏式瞑想に
打ち込んでみてください。


そして数日~数週間、
真剣に打ち込みますと、
心静かな時が訪れます。

その時
「あなたがどうしたいか?」



他者への依存心や、
他力本願的な依頼心ではなく、

「自分で」道を選択してみてください。


それが今のあなたにとって
「正しい答え」かと思います。



そしてその答えによって
選択した道で、

たとえ結果が
吉と出ても、凶と出ても


その結果に愚痴を言わず、
不平不満を言わず、
淡々と受け取ります。


そしてその結果に対し

「今出たこの結果に対し、
今の段階で、自分が出来る最善の力でもって
対応していきます」


そして次の結果になります。


そしてまたその結果に対し

「今出たこの結果に対し、
今の段階で、自分が出来る最善の力でもって
対応していきます」


これを繰り返していますと、
やがてあなたの求める
安穏の場所に行き着くかと思います。




「因果の法則」

①因(原因)+②「縁(諸条件)」=③果(結果)


上記方程式の「②」

今出た現状に対し、
縁(諸条件)次第で結果は変わってきます。

そしてその②を選択するのは
他人ではなく自分です。


===============
ここは他者に、人生のハンドルを
預けないようにします。

人生のハンドルを無責任に
他者に放り投げないようにします。
===============


もしも②を
他者に選択してもらってしまうと、

出た③結果が
自身の我(エゴ)の思い通りにならないと、

その選択された他者に対し、
敵意、不平不満、悪意が生じます。

結果、自他ともに
破壊的な結果になります。


そして現代型うつ病独特の

「〇〇の意見のせいで鬱になった!」
「〇〇が悪い!」という

智慧の無い「他罰性」が発生します。


こうなってしまいますと
余計問題はこじれますし、
心の苦しみは悪化します。

当然、当たり前の事ですが、

こういった心理的な問題は
「抗うつ薬(化学薬品)」では
解決しないでしょう。



また出た結果が
仮に悪かったとしても、

近視眼的な視野の狭さで、
その結果を観るのではなく、

今世の人生全体のスパンで
現在目の前にある結果を俯瞰します。


例を挙げますと、


例1、

当プログラムで、うつ病を克服され

巣立って行かれた方々は
大抵こう言います。


あの時はうつ病で最悪だったが、
克服した今、

うつ病をやったからこそ、
無理な生き方が変わったし、

このマインドフルネス仏式瞑想という
人生最強の武器、
メンタルスキルを身に着ける事が出来た。

うつ病は最悪だったが、
人生全体で俯瞰すると、
うつ病は人生の偉大なる回り道だった。

無理な生き方をしていた自分にとって、
うつ病やってよかったかも。



例2、

瞑想により冷静に判断した結果、
恋人・夫婦が
別れるという結果になった。


結果こうなったが、
不平不満・愚痴は言わない。

自分が選んだ結果(業:カルマ)です。
誰のせいでもない。


ですが、今まで
お付き合いしていただいた事に感謝している。

たくさんの事を学んだし、
たくさんありがとうです。

とても悲しいですが、
お互い然るべき道を求め、
新しい門出です。

あなたがお幸せでありますように。


・そしてその後、
新しい出会いがあった場合。

あの別れがあったからこそ
今、この人に出会えた。

以前のお付き合いは
「偉大なる通過駅」だった。
とても感謝している。


・その後、努力したが
出会いに恵まれない時。

今、独り身ですが、
この閑か(静か)な環境を活かし、

瞑想に打ち込み、
自分の人生をブラッシュアップし、

人格を磨き、
次のチャンス(出会い)に備えよう。



例3、

瞑想により冷静に判断した結果、
恋人・夫婦の「よりが戻った」場合。


結果こうなったが、
不平不満・愚痴は言わない。

自分が選んだ結果(業:カルマ)です。
誰のせいでもない。


「雨降って地固まる」という
ことわざがあります。

夫婦・恋人同士、
今回こういったことがあったからこそ、

お互いの大切さを再認識できた。
非常に感謝している。


お互いの仲の
ウィークポイント(弱点)が
明確に分かったので、

お互いその弱点を補い合って、

今後、末永く
善い関係が築ける可能性が高まった。

今回の夫婦(恋人)とのゴタゴタは、
ある意味ありがたかった。


====================


これら例1~3は一例ですが、

最後に
今回のポイントをまとめますと、


・たとえ名カウンセラー、
有名な自己啓発の先生、
あるいは凄腕の精神科医だったとしても、

他者に答えを求めても、
「納得のいく答えはありません」


仮に納得のいく答えがあったとしても、

それは自身の
我・我欲(エゴ)を満たすだけの
「歪んだ答え」なのかもしれない。。

・・というところを客観的にチェックします。

↓(心理学では「確証バイアス」といいます)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1352.html


そういった「確証バイアス的な答え」
長い目で観ると身を滅ぼします。



・今、他者に助言をすがっているのは、
自身の我(エゴ)の欲求を

誰かの意見で「後押し」
してもらいたいだけなのかもしれない。


*(我欲を誰かに肯定してもらいたいという
深層心理の煩悩)


この自身の深層心理をも意識化し、
客観視、俯瞰します。

「無意識の意識化」
意識、無意識



・本当の答えは外にはなく、
瞑想で心静かな時、
自然に出た答えが本当の答えかと思います。

そのために瞑想を修練しています。

迷った時こそ、
もう一度「原点・初心・基本」に戻り、
3倍の真剣さで瞑想に打ち込みます。



・その結果出た答えに、
不平不満・愚痴は言わないようにします。

自身の人生の業(カルマ)によって
遭遇した事象であり、誰のせいでもない。

瞑想により、自身が今、選択した答えが
現時点では「正しい答え」です。




・①因(原因)+②「縁(諸条件)」=③果(結果)→①因+②縁=③果→・・・・

現在の事象は、
相応の②「縁(諸条件)」を組み込むことにより
結果は変わってきます。

瞑想により、自身が今、
選択した答え→②「縁(諸条件)」が
現時点では「正しい答え」です。



そして出た結果に対し、
また相応の②「縁(諸条件)」を組み込んでいきます。

やがて安穏の場所に
たどり着くかと思います。


そして短絡的、
近視眼的に答えを求めるのではなく、

物事を数ヵ月~数年、腰を据え、
大局的に観ていきます。



・他者に答えを求めても、
それは砂漠の蜃気楼のようなもの。
幻のようなもの。

智慧ある他者の意見は、
非常に参考にはなりますが、

そこに本当の答えは無いと思います。


自身で瞑想を深め、

自身の中に「本当の答え」を
見出してみます。


もちろん瞑想の
「技術・理論的な疑問」は、

当講義にて、
時間無制限で納得がいくまで
ご指導いたします。


・・が、

人生の本当の納得のいく答えは、
他者や外にはなく、
「自分でしか」出せないものです。



外の世界の蜃気楼(救い?)を
求めるのを止めると
本当の答えが見つかります。


当講義では、正確な理論・技術は
徹底してご指導いたしますが、

「それを使って本当の答え」を出すのは
他者ではなく自分自身です。



自灯明 法灯明
(禅のことば: じとうみょう ほうとうみょう)


どれだけ親切な他人も、
最愛の人も・・

自分の「人生の業」(苦しみ・痛み)を、
『肩代わりすることまではできません』

他者に究極の救いを求めても
無駄です。結果は悲しいだけです。


最終的には、
自分を究極に救えるのは
「自分だけ」です。

最強のカウンセラーは
他者ではなく「自分自身」です。


その
「最強のカウンセラー → 自分自身」を

作っていく作業が
マインドフルネス仏式瞑想です。


この瞑想を数年「正しく・正確に」修練し、
瞑想力が育ちますと、

もはや他人カウンセラーは
要らなくなります。

もはや他人や薬に依存せずとも、
自分の人生を自分の足で
歩んでいけるようになります。


心理カウンセリング・
心理療法の真のゴールは、

他者になんとかしてもらうという、
依存ではなく、

「自立(自律)」が
本当のゴールかと思います。



今回は受講生向けの
コラムでしたが、

本コラムにて迷いが晴れれば
筆者は幸いに思います。


今、あなたは、
大変な人生の局面かもしれません。

ですが、そんな時こそ、
この伝統仏教の瞑想の「原点に戻り」

『再度』真剣に修練してみてください。


あなたなら、必ず
人生の迷いの森から抜け出します。

応援いたします。頑張って。




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【2017/11/16 01:04】 | 依存症
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Re: Oさんへ
ショウセイ
Oさん。コメントありがとうございます。

いただいたコメントに、メールアドレス・名前など個人情報が入っておりましたので、
オンライン上、個人情報保護の観点から非表示にさせていただきます。
ご了承くださいませ。


> 今回の講話はとても参考になる言葉でした。瞑想、より真剣に頑張りたいと思いました。
> いま人生の岐路に立っています。自分の答えを出せたらいいです。


はい。今まで学びました瞑想。
もう一度、初心・基礎に戻り、再度真剣に取り組んでみてください。

今、とても大変な時かと思います。


===========================
ですが瞑想というものは、
平穏な時、惰性でダラダラ行う100日の瞑想より、

大変な時に、真剣に行ずる
「1日」の瞑想の方が、はるかに功徳があります。
===========================


今回の苦難を乗り越えた時、
今後の人生で遭遇する苦難も乗り越える「コツ」が身に付きます。

大変な時期に行ずる瞑想こそが、瞑想のレベルをグッと上げます。
逆に言いますと「今がチャンス」かと思います。


また以下2つの法則で、現在の事象を俯瞰してみます。

①諸々の事象は諸行無常です。
今、目の前の苦難は1年後、5年後、10年後はどうなっているでしょうか。
おそらく今の苦難は過ぎ去っていると思います。

今の苦難を直近でとらえず、
今世の人生全体のバランスで俯瞰(ふかん)してみます。


②因果の法則。
本コラム内でも述べていますが、諸々の事象は
果(結果)があるという事は、必ず因(原因)と縁(諸条件)があります。

現在の「結果」に対し、どう関わっていくかによって(因+縁)、
未来の結果は変わっていきます。

現在起こっている結果に対し、瞑想で学んできました
「智慧のある関わり方」をしていきます。


すぐに結果が出る時も、出ない時もありますが、
「今」に対し、淡々と智慧ある関わり方をしていきます。

(特に神経症傾向の方は「すぐに結果を出そうとし」焦って、結果ズッコケます)


「今」に対し、淡々と淡々と・・智慧ある関わり方をしていきます。
早かれ遅かれ、必然的に未来は幸福になっていきます。


それではOさん。今大変でしょうけど頑張って。
Oさんなら必ず乗り越えられる。


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