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マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
まずこの
大きなカテゴリーの初めに

分かりやすい
神経症(不安障害)
お話をいたします。



小話を一つ

=======================

~「神経症になったムカデさん」~


あるところに
ムカデさんがいました。


たくさんの足で
軽やかに歩いています。


ある時、周りから
こんな事を言われました。

「ムカデさん、
そんなにたくさんの足で
何でそんなに
スムーズに歩けるの?」


ムカデさんは

「言われてみればそうだな・・
なんでだろう?」

と思い、

それぞれの足を
考えながら歩きました。


すると、徐々に
足がぎこちなくなり、

そのうち絡まって
歩けなくなってしまいました。


さらに足が

気になって
気になって

しょうがなくなりました。


日常生活に
支障をきたすレベルに
なってしまいました。


さらに、

みんなの前で
かっこ悪い歩き方になったら
どうしよう!

・・・と、

不安で不安で
仕方なくなってきました。


=======================



はい。
私たちもこれと

同じようなケース
ありませんか?


例えば、

自分の話し方を
極端に意識し、
執着しすぎると、

しだいに
話しにくくなり、


しまいには
吃音(どもり)になって

話すのが
難しくなったり。


人前で極端に

自分に意識を
執着しすぎて

右手と右足が
同時に出て
歩いてしまったり。


もっと極端な例は

「社会と自分の関係を
考えすぎてしまい」

生きるのが
ぎこちなくなって、

ひきこもって
しまったり。。


このように

特定のことに意識を
「執着」しすぎると、

心におかしな
編集がかかります。


*そして、それを
何とかしようと

はからえば、はからうほど
余計はからい(執着)は
強くなります。

これを「精神交互作用」
といいます。




また、
例えば職場などで

特定の一人を
集中しすぎると


最初は

「この人はこんな特徴が
ある人なんだなぁ」


そのうち

「この人、神経質そう。。」

(アラ探しが始まります)


しまいには・・

「この人、私のことを
嫌ってるに違いない!」

(妄想が始まります)



「心に妄想の編集」
してしまうと

生活がぎこちなくなり、
生きるのが
辛くなったりします。


心理療法
森田療法マインドフルネス)で

妄想の執着・
編集を弱め、

自由な心を
取り戻しましょう。


それだけでも、

人生の手かせ
足かせが外れ、

生きるのがとても
楽になっていきますよ。




当カウンセリングで、

森田療法・
マインドフルネス仏式瞑想を
お稽古したムカデさんは、


また、たくさんの足で
スムーズに歩けるように
なったとさ。

めでたし
めでたし



私達の毎日も
「とらわれ」なく

自由に歩いて行けると
いいですね。




*尚、神経症
(不安障害)は、

DSM-5
(最新版診断マニュアル)から

「不安症」に
名称変更していくようです。


当ブログ・メルマガでは、
基本的に、昔ながらの

日本人になじみの深い
「神経症」という名称を使います。







当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
固くお断りします。



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【2010/05/17 13:57】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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「 にわか雨と不安神経症 」


外出先で
突然のにわか雨。。

イヤだなぁ・・


でも、みんな
コンビニで傘を買ったり
どこかで雨宿りしたり

イヤイヤながら、
それぞれやりすごしますね。


誰も雨を止めよう!

なんて事はしませんし、
出来ません。


神経症などの不安も
そのようなもの。


不安や気分の悪さは、

にわか雨のように
ある日、突然やってきます。

雨は止めようとしても
止まりません。


でも神経症の方は

今降っている雨を
強引に止めようと頑張ります。

不可能な事をやって
出来ない事に疲れ果てます。


不安(雨)を

止めようとする
「はからい」が

さらに不安を
連れてきます。


不安(雨)を止めようとせず、

不安(雨)のまま
今日一日、事を成します。


気分本位ではなく
「目的本位」


気分・感情は触らず

置いておいて、
スッと動いてみます。


気がつけば、

いつしか不安(雨)は
止んでいます。



うつ病や
神経症の方々は

毎日の気分の変動に
ものすごく神経質になって
とらわれます。


少しでも
気分が停滞すると

そこに、ものすごく
神経質になり


何とか気分をハイにしようと
あの手この手で、もがきます。

(サプリや栄養ドリンク、
抗うつ薬などを飲み
何とかしようとしますが、
たぶん無駄です)


で、何ともならない無力感に
さいなまれ

いつものうつ状態に
巻き込まれます。。



気分は気象と同じ。

毎日変動する
お天気と同じ自然現象。


気分は
よい日もあります。

しかし、
それは続かない。


気分は
悪い日もあります。

しかし、
それも続かない。


うつ・神経症の方は

気分の良い日は、

「いつまでもそれを
維持しようと執着し」

不可能な事に疲れ果て・・


気分の悪い日は、

「それを自我(我)の力で
変えようともがき」

出来ない事に疲れ果て・・

それゆえ、
毎日、謎の精神的疲労に
苦しみます。



マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法的な生活を
していきますと

===========

気分のよい日は
気分がよいがまま

気分の悪い日は
気分が悪いがまま


晴れの日は
晴れのまま

雨の日は
雨のまま


日日是好日
(にちにちこれこうじつ)

鬱鬱是好日
(うつうつこれこうじつ)

===========


そんな生き方を
していきますと

気がつけば、
うつ病や神経症から

解放される日が
やってきます。


・・・と
いいますか、

気がつけば
治っている。



ですが、これらは
頭の理屈だけですと

ただの「机上の空論」に
なってしまいます。


実際
マインドフルネス仏式瞑想・

森田療法的な生活を
やってみる事を
おすすめいたします。


うつ病や神経症
(不安障害)というものは

頭の理論も、
もちろん大切ですが、


それよりも、
もっと大切なのは

実際、心理療法的生活で

「身体で」分からないと
治らないと思います。



・・・ただ、

森田療法の
盲点といいますか、

最大の落とし穴は

独学では「まず不可能」
という事です。


必ず専門家に
(心理カウンセラーなど)

マンツーマンで
ついてもらって行います。



理由は、

皆様は気づいているかと
思いますが、


森田療法というものは
本を読んでいますと、

抽象論すぎて
何をしたらいいのか

分からないのでは
ないでしょうか?


本日のこのコラムも

わざと森田療法の世界を
それらしく書きました。

私のささやかな
文章トラップです(笑)


もちろん今日のコラムも
分かる人は、
めちゃくちゃ分かりますが、

分からない人は
なにか狐に化かされた感じでは
ないでしょうか?


森田療法関係の本を読み

皆様の「心の中の声」を
代弁させていただきますと・・・


~~~~~~~~~~~
「あるがまま」と
言われても・・・

どうすればいいのか??
~~~~~~~~~~~



そう。

そこが森田療法の
「最大の盲点」です。


当プログラムでは

当カウンセラーと
マンツーマンで


ではこの森田療法の
言っていることを

「具体的に」毎日
どのようにすればいいのか?を

手とり足とり
お稽古していきます。


そしてプログラムで
身につけた
心理技術をもって

毎日生活していますと、


--------------------------
「あ・こういう事
だったんだ」
--------------------------


と、「ストン」と
胸に落ちた時

回復に向けて
ダイナミックに
変わっていきます。


森田療法の世界では
「人生のコペルニクス的大転換」と
言っております。


そう。そこからが
「本当の森田療法」です。

本を読んで独学では

森田療法の
「本当の部分」は
掴めないと思います。


実際、森田正馬先生が
生きていた時代も
(大正~昭和初期)

森田先生がマンツーマンで
指導していました。


またマンツーマンで
手紙にて指導したりも
していました。



当心理相談所も初期のころ、
12年前くらいは

手紙でやり取りや
交換日記などしていましたが

今はクライエントさんが
たくさんで追いつかないので

文明の利器
(メールとスカイプ)を使って
行っております。




・・さて、今日の皆様の
心のお天気は
いかがでしょうか?

日日是好日
鬱鬱是好日





↓当心理カウンセリング・心理療法について
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html



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【2010/05/19 06:50】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございますi-234

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「許すこと」が
脳内情報処理を楽にする



~~~~~~~~~~
過去の恨み、怒り、
許してみます
~~~~~~~~~~


潜在意識(無意識レベル)に抑圧された
「怒りの感情」が
意識、無意識2

謎のストレス、
謎の身体・精神症状を発生させ

毎日の生活を苦しくします。


*謎の身体症状とは?

不快な身体症状はあるが、
病院で科学的検査をしても
何も異常が見つからないもの。

ほとんどの場合、
「こころ・心理学的な問題」が潜んでいます。

目に見えないものですので、
科学的検査をしても原因は特定できません。




謎の精神的ストレス・・・の
一つのとらえ方。


脳内に「押し込まれた」情報が、
情報処理されていない状態

よくわからない心のモヤモヤ

それがストレスになります。


情報処理されていないからモヤモヤし、
いつまでも心・頭にこびりつきます。

情報処理されていないから、
日常の中で、度々頭の中に浮かび、
心を不安定にさせます。



「許す」ことで、
脳内情報処理は

完璧に情報処理されます。


情報処理完了されると、
もうモヤモヤしませんし、
スッキリします。


情報処理されると、
もうその情報は用が無い」ので、

日常の中で、何度も頭の中に浮かぶ事は
無くなっていきます。


逆に言うと
「用があるから(脳内情報処理されていないから)
何度も頭の中にやってきます」




ゆえに、脳内情報処理の
「お手伝いを」してあげます。

~~~~~~~~~~
それは「許す」こと
~~~~~~~~~~


もちろん一度で許せない
ダイナミックな恨み、怒りもあります。

一度で許せない時は、
人生の長いスパンの中で、
コツコツ何度も許してみます。


最初は失敗するかもしれませんが、
何ヵ月、何年も根気よくやっていますと、

ある時「ストン」と
上手くいく時がやってきます。



~「それでも許せない!」~


そんな時は、許さない事の
「デメリット」を考察します。


許さない

頭の中に怒り・怨念

日々ストレスフルになります。


・・すると


慢性的に、コルチゾールやアドレナリンなど
「ストレスホルモン」が、だくだく分泌され、

交感神経が不必要に優位になり、
日々緊張し、イライラし、不安定になりがち。

血圧は上がりやすくなり、
血管はダメージが重なり、

悪玉活性酸素は増え、
細胞・遺伝子は傷つきやすくなり、
老化が早まり、
おかしな病気にかかりやすくなり、

またストレスホルモンにより、
脳神経細胞はズタズタになり、
(海馬細胞などは、コルチゾールにより
多大なダメージを受ける)

頭も悪くなり、
集中力・思考力も鈍っていき・・
などなどなど。。


・・・「許さないこと」により
人生何のメリットがあるのだろう?

上記のように
デメリットしかありませんね。


メリットが無い事は
やらない方が賢明かと思います。





~「許すこと」~


残念ながら、

他人(精神科医や心理カウンセラー、
セラピスト)は
それを代行する事はできません。


「自分で許すしかありません」


勇気を出して
心の中でこっそり・・・

許してみます



過去の事、周りの事、
あの人の事、この人の事、

怨念や怒り

自分のコンプレックス
などなど・・


気になって
気になって

とらわれて
しょうがない


うつ・神経症 傾向の方は
それに執拗に苦しみます。



心理療法
(マインドフルネス仏式瞑想)では、
気になる対象を

「許す」か
「手放し見送る(とらわれない)」

そんな心理スキルを練習し
身につけていきます。


この技術を身につければ
一生ものの精神的財産になります。

完璧に出来なくても、
ほんの少し身に付くだけでも、
人生が劇的に楽になっていきます。



一つ許せば
一つ楽になり、


一つ執着が緩まれば

一つ人生が
楽になっていきます。


そんな
人生の道程を歩んで行く中で

いつしか心の病・生きづらさは
治っていきます。


どこの病院に行っても治らなかった
身体的不調も
次第によくなっていく事でしょう。




蓮2







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【2010/07/31 09:18】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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『 森田療法 』

神経症(不安症)が楽になる生き方
~気分本位ではなく「目的本位」~




本題に入る前に
森田療法って何?



森田療法は
森田正馬(もりたまさたけ)先生が
(1874-1938)
*ですが先生は自分の事を
「しょうま」と呼んでいたようです。

大正時代~昭和初期に創始した、
日本に古くからある心理療法です。



心理療法・・と聞くと
西洋からやってきたものが多い中、

珍しい、メイドインジャパンの
伝統的な心理療法です。


西洋にはない、
東洋的な視点と方法論で

うつや神経症(不安症)に
アプローチしていきます。


西洋的な方法論で
しっくりこなかった方々は、

私達東洋、
日本の心理療法の方が

しっくりくるケースも
あるかと思います。


私も昔、うつ・神経症
(強迫性障害)患者だったころ、

どうも・・西洋文化圏の考え方と方法論は
しっくりきませんでした。

奥ゆかしい日本人には、
アメリカンなノリと考え方は、

受け入れがたい人もいるかと思います。


*最近の心理学の世界では
この東洋で生まれた森田療法は、

実は世界の心理学界で
注目されてきつつあるんですよ。






さて、森田療法は、


主に神経症(不安障害)に対して
行われるものですが、
うつ病にも適応されることもあります。


昔は入院、寮生活などが基本で、
ハードルが高かったのですが、

近年では森田療法は
かなりマイルドになり

普通の心理カウンセリングのように受けられ、
かなり敷居が低くなりました。
現代風に様変わりしております。


*ちなみに、当心理相談所では、
メールやスカイプアプリ など導入し、

森田療法を IT化させております。




日本古来からある
様々な心理療法は

時代の流れに淘汰されたものが
多いのですが、

森田療法が21世紀まで残ったのは、
それなりの効果が実証されてるからです。


また昨今、心理学の世界で
ブームとなっております、

マインドフルネス」と
「森田療法」は非常に相性が良い。

当カウンセリングでは、
2004年くらいから

森田療法とマインドフルネスを
融合させております。





~森田療法はこんな世界観~


一つ例を挙げますと、

気分本位ではなく目的本位
という思想。


例えば、うつや神経症の方は
事を起こす前に

「面倒くさいなぁ・・」「ダルい・・ヤル気がしない」
「人前であがったらどうしよう。怖い・・」など

気分本位に考え、ネガティブになり
行動が出来なくなるという
典型的なパターン(悪循環)があります。


もちろん、このようなものは
誰しもあるものなんですが、

うつや神経症の方は
「日常生活に支障をきたすレベル」
です。


そして不快な気分や感情を
どうにかしようとすればするほど

さらに「とらわれ」ネガティブになり、
観念にがんじがらめにされ、
ますます状態は悪化していきます。

これを「精神交互作用」といいます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~
不快な想念・気分・感情を
「排除」しようとすればするほど、
余計それは強くなる。

はからえば、はからうほど
はからいは強くなる。

(森田療法のことば)
~~~~~~~~~~~~~~~~~

例:
・眠れない時、眠ろう眠ろうとすればするほど、
余計眠れなくなる。

・緊張時、緊張しないように!と、
はからえばはからうほど、余計それに「とらわれ」
緊張が強くなってしまう。

・「きれいに歩こう」と、とらわれると、
かえって歩き方がおかしくなる。



森田療法では、

不安、不快な気分のままで良いので、
気分を操作しようとせず、

スッと行動に移すよう促すのが、
この療法の特徴です。


物事は案外やってみると、
何でもなかったりすることが多いですね。

気分や感情は
一旦横に置いといて「目的本位」




不安があるならば
不安のまま

不快な気分があるならば
不快のまま

今うつ気分ならば、
うつ気分のまま

そのまま、あるがまま
スッと行動に移します。



雨の日は雨のまま
晴れの日は晴れのまま

うつの日はうつのまま

日日是好日
鬱々是好日



森田療法では、こういった生き方を
身につけていきます。

生きづらさを抱えた、うつ・神経症傾向の方々が
この世を朗らかに生きる技です。



ただ、
こういった話を聞いて、

アタマのリクツで理解して、
いざ出来ますでしょうか?

できませんよね・・


・・ゆえに、
当カウンセリングでは、

森田療法の考え方に
「行動療法」をドッキングさせ、

「では、具体的に
どうすればいいのか?」に

焦点を当てた方法論を
お稽古していきます。


心理技術(メンタルスキル)を
身につけていきます。






~さいごに~

「不安」は生きる上で必要
不安の見方・とらえ方を変えます



たとえば、

不安の全く無い人→ 地雷原を100mダッシュするようなもの
不安がある人→ 地雷原を地雷探知機を使って慎重に進む人


突っ込むだけの人は、
一見カッコよく、
勇敢にみえますが必ず爆死します。


これのことを古事では
「匹夫の勇(ひっぷのゆう)」といいます。

愚か者ほど
「変な勇敢さ」があるという事です。


逆に適度に「恐れ」を知っている人は
本当は強い人・智慧のある人なんです。



適度な不安は
むしろあった方がよいです。

不安が無い人の行動は粗雑で、
トラブルに巻き込まれる事が
多いかと思います。

本人だけの被害ならよいのですが、
周りも巻き込まれます。非常に迷惑です。
(職場でも、こういった人たまにいますね)



不安→「人生の地雷探知機」のように、

肯定的にとらえてみると
良いかもしれませんね。


そして不安を
どうにかしようとするのではなく

不安はあっていい
不安はあるがまま

不安を友とし

それと共に
行動に移します。




一例を挙げましたが、
こんな感じが森田療法の世界観です。


森田療法的生活をしていきますと、

いつしか長年困っていた、
うつや神経症は
無害なものとなっていきます。


やがて抗うつ薬・抗不安薬も
要らなくなってくる事でしょう。







【2010/09/25 07:11】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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神経症の方は、
非常に細かい所まで気付く
観察能力があります。


その鋭い観察能力が
人の欠点ばかりに
フォーカスすると苦しみます。

逆に人の良いところに
フォーカスしていくと楽になります。


これが、いくらか出来るようになると、

今度は自分のいいところを
見つける事が出来るんですね。


もともと観察能力が強いので
喜びも二倍です。

視点のスイッチを切り替えます。





「よいところ」


欠点なんて
探しゃいくらでも出る

人間は不完全なんですから

人の良いところを探す作業
そういった作業に切り替えましょう

幸せも不幸せも
あなたの心のスイッチ次第



花2
普段歩いてる汚れた道路でも、
視点を変えるとキレイな花





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【2010/10/09 07:42】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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神経症(不安症)
「不安とのつきあい方」
~強迫性障害と森田療法~




~序章~

-------------------------------------
不安はよりよく生きたい
(健全な生の欲望)の裏返し。

不安を消そうとすることは、
生の欲望をも消すことになります。
-------------------------------------


人が持つ「生の欲望
それがあるから生きていますし、

それこそが
「きちんとやろう」という力の源泉です。


そして「生の欲望と不安」は
二つで一つ、
コインの裏表でセットです。


潜在意識の中の、生の欲望が強いと
もれなく不安もセットでついてきます。


どちらかだけ
排除することは出来ません。


逆に考えると、
不安が強いという事は、
潜在意識的には、

それだけ「きちんとやりたい」という
パワーが強いということ。



*ゆえにうつ・神経症的な方で多い、
完璧主義な人ほど

「不安が強い」ということが
納得できるかと思います。


まず今回の本題の前に、
こういった前提をご理解いただけますと、

スムーズに不安とのお付き合いの仕方が
掴めてくるのではないかと思います。





さて、問題はその「不安」との
お付き合いの仕方ですね。


本題: 不安と精神交互作用


何か事を起こす前に

「不安はあっていけないんだ!」
「不安をどうにかしなくちゃ!」と

もがけばもがくほど
不安は強くなります。


不安を排除しようとするその行為が、
ますます不安を増長します。


例えば、
クモの巣に、足が引っ掛かった獲物のように、
もがけばもがくほど、

余計、糸でがんじがらめになり
逃げられなくなります。


クモの糸(不安)を
なんとかしようとするのではなく、

「飛び立つ事(行動)に専念します」

そうすると案外
クモの巣から脱出できます。



不安を何とかしようとする
「はからい」や「強迫観念的な儀式」が
余計不安を強くします。


強迫観念的な儀式
(強迫行為)とは


*私が強迫性障害、
患者時代の例:


「出勤前に不安なので、このドアのノブを
7秒間触らなければ、
今日の仕事は、失敗する確率が89%・・」

(その人にとっては、8秒ではダメなんです。
あくまでも7秒触らなければダメなんです)

「で、7秒触り、いざ出勤!と思いきや、
あれは7秒ではなく6秒だったのでは?と不安になり、
また戻って、7秒触り直す・・・(エンドレスで繰り返す)」


など・・・

本人は、おかしいと分かってるのだけど、
やらざるを得ない「神経症的な行為」です。
強迫神経症の強迫行為



不安→はからい・・

不安→はからい・・・

不安→はからい・・・・・


これ、繰り返せば繰り返すほど、
不安はどんどん強くなっていきます。

この神経症的システムを
精神交互作用」といいます。


~~~~~~~~~~~~~~
はからえば、はからうほど
はからいは強くなる

(森田療法のことば)
~~~~~~~~~~~~~~


この悪循環を断ちましょう。



精神交互作用をもう少し
わかりやすく言いますと、

子供の頃
想い浮かべてみてください。


叱られて泣きそうな時、
「泣かないの!」と周りから言われると
余計泣きたくなった経験ありませんか?

「あと緊張しないように!!」
と思いこむと、余計とらわれて
緊張してしまうとか。。




不安は不安のままに
緊張は緊張のままに

それを
どうにかしようとするのではなく

まずは小さな事から
スッと行動に突入してみます。
(案外普通にやれちゃいます)


不安があるということは、
あなたの「一生懸命ちゃんとやりたい」という
「健全な欲求の裏返し」なのですから。

それを優しく認めてあげて
不安ならば不安のまま、恐怖ならば恐怖のまま
スッと行動突入します。


(恐怖突入:森田療法のことば)


不安はあっていいんです。
不安OK。

不安はあなたが
一生懸命生きてる証拠ですよ。




===================
Q、
あの~。。

それは今回の記事を読み、
「頭のリクツ」では分かっても
実際には難しいです・・・
===================



A、
はい。仰る通りです。

読んで理解出来て、
スッとやれる人も「まれに」いますが、

多くの人は
ご質問者の方と同じです。


ゆえに、心理療法の専門家
(心理療法家)と
マンツーマンでお稽古し、

今回のお話の
「不安ならば不安のまま、行動突入する、
専門的心理技術”を身につけていきます」


その心理技術(行動療法の技術)
「心に装備して」日々やってみますと、

そのうちコツが掴め
スッと出来るようになっていきますよ。





*当カウンセリング・心理療法の詳細

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html





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【2010/10/13 09:05】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
相談の件、了解です。

少々お待ちを。。
後ほど訪問させていただきます。


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うつ病、神経症の方。


共通して言える事は、基本的に根が真面目です。
真面目すぎるくらい真面目です

ですので人間関係でも頑張ります。


例えば、
ムリに嫌いな人のところに行って
「のりこえよう!」過度の強迫観念をかけたりします。
(そしていつも余計な事で疲れ果て、
うつ状態になっていきます)


その強迫観念的な想い・・・
それが出来る人はやれば良いです。
でも出来ない人は
ムリにやらなくて良いと思いますよ。

そればかりが道ではありません。
別の道もあります。


それは
自分の事、
受け入れてくれる人のところに行けば良いのです。


そこがその人の力を発揮する場所。
ムリに悪い環境のところで頑張らなくて良いです。


自分の好きな、
進みやすい道を選ばれると良いかと思います。

自分の長所を活かす事が、
生まれてきた使命です。



人の一生は短いです。
今ブログみておられる皆様も、
100年後にはこの世に誰もいませんね。

そんな短い一生の中で、
欠点を改善しようと頑張る事は能率が悪いです。

もちろんそれもアリですが。

確かに日々精進すれば、
欠点は少しずつ改善していくかもしれません。。
しかし根本から変わるのは難しい事。


もっとダイナミックで楽しい一生を送る秘法は
自分の長所をさらに・・いや。もっと伸ばす事。
ただでさえ長所のところ、もっともっと伸ばすんです



そのうち欠点は長所で覆いつくされ、
やがて消えていきます。

自分の欠点ばかりにフォーカスして
能率の悪い一生送るより、
こちらの方が能率がいいと思います。


そして、

それが神経症や鬱病の方が、
より良い一生を送る秘法です。




まず、自分の良いところを
こっそり紙に書いてみると良いですよ。
(そして、よろしければお話聴かせてくださいね

それが大いなる初めの一歩。




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【2010/11/19 09:38】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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「不眠症」


「眠ることに集中しすぎると
眠れなくなります」



集中しすぎている力を分散しましょう


西田幾多郎(にしだきたろう)の哲学
「逆対応」


ちなみに
ゲゲゲの鬼太郎ではありません。
西田「幾多郎」です。

日本を代表する哲学者です。


西田哲学は難解ですので
長くなりますし
詳しくは触れません。

あまり哲学ごっこみたいなお話はしたくありませんが
簡単に言いますと

「我(が)」を小さくしていくと
「潜在意識の本当の力」を出せるという事です。


西田幾多郎は「我(が)」を小さくすると
神仏と合一するなど説きましたが

多分一般の人は
何言ってるのか分からないと思います。


「潜在意識のパワー」と言った方が
一般の人は分かりやすいかと思います。

哲学というものは
一部の頭のいい人のものではなく

一般の人が役に立つものでないと
意味がありません。

無用の長物になってしまいますね。



もっと分かりやすく言いますと

例えば
変に肩に力が入り
「ほしいほしい」と思いますと
それは手に入らない事が多いです。

「意識を集中しすぎますと
かえってぎこちなくなります」



不眠もそうですね。

「眠るという結果」を
ほしいほしいと念ずれば念ずるほど
眠れなくなります。

それに葛藤してさらに苦しくなります。

これを「精神交互作用」といいます。



さらに分かりやすく言いますと・・

デートや合コンもそうです。
例えば女の子は
ギラギラしてる男は気持ち悪いでしょう?

男性諸君は気をつけてください

あまりにも特定の女性にギラギラしてると
無意識的にオーラというか、
その雰囲気が出ますから。

女の子は最も引く可能性が高い。

↑(ここは若い子向けのお話です。すみません)


失礼しました・・
話を戻します。

神経症の諸症状もその典型です。
自分の特定のアクションに
集中しすぎて「執着」になってしまうと
神経症は出てきます。


顕在意識(普段の意識)に過度に集中したものを
手放す

すると
潜在意識の本当の力が解放されます。
意識、無意識


「不眠は、あまのじゃくの法則で」


眠れない→ ラッキーなんです
例えば読書と禅は
眠気との闘いです。

眠気が無い状態
非常に恵まれた環境です。



普段、読む暇が無い読書に没頭してください。


すると・・・眠くなりますので(笑)

人間は
あまのじゃくなんですね。



「今日のまとめ」


「眠れなかったら、寝ない事に集中してください。
そうすると、眠くなりますので」

それが逆対応的発想です。

かえって対象をそらすと
肩の力が抜け自然体になり
「それ」(求めるもの)はやってきます。

これは不眠だけじゃなく
全てにおいて言える事かもしれませんね。



それでも眠れなかったら眠剤。

それでも眠れなかったら
心理療法です



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【2011/01/13 06:59】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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空花
あははは♡
合コンのたとえ、サイコーです♡

Re: 空花さんへ
ショウセイ
あははi-229
ありがとうi-234

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「パニック障害の思考パターン」
~予期不安と精神交互作用~




「パニック症のよくあるパターン」



いつものあの場所

電車の中
エレベーターの中


家を出る時は何ともないけど
そこに近づいて行くたび・・


「またあいつ
(モヤモヤ感)がやってくる!」


今日は大丈夫だ!と
言い聞かせても

近づいて行くたび

心のどこかから、
異様なモヤモヤ感がやってくる


「来た!あいつだ!」


気付いた時にはもう遅い

どうにかしようとすればするほど
余計おかしくなり、逃げられない


異常な心臓の動悸、
呼吸がおかしい!

しゃがみ込み、
過呼吸発作・・・

いつものパターン




*(パニック症に苦しむ方々は
こんな感じかと思います)

======================




さて、今回のお話は
パニック障害ですが、

実は、マインドフルネス的には
うつ病もパニック障害も、
その他心の病も・・

「元の種」は同じなんです。


潜在意識の中に
抑圧されていたものが、

どういった形で
普段の意識の世界に噴き出すか?
の違いです。

意識、無意識2



意識、無意識3


それは人それぞれです。


ある人は
鬱症状として出る。

またある人は
パニック障害として出る。

さらにある人は
摂食障害として出る。


謎の頭痛・腰痛・
皮膚のトラブルなど

身体の症状
出る人もいます。


その個人の生育歴、
置かれた環境によって

心の病の形が
何らかの形で出てきます。
症状の出方は人それぞれ。



鬱も神経症
(パニック症)も

思考パターンは
非常に似ています。


パニック障害の方は、
一度でも発作を起こすと、

またあの場所に行くと
発作を起こすのではないか!?
(予期不安といいます)


症状を起こさせまい!と
もがけばもがくほど、

余計その事に「とらわれ」て、
ますます意識が
一極的に向いてしまい

がんじがらめになり、
不安に不安が積み重なります。


予期不安をなんとかしようと
「とらわれれば、とらわれるほど」

さらにとらわれて・・
さらにさらに、不安を連れてきます。


このことを
「精神交互作用」と言います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はからえば、はからうほど
はからいは強くなる

(精神交互作用:森田療法のことば)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~



電車の中、
エレベーターの中・・・

不快な想いをした「過去への執着」や

症状が出たらどうしよう!?
という未来に

思考が極端に飛んでしまいます。



これは鬱病も
パニック障害も同じ。


現在の事ではない、過去や未来に
ネガティブな執着を起こす。

頭がいっぱいいっぱいになる。

・パニック障害の方は
「予期不安」が発生。

・うつ病の方は
体がダルくなり億劫になる。
など。

・パニック障害の方は、
予期不安が暴走し
「いつものパニック発作」

・うつ病の方は思考が鈍り、
何もやる気が起きなくなり、
死にたくなる。


ネガティブな思考の種が

パニック発作という芽を出すか、
うつ症状という芽を出すかの違いです。


中には
パニック→鬱

両方ダブルで
出てしまう方もみえます。




ネガティブな思考が
発生した時の「対処法」を持っていないから、

余計にまた、あの不安が出てきます。
非常に恐怖です。


分かりやすくいいますと
バンジージャンプ。

足にゴムが付いているから安心感があり
高い所から飛び降りても大丈夫。


パニック障害で「対処法が無い」のは
ゴムの無いバンジージャンプ。

非常に恐怖です。





「ではどうするか?」



専門的な対処法を持つ


1、
薬を服用されてる方は、外出時

心療内科等で処方されたお薬を
お守りのように持っているだけで
心理的に安心ですね。
(何かあった時、いつでも飲めるように)


2、
当カウンセリングで
心理療法の訓練を受け
専門的な心理技法」を身につけます。

心理技法を使って
一度でも成功しますと、

「何か起こっても、
これがあるから大丈夫」

という「圧倒的な自信」
がつきます。



心理技法で一度でも、
予期不安に対処出来ますと

成功体験が脳に焼きつきます。


そして、事が起こったら、
こうすれば大丈夫という

よい条件付け(よいクセ)が
焼きつきます。


対処法(良い条件づけ)を
持ってる安心感・・・

その安心感が
回復への鍵になります。



*パニック障害に関して
一番良いのは

薬と心理療法の二段構えで行くのが
ベストかと思います。


何度も予期不安、
パニック症状をコーピング(対処)成功しますと、

そのうちパニック障害であったことを
忘れてしまう日が来ます。



当カウンセリングで良くなった
クライエントさんの例を挙げますと、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最初、いつもパニック発作を
起こす場所へ行くたびに不安で。。
またやってしまうんじゃないか・・・と。


ですがカウンセリングで身につけた
心理技法を使い、

最初は失敗していましたが、

徐々に上手になり、コツがつかめ、
初クリアに成功!
パニック発作が起きなかった!


その後、
成功率が上がっていき、

やがて、
それが「当たり前」になっていき、


そのうち

そういえば・・・後で気が付いたら、
いつもの場所行っても
パニック発作が起きてなかった。

・・・と。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「後で気が付いた・・」そうです(笑)

もう症状自体の「とらわれ」が
無くなっちゃっているんですね。



それが本物の克服です。

これは
うつ病もパニック障害も同じです。


正常な日常に戻りましょう。
当心理相談所は応援いたします。



――――――――――――――――――
神経症が治るという事は
神経症を忘るること

(森田療法)
――――――――――――――――――






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【2011/02/16 07:24】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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Re: 鍵コメントさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

なるほど。
よく分析出来てますね。素晴らしい。

過去に蓄積した「とらわれ」を分析していくのが
フロイトをはじめとする分析系の心理療法です。

しかし、私はそれに限界を感じました。
「過去は過去、もう戻る事の出来ない現実です」

大切なのは「この瞬間」の積み重ね。
それは「今」です。

「今、これからどう生きるか?」に焦点を特化していきますと
自然に副産物として過去の「とらわれ」が浮き彫りになっていく時が来ます。

過去に焦点をフォーカスするより、
「今、これからどう生きるか?」に焦点をフォーカスしますと
無意識(潜在意識)に溜まった汚濁がキレイになっていきます。

過去や「とらわれ」を手放し、自由に生きる事です。
(今のお稽古ごと「夢」をしっかり追いかけてください)
応援してますよi-179

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強迫性障害(強迫神経症)


例えば、私自身が患者の時
「特定の電信柱を12秒触らなければいけない!」
(12秒じゃないとダメなんです)

という謎の行為

これは
不安をなんとかしようとする行為なんです。
典型的な強迫観念、強迫行為(儀式)ですね。


ちなみにその不安とは、
特定の電信柱を12秒触らないと、
その日の仕事が81%の確率で失敗する。

電柱を12秒ちゃんと触れば
失敗率は大幅に減る。



しかし、12秒触ったはずが・・・後から考えると

11.41秒だったかも!!と不安になり
また戻って触り直す。

結局、不安はエンドレスなんですね。

そして会社に遅刻
または欠勤します。

「精神交互作用」の典型例です。


このように、
おかしな観念に縛られて
日常が不自由になる事

強迫性障害(強迫神経症)といいます。


私は10数年前、患者時代は
鬱病(大うつ病)に強迫性障害に・・・
心の病の総合商社みたいな人間でした


私の場合は、
病院の薬漬けから心理療法へと重点をシフトした時

コペルニクス的大転換が起きました。
そこから回復への王道を歩み始めました。



強迫性障害(強迫神経症)は個人差がありますが
本人のやる気と訓練次第で良くなります。
(一日40分ほどの訓練が必要です)



山中紹聖のカウンセリング・心理療法
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html





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【2011/02/26 06:03】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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「森田療法、恐怖突入」と「孫子の兵法」


「巧遅よりも拙速」「兵は拙速を貴ぶ」
これらは孫子の兵法の言葉です。

孫子の兵法は古代から
戦の指南書として重宝されてきましたが

現代では、人生哲学書として
世界中で愛されてる書物です。


「巧遅よりも拙速」

じっくり、ゆっくりではなく、
「多少、いい加減でもよいから」、
サッと行動に移すという教訓です。



これを
うつ、神経症思考に応用しますと

うつ病や神経症傾向の方は、
行動する前に綿密すぎる準備をします。

それも100%・・・いや、
120%の準備です。


そんな完璧な準備をしている間に、
時は流れていきます。

もちろん120%の準備などムリですね。


そして準備が出来ないので動けない。

もしくは
準備に疲れてしまい
行動まで持っていけません。


その結果、
「やはり今日も何もできなかった・・・」
「私は人より劣っている・・・」

自己嫌悪になり、うつ思考が発生します。


60%~80%くらい
準備が出来ましたら

いっそ恐怖(行動)に
突入するのをオススメいたします。


うつ、神経症的な人は、
普通の人より優秀ですので

やりだしますと
確実に細やかに仕事をこなします。

また、一度やり始めると
止まらなくなります。

そこがうつ・神経症的な方の良いところ。


で、結果、
案外いい感じに
出来ちゃってたりするんですね。

このことを森田療法
「恐怖突入」といいます。

*認知行動療法では、
エクスポージャーともいいます。


また先ほどの「孫子の兵法」では
「巧遅よりも拙速」と例える事が出来ます。



「うつ病、神経症思考の図式」


事を起こす前に・・・

うつ病、神経症思考
「全か無か。100か0か思考が発生」

100%完璧に準備しようとする

やる前からハードルが高くなる

やるのが面倒、億劫になる
完璧にやれないのならば、
「0を選択してしまう」



この鬱病思考の図式、
カラクリに客観的に気付く事です。


ただ
森田療法の「恐怖突入」の注意点

この理論は
少々粗雑なところがありますので

元うつ病、神経症患者である
私流の「恐怖突入」の解説をいたします。


それは何でもかんでも
恐怖(行動)突入するということではなく

準備が40%以下ですと
本当にやらない方が良いです。

おそらく失敗しヘコみます。

失敗グセがついてしまい、
余計行動できなくなる。


ですので、60~80%くらいの
準備をしてから事を起こしましょう。

「巧遅より拙速」

100%の準備は不要です
だいたい60~80%くらい準備ができましたら
サッと行動に突入しちゃいましょう。

案外やれちゃいますので。


それでも不安な場合。。

行動するときに、何か頼れる武器がありますと
行動(恐怖)突入しやすくなります。

丸腰で敵に突っ込んでいきますと
やられますので、

マインドフルネス(行動療法)でしっかり
心理学的に武装し、突入しますと
緊張することなく、物事がこなせます。

そして成功が積み重なると
自信になっていきます。


行動に移さないと、
心のエネルギーが

「不安というエネルギー」に変わってしまいます。

そうなってしまいましたら、
もう行動は出来なくなります。


「行動(恐怖)突入」
「巧遅よりも拙速」

(100%の準備は不要)

うつ、神経症的な方の
日常生活でのポイントです。


今までの人生で
やってみたら案外何でもなかった・・・
という事ありませんか?

人間関係でも思い切って話してみたら
案外、いいヤツだったとか・・・

それが森田療法の「恐怖突入」です。

それが積み重なりますと
自信につながります。





【2011/02/27 07:43】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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久しぶりに
神経症(不安障害)のカテゴリーを書きます。


森田神経症理論(森田療法)
フロイトの理論
分かりやすく書きます。



神経症(不安障害)特有の
「人目が気になる・・・」




それは
「もっとよく思われたい」
また
「もっと良いものを提供したい」という

生の欲望の裏返しです。
ある意味、健全なものです。

優秀な人が多い。


その「もっとよく!」が強くなりますと
さらに「人目が気になる!」など
不安がついてきます。

不安が強くなるという事は

潜在意識の中で
生きる欲望が強くなっている
バロメーター

不安はあっていいんです。


不安を排除するのではなく
不安のまま
進んでいきます。



「生きる欲動と不安はセット」




また
不安が究極にまで高まった状態、
自殺願望などはその最たるパターンです。


「死にたい」は
「もっとよりよく生きたい」の裏返し


うつ病


しかし、
なんでもモノは加減です。

ここまで暴走しますと危険ですので
心理療法で生の欲望を
ほどよくエネルギー調整します。

正常

すると肩の力が抜けて
自殺願望が少し緩やかになってきます。


多少の「躁(エロス)」と
多少の「鬱(タナトス)」は
むしろ健全です。
誰しもあります。



「生の欲動(エロス)」「死の欲動(タナトス)」

そのバランスが極端に崩れた時
心の病は発動します。






人目が気になる人は
生きる欲望が強い人


「死にたい」が強い人は
「もっとよりよく生きたい」が強い人



そんな視点で
自分の心を観察してみてください。


そして心理療法で
心のエネルギーの
調整をオススメいたします。



うつ病や神経症
独特の生き辛さ・・・

元うつ病・神経症患者として
よく分かります。


そんな生き辛さを抱えている方は
心理療法で
今より生きるのが楽になってきますよ



心理療法は「生きる技」



不安は仏ですので
無理に排除しようとせず
不安と共に進んで行きましょう。



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【2011/10/03 17:01】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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