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マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
「森田療法、理論編」
~うつ病・神経症(不安障害)に対するカウンセリング~

================================

1、悪循環モデル

・認知の歪み、
↓(うつ病・神経症的な方が起こしがちな思考パターン)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html

・精神交互作用
(とらわれを何とかしようとすればするほど、余計とらわれること)

精神分析のように、
過去の原因(トラウマなど)究明はせず、

「過去よりも現在、これからどう生きていくか」を焦点とする。


2、生の欲望、死の恐怖

・「生の欲望」

簡単に言いますと
「死にたい(自殺念慮)は、もっとよりよく生きたいの裏返し」

よりよく生きられないから、死にたいのである。


「強すぎる生に対する欲望」があると
反動で「死にたい」が強く出てきます。
うつ病

またうつ病・神経症者独特の「完璧思考」が
死にたさを増幅する。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html

さらにそういった、潜在的な強すぎる生の欲望が
様々な神経症(不安障害)症状を出す。

つまり鬱・神経症の諸症状の裏側には、
「生の欲望」が潜んでいるという事。


*逆に「潜在的な生の欲望が弱い人」(てきとーに生きている人)は
自殺念慮はありませんよね。

うつ・神経症的な几帳面・真面目・完璧主義で
生きていると死にたくなります。
そういった人の深層心理には「生の欲望」が潜んでいます。

(その生の欲望の「上手な扱い方」を、
当カウンセリングでお勉強していきます)



・「死の恐怖」

恐怖や不安はあるのだからしょうがない。
それを排除するのはかえって不自然である。
ゆえに不安や恐怖と「共に」日常を送れればそれでよし。

特にパニック障害は深層心理に
死の恐怖を強く持っています。

当、心理相談所では、それに対する
「具体的、実践的な心理学的技術」をお稽古します。
(不安や恐怖との共生)


3、自然に服従し、境遇に従順(柔順)なれ。
(感情の事実(法則)1928:森田正馬)


気分や感情は、気象と同じで自然現象。
うつや神経症の方々は、その気象と同じ自然現象に対し、
何とか自分の都合のよいように、操作・ねつ造しようとします。

実は、その「はからい」が余計苦しみを生みます。
不可能なことをやろうとしてできない。。
そしてさらにイライラし、症状が深くなる。

気分という気象と同じ「自然現象」に対し
身をゆだねますと、生きるのが楽になっていきます。


*例:気分が悪いのが気に入らない→
なんとか気分をよくしようとする。常に最高のパフォーマンスを維持しようとする→
でも出来ない→余計気分が悪くなる・・・・(悪循環)

(このようにうつ病・神経症者は
「気分本位」で生きようとし、かえって疲れる)

===============================



細かく言いますと他にもありますが、
代表的な理論が上記のモデルです。

この理論を基にして、
カウンセリングを進めていきます。



「ただし森田療法の問題点」


ノーマルな森田療法は、
上記理論に対する
「具体的なやり方、ハウツー」が無い。

あまりに観念論的で、
クライエント(患者)さんが困ってしまう。


当、心理相談所では約10年、
実際のカウンセリングなどで研究を重ね、

森田療法に「行動療法」である
マインドフルネスを融合させました。


・理論の森田療法
・その理論を実践する具体策である
「マインドフルネス」(行動療法)の
二本柱で心の病にアプローチしていきます。


森田療法を「身体で」実践できるよう、
実際、心理症状に「具体的に対応」できるようにしてあります。


今まで歴代のクライエントさんで、
見事うつ病・神経症(不安障害)から脱し

社会復帰を勝ち取られた方、

自殺念慮から脱し、
自殺を取りやめられた方、

各種心理症状を克服され、
平穏な日常に戻られた方・・・が多々みえます。


--------------------------------------------------------------
あまりに観念論的で、
どうしたらいいのかよく分からない森田療法を

分かりやすく具体的に実践できるよう、
チューンナップしたのが「当カウンセリング」です。
--------------------------------------------------------------


森田療法は日本が世界に誇れる、
メイドインジャパンの心理療法。

マインドフルネスは
伝統仏教から生まれた心理療法。


心の病に対し、
東洋の思想・心理学・心理療法で
全く新しいアプローチをしていきます。

西洋的な「いわゆる」心理療法や
カウンセリングで治らなかった方が
治るケースが多々あります。



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【2015/04/05 12:16】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
トラックバック(0) |
たとえば、
神経症(不安障害)の方に多いのですが、
過度の不安・緊張、強迫観念・・

また心気症的に、
自分は〇〇病なんじゃないのか!?
などの異常な恐れ、

これら不安・緊張や恐れは
潜在意識の中に
「強すぎる生の欲望」があるという事。


つまり、これら不安・緊張・恐れは
「生の欲望の裏返し」だという事。

(例を挙げますと)
・一生懸命やりたいがゆえに緊張します。
・常に最高のパフォーマンスを演じたいがゆえに、
出来なかったらどうしよう・・・と不安になる。
・死にたくないがゆえに、病気に対し異常に恐れる。
(死にたくない=生の欲望)


*ただ、うつ病の方は、もう少し歪んでいて、
たとえば、完璧な人生を送れなかったら、死んだ方がマシだ。。という
100か0か思考(完璧思考)があります。
実はこれも「完璧な人生=強すぎる生の欲望」があります。

「死にたい(自殺念慮)は、
もっとよりよく生きたいの裏返し」



さて、今回は
神経症(不安障害)に焦点を当てますが、
これらは「悪循環」

かえって緊張・不安ゆえに、
よいパフォーマンスが出せない

緊張・不安ゆえに、失敗・ミスが多くなる。

ひどい場合は
社会生活すら、ままならなくなる。


大抵の神経症(不安障害)の患者さん達は
こういった「悪循環」にハマり込みます。



----------------------------
「不安・緊張・恐れ」
↓       ↑
「生の欲望(渇愛)」
----------------------------

*ちなみに、この生の欲望(渇愛)を
仏教心理学では「無明(むみょう)」といいます。


この潜在意識下の
「生の欲望(無明)」が強ければ、それに伴い、
意識レベルに「不安・緊張・恐れ」が生じ、
意識、無意識3

「生の欲望」が緩まれば、それに伴い
「不安・緊張・恐れ」は緩まり、小さくなっていく。


「え!?生の欲望が無くなってしまったら
社会生活出来ないのでは!?」


はい。そうです。
別に生の欲望を根絶し、
死んでくださいと言っている訳ではありません。


神経症(不安障害)の方達は、
潜在意識下の「生の欲望」が強すぎるがゆえに、

意識レベルの「不安・緊張・恐怖」が
社会生活に支障をきたしているレベルになっている。

それを、適正なレベルに「緩める」ということです。


マインドフルネスや
森田療法のお稽古をしていきますと、

自我・我(が)・エゴなどへの
「とらわれ(我執)」が緩んでいきます。


↓心の病の根源、我(が)とは?無明とは?(全16話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-66.html


この我執(我へのとらわれ)こそが
「生の欲望を炎上させている根源」です。



上記の図式に
もう一つ付け加えましょう。

------------------------------------
「不安・緊張・恐れ」
↓       ↑
「生の欲望(渇愛)」
↓       ↑
「我(が)へのとらわれ。我執」
-------------------------------------
(これらは全て相関関係で、
互いに連動しあっている)


この根っこの部分、
「生の欲望」や「我執」
これを緩めていきますと、

社会生活に支障をきたすほどの
神経症(不安障害)の症状。

「不安・緊張・恐れ」は消滅していきます。



「え!?でも聖者のように
無欲になり、我(が)を消滅させるなんて無理です!」


はい。その通りです。
別に聖者のように「無我」になれとは言っていません。

もし完全に無我になりたかったら、
どうぞ一生、山にでも籠っていてください。

もしくは出家して、
一生お寺にでも籠っていてください。

・・・しかし、私達は仕事、家庭など
社会生活がありますので、それは無理です。


そうではなく、

『各個人の心の病が発症しないレベルまで』
我執を緩めていきます。

社会生活に支障をきたさないレベルまで
(神経症が出ないレベルまで)
我執(生の欲望)を緩めていきます。



すると、どんどん心が軽くなり
それに伴い身体も軽くなり
(うつ病の身体のだるさ・重さもとれてくる)

生きるのがとても楽になっていきます。

異常なレベルの不安や緊張、
強迫観念的な恐怖も消滅していきますから。


当カウンセリングで

マインドフルネスや森田療法を
「正確に習得」しますと


抗うつ薬や
抗不安薬より効くかと思います。


うつ・神経症的な、クセのある性格の方々が
一生朗らかに、幸せに「生きていく技」でもあります。

この心理技術は
身につけますと一生使えます。

生涯の精神的財産になります。


逆に、うつ・神経症的な、クセのある性格の方々が
何かしらの「心理的スキル」を身につけておかないと

一生薬のお世話になり、
一生余計な苦しみを背負い込みます。


うつ病・神経症(不安障害)の方々にとって
マインドフルネスや森田療法は
一生の「お守り」になります。

今まで多くの
うつ病・神経症(不安障害)の方々が

当カウンセリングで学び、
社会復帰を勝ち取り、巣立っていきました。




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【2015/04/24 02:05】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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強迫性障害(強迫神経症)
~森田療法の治り方~



世の中には、
様々なセラピーがありますが、

症状(強迫観念・強迫行為)
何とかして排除!消してしまおう!

潜在意識に押し込めフタをして
見て見ぬフリをする・・・というような

類のものがあるかと思います。


対して森田療法や
マインドフルネスなど
東洋的な心理療法は

強迫性障害(強迫神経症)の
「よいところ」を上手に活かし、

社会に上手に適応できるようにして
治していきます。


例えば、強迫性障害の
確認グセ(強迫行為)。

これを「強迫行為(症状)」としてとらえるか
「社会的スキル」としてとらえるかは


本人の「とらえ方次第」なんですね。


強迫性障害(神経症)のよいところは、
うちにいらっしゃるクライエントさんを
観察していますと、

患者の会・食事会を終え帰る時
「皆様の忘れ物が無いか
入念にチェックしていたり」

メールを送る際にも
「誤字・脱字が無いか、
相手の質問にちゃんと答えているか
入念にチェックし送信」

「また送った後も、送信履歴をチェックし
ミスが無いか確認」

「会社の残業を終え、皆様が帰る時
強迫性障害の方は、カギを閉めたか入念にチェック」

確認・確認・確認・・・・


強迫性障害的な方は
基本的に、気になって気になって
チェックを怠らない。

-------------------------------------------
「これは立派な社会的スキルです」
-------------------------------------------


産業・組織心理学の考え方でも
「PDCAサイクル」
という考え方があります。

P、プラン(計画)
D、Do(それを実行)
「C、チェック(確認)」
A、アクション(改善・処置)

*大手企業や工場は
この概念を導入しているかと思います。


プランを実行に移し
ちゃんと出来ているか「チェック・確認」し、
改善などのアクションを起こす。

強迫性障害(神経症)の方が
「チェック」の仕事をしますと
天才的な働きをします。


もし私が仕事を依頼するならば、
強迫性障害的な人に任せたい。

「ミスが少ないからです」
「社会にとって有用な存在です」

健常者?より素晴らしい!


もちろんチェックしすぎて
頭に暗示がかかり、

強迫行為(心理儀式)が止まらなくなるのは
心理療法(マインドフルネスのテクニック)
修正していきます。

また余計なところもチェックしすぎて
疲れてしまう所も、上手に修正していきます。


ですが、強迫性障害的な「気質・性格」は
全部が全部、修正する必要はありません。

むしろ強迫性障害の特性を
活かしきりますと治っていきます。


神経症・・・
「そこがあなたのいいところ」


強迫性障害に
誇りを持って生きてみてください。

---------------------------------------------
「私はチェック・確認なら
誰にも負けません!!」
と。
---------------------------------------------

そんな風に生きていましたら
気がつけば、
神経症は治っているものですよ。


パターンは2つあります。

1、気がつけば、強迫行為・強迫観念が
自然消滅していた。
(このカラクリは、当カウンセリングでお勉強します)

2、強迫行為のようなものは完全消失しないが、
それが「社会生活に支障のないレベル」になる。


*ただ2つとも、神経質的な
性格・気質(個性)はそのまま。
(それは治す必要はない)

むしろそれを「強み」として、
社会生活に活かせるようになる。


これが森田療法の
「自然な治り方」です。


私も元患者であり、体験者ですが、
最初は薬の補助(抗不安薬)は必要ですが、

森田療法が熟してきますと、
本当に薬は要らなくなっていきます。


長年の神経症(不安障害)に苦しむ人は、
森田療法的な生活・考え方を
導入してみてはいかがでしょうか?

毎日がとても楽になりますよ




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【2015/08/28 03:02】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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「しゃぼん玉」

・野口雨情作詞
・中山晋平作曲


しゃぼん玉飛んだ
屋根まで飛んだ

屋根まで飛んで
壊れて消えた


シャボン玉消えた
飛ばずに消えた

産まれてすぐに
壊れて消えた

風、風吹くな
しゃぼん玉飛ばそ


*(大正時代の歌で
この歌詞の著作権は失効しております)

===============


私達は
しゃぼん玉のように産まれて

屋根まで飛んで
天寿を全うする者もいれば、

産まれてすぐに
壊れて消える
いのちもあります。


どちらにせよ私達は
「私の人生だ」とか
「自分の思うがまま」とか

どれだけ「我」に執着しても

100年後には、
誰もこの世にいません。

しゃぼん玉のようなものです。


いつかは壊れて消える
はかない命が人間です。

自然法則としての「死」をも
瞑想により、マインドフルに

穏やかに優しく
受容しますと


「異常(病的)な
死への恐怖・とらわれ」


それはすなわち
「異常(病的)な
生への渇愛」
が緩み・・


神経症(不安障害)の
根底にあるものから

真に解放され


(異常な生への渇愛の裏返し)

パニック発作、強迫観念(行為)、
過呼吸、心気症、不潔恐怖、
赤面、緊張、不安など・・・

根底から ”劇的に”
「根治」していきます。



~風、風吹くな
しゃぼん玉飛ばそ~


生きていく上で
様々な障壁がありますが、

淡々と瞑想し

大きな自然法則にゆだね
生きていけるとよいですね。



*(このしゃぼん玉の解説は、
一仏教瞑想者の
個人的な解釈ですのであしからず)


-------------------------------------------------


しゃぼん玉


この「しゃぼん玉」は

野口雨情さんが、
幼い我が子を亡くし

その想いを詩に込めたと
いう説が有力説です。


また当ブログで
以前紹介しました讃美歌

「主われを愛す」に似せて
作ったという説もあります。

(曲のフレーズ似ていますよね)


この歌の真意は、様々な説があり
分かりませんが、

きっと野口雨情さんは、

これから生まれてくる
世の子供たちが


障害・トラブルを乗り越え

健やかに育ってほしいという
願いを込めて
書いたのかもしれませんね。

*風、風吹くな=障害・トラブル



風、風吹くな
しゃぼん玉飛ばそ





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【2015/09/22 00:10】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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「神経症が治るという事は
神経症(質)のよいところを活かす事である」



まず神経症(不安障害)の方は、

他人の言動や態度、
日常のほんの些細な事が
気になってしょうがない。


それゆえに苦しむのですが・・・

何でも物事はコインの裏表。

これを裏を返してみれば、
天才的な「危険察知能力」になります。

そして人が気付かない
細やかなところまで
非常によく気付きます。




これは私がカウンセリングで
よく使うたとえ話ですが、

進化の歴史で
みてみましょう。


===================


例えば、あるところに
健常なシマウマと、

神経症(質)な
シマウマがいました。


ある日、おいしい牧草が
生い茂っている所で

皆、牧草を食べていました。


「カサコソ・・カサコソ・・・・」


ん!?


神経症(質)なシマウマは
その音にいち早く気付き、

「これはライオンの足音では!?」


神経質なシマウマは
「おい!みんな!
あれは肉食獣の足音ではないか!?
早いうちに逃げないと危なくないか!?」

と、皆に言いましたが、


健常なシマウマ達は、
「キミは細かい事、気にしすぎなんだ。
そんなこと、気にしない気にしな~い♪」

「キミは臆病だ。
もっと男らしくドーンと構えていなさい。
ほら、おいしい牧草を食べようよ」


神経質なシマウマは
「そっか。でも僕は
危険と思うから先に逃げておく」

神経質なシマウマは、
その場を立ち去りました。


健常のシマウマたちは
「やーいやーい。臆病者。
おまえの分まで、おいしい草を食べてやる」


・・・その後、

先ほどの「カサコソ・・」は
まさに忍び寄るライオンの足音でした!


そして、
『真っ先にライオンの餌食になったのは』
先ほどの健常のシマウマ達です。


生き延び「種」を保存できたのは
「神経質なシマウマ」でした。



====================


シマウマのたとえをしましたが、

私達人間は
「神経症(質)なサルの末裔」です。

いち早く危険を察知し、
いち早く安全対策をとったサルが、
子孫を繁栄させてきました。


神経症(質)は、病気ではなく
「生命力の強さ、種の保存欲求が強い人」です。

ゆえに神経症に
誇りを持ってください。



「気にしない、気にしな~い」と
言っている能(脳)天気な健常者は、真っ先に
ライオンの餌食になりますので。

*現代でのライオンは、ライバル会社や
ママ友の派閥など。


以前、テレビ番組
「プロフェッショナル仕事の流儀」で

一流の職人の取材をしていたものを
観ていました。


その職人は
「臆病であること(常に危機意識を持つ事)」が
職人芸に繋がると仰っていました。

まさしくその通りで、
仕事が出来る人ほど
「常に臆病(不安)」です。


脳天気な健常者のように
「気にしない、気にしな~い」では
良い仕事が出来ません。

現代では真っ先に
ライオン(ライバル会社など)の
餌食になります。

*(実際、時代のニーズ・空気を読めない会社は
どんどん潰れているでしょう?)


スティー〇・ジョ〇ズも
ものすごく神経質で有名ですね。


中国の兵法書
「孫子の兵法」を読んでも
あの書物は神経症(質)じゃないと
書けないものです。

きっと孫子(孫武)は、
とても神経質な方だったと思います。

あれ読んでいると
ビンビン伝わってきます。


夏目漱石も自他ともに認める
神経症でした。

神経症の方々は、あの人の作品読んでいると
伝わってくるのではないでしょうか?

神経症の方は独特の
深い文章(表現)を書きます。



神経症(質)・不安障害の方が
「いかに人間として優れているか」ですね。

-------------------------------------------------
神経症の方々は、何も臆する事は無い。
神経症であることに誇りを持って
生きてください。
-------------------------------------------------


ただ、神経症の方が
エゴ(我)にしがみついていると

ナルシシズム(歪んだ自己愛)になり、
社会生活していく上で、大いに支障が出ます。


ですが、マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法で、

エゴ(我)に対する
執着が緩んできますと、

そのエネルギーは、
仕事など社会貢献に向かい
「非常によい仕事をします」

アートの世界もそうですね。


神経症が病気になるか否かは
そのマグマのようなエネルギーが

歪んだ自己愛(エゴ・我)に向かうか、
社会貢献(仕事・芸術・スポーツなど)に
向かうかで変わります。


神経症(質)自体を
治す必要はありません。

「神経症の良いところを活かしきった時、
神経症は病気でなくなる」



「煩悩 即 菩提」
(森田療法のことば)

「神経症のまま神経症が治る」

これを本日の
禅問答にしておきます。



森田療法は、病院などのいわゆる
来談者中心療法(傾聴)カウンセリング
(非指示型カウンセリング:ただ話を聴くだけのカウンセリング)

・・・と、違い、
「特殊なカウンセリング体系」です。


病院などの傾聴カウンセリングで
治らなかった方々は
「別のやり方のカウンセリング」があるという事。


もっと言いますと、
アメリカ式の傾聴カウンセリングより、
(創始者、カールロジャーズ:1902 - 1987)

森田療法的なカウンセリングの方が
歴史は古い。
(創始者、森田正馬:1874 - 1938)


私達、日本人にとっては、
こちらが「”本家”」カウンセリングです。

森田療法は日本が世界に誇る
メイドインジャパンの心理療法です。


当カウンセリングでは、

各種、神経症(不安障害)、
うつ病などに対応しております。


いらっしゃる方々のほとんどは、

「通常のやり方
(薬や、話を聴くだけのカウンセリング)」で
治らなかった方々ですね。

============
うつ病・神経症の
最後の砦となります
============



・・・森田療法的な
生き方をしていますと、

気づけば、
薬は要らなくなっています。


私自身、十数年前、患者時代、

気がつけば、強迫性障害(強迫神経症)の
諸症状(強迫観念・強迫行為・ついでに鬱症状)が
消滅していました。


そして大量の
抗うつ薬・抗不安薬が押入れに
しまってあったことも忘れていました(笑)

(ある年、大晦日の大掃除の時
気がつきました)


うつ病・神経症が治るとは、
そういう事かと思います。




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【2015/11/01 15:33】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
トラックバック(0) |
先日NHK特集で
「キラーストレス1・2」がやっておりました。

おそらくメンタルに関心のある方は
観られた方が多いのではないでしょうか。


良かった点は、

精神科・心療内科の頼みとする理論
お馴染み「モノアミン仮説」は

(いわゆるシナプス間の
神経伝達物質の伝達異常説うんぬん。
だから抗うつ薬を一生
飲んでいてください・・・と病院に言われる)

あまり触れなくて、
ストレスを感じると扁桃体から
HPA軸(視床下部→下垂体→副腎皮質)
SAM軸(視床下部→交感神経→副腎髄質)により
ストレスホルモンが分泌される説が

主な理論として話が展開していました。


ですが、
当プログラムを受けた事のある
受講生の方々は、

もうこの理論は
知っているのではないかと思います。

当プログラムでは
もう少し突っ込んだお話をしますが。

*(そして「今日からできる具体策」も
出していきます)


ただ、最近は「扁桃体」を
異常に悪玉視する傾向に
あるかと思います。

当プログラムでも
扁桃体については触れますが

確かに、ここが過敏ですと
やたらストレス反応を
してしまうのは事実です。


ですがそれについて
別な角度からも観てみましょう。

NHK特番の内容と
違った角度からもみてみましょう。



脳や心理学の世界では
「クリューバー・ビューシー症候群」
というものがあります。

元々はアカゲザルの
扁桃体を含む側頭葉を

切除した時の
反応を観察したものでした。


(概要だけ簡略してお話ししますと)

結果、そのサルは
危険か安全かが分からなくなり
天敵のヘビに平気で近づいて行ったり、

物事に対する警戒心が
ゼロになってしまいました。

(他にも何でもかんでも、口に入れたり、
異常な性的な行為をしてしまうなどがありますが、
今回はその他の症状については
長くなるので割愛します)


その後、人間も
これに当てはまる事が分かりました。

事故や戦争で
同様の部位に損傷を受けた方々が

先ほどと同じような症状を
出す事が分かりました。


扁桃体は物事が
危険か安全か?これは自分にとって
脅威なのか?そうでないのか?

などを司る事が分かってきました。

私達の命を危険から守る
重要な器官です。



昨今は扁桃体が
「悪玉視」されがちかと思います。

たしかに過剰ですと、
ストレス反応をしやすくなります。

HPAサイクルなどが働き出し、
ストレスホルモンを
たくさん出してしまうでしょう。


・・・ですが、森田療法や
元神経症患者としての意見ですが、

「扁桃体の感度が高い」のは
裏を返すと



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・感度の高い扁桃体レベルの
視点が出来ますので、
危険を察知する能力が高い。

・世の中のニーズに敏感になる。
斬新なアイデア・特殊な視点からの
サービス・商品開発ができる。

・サービス業では、人が気が付かない
細やかなところまで神経が行き届く。

・細やかで繊細な、職人的こだわりの
丁寧な、いい~仕事をする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


などなど・・・
挙げればきりがありませんが、


ちょっと待って。

これって・・・
悪い事なのでしょうか?

(当心理相談所、従業員を雇う場合、
こういった人材は是非欲しい)


もしNHK特集の言うように

扁桃体の感度を下げる事が
最大の目的ならば、

=================
「確かにストレスは軽くはなるが・・・
あなたの”素晴らしい業務能力”
捨てる事になりますよ」

=================


先ほどの扁桃体を切られた
アカゲザルのように、

全く空気の読めない、
危険か安全かも読めない

「社会的にどうなのか?」
・・・という人になります。


確かに本人はストレスはなく、
ハッピーかもしれません・・・

(もちろん、アカゲザルのように
扁桃体を切除する
極端な事はありませんが)

「扁桃体の”感度が弱すぎる”人」
このようになります。


「毎日会社遅刻しても
気にしない気にしない~
ヘラヘラヘラ~」

「業務上、気が利かなすぎて、
みんなに迷惑をかけているのに、
気にしない気にしない~
ヘラヘラヘラ~」

「ママ友サークルで、
他のママさん達に迷惑かけても
気にしない気にしない~
ヘラヘラヘラ~」

「会社の部長に、
めちゃくちゃ失礼な事を言って、怒られても
気にしない気にしない~
ヘラヘラヘラ~」

(危険か安全か?のフィルターが
完全に壊れている・・)


こういった
能天気すぎる人って

うつ病や神経症とは
無縁かもしれませんが、
「社会人として」どうなのでしょうか?

「こんな人になりたいですか?」


神経症気質のあなたは
”扁桃体の感度が強いから”

「素晴らしい
業務能力があるんです」

それはあなただけでなく・・

「あなたの素晴らしい業務能力」は
社会の宝・世の光
です。

それは最大の
社会貢献(功徳)です。


==============
神経症が治るという事は
神経症を活かすことである
(森田療法のことば)
==============

神経症の方は、
そういった特性であるゆえに、

業務能力が
高い方が多いのですが、

(うちの歴代の神経症の
クライエントさん達は
バリバリに業務能力が高い人が多い)


扁桃体をやっつけすぎて
あなたの大切な宝(業務能力)を
潰すのではなく、

「扁桃体の感度が強い」という
仏様からもらった宝を

世の中のために
「活かして」みてはいかがですか?


もちろん、
NHKキラーストレスの言うように

扁桃体の感度が強すぎて
不安と緊張で、極度に社会生活に
支障をきたしているのであれば、

その部分は
対処した方がよいですが、

完全に扁桃体を「悪玉視」して
やっつけなくてもよい。


扁桃体の加減調整。

自分にとって、
扁桃体の「いい湯加減」

当プログラムで
一緒にみつけていきましょうね。

そして調整していきましょう。

(扁桃体を上手に「活かす」には
当プログラムの、前頭前野のトレーニングも必要)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「不安・緊張」と、
「業務能力」は二つで一つ、セットです。

どちらかを
切り離す事は出来ない。

仕事が出来る人
(もしくは何かの能力が高い人)は、

不安や緊張も強い。
(潜在的なものも含む)

自身の中の「陰と陽」を
真に受容した時
神経症者は生まれ変わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


昨今の世論は、シナプス間の
神経伝達物質うんぬん(モノアミン仮説)が
めっきり影を潜め・・・

「扁桃体をやっつけよう系」の
論説が目立ってきましたので、

(先日の番組、
キラーストレスでもそうでしたね)


ささやかですが、
当ブログでバランス調整を
させていただきます。

taikyokuzu.jpg

物事には「陰と陽」があります。

両方を平等に観ていく事が
肝心かと思います。


扁桃体をやっつける、
抑え込む・・・ではなく

「活(生)かす」という考え方もある。



---------------------------------------------
一切衆生悉有仏性
(禅のことば)

「あなたの中に
大切な仏性があります。
それを活かしてください」

「神経症が治るということは
神経症(質)を活かすことである」
--------------------------------------------



余談ですが、
大河ドラマ真田丸の

名将、真田昌幸
(信繁(幸村)のお父さん)

あの「笑えるほど執拗な用心深さ
おそらく扁桃体の感度は
ビンビンに高いと思います。


また私達人類は
「神経質なサルの末裔」です。

神経質(症)なサルこそが、
「上手に危険を回避」し、子孫を残し、
現人類まで繁栄させました。

扁桃体は素晴らしい!


~~~~~~~~~~~~
神経症(質)な方々は
神経症に「誇り」をもって
生きてください。
~~~~~~~~~~~~

神経症は上手に活かせば
幸福な人生に
なっていきますから。


・・・では、
神経症が「治る」とは
どういう事でしょうか?

何をもって「治った」
というのでしょう?


<続く>


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【2016/06/24 03:04】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
トラックバック(0) |
うつ病、神経症に対する「森田療法」
~精神拮抗作用~



今回は、森田理論(森田療法)の
「精神拮抗作用」を

マインドフルネス仏式瞑想の視点
から解説していきます。


長年のうつ病や
神経症(不安障害)と向き合う前に

後述する3つのカテゴリーを
考察してみることをお勧めいたします。


まず、「うつ病=脳の病気」の前に

その人の生き方・信条・思想・哲学的な問題が
隠れている事が多々あります。

その無理な生き方により、
心が悲鳴をあげ、

脳が慢性的ストレス脳
(アロスタティック負荷状態)になり

結果、脳の病気

うつ病・神経症になっている事を
洞察してみましょう。


森田療法では「精神拮抗作用」という
考え方があります。

=======================

1、今のモノのとらえ方、考え方、思想ですと、
不安・緊張感・焦燥感・抑うつなども
「セットで」ついてきます。

もちろん生き方は人それぞれ。
それを否定するわけではなく、

その生き方を続けるならば、それもOK。
ですが、諸々の心理症状はセットです。

薬物療法と心理療法を
精進することにより、
「心理症状は、少し軽減はしますが」
根治に至ることはありません。


2、薬物療法で
「回復期中~後期」くらいになりましたら、

出家したと決意し、
今までの自分(自我)を手離し、

鬼のようにマインドフルネス仏式瞑想や
森田療法を続け
「生き方・思想・哲学」を根本から変えていく。

こちらは心理症状が
劇的によくなるどころか、
上手くいけば根治(完治)に至ります。


3、今までの生き方・考え方・
思想などは変えたくない。
今までの我(自我)を固持していたい。

薬もイヤですし、心理療法も
努力・精進したくない。

「でも心理症状はいらない。。」


残念ながら、この要求は通りません。
これはわがままです。

心理症状と、無理な生き方(思想)は
二つで一つ「セット」です。

=======================


「2」のように、心理症状を手離したくば、
今までの生き方・モノのとらえ方などを
変えていくことが必要になるかと思います。


もしくは「1」の方法。

出家の覚悟ほど
生き方・思想を変えようとしないが、

お薬と心理療法で
心理症状と「上手なお付き合い」
学んでいきます。

*ですが心理症状は「軽減」はするが
「根治」に至ることはありません。


1のように、軽減の道を選ぶか
2のように、根治への道を選ぶか
本人次第です。

これは1も2も
どちらも「正解」です。



*ですが「3」は、いかがなものかと思います。
3のような人にならないよう気を付けます。


仮に「1」を選んだとして、

仕事中などに心理症状が出たとしても
自分で選んだ道なので
受け入れやすいと思います。

この精神拮抗作用を学びますと、
心のカラクリが分かりますので、

「ああ。心理症状が出るのは分かっています。
ではこう関わっていきましょうかね」

・・・と、心の余裕ができます。


1を選択する人は、

例えばバリバリのビジネスマンなどで、
忙しく、仕事上、立場上、人の上に立つ役職上、
ビジネスマインドが手放せない人です。

心理学では「タイプA」の人といいます。
(几帳面・真面目でバリバリですが、
いつも緊張感いっぱいで、せわしなく仕事をしている人。
いわゆる仕事がデキル人に多い)

これは職業上・立場上
しょうがないところもあります。


このバリバリの
作業効率を落としますと、

精神拮抗作用で、心理症状(焦燥感など)は
無くなっていきますが、

作業効率も落とすことになります。

二つで一つ「セット」です。
(どちらを取るか?です)



2は根治に至りますが、
やや浮世離れした感じになりやすい。

仕事はボチボチ。
作業効率はノーマル。

ですが、それに伴い
心理症状も無くなっていきます。



もちろん、世の中には仕事もバリバリ、
心の病にもならない人もいますが、

それは「一部の天才・偉人」
もしくは「健常者」の話です。


基本的に、
うつ・神経症的な気質の持ち主は
今回の森田療法のお話を
参考にしてみてください。


1や2
それぞれメリットとデメリットがあります。

もちろん「仕事ができるばかりが」
幸福のモノサシではないと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1、作業バリバリモードと心理症状のセット
(ですが心理療法と薬物療法で軽減はできる)

2、作業はボチボチ。人生もボチボチ。
やや浮世離れしていますが、
心理症状から解放される。根治への道。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


それぞれの
「社会的立場」もありますので、

1~2の加減調整。

精神拮抗作用を踏まえた上で、
自分のモードをどこに置くか。


ある人は1。
ある人は2。

またある人は「1.4」
またある人は「1.8」


人生のサジ加減を
どこに置くか?

どのバランスが幸福とするか?
は本人次第。


どれも正解。
自分が選んだ道です。

自分で責任をもって
人生を歩んでいきます。


ですが念を押して言いますが、
「1」を選択すると、

バリバリモードは維持できますが、
心理症状もセットでついてきます。

それは自分で選択した道。
甘んじて受け入れてください。



*(ただ、心理症状への上手な関わり方は
当カウンセリングでお稽古しますが、
「1」の人は、少し軽減はするが根治には至らない)




・・・ですが、

マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法のコツがつかめ

数年修練し、
技が育ってきますと、

以下のような感じで、自由自在に
加減調節できるようになります。


例えば、

人生のここ一番!の時は
サッと機転を利かし
「モード1バリバリモードに」

それが過ぎ去ったら
「モード1.5」の、まあまあなモード。

どうでもいい時は
「モード2」の仙人・僧侶モード。


急がばまわれ。

ずっと「モード1バリバリモード」で
ぶっ飛ばし続ける人より、

かえってこちらの方が
長い目でみますと「効率よく」
仕事ができるものかと思いますよ。


この自由自在モードも
根治に至る道です。




・・・ただここで
話が終わってしまいますと、

世の中によくある
自己啓発本などと同じで、

「素晴らしいです。
とてもよい話でした」

「・・・ですが、具体的に
今日からどうすればいいのですか?」

が、スッポ抜けているもの
多いかと思います。


森田療法関係の本も
そうではないでしょうか?

「あるがまま・・・って言われても。。
どうすれば・・・」

「精神拮抗作用・・・って言われても
理論は分かりますが、具体的に、
脳科学・心理学的にどうすればいいのか?」

↑(これらが森田療法、最大の盲点です)


当プログラムは、
それを「具体的に」どうすればよいのか?を

脳科学・心理学・仏教学の視点から
「今日からできる具体策」を出し、

手取り足取り「一つ一つ丁寧に」

理論編・技術編と「2段構え」でお伝えし、
お稽古していきます。


具体策のない、ふわふわした
使えない精神論は
もう要らないと思います。


もちろん精神論も必要です。
仕事も心理療法も、人生諸事、どんな事でも
やはり受ける側の
マインドセット(心構え)は必要。

それがないと途中で、
必ず挫折しますから。


ですが、それにプラスして
専門家の視点から、
「具体策」をお伝えすることも大切です。


世の森田療法関係の本
また森田療法系の病院

「しっくりこなかった方」
「腑に落ちない方」は

当プログラムを学びますと
森田療法の本当の使い方
理解できるかと思います。


本当の使い方がマスター出来た時、
その時こそが
「本当の森田療法」のスタートです。

本当の森田療法は
本などで、頭の理屈で覚えるものではなく、
身体で潜在意識で覚えるものです。


森田正馬先生、
またその直弟子たちの時代も

家に住まわせたりして、
森田療法を指導していました。


現代では
入院森田療法という手がありますが、

忙しい社会人は、みんながみんな、
数ヵ月入院する余裕は無いと思います。


私のところでは、
上手な工夫がしてあります。

(数ヵ月入院する必要もありませんし、
私の家に住み込む必要もありません)


当プログラムは
心理カウンセリング現場、
12年の試行錯誤の上誕生した

世界に類のないスカイプによる、
「森田療法6週間プログラム」です。




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【2016/10/27 01:41】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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不安常住


うつでだるくてもいい
不安があってもいい

人間だからしょうがない。


ですが、だるいがまま
神経症で不安なまま

あるがまま


それを払いのけようとせず

マインドフルネス仏式瞑想を使い
淡々と歩いていきます。


心の雨が降るがまま
雨の中を歩いていきます。



「雨のち曇りでまた晴れる」

世のよくありがちな
ポジティブシンキングの自己啓発は、
ここで終わりがちかと思います。

いつか晴れるから
乗り切ろう・・・と。


しかし、森田療法や禅・
マインドフルネス仏式瞑想のとらえ方は
続きがあります。

もっと大きな視点、
大きなスパンで俯瞰します。


雨のち曇りで
また晴れるのだけど・・・

・・・「またいつか雨が降る


*またいつか雨が降ると分かっていて
雨が降ったら「想定内」ですので
「あ・やってきたか」と、

病気になるほどの
精神的ダメージはありません。



ですが、それもまた晴れる・・
その繰り返し

気分も気象と同じ

諸行無常の流れの中で。



心の中に

雨が降ったら
ただ傘をさして
雨の中を

雨が止んだら
ただ傘を閉じて
晴れの中を

ひょうひょうと
歩いていきます。


自然に服従し、
境遇に従順なれ

(森田療法のことば)


最初は大変ですが
瞑想生活に慣れてきて

自我(わたし)を放かし
自然法則にゆだねきった時、
〇〇〇・・・です。

円相.1
(禅画)



・・・そして、それすらも
食うてしまいます

円相
(これ食ふて茶のめ)



心の病が治るって
極めてシンプルなことかもしれませんね。




シンプルって?


①シンプル

②複雑な理論や技を経て

③シンプルに至るのが
本当のシンプルです。


①は単なる無知のシンプルです。
③は智慧のシンプル。

これは心の病・瞑想だけでなく、

芸術・芸能などの世界でも
同じかと思います。


禅画・水墨画・古典芸能などの
シンプルな美しさは

③のシンプル。



==========================


心の病が「治る」とは?

ICD・DSM的(診断基準)に言いますと、
その特性を持っていて

それが社会生活に
支障をきたしていれば「病気」です。


逆に言いますと、
そういった特性を持っていて

社会生活に支障をきたしていなければ
それは病気ではなく個性です。


診断基準に書いてあることは
「誰しも当てはまるような事」が書いてあります。

それでは世界の人達、ほとんどが
「精神疾患」になってしまいます。

精神の病気かそうでないかは
「社会生活に支障をきたしているか」です。


*ただし本人に病識が無くても、
例えば、落ちている石をパンと間違え食べてしまう。
突然、人に襲い掛かる・・・なども
「社会生活に支障をきたしている」の範疇に入ります。



さて、森田療法の
「神経症のまま神経症が治る」
という思想は

神経症的な特性があるが、
心理療法により、

その特性が社会生活を送るに
何ら支障が無くなった状態です。
つまり「個性」になった。


心の病が治るという事に
誤った幻想」を
抱いている方が多いかと思います。

不安も億劫さも「完璧になくなり」
スーパーマンになることが
治る事ではありません。


不安が全く無く、毎日「異常な気分爽快」
躁病(そうびょう)」という重篤な精神疾患です。

うつ病より危険です。
本人に病識が無いケースの場合、
何をするか分かりません。
(場合によっては入院が必要)


不安も億劫さも完璧に無く、
毎日、異常な気分爽快は「病気」ですので
ここを認知しておいてください。

毎日気分絶頂の躁病になることが
治る事ではありません。


多少の鬱や
多少の不安は必要です。
それは人生を豊かにします。




「不安常住」
(森田療法のことば)

人間として、生物として
不安や億劫さが「あるがまま」

普通に生きる事が治ること


十牛図10
(当ブログカテゴリー・十牛図より:聖なる凡人)


「治る」とは

毎日絶好調の
スーパーマンになる事ではなく

「凡人」になることです



・・・で、治った世界とは?
本コラムの冒頭に戻ります。




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【2017/02/28 17:05】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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神経症と「視線恐怖」
~話す時、無理に目は合わさなくてよい~



========================
Q、
私は神経症(不安障害)で
様々な症状があるのですが、
一番困っているのは、人とのコミュニケーション。

会話の時、相手の目をみて
話せないので困っています。

親に「相手の目をちゃんと見て話しなさい!」と
叱られます。

どうすればいいでしょうか?
========================


A、
はい。私達は子供のころから
相手の目を見て話しなさい

・・・と言われて
教育されてきたと思います。


そして、その教育の弊害によって、
「目を合わさなくては!」と

その概念に「とらわれて」
神経症(主に視線恐怖)になってしまう方も
多いのではないでしょうか。


今回はこの「相手の目を見て話しなさい」という
概念について、

心理学の教科書的な理論より、

心理カウンセラーの現場の視点から
考察していこうと思います。

今回の論説が参考になれば幸いに思います。



まず、動物の本能的に言いますと、

相手の目を見るというのは
「戦闘・威嚇」態勢になります。


例えば、ワンちゃんでも
少し気が強い犬がいましたら、
実験してみてください。

そのワンちゃんの目を
グッと見つめてみてください。

するとその犬は戦闘態勢に入り、
吠え、場合によっては噛みついてきます。


動物園でも檻の外から
猛獣の目をずっとみつめてみてください。

その猛獣は唸り声をあげ、
興奮し、威嚇態勢に入ります。


もちろん私達人間は
猛獣ではありませんが、

脳の奥深くには、大脳辺縁系などの、
いわゆる原始脳(本能:ケダモノの脳)が
搭載されており

本能的に言いますと、
目をグッとみるのは
「威嚇」ととらえるケースがあります。


机上の学問、心理学では
相手の目を見る事は
「信頼感が得られる」などという説もありますが、

世の心理学の人達の多くは
現場(浮世・一般社会)を知らない方が
多いと思います。


私はこの心理業界に入る前は
会社員・営業マンをやっておりました。

会社員・営業マン
現場の視点から言いますと、

「相手の目を見る」のはケースバイケースで、
必ずしも正しいとは言えないと
感じる事が多いかと思います。


皆様もどうでしょうか?

相手にグッと目を見つめられたまま
商談をされると「威圧感」を
感じた事はないでしょうか?


欧米人と違い、日本人は
独特の「おくゆかしさ」があります。

これは私達日本人の
精神文化であり美しさです。


欧米式の教育・啓発法を
そのまま押し付けられても・・・

私達、日本人には
馴染めないものがあると思います。


それを強迫観念的に
「目を合わせなくちゃ!」
「どうしようどうしよう!」と焦り、

それを続けた結果、慢性的ストレス脳になり、
神経症になっている方も多いと思います。


===============
対人緊張、視線恐怖で
苦しんでいる方は、

人と話すとき
無理に目は合わさなくてよい
===============


手前味噌の意見で申し訳ありませんが、
一応私は現場で
13年カウンセリングをしておりまして、

現場でのカウンセリング時、
目は要所要所でしか合わしません。


特に私の扱っている領域は

潜在意識(深層心理)という、
「非常にデリケートな領域」です。

あまり目をグッと見つめられると
本心を話しづらくなると思います。


基本的に
「相手の目をガン見するのではなく」

視線をスッと、
相手の口元に落としてあげたり、

相手が「本当に心の内を話すシーン」などは、
機転を利かして、目線は少し外し、

-----------------------------------------------
耳と心眼だけは
しっかり向けている」姿勢をとります。
-----------------------------------------------

するとクライエント(患者)さんは、
腹にしまって抑圧していたトラブルを
スルスルと話し出します。
(見られていないと話しやすい)


~~~~~~~~~~~~~~~
この、あえて
「目を合わさない」テクニックは、
~~~~~~~~~~~~~~~

世の多くのカウンセラー養成校で
指導していない事かと思います。


世のカウンセラー養成校は
やはり西洋的啓発法のように

「しっかり相手の目を見て傾聴してください!!」
と、教えられると思います。


しかし、私達「東洋の
カウンセリング・心理療法は

日本人独特の「おくゆかしさ」を
活かした啓発法を行っていきます。


病院等の
傾聴カウンセリング(来談者中心療法)は、

あくまで西洋の「キリスト教文化圏」の中で
生まれた方法論です。

私達「仏教文化圏」の日本、アジア人には
とうてい馴染めない事が多いかと思います。



神経症(不安障害)の方で
どうしても相手の目を見て話す・・のに
抵抗がある方は

よろしければ
今回のコラムを参考にしていただき、

必ずしも相手の目を見て話すのが
正しいわけじゃない


と、とらえて
自分に合った話し方を
模索してみてはいかがでしょうか?


*当プログラムでは、さらに
対人緊張時、その場で行う

マインドフルネス仏式瞑想テクニックも
お稽古していきます。



ちなみに今回のお話。

何でもモノは加減で、
あまりにも目を見なさすぎも問題です。

相手も「この人話を聴いているのか??」となります。

ガン見しすぎではなく、
見なさすぎでもなく、

両極端を離れた「中道」が肝心かと思います。



昨今の営業・接客の現場でも
相手の目をグッと見て話すより、

視線をスッと、口元・鼻あたりに向け、
要所要所、目を見る方法を指導する会社も
増えてきていると思います。


読者の皆様もいかがでしょうか?

A、商談の際に相手から
グッと目を見つめられたまま話されるのと、

B、相手から口元・鼻あたりに視線を置かれて
要所要所、目を見てくれる話し方。

どちらが印象がよいか
観察実験してみてください。


デキル接客・営業マンほど
「B」を選択されている方が多いと思います。


また例えば、相手が
美男・美女でしたら、

あまりに目をグッと見つめられて話されると、
「圧倒」される方も多いと思います。

美男・美女も、
少し口元あたりに目線を落とし、
要所要所、目を合わせると

「奥ゆかしくて、
もっとチャーミングにみえると思います」

また相手も話しやすいと思います。


目をグッと見て話すのは
「よほどの自信家」か、
自己顕示欲の強い人の可能性もあります。

欧米では、そういったコミュニケーションを
よしとされますが、

東洋、日本では
そういった我(エゴ)の強いものは
敬遠されると思います。


神経症(質)独特の
「奥ゆかしさ」を活かしてみてください。

「必ずしも、相手の目を見て話すのが
正しい訳ではありません」

相手の目をグッと見つめない
「和の」コミュニケーション法もあります。




*世の中には様々な論説があります。

様々な学者、心理カウンセラー、精神科医など
いろいろな意見があります。

様々な論説があり、混乱すると思いますが、

自分に合った論説を選択し
それにより生きるのが楽になり、幸福になれば、

あなたにとって、その論説が正解かと思います。




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【2017/06/01 01:28】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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今回は読者さんのご質問にお答えする
Q&Aコーナーです。


現在、業務多忙につき、
基本的に無料相談は応じておりませんが、

いただいたご質問でよい質問、
参考になりそうな質問は、

個人名・個人情報は伏せ
当ブログコラムにてお答えいたします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回のご質問を要約しますと、

自身の容姿の事で、非常に悩み、
日常に支障をきたしています。
(詳細はデリケートな問題につき記述しません)

これは何という病名なのでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


はい。数年前に
「身体醜形障害」
(神経症の一種)のページでも

こういった悩みに
関する事を書きましたが、


*身体醜形障害:
簡単に説明しますと、自身の容姿に「とらわれ」
社会生活に支障をきたしている。

容姿に対する「とらわれ」

・自分の思い込み(妄想)の世界、
・または(今回のご相談のケースでは)
客観的な事実に基づいたものも含む。

(どちらにせよキーワードは
「とらわれる」ということ)


-----------------------------------------------------
ですが今回のご相談。
心理学の視点から、文章を読むに当たり・・

このケースは「病名にとらわれて」
ラベリング効果(後述します)がかかってしまう
ケースかもしれません。
-----------------------------------------------------


今回のコラムは、
目に見えない心の病。

「病名にとらわれず」どうしていけばいいか?
について論じてまいります。


そして今回のコラムを
お返事とさせていただきます。

一般読者の皆様も
同様なお悩みを抱えている方は
参考になるかと思います。


*なお、心理カウンセラーは
診断は出来ませんので、あくまで一意見として
参考程度にしておいてください。




さて、内臓などの疾患は
病名が分かった方がよいかと思いますが、

目に見えない心の病については、
DSMやICDをみても分かる通り、
「定義自体があやふや」です。


目に見えない精神の問題ですので、
「科学的に立証しようがないもの」がほとんどですので
しょうがないと思います。

目に見えない心の病は、
「何とでも解釈できる」ものです。


====================

*ちなみに昔のクライエントさんで、
こんな方がみえました。

A病院では鬱病。B病院では双極性障害。
C病院では軽い統合失調症・・・などの
診断を受けた人がいます。

こんな感じで、目に見えない心の病は
何とでも解釈できてしまうという事です。


*また脳科学の世界では
こんな面白いお話があります。

ある脳科学者に、ある脳画像をみせた時、

「これは非常に問題のある脳ですね!
危険です。この脳は誰ですか!?」

・・と、画像診断しました。


その後調べていましたら何と・・・
その脳画像は 「自分でした(笑)」


もちろんその科学者は、
別に犯罪者でもないし、心の病でもありません。

少しクセのある人ですが、優秀な科学者です。
普通の社会人です。
(その科学者の個人名は伏せます)


これは何が言いたいかといいますと、
精神的なものは画像では
判断できない事が多いという事。

昨今では、うつ病の
光トポグラフィーやfMRIなどを使った
診断がありますが、

仮にそれで異常が見つかったとしても、
本当に異常なのかどうかは「?」という事です。

精神的なものは
「主観的なもの」が多いからです。


*もちろん突然人に襲い掛かる、
道に落ちている石をパンだと思い
食べてしまう・・・など、極端な例は除く。

====================



このように目に見えない心の病は
定義自体あやふやで、
主観的なものであるという事です。


さて、話を戻します。
冒頭のご質問の病名について。


仮に病名が分かったところで・・
どうなるものでもありませんし、

もっと最悪なのは、
その病名に「とらわれ」てしまい、

心理学的に言いますと
ラベリング(レッテル)効果」がかかってしまい、

「無意識的に」その病名通りの振舞いを
しだす方もいて、余計悪くなることもあります。


大切なのは、
そういった科学的にあやふやな

立証しようのないものを
議論するより

~~~~~~~~~~~~~~~
どうすれば生き辛さが解消され、
人生が楽になるか?

~~~~~~~~~~~~~~~

「この一点だけに」
的を絞った方がよいかと思います。


科学的に定義しようがない、
目に見えない心の病、精神的な問題に対し、

極めて合理的な対処をしていくのが
私達、心理療法家が
提供する「心理療法」です。


ここの問題は
病院や科学者には

立ち入ることが出来ない
領域かと思います。


・・・ですが、人生の中で

本当に大切なのは、ここの
「目に見えないところ。精神の部分」

ではないかと思います。


もちろん私達心理療法家は
専門職である以上、

科学的な方法論・
理論を提示していきますが、


最終的に、本当に大切なところ。

本当に大切なコア(核)となるところは、

~~~~~~~~~~~~~~~
どうすれば生き辛さが解消され、
人生が楽になるか?

~~~~~~~~~~~~~~~

この一点」かと思います。


ここが解消されていきますと、

科学がうんぬん・・
病名がうんぬん・・は

「どうでもいい事」になってくると思います。



以上が
今回のご質問のお答えですが、
文面だけではどうしようもできません。

実際のプログラム(心理療法)では、
「では具体的にどうすればよいか?」
もっと深くアプローチしていきます。


また、今回の論説は、
あくまで一(いち)心理カウンセラーの
一意見として参考までにしておいてください。


世の中には様々な専門家がいて、
様々な論説があります。

どれも素晴らしいと思います。


その中で、自分にとって
納得のいく論説を
選択するとよいかと思います。

それがあなたにとって
ベストなアンサーかと思います。




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【2017/07/13 00:18】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
トラックバック(0) |
・あの人がこうしないから
私はうつ病なんだ。

・なぜあの人は、いつもこうなの?
だから私は辛い。

・あの人にこう言われたせいで
心の病になった。

・あの人はこうすれば
もっと幸せになるのに、
なぜそうしないの!!

(これは意識の高い、
「自己啓発を一生懸命やっている系」の人に多い)

などなど。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~



頭の中がいつも
こんな思考・妄想が渦巻いて、
疲れ果て・・

副次的に
うつ病や神経症になっているケース
について

仏教心理学の視点から論じてまいります。


まず先に結論から言いますと、

仏教心理学では、
以下2つの立場をとります。


====================
1、
他者の事はあまり関係ない。

それよりも、
他者に対する「自分の」関わり方、

受けとらえ方を
淡々と、作業的に変えていきます。


===================
2、
他人は他人、自分は自分。
自分の人生の業(宿題)を淡々とこなす。

他人も自分の人生の業(宿題)を
こなしていますので、
他人の宿題に口出し、手出ししない。



それは他者がやるべき宿題であって、
自分の宿題ではないし、

他者の人生の宿題(学びの機会)を
奪う事になります。


その他者は非常に不器用で
要領悪く見えるかもしれませんが、

その「不器用で要領悪く」やっているのも
その人の今世での宿題(業)です。



いつか本当に行き詰る事があれば
自分で道を選ぶ・・のを待つ。

人は本気で人生ヤバいと思うと、
自主的に道を選びます。

こちらから用意してあげるのは、
その人にとっては
「押しつけ」になる事もあります。

「押しつけ」では
人は本気で動かない。

===================


*上記1・2は心理学では
課題の分離」といいます。




一見冷たく見えるかもしれませんが、

これが冒頭の事例で
心の病になっている方にとっては、

最強の「メンタルヘルス」になります。


また例えますと、

子供に苦労をさせずに、何でもかんでも
お母さんがやってあげたりしますと、

「結果的に、
将来苦労するのは子供です」

大人になったら
誰も助けてくれません。


問題解決能力・
ストレス耐性を身に着けず
大人になると、

その子供は、
新型(現代型)うつ病や神経症など
地獄の人生を歩む事になります。


*お母さんが
何でもやってあげる・・・のところ「注意点」です。

それは、実は深層心理では、
「きれいな慈愛」ではなく

『ほとんどの場合、親の汚い我(エゴ)』が
潜んでいます。
意識、無意識




教育論はさておき、

このたとえのように、気になるあの人・・に、
口出し、手出ししたいのですが、

「不器用な苦労も学びです」


たとえ最愛の人でも、やはり他人です。
他者は他者の人生の業(カルマ・宿題)を
こなしています。

その他者の宿題、学びの機会を
略奪するのを止めます。

(押しつけがましい)手助け、助言・・・は
一見美しいように見えますが、

ほとんどの場合、その出どころは、
我(エゴ)です。

*出どころ=深層心理



ただ、ここは注意点があります。

何でもかんでも
他人の事は放っておけ・・ではなく、


1、
「他者から助言を求められた時は
きちんと助言する」


例えば、
当プログラムの受講生のご職業で
多いのですが、

学校教師、塾の講師などは
「教える仕事」です。


私は他者(塾生)の業には
一切口出ししません。

塾に生徒が来ても、私は知りません。
勝手に学んでください。。

・・ではなく、

プロとして誇りをもって指導します。


(しかし、その学んだものを、どう活かすかは
生徒さんの課題であり、生徒さんの人生です。
そこの部分は触りません)


また受ける方も、仏教心理学では
助言を求められたら、
きちんと教える・・・ですので、

私はこの塾・教室に
お金を払いません。

無料で私を志望校に
合格するよう指導してください。


という「歪んだ解釈」にならないよう
気をつけます。

プロ(職人)に対し、
非常に失礼かと思います。


*この「無料でクレクレ君」は
現代ネット社会で
非常に多いように思います。



手前味噌の話ですが、

私のところは
「個別に、しつこい売り込みもしません」し、
「こちらから助言することもありません」

プログラム受講申し込み
(つまり助言・指導を求められたら)

きちんとプロとして指導・助言します。


プログラムを終えましたら、
完全放置します。

もちろん、行く先々で、
その人から助言を求められたら
(単発補講・申し込み)

きとんと正面から腰を据えて
クライエントさんと全力で向き合います。


この心理業界は、新規参入者は大抵、
1年以内に潰れる業界です。

10年以上活動を継続しているケースは
ごくわずかです。

当活動が13年潰れずに継続しているのは、
上記の理由もあるかと思います。


潰れるカウンセラー・セラピストを
観察していますと、

最初は勢いすごく、ネット戦略・広告戦略、
(押しつけがましい)メール・電話での個別セールスなど。。

最初の勢いはすごいですが、
数年後どうなっているかチェックしますと、
たいてい「潰れています」


私の知り合いのカウンセラーでもいたのですが、
「自他共に潰れます」

自分の精神も潰れます。
カウンセラー自身が、
重篤なうつ病・神経症に
なってしまっているケースも目立ちます。


心理業界に夢を抱いている人に
申し訳ありませんが、
現実は結構厳しいものです。

「心の病」を扱うのは
甘くありません。


失礼。
話が脱線しましたので戻します。

これはこちらの業界の話ですので
参考までにしておき、


ここの要点1は、

何でもかんでも
放っておくのではなく、

「助言を求められたら助言する」という
スタンス。



2、
その気になる他者の問題が
急迫・切迫している問題でしたら
然るべき介入をする。


急迫・切迫とは、命の危機、犯罪予告、
DV(暴力)など。

これらも他者の業(カルマ)だから放っておく
ではなく・・

救急車、警察、
然るべき機関の介入などが必要。


もちろん
「他者の業」は間違いないです。

その人が犯罪をすれば、
その人の業はさらに深くなります。


ですが公共、あるいは
我が身に命の危険がある場合、
きとんと然るべき対処をします。

ここも歪んでとらえる人は
いないと思いますが念のため。



============
~「ブログ版プチワーク」~
============


さて、冒頭の話に戻します。

他人の事で、頭の中が振り回され、
うつ・神経症になりそうな時。


これは誰の課題か?
心理学で言う「課題の分離」をします。


課題の分離ゲーム」をします。

以下の感じで、
自分の脳内、心の中で

「”自分をツッコミゲーム”」を
してみてください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・あの人がこうしないから
私はうつ病なんだ。

あの人がどうしようが、あの人の課題です。
自分の課題ではない。
わざわざ自分が鬱になる必要が無い。


・あの人にこう言われたせいで
心の病になった。

あの人が自分をどう評価しようが、
あの人の自由であり、あの人の権利です。

*実は深層心理では、
あの人の頭の中を、自分の都合のよい評価にしたい
という我(エゴ)が潜んでいるかも。


ゆえに、こんな感じで自分に
ツッコミを入れてみてください。

「そうなんですね。
あなたは私の事をそう思ったんですね。
どうぞご自由に。あなたが私をどう評価しようが
あなたの権利ですので。」

(ただし違法級・パワハラ級の暴言は
然るべき対処をしてください)


・なぜあの人は、いつもこうなの?
だから私は辛い。

あの人がこうなのも、
あの人の業(カルマ)であり

あの人が自分で刈り取るべき課題です。
自分は関係ありません。

自分は自分の宿題(業)を
日々、淡々とこなしていきます。


・あの人は、こうすれば
もっと幸せになるのに、
なぜそうしないの!!

余計なお世話です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



マインドフルネス仏式瞑想では、

====================
他者の事はあまり関係ない。

それよりも、
他者に対する「”自分の”」関わり方、

受けとらえ方を
淡々と、作業的に変えていきます。

====================


これは夫婦、嫁姑、
兄弟、親子など

身近な他者ほど
課題の分離が出来ず


イライラしたり、それが原因で
心が病気になったりします。
(特に神経症の方は)


当プログラムでは、もっと具体的、
かつ実践的な事をお稽古しますが、


今回のコラムを学習するだけでも
対人関係で、
ストレスを抱えがちな神経症の方は、

いくぶん楽になるかと思います。


また当プログラム受講生の方で多い、
学校教師、塾の講師の職業の方は、
(対人のお仕事は非常に
ストレスのかかるお仕事かと思います)

今回の「課題の分離」を踏まえた上で、

お仕事(お勉強のご指導)をしますと、
いくぶん楽になるかと思います。



さいごに
「自灯明 法灯明」
(じとうみょう ほうとうみょう)という

仏教心理学の言葉を紹介します。


仏教哲学では
自灯明 法灯明」という考え方があります。

それは、他人や物を
拠り所とするのではなく、

自分自身と
法(仏教心理学的な考え方・瞑想技法)を
拠り所として生きていく。


そして、「他人は他人。自分は自分
自分の課題を淡々とこなしていきます。



すると他者のエゴに
振り回される人生が解消していきます。

他人に操られ、乗っ取られる人生が
解消していきます。


================
すると毎日要らぬストレスを
抱え込むことが無くなっていき、

慢性的ストレス脳が解消されていき

脳の病気が治っていき

うつ病・神経症などの心の病が
「根治」していきます。
================


病院の薬物療法は
発症したての急性期~回復期は
非常によいのですが、

回復期後期(薬物療法で数ヵ月)あたりから
越えられない一線」を感じると思います。

*これは心理学の教科書には載っていません。
リアル患者経験した人しか、分からないと思います。


薬物療法の限界を悟りましたら
心理療法(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法など)も導入し、

越えられない一線をエイッと越え、

寛解(かんかい)ではない
根治」を目指していきましょう。




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【2017/09/28 01:49】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
トラックバック(0) |


sati@
拝読いたしました当記事、またしても素晴らしく
私にとりまして実にタイムリーでありましたので
しばらくぶりに
投稿させていただきます。

今日、公園でゴルフをやっているおじさん?おじいさん?
がおりまして
別の公園でも立看板で注意されていた方と同一人物らしい様子。

ひとこと言うべきか否か。
自分の心をかなり観察した後
ボール等が人に当たってからでは遅いだろうと
煩悩の怒りで話さないよう集中し努力しながら

私)「おじさん、ここじゃあゴルフは危ないよ」

おじさん)…… 無視

私)再度「ここじゃあゴルフは危ないよ」

おじさん)…… 無反応

私)「おじさん聞こえとる?!!!」

負けました。自分の煩悩に。(ー ー;)

良かれと思うことに、
世直しに、
潜む私の怒りの煩悩。

帰ってきて
仏教のサイトを読みながら反省しておりますと

『相手に自分の手で汚物を投げると、
先に汚れるのは自分
相手ではありません。

相手が身体をかわせば、
汚物は当たらずに被害を受けない場合もありますが、
汚物を投げようとした自分の手は必ず汚れます。』と

そして貴記事。
納得いく解説。
有難く頂きました。


公園を出て振り返りますと
おじさんはクラブ、フルスイングで
止めることなく球を打っておりました。

合掌

Re: sati@さんへ
ショウセイ
お久しぶりです。
コメント拝見させていただきました。
困った人ですね。。

私達、在俗の瞑想者(ブディスト)は、こんなスタンスを推奨します。

事を起こす前に、
これは「公憤」か「私憤」かを分析します。

・公憤は客観的に観て、公共の害悪への憤慨。
・対して私憤は、自分の我(エゴ)から出た憤慨。

公憤はよいですが、私憤はなるべく慎みます。

公園でゴルフの練習は非常に危ないですね。
子供に当たったら大変です。

sati@さんのとった行為は公憤かと思います。
そこまで自分を責めなくてよいかと思います。

そしてこういった方は、注意しますと逆恨みされたり
sati@さんが、身の危険にさらされることもありえます。

ゆえに警察に連絡し、
お巡りさんに注意してもらうのが「安全策」かと思います。

安全な方法をとってください。

コメントありがとうございました。
それでは精進を続けてまいりましょう(合掌)


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「人生が苦しい原因」
~禅(仏式)カウンセリング~



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・「私」を愛して! ・「私」を分かって!
・「私」に対して何を! ・「私」の立場が
・「私に」とってそれは・・
・「私」だけ何で! ・「私」の考えが!
・「私」が傷ついた ・「私」を理解して!
・「私」の人生の境遇が・・
・「我(私)」思うゆえに「我(私)」あり

私、私、私、
わたし、わたし、わたし・・・


Q、
私の」人生は
何でこんなに辛いのでしょうか?

私が」楽になる方法を教えてください!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



A、
では「私」を
手放してみてください。

すぐに楽になります。





ま、茶を一服どうぞ・・


茶



「わたし」を入れず

ただ茶を飲むこと
できますか


そのこころで
日常生活を送ってみてください。

すぐに楽になります。



=====================



さて、
「私(わたし)」というツールは、
一般社会人として

俗世を生きていく上で、
必要なツールです。


*私=西洋哲学で言う「自我(エゴ)」

多くの西洋系心理学・哲学では
「私・自我」を強化していきますが、

東洋系の思想・哲学・心理学は
少し違った視点と方法論から
アプローチしていきます。

「自我・我執」こそが苦しみの原因。



ただ、私達は、
山でカスミを食べて生きる

聖者や仙人ではないのですから、
完璧な無我・無私にはなれません。

「私(我)」という名札・ツールが無いと
社会生活も仕事も出来ません。


また「私」を大切にするのは
よい事かと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・ですが
何でも「モノは加減」で、

①深層心理(潜在意識)下で、
意識、無意識

あまりに「私(自我)を大切にしすぎ」
私(自我)に執着」しますと、それに縛られ、


異常に大切にしている
「わたし」を守りたいがゆえに・・


極端に自己中心的な
視野の狭い視点や発想になり、


③その結果、
社会や周囲との軋轢が辛くなり、
どんどん生き辛くなり、


④慢性的ストレス脳になり


⑤その期間が長くなり、
その人の脳の、ストレスに耐えうる
閾値を超えますと


⑥やがて「脳の病気」になり、


⑦最終的に、
うつ病・神経症など発症します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



化学薬品(抗うつ薬・抗不安薬など)は、
一時的に脳がハイテンションになって

よくなったかのようにみえますが、
根本的には解決しません。


化学薬品で対応できるのは、

せいぜい上記図式の
「⑤~⑦まで(脳の病気)」です。


本当に大切なのは
「①~④のところ(こころの病)」
改善していきませんと、

行く先々の人生で、
何度もうつ病・神経症を
再発』してしまいます。


仏教心理学を使った
心理療法の解釈では、


⑤~⑦まで、
病院の抗うつ薬などで対処し、

治ったかのように錯覚している状態を
「寛解(かんかい)」といいます。


寛解は「根治」ではありません。

再発の危険性の非常に高い、
ある意味危険な状態です。


寛解から
根治にもっていくには

①~④~⑦まで
広い視点で、総合的に

しっかり対処していくことが
肝心かと思います。





「私」という概念・ツールは

社会人として生きていく上で、
必要なツールです。


ですが何でもモノは加減で、

「私」に過剰に執着しますと、
どんどん生き辛くなります。


その最終的に行き着く先は、

うつ病・神経症などの
「精神の病」です。


ちなみに、人によっては
精神に出ずに

身体に「謎の症状」
出す方もみえます。


*謎の身体症状=
科学的検査をしても何も異常がないのに、
確かに身体に不調がある状態。

当然、病院で検査をしても
「原因不明」

それは体の病院ではなく・・
心理領域の問題」です。


症状が
精神に出るか?
身体に出るか?は

個人差があります。





私達は山に籠る
仙人や聖者ではありませんので

完璧に清らかな
無我(無私)にはなれません。


ですが、
生き辛さを抱えている場合、

「わたし」を
各個人の「病気にならないレベル」まで


緩めますと、謎の精神的な病が
治っていきます。


完璧な無我・無私に
ならなくてよいです。

と、いいますか出来ません。


不可能なことは
やらなくていいですし、
現実的ではありませんね。

仏教瞑想は、そういった
現実的に使えない
方法論は推奨しません。


そうではなく、
「わたし」に対する執着を、

各個人の病気にならないレベル」まで
緩める』という解釈でいきます。


すると人生が
劇的に楽になっていきます。

どんな強力な抗うつ薬でも
治らなかった 神経症(不安障害)やうつ病が
根本から治っていきます。


日本の伝統的心理療法である
森田療法では

「神経症は、我執の病理
(がしゅうのびょうり)ととらえます。

*我執=自我に対する過剰な「とらわれ」



諸々の神経症(不安障害)を
はじめとする
心の病の「謎の症状」は、

我・わたし・自己愛を
過剰に守りたいがゆえの


無意識(深層心理)の心理防衛」と
とらえます。


少し厳しい論説ですが、

どんな強力な抗うつ薬、
抗不安薬でも治らなかった
うつ病や神経症が、

マインドフルネス仏式瞑想と
森田療法を

正しく身につけていく事により、
根本的に解決(根治)していきます。


「自我・私」という
着ぐるみの扱い方が
上手になっていきますと、

人生の重荷が軽くなり、
生き辛さから解放されていきます。





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【2017/12/14 02:33】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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森田博士こと森田正馬先生の森田療法
森田療法信奉者森田研究員
私も神経症気質に悩み続け、森田博士こと森田正馬先生の森田療法に出逢いました。

森田療法自体は決して新しくない。しかし、時代が変わっても人間の本質は変わらない。

だからこそ、森田療法は現代でも効果を発揮しているのでしょう。

私自身、森田療法に救われた面が少なからずあります。

世の中の多くの人に森田療法の存在を知ってほしい、心からそう願っています。

Re: 森田研究員さんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

> 森田療法自体は決して新しくない。しかし、時代が変わっても人間の本質は変わらない。
> だからこそ、森田療法は現代でも効果を発揮しているのでしょう。

仰る通りだと思います。
現代の心理療法は、うわべの心理テクニックを重んじる傾向がありますが、
森田療法は、人間の本質にアプローチしていく独特の方法論ですね。

心理療法の枠をこえた、日本が誇る精神文化だと思います。


> 世の中の多くの人に森田療法の存在を知ってほしい、心からそう願っています。

そうですね。
うつ・神経症の方々が、森田療法で楽になっていくとよいですね。

現代で森田療法ブームを作っていきましょう。

それではまた。ありがとうございました。


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